スズムシバナ

2023年09月11日

ちょこっと秋へ 基山

ちょこっと秋へ 基山 2023-09-09

基山20230909No92_R
まだまだ暑い日が続いていますが、9月に入ってちょこっとだけ秋へと向かって、基山の秋花たちも始動しだしたようです。
スズムシバナ、シロバナサクラタデ…etc. 元気に咲き出した。

基山20230909No2_R
基山の草スキー場は、下半分が奇麗に草刈りされていました。
根こそぎだったので、ちょっとがっかり…

基山20230909No11_R
ツユクサはまだまだ元気一杯 元気なミッキー
花言葉は「尊敬」「恋の心変わり」「なつかしい関係」

基山20230909No4_R
キツネノマゴ 花言葉は「可憐美の極致」「女性の美しさの極致」「この上なくあなたは愛らしくかわいい」ちょっと褒め過ぎ

基山20230909No3_R
花期は8~11月なんだけど、傷みが目立ってきたかな?

基山20230909No10_R
花言葉は「感謝」「誠実」「優しい愛情」

基山20230909No16_R
やけに濃い紫色のサイヨウシャジン 花柱まで濃い紫色で、花弁の先がめくれあがっていてちょっと変わり種みたい

基山20230909No7_R
ヘクソカズラは最高に美しかった
青空に映えて、こんなに美しいヘクソカズラは初めて見た

基山20230909No14_R
可哀想な名前だけれど、美しすぎる たまらんねぇ…
花言葉は「人嫌い」「誤解を解きたい」「意外性のある」

基山20230909No27_R
ツリフネソウ 中にいるのはミツバチかな?

基山20230909No45_R
ヤブラン 傷んだものが多かったけれど咲きまくり状態

基山20230909No40_R
花言葉は「謙虚」「忍耐」「隠された心」

基山20230909No19_R
シロバナサクラタデ 基山で楽しみな秋花の一つ
小さくて可愛らしい タデ科の花 ツボなんだよね

基山20230909No103_R
シロバナサクラタデに関しては、「蓼食う虫も好き好き」と言うけれど、「蓼見る人はみんな好き」なんじゃないかな?

基山20230909No20_R
花言葉は「幸運」「優雅な清楚さ」

基山20230909No107_R
可愛らしい 美しい たまりまっしぇーん!

基山20230909No42_R
ヌスビトハギ 花言葉は「略奪愛」

基山20230909No75_R
くっつき虫状態になりつつある 厄介な奴

基山20230909No44_R
葛井連大成の万葉歌碑
今よりは 城山道はさぶしけむ 我が通はむと 思ひしものを

基山20230909No70_R
主張の強い綺麗なキンミズヒキだった

基山20230909No71_R
花言葉は「感謝の気持ち」「感謝の心」
止瀉(下痢止め)薬としてよく知られているんだとか

基山20230909No56_R
ヤブミョウガ
ほとんどチョコボール状態、痛みの少ない花もいくばくか残っていた。花言葉は「報われない努力」「謙譲の美徳」「苦しみを和らげる」

基山20230909No57_R
ミズタマソウ 水玉が可愛らしい白色小花
花言葉は「心の美しさ」

基山20230909No94_R
イワガネ カエルの卵みたいでちょっと気色悪い感じ

基山20230909No80_R
シュウブンソウ 何気なく見過ごしてしまいそうな花なのですが、結構好きな花、道沿いに沢山咲いていました。

基山20230909No83_R
これから全盛期を迎えるキク科の花

基山20230909No86_R
大好きな小花の集合体 半分だけだけど、ノブキにもちょっと似ているかな? 花言葉は「大切なもの」「家族への愛」「優しさ」

基山20230909No97_R
クズ 甘い香りがたまらん 秋の七草

基山20230909No98_R
よく見ると美しい花 花言葉は沢山あって「芯の強さ」「恋の溜息」「活力」「治癒」「根気」「努力」「思慮深い」

基山20230909No100_R
ノダケ 生薬なんだよね、根を薄く切って日干しにしたものを前胡といって、肺の働きを高めて咳や痰を除く働きがあるんだとか

基山20230909No120_R
秋の線香花火 弾けだした
花言葉は「静かな情熱」

基山20230909No111_R
クルマバナ 花言葉は「悲しくそして美しく」

基山20230909No113_R
ヌマトラノオ 終盤かな? 残り僅か、秋花にバトンタッチ
花言葉は「思いがけない」

基山20230909No117_R
ナンバンギセル 花言葉は「物思い」
傷みが激しかったけど、見つけられたのはこの株だけだった。

基山20230909No114_R
基山の草スキー場、上半分は草茫々

基山20230909No118_R
ヤマジノホトトギス 咲きまくり状態

基山20230909No119_R
ロケットも付いていてまだまだ楽しめそう
花言葉は「永遠にあなたのもの」「愛しい」「秘めた思い」

基山20230909No147_R
メドハギ ちらほら咲き出し 秋だねぇ 薬効もあって、茎や葉に、利尿作用があるそうです。花言葉は「人見知り」

基山20230909No148_R
ノアズキ 花言葉は「へそ曲がり」見たまんまだね

基山20230909No149_R
ツルボ 晩夏から秋に向けての花 花言葉は沢山あって「誰よりも強い味方」「流星のような」「不変」「我慢強い」「寂しさ」「悲しみ」

基山20230909No125_R
ホソバシュロソウ 終盤で、実を付けていた
福岡県では、絶滅危惧ⅠA類 意外だよね

基山20230909No121_R
シラヤマギク 秋といえば、やっぱり菊だよね。花弁が疎らで、独特の不完全さが愛おしい感じで趣きがある。花言葉は「丈夫」

基山20230909No122_R
バアソブ 盛りを超えた感じはありますが、まだまだたくさん咲いていて暫くは楽しめそうです。日焼け気味、赤が強いのが典型的なバアソブかな?

基山20230909No123_R
赤が強いバアソブの宇宙

基山20230909No133_R
色白のバアソブも沢山咲いている

基山20230909No143_R
色白バアソブの宇宙 たまらんねぇ…

基山20230909No150_R
爺さんは完全に眠っていました。もうすぐ起きるかな?

基山20230909No116_R
最高の天気、気分上々で良いのだが、熱中症になりそう。朝晩は涼しくなってきたけれど、昼間はまだまだ暑い。

基山20230909No79_R
スズムシバナ
シロバナサクラタデと並んで、基山を代表する秋花

基山20230909No77_R
今年は元気一杯、何時になく沢山咲いていた
福岡県では、絶滅危惧ⅠA類 知らなんだ…

基山20230909No63_R
朝開いて夕方までに散ってしまう一日花 青紫色の可憐で儚く、高貴な花といったイメージがあるんだよね 意外に毛深いけれどね…

基山20230909No92_R
花言葉はなんと 「可憐美の極致」 極致…言い過ぎ?

基山20230909No69_R
美しい 美しすぎる たまりまっしぇーん!!

すずむしばな
「牧野日本植物圖鑑」初版(3刷)の復刻版より
スズムシバナはスズムシソウと呼ばれていたみたいで、ラン科に同じ名前の植物があることから、混同を避けるためにスズムシバナに改められたそうです。

トラノオスズカケ_R
トラノオスズカケ 先日観に行ったのだけど、夕立…

トラノオスズカケ(明星山20230906)No6_R
雨に濡れるトラノオスズカケもまた一興

トラノオスズカケ(明星山20230906)No4_R
トラノオスズカケもスズムシバナと一緒で、福岡県では絶滅危惧ⅠA類、大切にしたい花々です。


kattenihanakotoba at 09:30|PermalinkComments(0)

2022年09月23日

涼やかに 城山界隈

涼やかに 城山界隈 2022-09-23

城山20220923No50_R
雨が降り出しそうな天気でしたが、ササッと城山界隈を花散策。スズムシバナは咲き誇り、新たな草花とも出会えて楽しい一時を過ごすことができました。

城山20220923No1_R
城山は、初めの急登階段が一番苦しい、その後は楽なんだけどね…

城山20220923No2_R
ノシラン ジャノヒゲの親分みたいな花

城山20220923No3_R
花言葉「ひっそり」
細長い葉の間に隠れるようにして咲き、その控えめな花の様子から…という事ですが、存在感があり目立って咲いていました。

城山20220923No6_R
ヤブラン 花言葉「謙虚」「忍耐」「隠された心」

城山20220923No7_R
チジミザサ 絶好調のひっつき虫

城山20220923No12_R
ヤマジノホトトギス

城山20220923No8_R
城山の登山道は、ヤマジノホトトギスで溢れていた

城山20220923No10_R
十本杉 他の九本が良く分からない…

城山20220923No14_R
クズ 弦が地面を這っていて、土から直接咲きだしたような感じになっていた、いつもは目線よりも上の方に咲いているので、なかなか珍しい咲き方

城山20220923No16_R
ヌマダイコン あまり気にしていなかったので、今年初撮り、ごめんなさい

城山20220923No17_R
ツユクサ 愛しのミッキーはどこでも健在だね

城山20220923No21_R
キンミズヒキ
民間で止瀉(下痢止め)薬としてよく知られ、胃腸虚弱者の整腸薬にもなり、冷ました煎液は口内炎、歯肉痛、咽喉炎にうがい薬としても用いられ、湿疹やかぶれには布に浸して冷湿布にするとのこと、優れ者です。

城山20220923No20_R
城山(369.2m)湿度が高く、蒸してたまらんかったけれど、風が吹くと涼しく、秋の気配が感じられる天気でした。

城山20220923No22_R
ハナカズラ 時期尚早 これは蕾で納得だったのですが、ツルギ・・・の姿が全く見当たらなかったことはちょっと気がかり

城山20220923No25_R
ヒガンバナ(彼岸花)今日はお彼岸なので、ワンショット

城山20220923No24_R
紅白揃って美しいけれど、花・茎・葉・球根、すべての部分に毒がある

城山20220923No29_R
キツネノマゴ 可憐美の極致なんだと…ちょっと褒め過ぎな気もする

城山20220923No31_R
クワクサ 本日初めて気づいた山野草、一般的には厄介な雑草扱いみたいです。

城山20220923No30_R
大好きな小花の集合体 可愛らしいのだけどね

城山20220923No32_R
カナムグラ これまた本日初めて気付いた山野草、これも厄介な雑草扱い

城山20220923No33_R
ブタクサやヨモギなどと並び、秋の花粉症、アレルギーの原因となるそうです。
これは駆除したほうが良いかな? 相当な厄介者みたいだけれど、健胃整腸や強壮強精などの薬効があるそうです。

城山20220923No35_R
ミズタマソウ 終盤なんだろうけれど、結構あちらこちらで頑張っている

城山20220923No40_R
ポントクタデ ヤナギタデとはちょっと違う感じがする

城山20220923No38_R
タデ科の小花は、可愛らしい 花言葉は「君を離さない」

城山20220923No42_R
スズムシバナ
花言葉 「寂しさ」「悲しみ」「死を悼む」「可憐美の極致」

城山20220923No48_R
咲いているだろうなとは思っていたのですが、思っていた以上に咲きまくり、驚き桃の木山椒の木 ブリキに狸に洗濯機・・・

城山20220923No53_R
蓄音機のホーンみたい

城山20220923No50_R
傷みも少なく奇麗な花ばかり

城山20220923No51_R
薄い青紫色の花は、清楚で奥ゆかしく美しい たまりまっしぇーん!!

城山20220923No55_R
最後は、スイフヨウの花に見送られて帰路につきました。
スズムシバナ… 良かった… 楽しい散策でした。


kattenihanakotoba at 21:10|PermalinkComments(0)

2022年09月04日

夏から秋へ 基山

夏から秋へ 基山 2022-09-04

基山20220904No24_R
勢力の強い台風が近づく中ではありますが、本日は天気は何とか持ちそうなので、ササッと午前中の花散策、ご近所登山ということで基山へと向かいました。
季節は夏から秋へと… 大好きなシロバナサクラタデやスズムシバナも咲きだしたりして、秋への衣替え中の基山でした。
お婆ちゃんはまだまだ元気でしたが、お爺ちゃんはまだ眠りこけている状態。お目覚めまではもう少しかな?

基山20220904No1_R
思いの外、天気は良かったけれど、デブ殺しの蒸し暑さ、たまらん…

基山20220904No2_R
9月というのに、スズサイコがまだ咲いていた

基山20220904No6_R
夜に咲き、朝に花を閉じる、夜勤の花、肉球のような姿は可愛らしい
花言葉「飾らない美」

基山20220904No8_R
ヒゴタイは、痛々しい姿でしたがまだ残っていた

基山20220904No4_R
気難しいコキンバイザサもまだ咲いている

基山20220904No14_R
思いっきり仰け反るほどに開いていて、気持ちよさそう

基山20220904No18_R
雨上がりのサイヨウシャジンは、終盤ながら生き生きとしていました

基山20220904No17_R
花言葉「感謝」「誠実」「優しい愛情」

基山20220904No15_R
ノアズキ 絶頂期かな? あちらこちらで咲き誇っています。

基山20220904No20_R
可哀想な名前の代表格、ヘクソカズラも絶好調 咲きまくりです
名前の印象とは相反して、可愛らしい花

基山20220904No21_R
昔からしもやけの薬としても利用されていて、薬効もあるんだよね
花言葉「人嫌い」「誤解を解きたい」「意外性のある」

基山20220904No38_R
何やら香る…と思って辺りを見渡すと、クズ、甘い香り…

基山20220904No22_R
ボタンヅル 花言葉 「休息」「心地よい空気」

基山20220904No59_R
ボタンヅルのようにも見えるけれど、センニンソウ
花言葉「安全」「無事」「あふれるばかりの善意」「美しい心」という事なんだけれども、意外にも有毒なんだよね

基山20220904No23_R
大好きなシロバナサクラタデ 咲き出して嬉しい

基山20220904No24_R
本当に可愛らしい、小さな桜花

基山20220904No28_R
花言葉は「幸運」「優雅な清楚さ」 花言葉通りの美しさ

基山20220904No30_R
ややピンク色を帯びた花もあります。ちょっと大きめな気もするけれど、花の付き方は疎ら… サクラタデかな?とも思うけれど、ピンクっぽいシロバナサクラタデかな?

基山20220904No32_R
白色も良いけれど、ピンク色も一興

基山20220904No37_R
ノリウツギ 花言葉は「臨機応変」

基山20220904No52_R
雨露を全身に纏った、ミズタマソウの群落

基山20220904No41_R
果実の周りの毛が光って、しっかりと水玉になっている

基山20220904No45_R
スズムシバナ いよいよ秋到来を感じさせる

基山20220904No50_R
花言葉は「可憐美の極致」

基山20220904No47_R
秋の木陰に咲くせいか、ちょっと寂しく、悲しな感じもする花

基山20220904No53_R
ヌスビトハギ 花言葉は「略奪愛」 ひっつき虫だもんね…

基山20220904No56_R
ミズヒキ 意外に可愛らしい花なんだよね

基山20220904No72_R
キツネノマゴ 勢力拡大中、これから席巻するんだろうなぁ

基山20220904No57_R
ツユクサ まだまだ元気そう

基山20220904No73_R
クルマバナ 終盤かな…

基山20220904No75_R
ヌマトラノオも最後の輝き

基山20220904No76_R
もうすぐお別れかな?

基山20220904No77_R
痛々しいカワラナデシコ 夏の名残…

基山20220904No80_R
ホソバシュロソウも終盤 花言葉は「静かな人」

基山20220904No82_R
意外にも、ヤマジノホトトギスは沢山咲いていました
花言葉「永遠にあなたのもの」「愛しい」「秘めた思い」

基山20220904No83_R
ヤブラン ドラえもんの手状態の物が多かった

基山20220904No84_R
アキカラマツもあちらこちらで奇麗に咲いていました

基山20220904No78_R
アキノノゲシ 秋到来

基山20220904No104_R
ノダケ 花言葉「静かな情熱」

基山20220904No105_R
線香花火 キラキラ状態

基山20220904No107_R
秋といえばオミナエシ

基山20220904No108_R
大好きな小花の集合体、オミナエシが咲きだすと秋本番という感じがする

基山20220904No91_R
基山のバアソブは、まだまだ非常に元気でした

基山20220904No86_R
踏み荒らされた状態でも、元気一杯に咲きまくっていました。

基山20220904No94_R
お婆ちゃんは、元気なんだけど、お爺ちゃんはどうしているかな?

基山20220904No102_R
バアソブは青空に映える 元気一杯

基山20220904No98_R
バアソブの宇宙も健在

基山20220904No39_R
お婆ちゃんの元気ぶりに関わらず、お爺ちゃんはお眠状態、開花まではもうちょっと先かな?今年は開花が遅いかもしれない…
デブ殺しの蒸し暑い中の花散策でしたが、大好きなシロバナサクラタデも見ることができて大満足でした。心配なのはお爺ちゃん…
頑張ってね!!


kattenihanakotoba at 22:20|PermalinkComments(0)

2021年09月26日

許斐山にエイリアン

許斐山にエイリアン 2021-09-25

許斐山20210925No43_R
久々に許斐山へ GO!
宗像四塚連峰が一望できて、
山頂からの眺望は最高!!
そんな許斐山にエイリアン出現?
例年よりも早めにきたつもりでしたが、タイミング遅く花後の様でした。しかし、今年も何とか出会えて感謝!感謝!!

許斐山20210925No4_R
王丸登山口(このみ公園) スタート

許斐山20210925No57_R
ボタンクサギ

許斐山20210925No15_R
チジミザサは最盛期、いたるところに咲いている

許斐山20210925No11_R
許斐神社 安全祈願のため参拝
御祭神 天太玉命 天児屋根命 天鈿女命

許斐山20210925No8_R
季節外れのオオイヌノフグリ 秋花最盛に焼き餅を焼いたのかな?
時々こんな奴いるんだよなぁ… ビックリしましたが、ラッキーでした。

許斐山20210925No16_R
ヤマジノホトトギス 意外に奇麗な状態

許斐山20210925No13_R
トキワハゼ 秋なので、トキワハゼに違いない

許斐山20210925No17_R
ヌマダイコン この時期どこにでも咲いているね

許斐山20210925No28_R
古びた鳥居が醸し出す雰囲気はなかなか良い感じ

許斐山20210925No20_R
スズムシバナ

許斐山20210925No19_R
咲いているかどうか不安だったけれど、心配無用、しっかりと咲いていました。

許斐山20210925No31_R
許斐山の階段は結構きついのよねぇ…久しぶりに思い出した

許斐山20210925No30_R
ハグロソウがまだ咲いているなんて思っても見なかった。ちょっとしなびた感じだけど嬉しい

許斐山20210925No54_R
イヌコウジュ 最近よく出合うシソ科の花
ポンキッキの紫ムック、目玉が飛び出して可愛らしい

許斐山20210925No21_R
イワガネ 許斐山にあるなんて知らなんだ
蛙の卵みたいで、ちょっとザワザワするけど、結構貴重な植物だそうです

許斐山20210925No34_R
熊野宮
御祭神 伊弉諾尊 泉津事解男命 泉津速玉男命 宗像三女伸 織幡大明神

許斐山20210925No37_R
三尊石 鷹の姿に見えるかな? 鷹の後ろ姿?

許斐山20210925No35_R
嘉平杉 嘉平さんは、許斐山に植林を続けた方だそうです。

許斐山20210925No39_R
馬場

許斐山20210925No44
許斐山山頂からの眺望は最高!
宗像四塚連峰が一望でき、最高の眺めです。

許斐山20210925No45_R
石仏も安置されています。

許斐山20210925No46_R
王子神社の祠

許斐山20210925No47_R
許斐山にエイリアン出現? 何処に出現しているかわかるかなぁ?

許斐山20210925No48_R
アキザキヤツシロラン
今年は例年よりも少し早めに来たつもりだったんですが、花後ばかりで花が残っているのはわずかに一つだけでした…いろいろと周りを捜したのですが、残念…

許斐山20210925No49_R
傷んだ状態だったけれど、ぎりぎり間に合ってよかった。
他の場所にも咲き出すかな? 暫くしてからもう一度観察に来ることにしましょう…
何はともあれ、許斐山のエイリアンは健在でした。
満足!満足!!


kattenihanakotoba at 06:39|PermalinkComments(2)

2021年09月14日

秋を求めて、基山散策

秋を求めて、基山散策 2021-09-12

基山20210912No14_R
秋を求めて、基山を散策してきました。本日のお目当ては、スズムシバナとツルニンジン
何度も通い慣れた基山ですが、恥ずかしいことに基山でツルニンジンを見たことがありませんでした。
この時期はバアソブにばかり気が向いてしまい、爺さんはなおざり状態だったので、真剣に探してみようと思ったのでした。
思わぬ伏兵も出てきて、満足のいく基山秋花散策となりました。

基山20210912No1_R
お馴染みのコースではなく、久しぶりに山口地区からスタート

基山20210912No2_R
毎度毎度、お馴染みの賑やか師たち ツユクサ(ヘクソと一緒)

基山20210912No3_R
ヘクソカズラ

基山20210912No5_R
キツネノマゴ 白色は見当たらず

基山20210912No6_R
ミズヒキ 久しぶりにカメラに収めました

基山20210912No7_R
ヤブミョウガ

基山20210912No11_R
基山町側の被害から考えると、思っていたほど荒れてなかった

基山20210912No27_R
ミズタマソウ

基山20210912No13_R
スズムシバナ
キツネノマゴ科なんだよねぇ… 似てない…

基山20210912No14_R
スズムシが鳴く頃に花が咲くことから、この名が付いたそうで、秋の到来を知らせてくれる花
花言葉 「可憐美の極致」ということです。極致なんてすごすぎる…

基山20210912No15_R
花言葉は他にも「寂しさ」「悲しみ」「死を悼む」なんていうのがあるみたい
こちらはちょっと暗くて、悲しすぎる…

基山20210912No28_R
葛井連大成の万葉歌碑
「今よりは 城山道はさぶしけむ 我が通はむと 思いしものを」

基山20210912No29_R
キンミズヒキ

基山20210912No30_R
ダイコンソウ

基山20210912No31_R
ヤマジノホトトギス なかなか綺麗な二連荘

基山20210912No33_R
ヌマダイコン

基山20210912No35_R
ツリフネソウ

基山20210912No36_R
意外にも基山には、沢山のツリフネソウが咲くのです

基山20210912No38_R
アカネ 小さくて可愛らしいのだけれれど…

基山20210912No37_R
花言葉「私を思って」「媚び」「誹謗」「不審」「傷」
ちょっとネガティブなイメージ 何故に?

基山20210912No39_R
ノダケ

基山20210912No40_R
弾けてきたねぇ… 線香花火

基山20210912No42_R
ミゾソバ

基山20210912No45_R
ノリウツギ

基山20210912No47_R
秋花の伏兵登場 シロバナサクラタデ

基山20210912No51_R
基山にシロバナサクラタデが咲いているとはつゆ知らず、驚きました。とても可愛らしい、大好きな花です。

基山20210912No62_R
少しピンクっぽい感じでしたが、やや小ぶりであり、垂れ気味だったので、サクラタデでは無く、シロバナサクラタデじゃないかと思います。サクラタデかな…?

基山20210912No57_R
花言葉「優雅な清楚さ」 可愛らしいシロバナサクラタデにぴったりの花言葉です。

基山20210912No100_R
基山山頂 霊々石

基山20210912No44_R
ツルニンジン
花の色合いがバアソブに似ているなぁと思いましたが、大きさが全然違う。

基山20210912No74_R
基山にもツルニンジンが咲いていました。今まで知らなかったことが恥ずかしい…
他山よりもやや色黒な感じ、婆さんに合わせているのかもしれない…

基山20210912No78_R
バアソブにばかり気を取られて、爺さんを探そうなどと言う意識が全くなかった、反省です。

基山20210912No88_R
色白の爺さんも居ました。
ツルニンジンの花言葉「感謝」「誠実」「執着」

基山20210912No89_R
爺さんと婆さんでは宇宙が違う、図柄、デザインが微妙に違います。

基山20210912No99
ツルボ

基山20210912No103_R
私も忘れないでねとばかりに、アキノノゲシも咲き誇っていました。

基山20210912No105_R
天気は今一つでしたが、雨に降られることも無さそうで、風が気持ちいい、秋だねぇ…

基山20210912No101_R
ネコハギ 山頂付近は萩だらけ

基山20210912No104_R
メドハギ

基山20210912No107_R
マルバハギ

基山20210912No106_R
萩かと思ったら、コマツナギ

基山20210912No115_R
バアソブ

基山20210912No119_R
ジイソブと比べて、圧倒的に大きさが違うし、ちょっとくびれがある感じ、婆さんの方がスタイル良いかな?

基山20210912No114_R
宇宙が爺さんとは違い、婆さんの方が複雑で美しい

基山20210912No110_R
アキカラマツ やっぱり花なんだよねぇ…蜜が出ているんだ…

基山20210912No109_R
ナンバンギセル ちょっと草臥れてきたかな?

基山20210912No121_R
北帝城址 今日はここから高圧線鉄塔経由で下山

基山20210912No111_R
ヤブラン 終盤でしょうね、だいぶん傷んできている

基山20210912
イナカギク ちゃんと咲いているんだか? 散りかけているんだか?

基山20210912No122_R
北帝門跡

基山20210912No125_R
曇り空なので、鉄塔の見栄えがあまり良くない、晴天下だったらもっと迫力あって、格好良かったね

基山20210912No127_R
シュウブンソウ 林道沿いの花々に見送られて…

基山20210912No128_R
チジミザサ 稲系の花、意外に可愛らしいんだよね

基山20210912No129_R
イヌコウジュ

基山20210912No130_R
イヌコウジュに見送られ… 秋だねぇ…
My Familiar Mountain 基山だったのですが、知らないことが多かった、反省…
思っていた以上に、基山は奥深く、興味深い山でした。


kattenihanakotoba at 11:43|PermalinkComments(0)