ママコナ
2023年06月29日
継子と鍵っ子 四王寺山
継子と鍵っ子 四王寺山 2023-06-28
今年は開花時期が、ようとわかりまっしぇーん状態…
継子と鍵っ子と言っても読み音だけ頂きました。梅雨時期いつも楽しみにしていたママコナとカギカズラはどうだろうか? いつもなら今頃が見頃なんだけど… 咲いているかな? 終盤だろうか?
天気予報では大雨なのですが、晴天を待っていては機を逸してしまう…ということで、時折雨脚が強くなる中、四王寺山へ出向きました。
継子と鍵っ子と言っても読み音だけ頂きました。梅雨時期いつも楽しみにしていたママコナとカギカズラはどうだろうか? いつもなら今頃が見頃なんだけど… 咲いているかな? 終盤だろうか?
天気予報では大雨なのですが、晴天を待っていては機を逸してしまう…ということで、時折雨脚が強くなる中、四王寺山へ出向きました。
いつもの道端散策から ヤブジラミ 勢力拡大中
花言葉は「逃がさない」「ジキルとハイド」
花言葉は「逃がさない」「ジキルとハイド」
クサノオウ 久しぶりに見たのだけど、象さん状態
ヤブカンゾウ
生薬名は「萱草根」ということで、利尿、涼血、消炎、止血薬として、膀胱炎や不眠症に用いられるそうです。
生薬名は「萱草根」ということで、利尿、涼血、消炎、止血薬として、膀胱炎や不眠症に用いられるそうです。
ナツツバキ ヒコサンヒメシャラによう似とるよねぇ…
花言葉は「愛らしさ」「はかない美しさ」
愛らしく美しい花は、咲いたその日に落ちてしまう…一日花…
ウツボグサ 花穂が短くて、いつもの風貌とはちょっと違う…
ママコナ 雨の中、劇咲状態
敵対し、いがみ合ってるママコナ
ウエスト・サイド・ストーリーの一場面のような…
ウエスト・サイド・ストーリーの一場面のような…
四王寺山には、赤白入り混じって、色々な色のママコナが、あたり一面に咲き乱れています。
白色だと、飯がようと分からんね
花言葉は「かいかぶり」「援助」
花言葉は「かいかぶり」「援助」
赤白入り混じったハーフママコナ 面白いねぇ…
オカトラノオも勢力拡大中
よく見るとサクラソウ科の可愛らしい花なんだよね
オカトラノオの花言葉は沢山あって「忠実」「貞操」「堅固」「優しい風情」「清純な恋」「騎士道」
オカトラノオの花言葉は沢山あって「忠実」「貞操」「堅固」「優しい風情」「清純な恋」「騎士道」
ハエドクソウも咲き出した。
花言葉は「一芸に秀でた」「君が気がかり」
カギカズラ 咲いているだろうか? 遅かったかな?
初めに見つけたカギカズラは、疎らで終盤… 遅かったかな?
もうすぐ咲き出しそうな株もあって、辺りを見回すと…
カギカズラは、咲いていた、間に合ってよかった
愛しのミラーボール、大好きな小花の集合体
緑の金平糖、硬い蕾も有ったので、暫く楽しめそうです。
カギカズラの鉤は「釣藤鉤」と呼ばれる生薬、日本薬局方にも収載されているそうで、鎮痙剤や鎮痛剤として用いられるそうです。
花言葉は「奇跡」「特別」「記念」
美しい 可愛らしい! たまりまっしぇーん!!
美しい 可愛らしい! たまりまっしぇーん!!
梅雨時と言えば、やっぱり、紫陽花
紫陽花 終盤近いかな? まだしばらくは大丈夫かな?
さて、次はどこに行こうか?
さて、次はどこに行こうか?
kattenihanakotoba at 23:08|Permalink│Comments(0)
2022年06月30日
癒しのミラーボール 四王寺山
癒しのミラーボール 四王寺山 2022-06-29
思わずビックリしてしまうような、超早い梅雨明け、真夏の日差しギラギラで、蒸し暑く集中力も欠き、頭の中もボーッとして気怠い体調でしたが、カギカズラが咲き出したという事なので、四王寺山へ出かけてきました。
ちょうど見頃だったようで、沢山のカギカズラが咲いていました。
ちょうど見頃だったようで、沢山のカギカズラが咲いていました。
久しぶりに、悠久の森スタート
梅雨明けという事もあってか、新緑がやけに眩しい
梅雨明けという事もあってか、新緑がやけに眩しい
早すぎる梅雨明けにちょっと不満げな感じのアジサイ
ヤマアジサイは疎らな感じで、紫陽花の中でも涼し気な感じ
三宝荒神 仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する佛神
石仏の案内プレートにQRコードが追加されており、千手観音の説明がありました。
「現在は、この三宝荒神(像高87センチメートル)のところに札所番号がかけられていますが、本来は、「鮎返りの滝」の上、岩壁に安置されている千手観音坐像(像高87センチメートル25.5センチメートル)が20番札所であったと考えられます。この場所は、古くから滝行が行われていた場所であり、これに関連する不動明王や地蔵菩薩なども建立されています。」
ORコードでこれだけの説明ができるとは、便利な時代です。
鮎返りの滝 新緑が美しく涼し気
鮎返りの滝上の千手観音
十三仏 亡くなった人を浄土に導く13人の仏様
真夏、眩いばかりの新緑、美しいけれど蒸し暑くて敵わない
ウツボグサ 水不足でちょっと乾き気味
「夏枯草」口内炎や扁桃炎の改善、利尿剤にもなる薬草
「夏枯草」口内炎や扁桃炎の改善、利尿剤にもなる薬草
ミヤコグサ
漢方薬としても使われており、全草は薬草酒にして疲労回復のために飲まれ、花には鎮静作用があり皮膚の炎症を抑えると言われているそうです。
漢方薬としても使われており、全草は薬草酒にして疲労回復のために飲まれ、花には鎮静作用があり皮膚の炎症を抑えると言われているそうです。
ミゾカクシ 咲いているとは思わなかった ラッキー 有毒らしいけれど…
利尿や腫れ物に煎服、民間薬として使われていたそうです。
花言葉「思わせぶり」「意表をつく人」
花言葉「思わせぶり」「意表をつく人」
小石垣 蒸し暑さで、花散策も等閑だけど、夏草花の訴えは強い
ネジバナ ピンクのネジネジがたまらなく好き
夏の草原に映えるよね 花言葉「思慕」
疎らなネジネジに見えるけれど、上から見るとびっしりと咲いている
フィボナッチ数列がらみかな? 自然の摂理はすごい
フィボナッチ数列がらみかな? 自然の摂理はすごい
白花とまではいかないけれど、白地に薄いピンクのネジバナ、可愛らしい
たまりまっしぇーん!!
たまりまっしぇーん!!
ムラサキニガナ ピントが合ってよかった…苦労しました
村上礎石群 今日は、いつも歩かない道をボーっとしながらブラブラ
オカトラノオ 咲きまくり、乱舞
生理不順、むくみ、打撲などの薬効があるんだとか
四王寺山中、ママコナ咲きまくり、乱舞乱舞の嵐
四王寺山には、沢山のママコナが咲くのは知っていたけれど、こんなに咲きまくっている状態を見るのは初めてかな?
白花も決して珍しいものではなく、そこそこの群落であれば、普通に咲いていて、清楚な姿を見せています。
赤白何やら 相談中…
白とピンクの交配者も可愛らしい
花言葉「かいかぶり」「援助」
花言葉「かいかぶり」「援助」
主城原礎石群 礎石が草に埋もれてようと分からん状態
ヨウシュヤマゴボウ これは有毒植物
シャシャンボ 準備中
焼米ヶ原のシャシャンボ(白)は、思いっきり伐採されていました。草原としてはすっきりした感じだけど、ちょっと寂しい
焼米ヶ原のシャシャンボ(白)は、思いっきり伐採されていました。草原としてはすっきりした感じだけど、ちょっと寂しい
蒸し暑さで、ボーッと歩いていると、何やら主張する気配…
オオバノトンボソウ こんなところに咲いていたんだね
四王寺山でオオバノトンボソウを見るのは初めて、ラッキー!
本日の本命 カギカズラ
夏場に咲く、ボンボン状の小花の集合体
柳川のさげもんにも似ていて、可愛らしい
カギカズラの鉤は「釣藤鉤」と呼ばれていて、生薬として日本薬局方にも収載されているとのこと。鎮痙剤や鎮痛剤として用いられ、五疳、夜泣きにも効くそうです。
見た目も可愛らしく、薬効もあるなんて、まさに癒しの花、癒しのミラーボール
軒下に鈴でもつけてぶら下げると、涼しげなミラーボールにもなりそうな感じだけど、意外に花期が短いような気もするので、早めの鑑賞がおすすめ
可愛らしい小花の集合体 たまりまっしぇーん!!
とにかく蒸し暑い一日ではありましたが、癒しのミラーボール、カギカズラに出会えて楽しい花散策でした。
とにかく蒸し暑い一日ではありましたが、癒しのミラーボール、カギカズラに出会えて楽しい花散策でした。
kattenihanakotoba at 16:08|Permalink│Comments(0)
2022年06月16日
継母に負けるな 四王寺山
継母に負けるな 四王寺山 2022-06-15
もうそろそろ、ママコナが咲きだしたはず…
気軽に見ることができて、バリエーションにとんだママコナとなれば、私のテリトリーでは、四王寺山しかないということで
四王寺山へ GO!!
ママコナ(飯子菜、継子菜)は継母に負けず、美しく、逞しく、しっかりと咲いていました。
気軽に見ることができて、バリエーションにとんだママコナとなれば、私のテリトリーでは、四王寺山しかないということで
四王寺山へ GO!!
ママコナ(飯子菜、継子菜)は継母に負けず、美しく、逞しく、しっかりと咲いていました。
いつものように、焼米ヶ原からブラブラと
ウツボグサ 勢力拡大中だよね
花言葉「優しく癒す」「協調性」 花穂に消炎、利尿作用があるとのこと
あちらこちらで咲きだした、夏の山野草代表、オカトラノオ
サクラソウ科の可愛らしい花
ネズミモチ 果実がネズミの糞に、姿や葉がモチノキに似ていることから名付けられたそうで、ネズミの糞というのが何だか可哀想
果実はネズミの糞に似ているのかもしれないけれど、花は可愛らしい
花言葉「名より実」 古くから強壮薬として用いられている優れもの
花言葉「名より実」 古くから強壮薬として用いられている優れもの
ヒロオビトンボエダシャク? トンボエダシャク?
秘め事中・・・
秘め事中・・・
キキョウソウ 終盤かな? 痛々しい…
ユキノシタ 民間薬だったそうで、解熱・解毒剤や小児のひきつけに効くらしい
ユキノシタの花言葉「深い愛情」「博愛」「恋心」「切実な愛情」「好感」
ちょっと変わった形のタツナミソウ
何やら甘い香り…と思ったら、テイカカズラ
花菖蒲 若干傷んできたかな
紫陽花 真只中
今日のお目当て、ママコナ、思っていた以上に咲きまくり状態
花の下唇にご飯粒が2つ
ドクロベェ だべぇ… 花言葉「かいかぶり」「援助」
四王寺山には、赤だけでなく、白花も沢山咲いています。
白花だと、飯が目立たないけれど、清楚で気品ある感じ
同じ株に赤、白、赤白混合の三種類の色合いの花
単純に赤白だけでなく、四王寺山ではいろいろな色の株が交配しているようで面白い、なかなかこんなの見たことないよね
単純に赤白だけでなく、四王寺山ではいろいろな色の株が交配しているようで面白い、なかなかこんなの見たことないよね
赤白混じって、こんな感じのママコナもある
自然とはすごいものだなぁ…と感心、神様の仕業には脱帽…
自然とはすごいものだなぁ…と感心、神様の仕業には脱帽…
こちらは、7月に入ってからだね・・・
kattenihanakotoba at 08:52|Permalink│Comments(0)
2021年07月08日
シャシャンボ…って? 四王寺山
シャシャンボ…って? 四王寺山 2021-07-07
最近「シャシャンボ」をよく目にするようになりました。
シャシャンボ? 調べてみると、アセビやネジキの様な形の花のようです。
そういえば、季節外れのアセビのような白い小さな花を見たことが有ったなぁ…と思い当たり、四王寺山へと向かいました。
シャシャンボ、ママコナ ともに紅白揃い踏みでした。
シャシャンボ? 調べてみると、アセビやネジキの様な形の花のようです。
そういえば、季節外れのアセビのような白い小さな花を見たことが有ったなぁ…と思い当たり、四王寺山へと向かいました。
シャシャンボ、ママコナ ともに紅白揃い踏みでした。
焼米ヶ原に着くと、白い小さな花が… よく見るとリョウブでした。
リョウブ これはこれで、綺麗な花です。
足元には、アキノタムラソウ
オカトラノオ
オカトラノオは今が旬ですね
ウツボグサも負けじと咲いていました。
真上から見たウツボグサも一風変わって面白い
シャシャンボ 焼米ヶ原近辺に、探さなくとも、目いっぱい、豪快に咲いていました。
シャシャンボは、漢字で書くと「小々坊」中国語のような響きで面白い。
小さな幼い坊やといった感じかな?
小さな幼い坊やといった感じかな?
小さな壺形の花は、なかなか可愛らしい
初秋に実が黒く熟し、美味しいらしい。日本のブルーベリーなんだと…
初秋に実が黒く熟し、美味しいらしい。日本のブルーベリーなんだと…
花言葉「しがみつく愛」「悲しみの涙」
「悲しみの涙」は、下向きに咲く花の様子が涙に見える様子からつけられたそうですが…
「悲しみの涙」は、下向きに咲く花の様子が涙に見える様子からつけられたそうですが…
「しがみつく愛」というのは、どこからきた言葉なのでしょうか?
ちょっと理解に苦しみますよねぇ…
ちょっと理解に苦しみますよねぇ…
ムラサキニガナ
ジャノヒゲ
ハエドクソウ
ノギラン
ママコナも大量に咲いていました。咲きまくり、ここまで咲いているとは、クリビツギョウテン!
花の下唇にご飯粒が2つあるように見えるので「飯子菜」
菜が不味いので継子に食べさせるということから「継子菜」などの説もあるそうです。
菜が不味いので継子に食べさせるということから「継子菜」などの説もあるそうです。
口を大きく開いて、うつぼのようにも見える…ちょっと怖い…
白花のママコナ
花が白い品種をシロバナママコナともいうそうです。
白花だと、飯が目立たない、ママコナのインパクトが無くなるかな?
赤と白のあいのこもある
花言葉は「かいかぶり」「援助」 ちょっと意味が分からない…
米粒二つぐらいで「援助」というのもねぇ…
だから「かいかぶり」なのか… 期待しないでねということかな?
米粒二つぐらいで「援助」というのもねぇ…
だから「かいかぶり」なのか… 期待しないでねということかな?
オオバギボウシ
植栽かな?
クルマバナ?
ヤブジラミ紫陽花もまだまだ健在!
紫陽花 奇麗な花、種類も沢山あっていいねぇ…
何度も四王寺山には出向いており、気が付かなかっただけかもしれませんが、シャシャンボは今回が初めて…
まだまだ知らないことが沢山あるよねぇ…
シャシャンボには、赤色の花もあるということを思いだし、焼米ヶ原近辺を再散策
可愛らしい、ピンクのシャシャンボ
コケモモ、ウスノキにも似ていて、なんともいい感じです。何度も四王寺山には出向いており、気が付かなかっただけかもしれませんが、シャシャンボは今回が初めて…
まだまだ知らないことが沢山あるよねぇ…
kattenihanakotoba at 11:15|Permalink│Comments(0)