春の妖精

2023年02月09日

クッククック… 春の妖精の目覚め

クッククック… 春の妖精の目覚め 2023-02-08

ルリビタキ(福智山ろく花公園20230208)No9_R
春の妖精(スプリング・エフェメラル)お目覚めらしいという事で、久しぶりに花撮影に出かけました。妖精の近くには、ようこそここへ、クッククック・・・幸せを呼ぶ青い鳥が、可愛らしく鎮座していました。まだまだ寒い日が続きますが、春はもうすぐのようですね。

福智山ろく花公園20230208No1_R
春の妖精(スプリング・エフェメラル)といえば、フクジュソウ、太陽をいっぱいに浴びて輝いていました。
春を待つ人々の願いが込められているようで、福寿草には沢山の花言葉
「幸福」「祝福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思い出」

福智山ろく花公園20230208No2_R
ナルシストのスイセンも綺麗に咲いていました。

福智山ろく花公園20230208No12_R
くもりガラスを 手で拭いて・・・サザンカも健在

福智山ろく花公園20230208No68_R
スノードロップ 名前からして冬の花 花言葉「希望」「慰め」

福智山ろく花公園20230208No24_R
梅花も賑やかになってきているようで嬉しい

ヒヨドリ(福智山ろく花公園20230208)No1_R
梅にヒヨドリ ちょっと地味な色合いが残念

福智山ろく花公園20230208No109_R
白梅も咲いて、紅白揃い踏み

福智山ろく花公園20230208No88_R
ちょっと緑っぽい花もあって、梅は種類が多いんだよね
ようと分からんけど、青軸性の月影という品種かな?

福智山ろく花公園20230208No5_R
雲龍梅は一株だけでしたが、満開状態。くねくね曲がった枝が特徴的で、切り花や茶花で使うことが多いそうです。

福智山ろく花公園20230208No75_R
雲中を天に向かって昇り上がる龍 八重咲きの白い梅花、 良い香り

福智山ろく花公園20230208No79_R
梅香に交じって、甘い香りのロウバイもまだまだ健在

福智山ろく花公園20230208No81_R
ボケ 織田信長が家紋として使っていたんだそうです(織田木瓜)

ジョウビタキ(福智山ろく花公園20230208)No2_R
ジョウビタキ(雄)横顔は可愛いのですが・・・

ジョウビタキ(福智山ろく花公園20230208)No1_R
正面から見ると、グラサン モヒカン 強面の反社者みたいだね

福智山ろく花公園20230208No72_R
ユキワリイチゲ 蕾も風情があってなかなかよろしおます

福智山ろく花公園20230208No98_R
日が当たるところでは、開花したユキワリイチゲも有りました。

福智山ろく花公園20230208No96_R
ミスミソウ 温かい日光が差した時だけ花を開くんだそうです。

福智山ろく花公園20230208No93_R
セツブンソウ 花言葉「微笑み」「光輝」
春の妖精(スプリング・エフェメラル)たちは、次々と咲き出して、春近し、なにかと忙しくなりそうで嬉しい

シロハラ(福智山ろく花公園20230208)No1_R
グーグルレンズで調べたら、シロハラのようです。今まで見た中では青羽が一番綺麗で、別人…じゃなく別鳥みたいな感じでかっこいい

福智山ろく花公園20230208No105_R
マンサク 花言葉「呪文」「魔力」「霊感」「ひらめき」
いつ見ても奇妙な花… 本当に花なんかいな?と疑ってしまう。

福智山ろく花公園20230208No99_R
セリバオウレン (オウレンの花言葉「変身」「揺れる心」)
春の妖精ではないけれど、準春の妖精(セミスプリングエフェメラル)

福智山ろく花公園20230208No64_R
私が、山野草にハマるきっかけになった花、可憐で可愛らしい

ルリビタキ(福智山ろく花公園20230208)No1_R
春の妖精たちの近くには、幸せを呼ぶ青い鳥

ルリビタキ(福智山ろく花公園20230208)No11_R
ようこそ ここへ クッククック 私の青い鳥・・・

ルリビタキ(福智山ろく花公園20230208)No9_R
ルリビタキ
バズーカ砲を持った人たちがたむろしていたので、出会うことが出来ました。自分一人ではなかなか見つけることが出来なかっただろうね…

ルリビタキ(福智山ろく花公園20230208)No12_R
三羽ほど飛び交っていました。縄張り争いかな?
誕生鳥 7月17日  鳥言葉 強い意志

ルリビタキ(福智山ろく花公園20230208)No6_R
見つけることさえできれば、何とかカメラに収めることが出来るようになったかな? それなりに練習の成果が出ているようです。
ちなみに、私は百恵派ではなく、桜田淳子派でした。どうしてるかな?

カルガモ(花立山20230208)_R
カルガモの親子なんかも居たりして、なんだかほっこり気分でした。
久々に花の写真に没頭しました。鳥も可愛いけれど、花は動かなくていいよね。写真を撮る時にストレスを感じなくて済むもんね。


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2021年03月11日

井原山 妖精の囁き

井原山 妖精の囁き 2021-03-10

井原山20210310No30
井原山の春の妖精、スプリングエフェメラルを求めて、水無川近辺を散策してきました。
まだ勢ぞろいというわけにはいきませんが、たくさんの妖精たちが、咲乱れ、囁き合っています。

井原山20210310No9
ユリワサビ 我が物顔で咲き誇っていました。

井原山20210310No7
一ヶ月程前に来た時には、咲初めで寂しかったのですが、気持ちよく出迎えてくれた感じです。

井原山20210310No50
コチャルメルソウ  宇宙人?アンテナ? 面白い形の花ですよね。

井原山20210310No4
前回は探しに探して、やっと見つけた感じでしたが、今回は探さずとも、地から湧き出てきているかの様に咲いています。

井原山20210310No8
井原山の妖精 その1 ホソバナコバイモ

井原山20210310No16
ホソバナコバイモ、二人して何やら囁き合っているような…
右側のホソバナコバイモは、左側のホソバナコバイモに説教されて、しなだれているようにも見える。
春の到来を喜び、囁き合っているのかな?

井原山20210310No120
コチャルメルソウにビックリして、思わず仰け反ってしまったホソバナコバイモ…
春を迎えて、いろいろな物語があるようですねぇ…

井原山20210310No96
ホソバナコバイモのお淑やかで、謙虚な感じが好き

井原山20210310No15
ヤマアイ ちょっと見、花には見えない、古代からの染料

井原山20210310No70
コガネネコノメソウとユリワサビのコラボレーション Good!

井原山20210310No71
コガネネコノメソウの黄色い花は、春の喜びに溢れているように見えます。

井原山20210310No22
井原山の妖精 その2 キバナノアマナ

井原山20210310No29
今年は花付が良さそうでした。

井原山20210310No43
何とも言えない味わいの花

井原山20210310No30
ちょっと見、おどろおどろしい感じがしますが、結構デリケートな花

井原山20210310No34
蕾もまだ沢山あったので、暫くは楽しめそうです。

井原山20210310No78
ふと上を見上げると、シロモジ? クロモジ?

井原山20210310No69
足元には、ヤマルリソウが沢山咲いていました。

井原山20210310No72
薄青紫 ちょっと傷みやすく、綺麗なものを見つけるのには一苦労するけれど、今日は綺麗な花が多かった。

井原山20210310No108
濃青紫 いろいろな色のヤマルリソウは、見ていて飽きない

井原山20210310No109
薄青紫と薄赤紫

井原山20210310No112
ホソバナコバイモは、ヤマルリソウとも囁き合っている。
ホソバナコバイモは、下向きに咲いて、内向的な感じがするけれど、結構おしゃべりなのかな?

井原山20210310No82
井原山の妖精 その3 ニリンソウ

井原山20210310No83
まだまだ咲き出したばかりで、ポツポツとしか咲いていないけれど、可愛らしい花です。

井原山20210310No57
3月末から4月になると、水無川沿いは、ニリンソウの絨毯で敷き詰められます。

井原山20210310No88
待ち遠しいねぇ… その頃には、イチリンソウも咲いているはず…

井原山20210310No93
ほんのりとピンクの頬紅を指したようなニリンソウ たまりまっしぇーん!!

井原山20210310No113
春と言えば、スミレ

井原山20210310No131
スミレの花 咲くころ・・・ 井原山は花盛り

井原山20210310No133
井原山の妖精 その4 ツクシショウジョウバカマ

井原山20210310No125
ツクシショウジョウバカマは、林道沿いにたくさん咲いています。

井原山20210310No136
これから花開こうとする姿も愛おしい。

井原山20210310No129
井原山の春の妖精、スプリングエフェメラルたちはまだ出揃っていませんでしたが、楽しい散策でした。
日没までにはまだ時間があるので、御朱印頂きに…

櫻井神社20210310No38
櫻井神社

櫻井神社20210310No8
櫻井神社の狛犬は、頭が結構でかい

櫻井神社20210310No9
目がグリッとして、愛嬌のある可愛らしい顔立ちです。

櫻井神社20210310No1
慶長十五年(1610)六月朔より二日の暁にかけて、大雷雨が起こり突如電光一閃のうちに岩戸神窟が開け、ご神霊が顕現され、創建されたそうです。

櫻井神社20210310No5
御祭神  神直日神・大直日神・八十枉津日神
たくさんの絵馬が奉納されていました。

櫻井神社20210310No33
岩戸宮 御神霊顕現の神窟

櫻井神社御朱印
桜井神社御朱印
ぎりぎり社務所の閉所に間に合いました。井原山でゆっくりしすぎたかな?

櫻井神社20210310No24
櫻井大神宮

櫻井神社20210310No23
御祭神  天照大御神・豊受大御神

櫻井神社大神宮御朱印
櫻井大神宮御朱印

櫻井神社20210310No45
桜井二見ヶ浦

櫻井神社20210310No46
御神体の夫婦岩は、スズメ岩とも呼ばれ、右の岩(男岩)が高さ11.8m、左の岩(女岩)が高さ11.2mで、二つの岩を結ぶ大注連縄の長さは30m、直径50㎝、重さ約1tもあるとのこと。

櫻井神社20210310No47
櫻井神社(県指定文化財)の社地として神聖な場所とされているそうです。

櫻井神社20210310No48
井原山花散策の最後を飾る、二見ヶ浦の夕景に感謝…




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2021年03月07日

英彦山の妖精

英彦山の妖精 2021-03-06

ミスミソウ(深倉峡20210306)No3
スプリング・エフェメラルは、魅惑的な響きをもった言葉で、エフェメラルは「はかない」とか「つかの間の」ということで、スプリング・エフェメラルとは、「春の儚いもの」「春の短い命」「春植物」ということになりますが、「春の妖精」の方がいいよね!
厳密な意味では、セリバオウレンやミスミソウは、常緑で、スプリング・エフェメラルには該当しないこととなるそうですが、「春の妖精」という事であれば問題ないんじゃないかな?
…ということで、スプリング・エフェメラルではなく…
春の妖精たちを求めて、英彦山へ GO!!

深倉峡20210306No1
残念なことに、天気が悪く花が開いているか不安の中、コショウノキが気持ちよく迎えてくれました。

ミスミソウ(深倉峡20210306)No4
英彦山 春の妖精(その1)ミスミソウ

ミスミソウ(深倉峡20210306)No5
曇り、時々ポツポツという中で、大きく花開いているものはあまりありませんでした。

ミスミソウ(深倉峡20210306)No1
ミスミソウは、花開いてなくても蕾だって可愛らしい。

深倉峡20210306No10
株は沢山あったので、天気のいい日にリベンジしよう!

ミスミソウ(深倉峡20210306)No2
探しに探して、やっと花開いたミスミソウ発見!
色とりどりのミスミソウはあるけれど、やっぱり白色が一番すきです。

深倉峡20210306No6
久しぶりに、ツチグリにも出会えてホッコリ気分…
愛嬌のあるキノコだよねぇ

ホソバナコバイモ(英彦山20210306)No3
英彦山 春の妖精(その2)ホソバナコバイモ

ホソバナコバイモ(英彦山20210306)No6
ホソバナコバイモは、スプリング・エフェメラルのようです。

ホソバナコバイモ(英彦山20210306)No4
下向きに、控えめに咲く姿は愛おしい

ホソバナコバイモ(英彦山20210306)No5

ホソバナコバイモ(英彦山20210306)No7
花の中を拝見すると、ゴールデンレトリバー的な顔立ち?
似てるような気がするのは私だけでしょうか?

ホソバナコバイモ(英彦山20210306)No9

英彦山20210306No1
ヤマネコノメソウも咲き出したみたいですね。雨露に濡れてしっとりとした感じもまずまずです。

セリバオウレン(英彦山20210306)No2
英彦山 春の妖精(その3)セリバオウレン

セリバオウレン(英彦山20210306)No8
雄花もしっかりと開いて、可憐です。

セリバオウレン(英彦山20210306)No3
半開きの状態もいいけれど、完全開花のセリバオウレンは、完璧です。

セリバオウレン(英彦山20210306)No4
私を山野草の世界へと誘ってくれた、英彦山のセリバオウレン

セリバオウレン(英彦山20210306)No5
この花に出会ってなければ、山野草はただの雑草にしか思ってなかったかもしれない…
小さく、可憐な花との出会いをくださった、神様に感謝です。

英彦山20210306No2
ムラサキケマンの葉がすごいことになっていました。
植物が余分な水分を、水孔という葉の先端や鋸歯の先、葉脈の終端などにある穴から排出する現象で、出液とか溢泌といわれる現象だそうです。
天候が悪く、雨露まみれ、湿気た時の花散策の楽しみができました。

道の駅原鶴20210306No32
天気はいまいちだけど、少しでも明るい春気分を味わいたくて道の駅原鶴に立ち寄りました。

道の駅原鶴20210306No9
菜の花を見ていると、なんだか元気をもらえる感じがします。

道の駅原鶴20210306No11
菜の花の隙間を埋めるかのように、ホトケノザがわんさかと咲いていました。

道の駅原鶴20210306No33

道の駅原鶴20210306No10

道の駅原鶴20210306No27

道の駅原鶴20210306No16
楽しい、英彦山春の妖精散策でした。
天気がいまいちで、消化不良気味だったので、近いうちにリベンジしましょう。


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