コクラン

2023年06月14日

咲いてるかな? 基山

咲いてるかな? 基山 2023-06-14

コクラン(基山20230614)No3_R
梅雨入りし、今日も不安定な天気、雨の中を歩くのは嫌だし、近場で楽しめる低山ならば、基山しかないということで出かけてきました。
コクランは咲いているだろうか? ちょっと早いかな?
ラッキーナことに、雨にも降られず、咲き出したばかりのコクランにも出会えて、楽しい一時を過ごすことが出来ました。

基山20230614No1_R
9合目駐車場スタート ヤマボウシが咲きまくっていました。

基山20230614No3_R
モミジは、翼果、プロペラとなっていました。

フナバラソウ基山20230614No6_R
基山のフナバラソウは咲き出したばかりのようです。

基山20230614No7_R
傷みも少なく、ぎっしりと咲いています。

基山20230614No8_R
登山道沿いには、ヤマツツジかな ? 奇麗に咲いていました。ほぼ満開状態、基山でツツジなんて今まであまり気にしてなかったので、新しい発見でした。

基山20230614No9_R
ピンクのツツジの花言葉は「愛の喜び」

基山20230614No10_R
白いツツジの花言葉は「初恋」

基山20230614No11_R
赤いツツジの花言葉は「恋の喜び」
この時期に満開なんて、驚き桃の木山椒の木…

基山20230614No14_R
基山(404.3m)山頂 霊々石

テイカカズラ基山20230614No12_R
テイカカズラ ほんのりと甘い香り

スイカズラ基山20230614No13_R
スイカズラ 終盤かな? やや傷みが目立ってきたねぇ…

ヒメジョオン基山20230614No23_R
基山中に、ヒメジョオンが咲き乱れていました。
花言葉は「素朴で清楚」

ベニシジミ基山20230614No55_R
ベニシジミもヒメジョオンが大好きみたい

ノイバラ基山20230614No25_R
ノイバラ 花言葉は沢山あって「上品な美しさ」「純朴な愛」「素朴な愛らしさ」「才能」「詩」「孤独」

ミズキ基山20230614No16_R
いものがんぎのミズキも満開

ミズキ基山20230614No17_R
ミズキの花言葉は「耐久」「成熟した精神」

基山20230614No48_R
ウツボグサも道沿いに咲きまくり状態

基山20230614No4_R
何とも言えない、不完全、不規則な花姿だけど愛嬌がある
花言葉は「優しく癒す」「協調性」

マツバウンラン基山20230614No59_R
久しぶりに、マツバウンランが目に留まった。そよそよと風に吹かれ、清楚な佇まいが好きなんだよねぇ… 花言葉は、「輝き」「喜び」

基山20230614No20_R
オカトラノオ まだ蕾状態

基山20230614No52_R
ヌマトラノオ 花期は7〜8月なんですが、咲き出したようです。

基山20230614No53_R
花言葉「思いがけない」 基山に夏来る…という感じです。

基山20230614No58_R
アザミも絶好調

キアゲハ基山20230614No60_R
キアゲハ 一心不乱に蜜を吸っていました。

基山20230614No57_R
雨にも降られず、なんとか天気は持ちそうかな?

基山20230614No46_R
今日お目当てのコクラン、見つけたけれどまだ蕾ばかり…

基山20230614No27_R
あと一週間もしたら咲き出すかな? ちょっと早すぎたかな?

コクラン(基山20230614)No5_R
諦めかけてたら… アッターッ! コクラン 咲いとった!!

コクラン(基山20230614)No6_R
じっくりと辺りを見渡すと、結構咲いていた。

コクラン(基山20230614)No3_R
独特の姿だよねぇ… 何故にこんな姿なのだろうか? 不思議…
今年初の「コクラン」なかなか可愛らしい奴でした。
咲いててよかった 神様に感謝!


kattenihanakotoba at 23:34|PermalinkComments(0)

2022年06月27日

コクラン祭り 基山

コクラン祭り 基山 2022-06-26

コクラン(基山20220626)No10_R
もうそろそろ咲きだしたかな?ぐらいの気持ちで出かけましたが、基山のコクランは、もはや咲きまくり、お祭り状態でした。
久しぶりに水門からの周遊コース、2018年の水害で流された住吉神社も再建され、綺麗な駐車場もできていました。登山道はまだ通行止めの所も多々ありますが、先ずは一安心、徐々に復興しているようです。

基山20220626No1_R
基山南水門の手前に、トイレを併設した、立派な駐車場ができていました
話には聞いていましたが、ここまで綺麗になっているとは思わなかった

基山20220626No2_R
再建された 住吉神社

基山20220626No9_R
鳥居の扁額は以前使われていたもののようです

基山20220626No6_R
狛犬は新製 四角い顔

基山20220626No5_R
ちょっとお茶目で、お惚け顔の狛犬 愛嬌があって可愛らしい

基山20220626No15_R
登山道は、ヤブコウジだらけ、いたるところにヤブコウジ…
花言葉「明日への幸福」「ふくよかな愛」 

基山20220626No17_R
米倉礎石群

基山20220626No23_R
ハエドクソウ 小さくて見逃しがちですが、意外に可愛らしい花
花言葉「一芸に秀でた」 ハエ取り紙の成分

基山20220626No18_R
鐘撞堂跡

基山20220626No24_R
ムラサキニガナ 雨上がりだったせいか、奇麗に咲いているのは見つからなかった

基山20220626No20_R
つつみ 最近雨続きだったものねぇ…水が溜まっているのを見るのは、何年ぶりだろうか?これが本来の姿なんだろうなぁ

基山20220626No25_R
山中に咲くヤマアジサイは風情がある

基山20220626No21_R
東北門

基山20220626No70_R
ウツボグサ

基山20220626No68_R
大礎石群跡

基山20220626No71_R
ヤマジノホトトギス 今だに山中で見ると、ちょっとドキッとする色合い

基山20220626No77_R
トノサマバッタ?の子供 意外にじっとして居てくれた

基山20220626No81_R
そこそこ晴れ間の見える天気、今年は梅雨明けが早いという話も聞きますが、大雨の水害も嫌だけど、水不足になるとちょっと困りますね

基山20220626No76_R
オカトラノオ ヌマトラノオはまだ咲いていなかった

基山20220626No80_R
フナバラソウは終盤 ちょっと干からびているような感じ

基山20220626No92_R
霊々石 荒穂神社の磐座で、「玉姫さま」とも呼ばれているそうです

基山20220626No79_R
イヌビワ 花は果実状で、外からは見えない集合花だそうで、実のように見えてもこれが花なんだね、実に面白い
花言葉「溢れる思い」 タマゴケ風の目玉親父

基山20220626No87_R
ネジバナ 咲き出しましたねぇ
ピンク色の加減が何とも言えず、私のツボ、大好きな花

基山20220626No90_R
ネジバナの花言葉「思慕」
恋心の苦しみで、捻じれてしまったんだそうで、万葉集の歌に由来しているそうです。

基山20220626No93_R
天智天皇欽仰之碑 霊々石同様、基山のシンボル的な存在

基山20220626No82_R
コキンバイザサ 昼近かったせいか、閉じかけている

基山20220626No84_R
開いた花もいいけれど、閉じかけた三角形も、いとおかし
全く違う花にも見えるけれど、パヤパヤの毛がコキンバイザサの証

基山20220626No94_R
粟島大明神 少彦名命のことだそうです

基山20220626No95_R
コバギボウシ 結構沢山咲いていた いよいよ夏本番

基山20220626No97_R
花言葉「気持の穏やかな」

基山20220626No98_R
とにかく蒸し暑い、お地蔵さんに合掌後、思いっきり頭から水

コクラン(基山20220626)No1_R
コクラン 咲き出したばかりかな?と思っていましたが、どうしてどうして、予想以上の咲きっぷり

コクラン(基山20220626)No4_R
プロテクターを付けた野球の審判に見える?

コクラン(基山20220626)No8_R
足の踏み場も無いぐらいに咲いている所もあって、お祭り状態

コクラン(基山20220626)No6_R
興味の無い人には、花には見えないだろうなぁ…これでも蘭なんだよね
鳥のようにも見える?

コクラン(基山20220626)No5_R
上から見ると、どうなってんの?状態

コクラン(基山20220626)No10_R
目を光らせた宇宙人にも見える? 実に面白い
思いがけないコクラン祭りと基山の復興に嬉しくなった散策でした。

kattenihanakotoba at 10:48|PermalinkComments(0)

2021年06月23日

黒蘭 Festival 基山

黒蘭 Festival 基山 2021-06-22

基山20210622No44_R
もうそろそろ、基山にコクランが咲く頃ではないか…ということで、ちょっと空き時間ができたので、足早に散策してきました。
基山は、コクランお祭り状態!
登山道のあちらこちらで、コクラン咲きまくり、Festival!!

基山20210622No62_R
水門跡から周遊しようと思っていたのですが、完全に通行止め、平日という事もあり工事中でした。

基山20210622No60_R
令和3年3月より、水門跡東側から登山・登城できるということで、東側の斜面に階段が整備されていましたが、ここからピストンじゃ面白く無いなぁ…

基山20210622No60 (2)_R
案内には、基山草スキー場までのルートが書かれていましたが、時間もなく、面白くない。
こうなったら奥の手、南から西にかけて、基山土塁巡りすることとしました。

基山20210622No63_R
水門横の住吉宮跡から入山

基山20210622No1_R
国土交通省?のテープを頼りに登っていきます。

基山20210622No2_R
紫陽花 蜂かな?と思ったら…

基山20210622No3_R
ヨツスジハナカミキリ
仲良く、秘め事の最中でした。

基山20210622No4_R
基山の南から西にかけての土塁は、久しぶりです。以前(10数年前)は、道も定かではなく藪状態だったのですが、途中少々荒れたところはあるものの、踏み跡もしっかりとあり、それなりに整備されている様でした。

基山20210622No7_R
ヤブコウジ
登山道や林床に沢山咲いています。基山にこんなに沢山のヤブコウジが咲いているとは知らなかった。

基山20210622No8_R
コナスビも結構咲いていました。

基山20210622No9_R
土塁跡を登ってくると、粟島大明神の祠の所に出てきます。

基山20210622No10_R
阿弥陀仏来迎のような模様の御神体石

基山20210622No12_R
ムラサキニガナも今時期盛りかな?

基山20210622No17_R
天智天皇欽仰之碑 デブ殺しの蒸し暑さですが、天気が良いと気持ち良い。

基山20210622No15_R
フナバラソウ 基山には結構咲いているんだよねぇ…

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霊々石

基山20210622No18_R
ウツボグサ こちらも花真っ盛り

基山20210622No21_R
暑いけれど、風が吹くと気持ちが良い

基山20210622No22_R
白色のニワゼキショウ 美しい模様

基山20210622No24_R
ヌマトラノオ

基山20210622No25_R
基山は、オカトラノオよりもヌマトラノオが多い

基山20210622No52
こんなのもあったけれど… なんだかなぁ…

基山20210622No56_R
東北門跡

基山20210622No31_R
コクラン(黒欄)ラン科クモキリソウ属

基山20210622No54_R
林床に咲く、地味な花… 登山道沿いにも沢山咲いていました。

基山20210622No57_R
つつみ跡

基山20210622No38_R
チラッと見ただけでは、花後の枯れた花のようにも見えます。

基山20210622No47_R
日影に咲いているとちょっと見つけ難い花です。

基山20210622No58_R
鐘撞跡

基山20210622No44_R
真っ黒よりも、これくらい緑が残っている方が好きかな

基山20210622No55_R
それにしても面白い形の花、何とも言えない造形です。

基山20210622No59_R
米倉礎石群

基山20210622No39_R
象のような… 天狗のような… 基山はコクラン祭りでした。


kattenihanakotoba at 08:44|PermalinkComments(2)