シャシャンボ

2021年07月08日

シャシャンボ…って? 四王寺山

シャシャンボ…って? 四王寺山 2021-07-07

四王寺山20210707No7 (2)
最近「シャシャンボ」をよく目にするようになりました。
シャシャンボ? 調べてみると、アセビやネジキの様な形の花のようです。
そういえば、季節外れのアセビのような白い小さな花を見たことが有ったなぁ…と思い当たり、四王寺山へと向かいました。
シャシャンボ、ママコナ ともに紅白揃い踏みでした。

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焼米ヶ原に着くと、白い小さな花が… よく見るとリョウブでした。

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リョウブ これはこれで、綺麗な花です。

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足元には、アキノタムラソウ

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オカトラノオ

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オカトラノオは今が旬ですね

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ウツボグサも負けじと咲いていました。

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真上から見たウツボグサも一風変わって面白い

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シャシャンボ 焼米ヶ原近辺に、探さなくとも、目いっぱい、豪快に咲いていました。

四王寺山20210707No7_R
シャシャンボは、漢字で書くと「小々坊」中国語のような響きで面白い。
小さな幼い坊やといった感じかな?

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小さな壺形の花は、なかなか可愛らしい
初秋に実が黒く熟し、美味しいらしい。日本のブルーベリーなんだと…

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花言葉「しがみつく愛」「悲しみの涙」
「悲しみの涙」は、下向きに咲く花の様子が涙に見える様子からつけられたそうですが…

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「しがみつく愛」というのは、どこからきた言葉なのでしょうか?
ちょっと理解に苦しみますよねぇ…

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ムラサキニガナ

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ジャノヒゲ

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ハエドクソウ

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ノギラン

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ママコナも大量に咲いていました。咲きまくり、ここまで咲いているとは、クリビツギョウテン!

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花の下唇にご飯粒が2つあるように見えるので「飯子菜」
菜が不味いので継子に食べさせるということから「継子菜」などの説もあるそうです。

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口を大きく開いて、うつぼのようにも見える…ちょっと怖い…

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白花のママコナ

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花が白い品種をシロバナママコナともいうそうです。

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白花だと、飯が目立たない、ママコナのインパクトが無くなるかな?

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赤と白のあいのこもある

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花言葉は「かいかぶり」「援助」 ちょっと意味が分からない…
米粒二つぐらいで「援助」というのもねぇ…
だから「かいかぶり」なのか… 期待しないでねということかな?

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オオバギボウシ

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植栽かな?

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クルマバナ?

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ヤブジラミ

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紫陽花もまだまだ健在!

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紫陽花 奇麗な花、種類も沢山あっていいねぇ…

シャシャンボ(四王寺山20210708)No4_R
シャシャンボには、赤色の花もあるということを思いだし、焼米ヶ原近辺を再散策

シャシャンボ(四王寺山20210708)No2
可愛らしい、ピンクのシャシャンボ

シャシャンボ(四王寺山20210708)No5_R
コケモモ、ウスノキにも似ていて、なんともいい感じです。
何度も四王寺山には出向いており、気が付かなかっただけかもしれませんが、シャシャンボは今回が初めて…
まだまだ知らないことが沢山あるよねぇ…




kattenihanakotoba at 11:15|PermalinkComments(0)