ヒコサンヒメシャラ

2023年06月04日

お気楽 英彦山 花巡り

お気楽 英彦山 花巡り 2023-06-03

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20230603)No2_R
英彦山神宮の上宮修復工事中ということで、立ち入り禁止となり山頂を踏めず、周回出来ない。何だか面白くないなぁ… という感じなのですが、この時期英彦山登山の目玉であるオオヤマレンゲとヒコサンヒメシャラはぜひとも見たい… となれば、お気軽にオオヤマレンゲとヒコサンヒメシャラを見るべく、奉幣殿近辺を花散策することにしました。

英彦山20230603No15_R
お気軽 英彦山 花散策 ということで、英彦山花公園スタート
ヤマボウシは満開状態、咲きまくっていました。

英彦山20230603No13_R
花びらではなく、総苞片、ヤマボウシの花言葉は「友情」

英彦山20230603No2_R
この時期の銀杏は、ほとんど気にしていなかった。存在すら感じたことも無かったのですが、意外にも陽を浴びて輝く新緑の銀杏は美しかった。

英彦山20230603No3_R
コモチマンネングサ 花言葉は「静寂」

英彦山20230603No6_R
朝ドラにも出ていたので、久しぶりにドクダミをカメラに…
ドクダミの花言葉は「白い追憶」「野生」

英彦山20230603No8_R
カタバミ 花言葉「輝く心」「喜び」「母の優しさ」

英彦山20230603No10_R
オドリコソウ 花言葉「快活」「陽気」「隠れた恋」

英彦山20230603No14_R
ハルジオン どこにでも咲いている花だけど、可愛らしい
ハルジオンの花言葉「追想の愛」

英彦山20230603No42_R
ニワゼキショウ 珍しくもない花だけど…  気になる花…

英彦山20230603No43_R
ニワゼキショウの花言葉「繁栄」「豊かな感情」

英彦山20230603No39_R
梅雨入りし、いよいよ紫陽花の季節到来

英彦山20230603No40_R
青、青紫の紫陽花の花言葉「冷淡」「無情」「辛抱強い愛情」

英彦山20230603No71_R
カタツムリを探したけれど、見つからなかった…

英彦山20230603No79_R
宝篋印塔 文化14(1817)年

英彦山20230603No87_R
参道脇には、ジギタリスが咲きまくっています。

英彦山20230603No88_R
ジギタリス色別の花言葉
紫「不誠実」 白「誠心誠意、健康的」 ピンク「熱愛、隠せぬ思い」

英彦山20230603No75_R
ユキノシタの勢いが凄い
民間薬として用いられたそうで、山伏たちが植えたのかな?

英彦山20230603No76_R
花言葉「深い愛情」「博愛」「恋心」「切実な愛情」「好感」

英彦山20230603No93_R
参道は、夏のこもれ陽、神聖な感じ

英彦山20230603No90_R
ニシキウツギ
遠目に見ると綺麗だったのですが、けっこう傷んでいた。

英彦山20230603No116_R
クリンソウがまだ咲いていた ありがとう

オオヤマレンゲ(英彦山20230603)No6_R
今日のお目当て オオヤマレンゲ

オオヤマレンゲ(英彦山20230603)No1_R
「森の貴婦人」と呼ぶにふさわしい気高き花
花の寿命は4日~5日ということで、命短い貴婦人、美人薄命?

オオヤマレンゲ(英彦山20230603)No8_R
仄かな柑橘系の香りがたまらんねぇ…

オオヤマレンゲ(英彦山20230603)No4_R
美しい たまりまっしぇーん!
花言葉「変わらぬ愛」「永遠の愛」

英彦山20230603No98_R
英彦山神宮奉幣殿 元和2年(1616年)小倉藩主・細川忠興が再建

英彦山20230603No97_R
御祭神 正勝吾勝速日天之忍穂耳命

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20230603)No5_R
今日のお目当て第二弾 ヒコサンヒメシャラ

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20230603)No10_R
奉幣殿のヒコサンヒメシャラは、若干ピークは過ぎているけれども、ほぼ満開状態、たまらんねぇ…

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20230603)No3_R
花弁の端のほんのりとピンク色に色づいた様は、恥ずかし気に頬を染めた乙女といった風情でとても可愛らしい たまりまっしぇーん!!

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20230603)No2_R
ヒコサンヒメシャラの花言葉は特にないのですが、ナツツバキの花言葉は「愛らしさ」「愛らしい人」「はかない美しさ」「哀愁」
勝手に花言葉としては、「初々しさ」「愛らしさ」なんてどうだかな?

英彦山20230603No151
こちらは、開花準備中 もうじきだね…
早く上宮の工事が終わらないかな…


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2022年06月20日

See you later Mt.Hiko

See you later  Mt.Hiko 2022-06-19

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20220619)No5_R
英彦山上宮の社殿修復工事が、令和4年7月より令和8年7月まで実施予定ということで、暫く英彦山にも登れない…となれば、取り急ぎ行かねばならない。
幸いに、天気予報は晴れとなり、神様からの贈り物でした。
しばしのお別れ英彦山 See you later  Mt.Hiko

英彦山20220619No2_R
高住神社 スタート 元禄10年(1697)建立の二の鳥居

英彦山20220619No4_R
ミズタビラコ 可愛らしい花

英彦山20220619No3_R
獅子の口 今川水源
何年ぶりだろうか、久々に一口頂きました。冷たくて美味しかった。

英彦山20220619No5_R
御神木の天狗杉 樹齢約850~900年なんだとか、すごいねぇ…

英彦山20220619No6_R
終盤のユキノシタ 傷みもあり、ちょっと物悲し気な感じ…

英彦山20220619No7_R
豊前坊 高住神社  主祭神 豊日別命(豊日別国魂神)
日本八天狗、九州の天狗群の棟梁格なんだってさ

英彦山20220619No8_R
久しぶりに、高住神社の巫女さん? 巫女おばちゃんと語らいました
高住神社のおばちゃんは、陽気でとても楽しい人です。大きな身振り手振りでいろいろな事を教えてくれます。今日もちょっとした情報を得ることができました。感謝!

英彦山20220619No18_R
暫く、英彦山(中岳)にも登れないな…と思うと、いつものしおじの森も物寂しげに見えてきます。北岳までは大丈夫だろうとは思っていますが、どうなるのかな?

英彦山20220619No17_R
タツナミソウ? ツクシタツナミソウ? どっちかな?

英彦山20220619No112_R
この花は、葉が長三角状卵形なので、ツクシタツナミソウで間違いないと思うのですが…

英彦山20220619No21_R
救世安民の碑(安政2年) ペリー…安政の大地震… がらみかな?

英彦山20220619No22_R
溶岩の壁 オオヤマレンゲは終盤でした

英彦山20220619No43_R
英彦山北岳の磐境(禁足地) 神仏習合時代からの聖地

英彦山20220619No44_R
英彦山北岳 山頂
英彦山上宮の社殿修復工事中でも、たぶんここまでは来れるよね(期待)

英彦山20220619No48_R
ドウダンツツジ 終盤

英彦山20220619No51_R
僅かでしたが、咲き残ってくれてありがとう

英彦山20220619No47_R
英彦山中岳方面 今後4年間は近づけなくなるんだなぁ…

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20220619)No3_R
ヒコサンヒメシャラ
英彦山上宮の社殿修復工事なんて関係ないよ…とばかりに咲いていました。時期が遅かったかな?とも思っていたのですが、結構な花数が咲いていました。

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20220619)No7_R
花弁にちょっと差した紅色がとても可愛らしい
たまりまっしぇーん!!

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20220619)No2_R
ミツバチも大好き 一生懸命に蜜を吸っていました

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20220619)No5_R
ヒメシャラの花言葉は「愛らしさ」「謙虚」
ヒコサンヒメシャラの花言葉も同じでいいんじゃない?
暫くの間、見ることができなくなると思うと、寂しいねぇ…

英彦山20220619No85_R
英彦山山頂 何時にも増して人が多かった

英彦山20220619No87_R
英彦山上宮 今度来る時には新しくなっているんだろうなぁ…
上宮社殿は1840年代に佐賀藩主の鍋島斉正が建立、148年ぶりの改修となるそうで、凄まじい環境の中、今までよく保ったものだと感心してしまう
4年間、御無沙汰せざるを得ない、寂しくもあり、楽しみでもあり…

オオヤマレンゲ(英彦山20220619)No1_R
オオヤマレンゲは、蕾もありましたが、枯れ花が多く終盤

オオヤマレンゲ(英彦山20220619)No5_R
行者堂あたりも数はありましたが、ほぼ終盤、今週一杯かな?
花の寿命は4日~5日という命短い貴婦人

オオヤマレンゲ(英彦山20220619)No2_R
高住神社の巫女おばちゃん推薦の場所も終盤でしたが、綺麗に咲いていました
柑橘系の仄かな香り、嗅覚でも楽しめる、森の貴婦人

オオヤマレンゲ(英彦山20220619)No4_R
花言葉 「変わらぬ愛」「永遠の愛」
工事期間中も正面道は、行者堂までは来ることができるかな?
オオヤマレンゲでも見ることができたらいいのにねぇ… これが最後、しばしのお別れかな?

英彦山20220619No109_R
関銭の跡(下乗) 高貴な方々もここからは徒歩

英彦山20220619No108_R
マルミノヤマゴボウ

英彦山20220619No107_R
ヨウシュヤマゴボウに似ているけれど、直立した総状花序なので、マルミノヤマゴボウだよね

英彦山20220619No110_R
稚児落 幼少の鍋島清久、よく助かったものです

英彦山20220619No118_R
サワギク(別名 ボロギク) 可哀想な別名 いらないような気もする

英彦山20220619No119_R
花言葉「特異な才能」 どんな才能があるのかな?

英彦山20220619No120_R
「すべってころんで 山がひっそり」 種田山頭火
自由律俳句というのは、あまり好きではないのですが、この句だけは、心の中にスーッと入ってきて、良いよねぇ まさに英彦山という感じがする

クモキリソウ(英彦山20220619)No1_R
クモキリソウ ちょうど見頃のようでした

クモキリソウ(英彦山20220619)No4_R
興味の無い人にとってみれば、何じゃ分けのわからんようなモジャモジャの雑草にしか見えないかな?これでもラン科なんだよね… 地味だけど面白い

クモキリソウ(英彦山20220619)No2_R
蜘蛛切草、雲霧草…諸説あるようですが、どちらでもいい、形だけ見るとコクランにも似ているような気がする

英彦山20220619No136_R
4年後、今日と同じように、英彦山のこの林中を歩いているだろうか?
何があるかわからない世の中、無事に過ごしぬきたいものです。
大腸がんStageⅢの5年生存率は、77.5%なのだそうで、22.5%に入っていなければ、何とかなるかな? 新しくなった英彦山上宮を見てみたいものです。

英彦山20220619No42_R
復活を期待する 盗掘に負けるな! 頑張れ!!


kattenihanakotoba at 16:29|PermalinkComments(0)

2021年06月07日

森の貴婦人とお嬢さん 英彦山

森の貴婦人とお嬢さん 英彦山 2021-06-06

オオヤマレンゲ(英彦山20210606)No10_R
英彦山へ、森の貴婦人(オオヤマレンゲ)とお嬢さん(ヒコサンヒメシャラ)に会いに出かけました。
先日の九重山行では、休薬中ということもあり、割合体調も良かったので、今日は抗がん剤服薬中ではありますが、何とかなるかな? と思っていたのですが、蒸し暑さもあってか、さすがにきつかった。服薬中は大人しくしておいた方が良さそうです。

英彦山20210606No8_R
高住神社 スタート

英彦山20210606No6_R
ユキノシタがまだ咲き残っていました。いつも思いますが、不思議な造形ですよね…

英彦山20210606No10_R
ヤマアジサイはもう少しで咲き出すかな?

英彦山20210606No11_R
コガクウツギ

英彦山20210606No15_R
屏風岩 高住神社からの登山道は、深山の趣があっていいよね

英彦山20210606No16_R
タツナミソウ

英彦山20210606No19_R
クルマムグラ?

英彦山20210606No21_R
ツクシタニギキョウ 終盤かな?

英彦山20210606No23_R
シオジの林は最高!
蒸し暑くなければもっと良かったけれど、汗かきのデブには堪えました。

英彦山20210606No24
溶岩の壁 いよいよオオヤマレンゲとのご対面… 咲いているかな?

オオヤマレンゲ(英彦山20210606)No6_R
オオヤマレンゲ 咲いていました

オオヤマレンゲ(英彦山20210606)No7_R
森の貴婦人と呼ばれるにふさわしい清楚で可憐な花

オオヤマレンゲ(英彦山20210606)No10_R
ほのかな柑橘系の香りも最高!

英彦山20210606No46_R
シオジの林を抜け… ニガナ この時期お馴染みの黄色い花

英彦山20210606No47_R
ベニドウダン

英彦山20210606No63_R
ちょっと赤みが強いベニドウダン

英彦山20210606No50_R
ガマズミ 息絶え絶え…

英彦山20210606No52_R
神仏習合時代からの聖地 磐境(禁足地)
この地に神々が降り立ったのかな?

英彦山20210606No53_R
英彦山北岳 山頂

英彦山20210606No56_R
コナスビ 以前は、辺り一面に咲いていたのですが、数が減ったような気がします。

英彦山20210606No57_R
北岳から中岳にかけての縦走路はとても気持ちが良い

英彦山20210606No58_R
カタバミ 葉がちょっと赤味がかっている

英彦山20210606No59_R
お馴染み、オニタビラコ、今日初お目見え

英彦山20210606No61_R
梵字 どんな意味かな? 阿弥陀如来? 釈迦?・・・?

英彦山20210606No65_R
英彦山 山頂 お嬢さん(ヒコサンヒメシャラ)や如何に?

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20210606)No1_R
ヒコサンヒメシャラ 可愛らしく咲いていました。

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20210606)No3_R
花弁にほんのりと紅を差した姿がたまらんのよね

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20210606)No4_R
蕾もなかなかいい。ほっぺを赤く染めた、お嬢さんの顔立ち…

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20210606)No5_R
オオヤマレンゲが、森の貴婦人なら…

ヒコサンヒメシャラ(英彦山20210606)No6_R
ヒコサンヒメシャラは、英彦山のお嬢さん

英彦山20210606No91_R
英彦山上宮 噂には聞いていたけれど、酷いことになっていました。

英彦山20210606No93_R
次なるオオヤマレンゲを求めて…

英彦山20210606No94_R
ツクシヤブウツギ 真っ赤な奴

英彦山20210606No96_R
赤いのもいいけれど、ピンクの方が可愛らしい

英彦山20210606No97_R
ツクシヤブウツギ、終盤でしたが、楽しませてもらいました。

オオヤマレンゲ(英彦山20210606)No1_R
オオヤマレンゲ 再登場(行者堂)

英彦山20210606No106
私の知っている限りの場所で、オオヤマレンゲは開花していました。蕾もあるしまだまだ楽しめそうです。

オオヤマレンゲ(英彦山20210606)No2_R
オオヤマレンゲの花言葉「変わらぬ愛」「永遠の愛」

英彦山20210606No125_R
ウツギ これも終盤かな?

英彦山20210606No126_R
サワギク? キクとスミレの類はようと分かりまっしぇーん

英彦山20210606No129_R
フタリシズカ

英彦山20210606No131_R
山頭火 私としては、自由律俳句というのはどうもしっくりこないのですが、この句だけはすっきりと心に沁みます。

英彦山20210606No132_R
クモキリソウはまだ準備段階でした。



kattenihanakotoba at 13:34|PermalinkComments(0)