タヌキマメ

2022年11月10日

吉野ヶ里のルビー

吉野ヶ里のルビー 2022-11-09

ソバ(吉野ヶ里20221109)No4_R
吉野ケ里歴史公園で、赤いソバの花が咲き出したという話を聞いたので早速出掛けました。白いソバの花は見たことがあるのですが、赤い花は見たことがありません。ソバの花は、独特な匂いがするのですが、とても可愛らしい花なので楽しみです。

吉野ヶ里20221109No13_R
久々の吉野ヶ里歴史公園、ほとんど記憶がないのですが、15年以上前だったかな? 施設が出来て間もない頃だったと思います。
こんなに立派だったかな? 奇麗になっている。

吉野ヶ里20221109No14_R
入園するとすぐに、大好きな タヌキマメ が出迎えてくれました。

吉野ヶ里20221109No15_R
こんな所に咲いているなんて思いもしなかった。驚き桃の木山椒の木、ブリキに狸に洗濯機・・・
植栽されたのかな…歩道沿いに沢山咲いていました。

吉野ヶ里20221109No17_R
狸の次は、猪のお出迎え、なかなか可愛らしい

吉野ヶ里20221109No20_R
道端には、沢山のノコンギクも咲き乱れています。

吉野ヶ里20221109No72_R
タヌキマメにも驚かされましたが、ホトケノザ が思いっきり咲いていました。花期は3~6月なのに、驚くほどに群生していて、足の踏み場も無いぐらいに咲きまくり状態

吉野ヶ里20221109No48_R
ホトケノザの花言葉「調和」「輝く心」「小さな幸せ」

吉野ヶ里20221109No23_R
南内郭 吉野ヶ里の支配者層が生活をしていた場所と考えられているそうです。

吉野ヶ里20221109No25_R
竪穴式住居 思っていたよりも広い居住空間

吉野ヶ里20221109No34
赤いソバの花 初めて見ました。見渡す限り真赤な絨毯、予想をはるかに超えた範囲で咲きまくっていて素晴らしい。

ソバ(吉野ヶ里20221109)No5_R
どのような種なのかは説明されていませんでしたが、ヒマラヤ生まれの信州育ち「高嶺ルビー」という品種だと思われます。ヒマラヤの標高3800mの場所から信州大学の教授らが持ち帰って品種改良したものだそうです。

ソバ(吉野ヶ里20221109)No11_R
真赤な高嶺ルビーの中に白いソバの花も交じっていました。
食べることも出来るようで、味は、普通のソバとかなり違い、少し癖があるのと、コシが強く、ゆでてすぐ食べないとソバがくっつきやすいとのことです。あまり美味しくないのかもしれないね。

ソバ(吉野ヶ里20221109)No4_R
真赤なソバの花 たまりまっしぇーん!
花言葉は沢山あります「一生懸命」「誠実」「懐かしい想い出」「喜びも悲しみも」「あなたを救う」「幸福」

ソバ(吉野ヶ里20221109)No8_R
白花と交配している花もあるようで、ピンク色の花は桜のようで美しい

ソバ(吉野ヶ里20221109)No7_R
白色に近い赤花、ほんのりと頬を染めているようで可愛らしい

ソバ(吉野ヶ里20221109)No13_R
赤花も良いけれど、私としてはやっぱり白花の方が好きかな
赤い蕊と清楚な白色の花弁 なかなかの取り合わせだよね

吉野ヶ里20221109No65_R
甕棺墓列 古代の森では、約500基の墓列が復元されているそうです。
ものすごい数の甕棺、よくもまあこんなに沢山密集して埋めたものだと感心します。

吉野ヶ里20221109No71
イヌガラシ 花期は4〜9月なんだけど、11月に咲いているとは嬉しいねぇ

吉野ヶ里20221109No69_R
気の早いスミレもあったりして、吉野ヶ里歴史公園の道端はなかなか面白かった。

吉野ヶ里20221109No77_R
北内郭 当時のまつりごとに大きく関わる人がいたとされる巨大な祭殿などが復元されています。結構大きな3階建て…本当にこんなの造れたのかな…すごい…

吉野ヶ里20221109No83_R
高床住居 吉野ヶ里の最高司祭者の住まいなんだそうです。司祭者は竪穴式ではなくて、高床だったんだね。

吉野ヶ里20221109No87_R
出園すると、入園時には気が付かなかった ジュウガツザクラ が咲いていました。
時間が無かったので、ばたばたとした見学でしたが、赤いソバの花も初めて見ることができて、大満足、有意義な時間を過ごすことができました。



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2020年09月15日

狸に乾杯 南阿蘇界隈

狸に乾杯 南阿蘇界隈 2020-09-13

タヌキマメ(俵山20200913)No16
2週間ほど前、時間帯が悪かったのか、会うことができなかったタヌキマメ…
気難しい花なので、より一層時間帯を考慮して、リベンジを果しました。
その前に、南阿蘇界隈を散策、夏も終わり、初秋を感じたひとときでした。

フジカンゾウ南阿蘇ビジター20200913No2
フジカンゾウ ヌスビトハギのでっかい板みたいな花

ヤブマメ南阿蘇ビジター20200913No3
ヤブマメ

クサフジ南阿蘇ビジター20200913No73
クサフジ 意外に好きな花 終盤だね

フシグロセンノウ南阿蘇ビジター20200913No5
フシグロセンノウ 花弁が5枚付いているのは、この花ぐらいだった。夏の花も終わり…

ハグロソウ南阿蘇ビジター20200913No10
ハグロソウ まだ咲いていたんだ…

ミズタマソウ(南阿蘇ビジター20200913)No1
ミズタマソウ

ミズタマソウ(南阿蘇ビジター20200913)No2
いつになく咲いている株が少なかった…

キンミズヒキ南阿蘇ビジター20200913No24
キンミズヒキ 意外に元気だった

ツリフネソウ(南阿蘇ビジター20200913)No1
ツリフネソウ

ツリフネソウ(南阿蘇ビジター20200913)No2
毒々しい色合いと不思議な花の構造… ツリフネソウの類の基本形

キツリフネ(南阿蘇ビジター20200913)No3
キツリフネ

キツリフネ(南阿蘇ビジター20200913)No4
黄色の色合いが、やさしい感じがしていいねぇ…

ハガクレツリフネ(南阿蘇ビジター20200913)No3
ハガクレツリフネ

ハガクレツリフネ(南阿蘇ビジター20200913)No4
ツリフネソウの類の中では一番好きかな
薄紫、ピンクの具合が、たまりまっしぇーん!!

フウロケマン?南阿蘇ビジター20200913No54
フウロケマン? まだ咲いていたんだねぇ

ノブキ南阿蘇ビジター20200913No46
ノブキ 白くて小さな花が合体していて好き

シモツケ南阿蘇ビジター20200913No49
シモツケ こんな所に咲いていたとは知らなんだ…

ツルボ南阿蘇ビジター20200913No61
ツルボ

ツルボ南阿蘇ビジター20200913No66
ノギラン的な花の付き具合が面白い

ゲンノショウコ(南阿蘇ビジター20200913)No2
ゲンノショウコ

ゲンノショウコ(南阿蘇ビジター20200913)No1
赤色もいいけれど…

ゲンノショウコ(南阿蘇ビジター20200913)No3
白いゲンノショウコのほうが好き

ゲンノショウコ(南阿蘇ビジター20200913)No4
蕊の色合いと、花弁の白色が Good!

ヒメシオン(俵山20200913)No1
ヒメシオン

ヒメシオン(俵山20200913)No3
小さな菊のイメージかな? 名前だけ聞くとヒメジョオンと間違えそう…

俵山20200913No77
ヒメノボタン まだ咲き残っていてくれました

俵山20200913No71
花後の部分が目のように見えて…
東南アジア辺りの凧の図柄? 魔除けのお面? に似ている…

タヌキマメ(俵山20200913)No6
タヌキマメ 狸とはよく言ったもので、とても愛嬌のある姿かたち…

タヌキマメ(俵山20200913)No4
2週間ほど前には、見つけることができなかった。紫色の花が無い事にはお手上げです。

タヌキマメ(俵山20200913)No12
昼頃から咲いて、夕方にはしぼむというとても気難しい花

タヌキマメ(俵山20200913)No8
咲いていてくれないことには、草原の中で見つけるのは至難の業です。今回はタイミングよく出会うことができました。

タヌキマメ(俵山20200913)No10
愛嬌のある可愛らしい花です。
神様に感謝!感謝!!




kattenihanakotoba at 22:03|PermalinkComments(0)