ベニシュスラン
2021年07月24日
ベニシュスランに感謝! 古処山
毎年のように続く豪雨、水害の中でも、いつもの所で、いつものように咲いていてくれたベニシュスランに感謝!
咲き出したばかりで、痛みも少なく奇麗なベニシュスラン咲きまくりでした。
ニシキキンカメムシも活動開始、古処山は賑やかになてきましたよ!
滝上のお地蔵さんが居なくなってからどれくらいたつのだろうか?
嬉しいような… 悲しいような…
中学生の時分、初めて来た時に、ここで蝮を見たのですが、それ以来、大将隠しの中に入るのにはためらいがあります。蝮は怖いもんね。
サオトメカズラ、ヤイトバナなんて呼び名もあるけれど、可哀想な名前かもしれないけれど、ヘクソカズラがなぜか好きなんだよねぇ…
脱皮を繰り返して、これからどんどん大きくなってください。
ローリングストーンズのレーベルみたいな花
2019年08月05日
菊池渓谷 ベニシュスラン ナツエビネ…
菊池渓谷 ベニシュスラン ナツエビネ 2019.8.4
暑い!暑い!!とにかく暑い!!!
九州 夏 避暑 花散策 以上のワードで、自己脳内検索をしてみたら、菊池渓谷という答えが返ってきました。
ということで、菊池渓谷へ GO!!
菊池渓谷は、阿蘇外輪山の北西部、標高500m~800mの間に位置し、約1,193haの広大な面積からなる ”憩いの森”なのです。 菊池川の源をなし、天然生広葉樹で覆われた、菊池渓谷は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくり、その変化に富む渓流と,美しい森林とがおりなす姿は絶景です。
まさに天然クーラー、夏の平均水温は13度だそうで、身を切るような清流は、短時間浸かっているだけで凍えてしまいそうです。
渓谷の中に太陽が差し込むと、気温が上がってくるせいか、霧が立ち込め、その光芒は幻想的な情景を現わし、絶景と化します。残念ながら、本日は、入渓時間が遅く、光芒と呼べるものには遭遇しませんでした。
たとえ、綺麗な光芒に巡り合えたとしても、腕が悪いのか、なかなか思ったような写真が取れないのが実情で、情けなくなってきます。
菊池渓谷入り口までの林道沿いには、キツリフネが咲いていました。まだ咲き始めの様で、数はありませんでしたが、そんな季節になったんだなぁ・・・
菊池渓谷の入り口では、5月より菊池渓谷ビジターセンターの建設工事を行っているようで、令和2年(2020年)2月末まで工事があり、オープン予定は、令和2年(2020年)4月とのことです。楽しみですね。どんな感じになるのでしょうか?
入渓するとすぐに、ハグロソウが出迎えてくれました。
ザ・ローリング・ストーンズ・レーベルのシンボルマークである「 Lips and Tongue 」に似ていると思うのは私だけでしょうか?
大きな岩場には、イワタバコの花
本日の 本命 ベニシュスラン
アヒルの唇のような可愛らし風貌です
昨年より数が少ないかんじでしたが、沢山咲いていました。
本日の 対抗 オオキツネノカミソリ
さすがに終盤で・・・
枯れ花が目立ってましたが、まだまだ大丈夫です。
本日の 大穴 ナツエビネ
夏を彩る、清涼感たっぷりの花、ナツエビネです。
まだ時期的に早かったのでしょうか、蕾ばかりでした。
お盆頃が見頃かな。
とても涼しく、楽しい渓流散策でしたが・・・
菊池渓谷を一歩外に出ると灼熱の嵐でした。