ガガイモ
2023年09月14日
毛むくじゃら 四王寺山
毛むくじゃら 四王寺山 2023-09-13
毛むくじゃらな奴らが、もうそろそろ咲いているに違いないと思い、時間の余裕は無かったのですが、寸暇を惜しんで四王寺山へと向かいました。
ゾクゾクするような毛むくじゃらのガガイモ、爺さんのツルニンジン…etc. 四王寺山は楽しい秋花達が咲き出し、賑やかになってきました。
ゾクゾクするような毛むくじゃらのガガイモ、爺さんのツルニンジン…etc. 四王寺山は楽しい秋花達が咲き出し、賑やかになってきました。
キツネノマゴ 狐というより紫色のフクロウに見えませんか?
キツネノマゴの花言葉は「可憐美の極致」「女性の美しさの極致」「この上なくあなたは愛らしくかわいい」小さくて可愛らしい花だけど、ちょっと言いすぎ? 褒め過ぎだよね…
アキノタムラソウ 秋なんだけど終盤な感じ、傷みが目立つ
花言葉は「善良」「自然のままのあなたが好き」
花言葉は「善良」「自然のままのあなたが好き」
ヤブラン 何だか生気を感じられない、疲れた感じだね
花言葉は「謙虚」「忍耐」「隠された心」
花言葉は「謙虚」「忍耐」「隠された心」
ヒメキンミズヒキ 花言葉は「素のままの自分」
ミゾカクシ 鶴の舞? ラドン襲来?
可愛らしい鳥のように見えますが、有毒で、誤食(経口摂取)により、発汗、頻脈、痙攣、低体温症、昏睡等の症状が現れ、重篤の場合は血圧低下から死にいたる場合があるんだとか… ちょっと恐ろしい…
花言葉は「思わせぶり」「意表をつく人」
可愛らしい鳥のように見えますが、有毒で、誤食(経口摂取)により、発汗、頻脈、痙攣、低体温症、昏睡等の症状が現れ、重篤の場合は血圧低下から死にいたる場合があるんだとか… ちょっと恐ろしい…
花言葉は「思わせぶり」「意表をつく人」
サイヨウシャジン くっきりと白のストライプ入り
花言葉は「感謝」「誠実」「優しい愛情」
花言葉は「感謝」「誠実」「優しい愛情」
紫色が濃いけれど、花柱は白色
生薬名「沙参」鎮咳,去痰,解熱作用があって、咳、咽喉痛、口渇などに用いられるそうです。意外に役に立つ花みたいです。
生薬名「沙参」鎮咳,去痰,解熱作用があって、咳、咽喉痛、口渇などに用いられるそうです。意外に役に立つ花みたいです。
ほぼ白色で、二回りほど小さなサイヨウシャジン
サイヨウシャジンは、バリエーションがいろいろで面白い
サイヨウシャジンは、バリエーションがいろいろで面白い
玄清法印之墓
筑紫で流行った天然痘を治めた盲僧琵琶の開祖
筑紫で流行った天然痘を治めた盲僧琵琶の開祖
チジミザサ くっつき虫だけど意外に可愛らしい花
ヘクソカズラ 英語では、スカンク・ヴァイン(Skank vine:スカンクの蔓の意味)というらしく、別名にヤイトバナというのもあり、暴走族の根性焼、お灸を据えた跡の様に見える。
アキノノゲシ 秋だねぇ… 食べられるんだって
花言葉「控えめな人」 「本当は心優しい」 「幸せな旅」「謙虚」
シラヤマギク 秋だねぇ… 花言葉は「丈夫」
もうちょっとで、クルクルしだすかな?
トキワハゼ? 違うような気がする…なんという花だろうか?
例年に比べて、極端にヒヨドリバナが少ない感じだった。スズメバチ対策?草刈りで根絶やしにされてしまったかな?
ツルニンジン ジイソブは今季初見 爺さんもお目覚め
花言葉は「感謝」「誠実」「執着」
爺さんの宇宙は、婆さんに比べると単純に見える…婆さんの宇宙の方が一枚も二枚も上手な感じがする。
所詮、男は女性には勝てない運命なんだねぇ…
所詮、男は女性には勝てない運命なんだねぇ…
第十二番札所 千手観音菩薩
四王寺三十三体石仏の中でも一二を争う大好きな観音様
四王寺三十三体石仏の中でも一二を争う大好きな観音様
ガガイモ 花言葉は「味わい深い」「清らかな祈り」
仄かに甘い香りがするのですが、ゾクゾクッとするぐらいに毛むくじゃらな花、夜はさらに香りが強くなるそうです。
オケラは、さすがにまだ蕾でした。
こちらはもう少しで開花する? ここからが時間が掛かるけれどね…
本格的に秋花も始動しだした。タンナトリカブト、センブリ…etc. いろいろと気になりだした… もうそろそろだよねぇ…
本格的に秋花も始動しだした。タンナトリカブト、センブリ…etc. いろいろと気になりだした… もうそろそろだよねぇ…
kattenihanakotoba at 14:44|Permalink│Comments(0)
2021年09月16日
ガガ & 鶴の舞 四王寺山
ガガ & 鶴の舞 四王寺山 2021-09-15
たまりまっしぇーん!!
花言葉「思わせぶり」「意表をつく人」
ヒトデのようなガガイモ、鶴のようなミゾカクシ、ちょっと変わった形の花三昧でした。
午後からわずかな時間を惜しんで四王寺山へ出かけました。
最近天気があまり良くなかったせいか、オケラはお眠状態でしたが、素晴らしいガガと鶴の舞を堪能できました。
改めて、いろいろな形の花があるもんだなぁ…と感慨深いものが有りました。
最近天気があまり良くなかったせいか、オケラはお眠状態でしたが、素晴らしいガガと鶴の舞を堪能できました。
改めて、いろいろな形の花があるもんだなぁ…と感慨深いものが有りました。
髙橋紹運 辞世の句碑
「流れての 末の世遠く 埋もれぬ 名をや岩屋の 苔の下水」
「流れての 末の世遠く 埋もれぬ 名をや岩屋の 苔の下水」
ヒヨドリバナ これでもかというぐらいに咲きまくっていました。
サワヒヨドリ ちょっと疎らでしたが、赤が入るといいよねぇ
ヒメジョオン あまりにもありふれているけれど、可愛らしい花です。
マルバハギ 萩系の花は全盛ですね
ガガイモ 古事記にも出てくる花
意外にも、四王寺山で、結構咲いているんだよね
薬効もあり、若芽は食べられるんだと…
薬効もあり、若芽は食べられるんだと…
ザワザワしてくるような毛深さ、ヒトデのようなフォルムには驚かされる
ガガイモの花言葉「味わい深い」「清らかな祈り」
毛深すぎて、清らかさがあまり伝わってこない…
毛深すぎて、清らかさがあまり伝わってこない…
シロツメグサ …だよね?
パッと目に入って来た時には、何の花かよくわからなかったのですが、葉を見るとシロツメグサのようです。
パッと目に入って来た時には、何の花かよくわからなかったのですが、葉を見るとシロツメグサのようです。
丸まっていないシロツメグサは、別の花みたいで可愛らしい。
むしろ疎らな方が美しい感じがしますが… いかがでしょうか?
むしろ疎らな方が美しい感じがしますが… いかがでしょうか?
瘦せ型 サイヨウシャジン
丸型 サイヨウシャジン 幼い感じがして、可愛らしい
頭の角が剥落し、優しそうな、シロオニタケ
ブタナ
オカダイコン
初め見た時には、ヌマダイコンかなと思ったのですが、大きな株で、ピンク色が混じっているので、オカダイコンでしょう
初め見た時には、ヌマダイコンかなと思ったのですが、大きな株で、ピンク色が混じっているので、オカダイコンでしょう
玄清法印之墓
太宰府で天然痘が流行した際、四王寺山に登り、盲目にもかかわらず、地神陀羅尼経を唱えながら、琵琶を弾き続けて、天然痘の流行を鎮めたそうです。
ツルニンジン 四王寺山では初めて見ました。
気が付かないだけで、注意深く探せば、いろいろな山に咲いているんじゃないのかな?
婆さんはめったに見かけないけれど、爺さんは、結構どこにでもいるのかな?
雨続きのせいか? オケラはまだお眠だった…
ミゾカクシ 道端で沢山の鶴が舞い踊っています。
一見すると半分だけのようで変わった形の花、サワギキョウのお友達
有毒なんだけど、薬用としても用いられているんだって、匙加減次第なんだろうね…
鶴が羽を広げ、舞っているようで、気品のある佇まい…有毒なんだけど、薬用としても用いられているんだって、匙加減次第なんだろうね…
たまりまっしぇーん!!
花言葉「思わせぶり」「意表をつく人」
ヒトデのようなガガイモ、鶴のようなミゾカクシ、ちょっと変わった形の花三昧でした。
kattenihanakotoba at 10:39|Permalink│Comments(0)