ゲンカイイワレンゲ

2021年12月13日

花納め 門司界隈

花納め 門司界隈 2021-12-12

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季節外れの春花が咲いているのを時々見かけますが、いつの間にか12月、冬に突入して、周りの花々もめっきりと少なくなり、寂しい季節となってきました。
新たに咲き出した冬の花は…? 門司界隈のあれしかないかな?
今年の花納めは、恒例のゲンカイイワレンゲとしました。
例年になく、すごい勢いで咲いていましたよ。

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干潮の時間が合わないと渡れない、この時期、年に一回ぐらいしか都合が合わないんだよね

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島への道すがら、数少なくなった野草と戯れて、引っ付き虫のコセンダングサ

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アレチハナガサ

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シナガワハギ?

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干潮の時間をしっかりと調べてきたかいが有り、いつも以上に広い道ができていました。

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トベラの実 花言葉「慈しみ」

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シマカンギクが咲いていましたが、例年と比べると数が激減しているような感じ

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鋸の歯のような、鋭くギザギザとした岩肌の海岸
右膝が若干痛みを伴ってガクガクするので、一歩一歩ゆっくりと踏みしめながら進みます、咲いているかな?

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例年になく、すごい勢いで岩肌に咲きまくっています

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ゲンカイイワレンゲ

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右側の緑のゼンマイの様なものが、広がっていって、花になっていくのかな?

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とにかくすごい勢いで岸壁一面に咲いています。

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白っぽいのも良いけれど、ちょっとピンクがかったのが好き

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アオノイワレンゲの基準変種なんだって

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赤いのは、盛りが過ぎて、とうが立っているのかな?

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ロゼット葉も、緑色のバラみたいで美しい

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いろいろな色、カラフルで楽しい

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イワレンゲの花言葉は、「よき家庭を築く」「勤勉」「豊かな才能」「家事に勤勉」「快活」です。快活以外いずれもゲンカイイワレンゲのイメージとは違う気がします。海岸に咲き野外の活発なイメージと華やかで華麗なイメージを併せ持つゲンカイイワレンゲの勝手に花言葉は、「華やかな家庭」「快活」としましょう。

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白い花は、清楚なイメージ
咲き出したばかりで若いからなのだろうか? もともとこういった種なのか?

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薄ピンク色、これぐらいが一番好き

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咲いてから段々と、白から赤へと変わっていくんだろうな…赤いのも華やかで美しい

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こんなに沢山咲いているのに、絶滅危惧種なんて信じられない…
県内では生育地が2カ所しか知られていないんだって、大切にしていきたいですよね


kattenihanakotoba at 11:09|PermalinkComments(0)