ヒメウズ

2022年01月30日

風天山なら… OK?

風天山なら… OK? 2022-01-29

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膝の状態も回復傾向にあるものの今一つ… 本来ならば安静なのかもしれませんが、ジッとして居られる性格ではないので、無理のない散歩程度の散策ぐらいならば…と考えて、風天山へ出かけました。
久しぶりに、じっくりと風天山、綾部神社を味わうことができました。

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先ずはいつもの面々、ホトケノザ

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ナズナ 少しずつ春の気配を感じつつ、ゆっくりと散策

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ちょっと肌寒かったので、シロバナタンポポの花は開き切ってなかった。

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二の鳥居は、肥前鳥居かな? 元禄14年(1701)の銘が有りました。

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元禄14年(1701)といえば、浅野長矩の松之廊下刃傷事件があった年です。
320年以上も前の鳥居、年季が入っている。

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参道途中にあった稲荷神社

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スイセンが参道を彩っています。

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綾部神社楼門の扁額、なかなかカッコイイ、注連縄も新しく気持ちいいねぇ

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冬枯れの境内、寒々としていて、他に参拝者は居なかった…

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いつものお惚け狛犬(阿形)

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おしりを突き上げた吽形の狛犬、おしりが可愛らしい、思わずナデナデしたくなるのですが…
狛犬のお尻ナデナデもセクハラになるのかな?

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御祭神: 応神天皇、神功皇后、住吉大神、武内宿祢、風神二柱
日本最古の気象台なんだよね

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拝殿上部の龍の彫り物がすごい迫力、カッコイイ!

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いつもの子宝祈願

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何だか今日のヒメウズは、哀愁が漂って美しい

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ヒメウズは、オダマキの類に近く、花の構造などはオダマキ属とほぼ共通であり、この属に含める扱いも多いとのこと、大きさは全然違うのだけど、よく見ると確かに似ているよね

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ヒメウズの花言葉は「不変」「志操堅固」「ずっと待っています」
今日のヒメウズは、哀愁が漂っていて、「ずっと待っています」が似合っている。

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風天山に向けて、冬枯れの登山道を登っていきます。

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桜が咲きだすと、この広場は賑わってきれいなんだよねぇ…
もうちょっとの辛抱かな、春よ来い、早く来い…

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山頂近くには、ヤブツバキが咲いています。

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綾部山城址 鎌倉時代にはあったそうです。

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石造りの小さな祠、何の祠かは不明

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オオイヌノフグリ

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フラサバソウ 毛深い春の使者

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風天山(127.2m) 風天神の祠

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標高127.2mの低山ですが、三角点もある

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山頂からの筑後川方面の眺めはなかなか良い

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お土産は、お馴染み、綾部のぼたもち(橋本屋)
見た目にはよくわからないかもしれませんが、餡子の下に餅がびっしり、美味しいんだよ、定期的に欲しくなる…病みつきになります。
綾部神社を建立した綾部四郎太夫通俊が奥州合戦から凱旋した際、祝い餅として兵に振る舞ったのが始まりだそうです。

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帰宅時にちょっと寄り道、イワガネ、種子が落ちた後かな?白っぽい

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サツマイナモリ 今年に入って元気がない感じ

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寒いせいなのか、1月に入ってから数が減ってきた?
昨年の方が沢山咲いていた、これからだね

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まだまだ硬い蕾、早くほどけてこないかな… 楽しみ…
膝もまずまずの調子、復活基調ですが、もうしばらく我慢かな?


kattenihanakotoba at 03:13|PermalinkComments(0)