春の妖精
2023年02月09日
クッククック… 春の妖精の目覚め
クッククック… 春の妖精の目覚め 2023-02-08
春の妖精(スプリング・エフェメラル)お目覚めらしいという事で、久しぶりに花撮影に出かけました。妖精の近くには、ようこそここへ、クッククック・・・幸せを呼ぶ青い鳥が、可愛らしく鎮座していました。まだまだ寒い日が続きますが、春はもうすぐのようですね。
春の妖精(スプリング・エフェメラル)といえば、フクジュソウ、太陽をいっぱいに浴びて輝いていました。
春を待つ人々の願いが込められているようで、福寿草には沢山の花言葉
「幸福」「祝福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思い出」
春を待つ人々の願いが込められているようで、福寿草には沢山の花言葉
「幸福」「祝福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思い出」
ナルシストのスイセンも綺麗に咲いていました。
くもりガラスを 手で拭いて・・・サザンカも健在
スノードロップ 名前からして冬の花 花言葉「希望」「慰め」
梅花も賑やかになってきているようで嬉しい
梅にヒヨドリ ちょっと地味な色合いが残念
白梅も咲いて、紅白揃い踏み
ちょっと緑っぽい花もあって、梅は種類が多いんだよね
ようと分からんけど、青軸性の月影という品種かな?
ようと分からんけど、青軸性の月影という品種かな?
雲龍梅は一株だけでしたが、満開状態。くねくね曲がった枝が特徴的で、切り花や茶花で使うことが多いそうです。
雲中を天に向かって昇り上がる龍 八重咲きの白い梅花、 良い香り
梅香に交じって、甘い香りのロウバイもまだまだ健在
ボケ 織田信長が家紋として使っていたんだそうです(織田木瓜)
ジョウビタキ(雄)横顔は可愛いのですが・・・
正面から見ると、グラサン モヒカン 強面の反社者みたいだね
ユキワリイチゲ 蕾も風情があってなかなかよろしおます
日が当たるところでは、開花したユキワリイチゲも有りました。
ミスミソウ 温かい日光が差した時だけ花を開くんだそうです。
セツブンソウ 花言葉「微笑み」「光輝」
春の妖精(スプリング・エフェメラル)たちは、次々と咲き出して、春近し、なにかと忙しくなりそうで嬉しい
春の妖精(スプリング・エフェメラル)たちは、次々と咲き出して、春近し、なにかと忙しくなりそうで嬉しい
グーグルレンズで調べたら、シロハラのようです。今まで見た中では青羽が一番綺麗で、別人…じゃなく別鳥みたいな感じでかっこいい
マンサク 花言葉「呪文」「魔力」「霊感」「ひらめき」
いつ見ても奇妙な花… 本当に花なんかいな?と疑ってしまう。
いつ見ても奇妙な花… 本当に花なんかいな?と疑ってしまう。
セリバオウレン (オウレンの花言葉「変身」「揺れる心」)
春の妖精ではないけれど、準春の妖精(セミスプリングエフェメラル)
春の妖精ではないけれど、準春の妖精(セミスプリングエフェメラル)
私が、山野草にハマるきっかけになった花、可憐で可愛らしい
春の妖精たちの近くには、幸せを呼ぶ青い鳥
ようこそ ここへ クッククック 私の青い鳥・・・
ルリビタキ
バズーカ砲を持った人たちがたむろしていたので、出会うことが出来ました。自分一人ではなかなか見つけることが出来なかっただろうね…
バズーカ砲を持った人たちがたむろしていたので、出会うことが出来ました。自分一人ではなかなか見つけることが出来なかっただろうね…
三羽ほど飛び交っていました。縄張り争いかな?
誕生鳥 7月17日 鳥言葉 強い意志
誕生鳥 7月17日 鳥言葉 強い意志
見つけることさえできれば、何とかカメラに収めることが出来るようになったかな? それなりに練習の成果が出ているようです。
ちなみに、私は百恵派ではなく、桜田淳子派でした。どうしてるかな?
ちなみに、私は百恵派ではなく、桜田淳子派でした。どうしてるかな?
カルガモの親子なんかも居たりして、なんだかほっこり気分でした。
久々に花の写真に没頭しました。鳥も可愛いけれど、花は動かなくていいよね。写真を撮る時にストレスを感じなくて済むもんね。
久々に花の写真に没頭しました。鳥も可愛いけれど、花は動かなくていいよね。写真を撮る時にストレスを感じなくて済むもんね。
kattenihanakotoba at 12:43|Permalink│Comments(0)
2021年03月11日
井原山 妖精の囁き
井原山 妖精の囁き 2021-03-10
井原山の春の妖精、スプリングエフェメラルを求めて、水無川近辺を散策してきました。
まだ勢ぞろいというわけにはいきませんが、たくさんの妖精たちが、咲乱れ、囁き合っています。
ユリワサビ 我が物顔で咲き誇っていました。
一ヶ月程前に来た時には、咲初めで寂しかったのですが、気持ちよく出迎えてくれた感じです。
コチャルメルソウ 宇宙人?アンテナ? 面白い形の花ですよね。
前回は探しに探して、やっと見つけた感じでしたが、今回は探さずとも、地から湧き出てきているかの様に咲いています。
井原山の妖精 その1 ホソバナコバイモ
ホソバナコバイモ、二人して何やら囁き合っているような…
右側のホソバナコバイモは、左側のホソバナコバイモに説教されて、しなだれているようにも見える。
春の到来を喜び、囁き合っているのかな?
コチャルメルソウにビックリして、思わず仰け反ってしまったホソバナコバイモ…
春を迎えて、いろいろな物語があるようですねぇ…
ホソバナコバイモのお淑やかで、謙虚な感じが好き
ヤマアイ ちょっと見、花には見えない、古代からの染料
コガネネコノメソウとユリワサビのコラボレーション Good!
コガネネコノメソウの黄色い花は、春の喜びに溢れているように見えます。
井原山の妖精 その2 キバナノアマナ
今年は花付が良さそうでした。
何とも言えない味わいの花
ちょっと見、おどろおどろしい感じがしますが、結構デリケートな花
蕾もまだ沢山あったので、暫くは楽しめそうです。
ふと上を見上げると、シロモジ? クロモジ?
足元には、ヤマルリソウが沢山咲いていました。
薄青紫 ちょっと傷みやすく、綺麗なものを見つけるのには一苦労するけれど、今日は綺麗な花が多かった。
濃青紫 いろいろな色のヤマルリソウは、見ていて飽きない
薄青紫と薄赤紫
ホソバナコバイモは、ヤマルリソウとも囁き合っている。
ホソバナコバイモは、下向きに咲いて、内向的な感じがするけれど、結構おしゃべりなのかな?
井原山の妖精 その3 ニリンソウ
まだまだ咲き出したばかりで、ポツポツとしか咲いていないけれど、可愛らしい花です。
3月末から4月になると、水無川沿いは、ニリンソウの絨毯で敷き詰められます。
待ち遠しいねぇ… その頃には、イチリンソウも咲いているはず…
ほんのりとピンクの頬紅を指したようなニリンソウ たまりまっしぇーん!!
春と言えば、スミレ
スミレの花 咲くころ・・・ 井原山は花盛り
井原山の妖精 その4 ツクシショウジョウバカマ
ツクシショウジョウバカマは、林道沿いにたくさん咲いています。
これから花開こうとする姿も愛おしい。
井原山の春の妖精、スプリングエフェメラルたちはまだ出揃っていませんでしたが、楽しい散策でした。
日没までにはまだ時間があるので、御朱印頂きに…
櫻井神社
櫻井神社の狛犬は、頭が結構でかい
目がグリッとして、愛嬌のある可愛らしい顔立ちです。
慶長十五年(1610)六月朔より二日の暁にかけて、大雷雨が起こり突如電光一閃のうちに岩戸神窟が開け、ご神霊が顕現され、創建されたそうです。
ぎりぎり社務所の閉所に間に合いました。井原山でゆっくりしすぎたかな?
櫻井大神宮
櫻井大神宮御朱印
桜井二見ヶ浦
御神体の夫婦岩は、スズメ岩とも呼ばれ、右の岩(男岩)が高さ11.8m、左の岩(女岩)が高さ11.2mで、二つの岩を結ぶ大注連縄の長さは30m、直径50㎝、重さ約1tもあるとのこと。
櫻井神社(県指定文化財)の社地として神聖な場所とされているそうです。
井原山花散策の最後を飾る、二見ヶ浦の夕景に感謝…
井原山の春の妖精、スプリングエフェメラルを求めて、水無川近辺を散策してきました。
まだ勢ぞろいというわけにはいきませんが、たくさんの妖精たちが、咲乱れ、囁き合っています。
ユリワサビ 我が物顔で咲き誇っていました。
一ヶ月程前に来た時には、咲初めで寂しかったのですが、気持ちよく出迎えてくれた感じです。
コチャルメルソウ 宇宙人?アンテナ? 面白い形の花ですよね。
前回は探しに探して、やっと見つけた感じでしたが、今回は探さずとも、地から湧き出てきているかの様に咲いています。
井原山の妖精 その1 ホソバナコバイモ
ホソバナコバイモ、二人して何やら囁き合っているような…
右側のホソバナコバイモは、左側のホソバナコバイモに説教されて、しなだれているようにも見える。
春の到来を喜び、囁き合っているのかな?
コチャルメルソウにビックリして、思わず仰け反ってしまったホソバナコバイモ…
春を迎えて、いろいろな物語があるようですねぇ…
ホソバナコバイモのお淑やかで、謙虚な感じが好き
ヤマアイ ちょっと見、花には見えない、古代からの染料
コガネネコノメソウとユリワサビのコラボレーション Good!
コガネネコノメソウの黄色い花は、春の喜びに溢れているように見えます。
井原山の妖精 その2 キバナノアマナ
今年は花付が良さそうでした。
何とも言えない味わいの花
ちょっと見、おどろおどろしい感じがしますが、結構デリケートな花
蕾もまだ沢山あったので、暫くは楽しめそうです。
ふと上を見上げると、シロモジ? クロモジ?
足元には、ヤマルリソウが沢山咲いていました。
薄青紫 ちょっと傷みやすく、綺麗なものを見つけるのには一苦労するけれど、今日は綺麗な花が多かった。
濃青紫 いろいろな色のヤマルリソウは、見ていて飽きない
薄青紫と薄赤紫
ホソバナコバイモは、ヤマルリソウとも囁き合っている。
ホソバナコバイモは、下向きに咲いて、内向的な感じがするけれど、結構おしゃべりなのかな?
井原山の妖精 その3 ニリンソウ
まだまだ咲き出したばかりで、ポツポツとしか咲いていないけれど、可愛らしい花です。
3月末から4月になると、水無川沿いは、ニリンソウの絨毯で敷き詰められます。
待ち遠しいねぇ… その頃には、イチリンソウも咲いているはず…
ほんのりとピンクの頬紅を指したようなニリンソウ たまりまっしぇーん!!
春と言えば、スミレ
スミレの花 咲くころ・・・ 井原山は花盛り
井原山の妖精 その4 ツクシショウジョウバカマ
ツクシショウジョウバカマは、林道沿いにたくさん咲いています。
これから花開こうとする姿も愛おしい。
井原山の春の妖精、スプリングエフェメラルたちはまだ出揃っていませんでしたが、楽しい散策でした。
日没までにはまだ時間があるので、御朱印頂きに…
櫻井神社
櫻井神社の狛犬は、頭が結構でかい
目がグリッとして、愛嬌のある可愛らしい顔立ちです。
慶長十五年(1610)六月朔より二日の暁にかけて、大雷雨が起こり突如電光一閃のうちに岩戸神窟が開け、ご神霊が顕現され、創建されたそうです。
御祭神 神直日神・大直日神・八十枉津日神
たくさんの絵馬が奉納されていました。
岩戸宮 御神霊顕現の神窟
桜井神社御朱印ぎりぎり社務所の閉所に間に合いました。井原山でゆっくりしすぎたかな?
櫻井大神宮
御祭神 天照大御神・豊受大御神
櫻井大神宮御朱印
桜井二見ヶ浦
櫻井神社(県指定文化財)の社地として神聖な場所とされているそうです。
井原山花散策の最後を飾る、二見ヶ浦の夕景に感謝…
kattenihanakotoba at 13:01|Permalink│Comments(0)
2021年03月07日
英彦山の妖精
英彦山の妖精 2021-03-06
スプリング・エフェメラルは、魅惑的な響きをもった言葉で、エフェメラルは「はかない」とか「つかの間の」ということで、スプリング・エフェメラルとは、「春の儚いもの」「春の短い命」「春植物」ということになりますが、「春の妖精」の方がいいよね!
厳密な意味では、セリバオウレンやミスミソウは、常緑で、スプリング・エフェメラルには該当しないこととなるそうですが、「春の妖精」という事であれば問題ないんじゃないかな?
…ということで、スプリング・エフェメラルではなく…
春の妖精たちを求めて、英彦山へ GO!!
残念なことに、天気が悪く花が開いているか不安の中、コショウノキが気持ちよく迎えてくれました。
英彦山 春の妖精(その1)ミスミソウ
曇り、時々ポツポツという中で、大きく花開いているものはあまりありませんでした。
ミスミソウは、花開いてなくても蕾だって可愛らしい。
株は沢山あったので、天気のいい日にリベンジしよう!
探しに探して、やっと花開いたミスミソウ発見!
色とりどりのミスミソウはあるけれど、やっぱり白色が一番すきです。
久しぶりに、ツチグリにも出会えてホッコリ気分…
愛嬌のあるキノコだよねぇ
英彦山 春の妖精(その2)ホソバナコバイモ
ホソバナコバイモは、スプリング・エフェメラルのようです。
下向きに、控えめに咲く姿は愛おしい
花の中を拝見すると、ゴールデンレトリバー的な顔立ち?
似てるような気がするのは私だけでしょうか?
ヤマネコノメソウも咲き出したみたいですね。雨露に濡れてしっとりとした感じもまずまずです。
英彦山 春の妖精(その3)セリバオウレン
雄花もしっかりと開いて、可憐です。
半開きの状態もいいけれど、完全開花のセリバオウレンは、完璧です。
私を山野草の世界へと誘ってくれた、英彦山のセリバオウレン
この花に出会ってなければ、山野草はただの雑草にしか思ってなかったかもしれない…
小さく、可憐な花との出会いをくださった、神様に感謝です。
天気はいまいちだけど、少しでも明るい春気分を味わいたくて道の駅原鶴に立ち寄りました。
菜の花を見ていると、なんだか元気をもらえる感じがします。
楽しい、英彦山春の妖精散策でした。
天気がいまいちで、消化不良気味だったので、近いうちにリベンジしましょう。
スプリング・エフェメラルは、魅惑的な響きをもった言葉で、エフェメラルは「はかない」とか「つかの間の」ということで、スプリング・エフェメラルとは、「春の儚いもの」「春の短い命」「春植物」ということになりますが、「春の妖精」の方がいいよね!
厳密な意味では、セリバオウレンやミスミソウは、常緑で、スプリング・エフェメラルには該当しないこととなるそうですが、「春の妖精」という事であれば問題ないんじゃないかな?
…ということで、スプリング・エフェメラルではなく…
春の妖精たちを求めて、英彦山へ GO!!
残念なことに、天気が悪く花が開いているか不安の中、コショウノキが気持ちよく迎えてくれました。
英彦山 春の妖精(その1)ミスミソウ
曇り、時々ポツポツという中で、大きく花開いているものはあまりありませんでした。
ミスミソウは、花開いてなくても蕾だって可愛らしい。
株は沢山あったので、天気のいい日にリベンジしよう!
探しに探して、やっと花開いたミスミソウ発見!
色とりどりのミスミソウはあるけれど、やっぱり白色が一番すきです。
久しぶりに、ツチグリにも出会えてホッコリ気分…
愛嬌のあるキノコだよねぇ
英彦山 春の妖精(その2)ホソバナコバイモ
ホソバナコバイモは、スプリング・エフェメラルのようです。
下向きに、控えめに咲く姿は愛おしい
花の中を拝見すると、ゴールデンレトリバー的な顔立ち?
似てるような気がするのは私だけでしょうか?
ヤマネコノメソウも咲き出したみたいですね。雨露に濡れてしっとりとした感じもまずまずです。
英彦山 春の妖精(その3)セリバオウレン
雄花もしっかりと開いて、可憐です。
半開きの状態もいいけれど、完全開花のセリバオウレンは、完璧です。
私を山野草の世界へと誘ってくれた、英彦山のセリバオウレン
この花に出会ってなければ、山野草はただの雑草にしか思ってなかったかもしれない…
小さく、可憐な花との出会いをくださった、神様に感謝です。
ムラサキケマンの葉がすごいことになっていました。
植物が余分な水分を、水孔という葉の先端や鋸歯の先、葉脈の終端などにある穴から排出する現象で、出液とか溢泌といわれる現象だそうです。
天候が悪く、雨露まみれ、湿気た時の花散策の楽しみができました。
植物が余分な水分を、水孔という葉の先端や鋸歯の先、葉脈の終端などにある穴から排出する現象で、出液とか溢泌といわれる現象だそうです。
天候が悪く、雨露まみれ、湿気た時の花散策の楽しみができました。
菜の花を見ていると、なんだか元気をもらえる感じがします。
楽しい、英彦山春の妖精散策でした。
天気がいまいちで、消化不良気味だったので、近いうちにリベンジしましょう。
kattenihanakotoba at 05:26|Permalink│Comments(0)