シラヒゲソウ
2023年08月30日
ぶらっと 阿蘇・九重
ぶらっと 阿蘇・九重 2023-08-27
花言葉「高貴」「繊細」「悪意」「敵意」「乙女の魅力」「特異な才能」
昨日は、ダイサギソウをはじめ晩夏の阿蘇野草を堪能したので、今日は、ぶらっと阿蘇・九重の花々を散策しながら帰ることにしました。
元気な頃は、一日で廻っていたコースですが、股関節の調子が悪く、二日に分けての花散策、おかげ様でゆっくりと阿蘇の夜を楽しむことが出来、塞翁が馬…といったところですかねぇ…
元気な頃は、一日で廻っていたコースですが、股関節の調子が悪く、二日に分けての花散策、おかげ様でゆっくりと阿蘇の夜を楽しむことが出来、塞翁が馬…といったところですかねぇ…
先ずは、南阿蘇ビジターセンターへ、日本三大民間薬の一つ、ゲンノショウコが出迎えてくれました。下痢、整腸、利尿、強壮に効くようですよ。
紅白揃い踏み、甲乙つけがたいけれど、白の方が好きかな?
花言葉は「憂いを忘れて」「心の強さ」
花言葉は「憂いを忘れて」「心の強さ」
フシグロセンノウ 以前は林道沿いでも咲いていたのですが、最近はめっきりと数が少なくなってあまり見かけない、寂しいねぇ…
花言葉は「恋のときめき」「機転」「機智」「ウィット」
花言葉は「恋のときめき」「機転」「機智」「ウィット」
フジカンゾウ 花言葉は「背伸びした恋」
フジカンゾウに似た、ヌスビトハギ 花言葉は「略奪愛」
ヌスビトハギに似た、ミズヒキ 小さくて可愛らしい
花言葉「慶事」「祭礼」「感謝の気持ち」「喜び」「祝い」「寿」
小っちゃい花代表、イヌタデ 秋に向けて勢いづくタデ科
花言葉は「あなたのお役に立ちたい」
花言葉は「あなたのお役に立ちたい」
ミズタマソウ 花言葉は「心の美しさ」
人知れずひっそりと咲いている佇まいがたまらん
人知れずひっそりと咲いている佇まいがたまらん
ハグロソウ 愛しのローリングストーンズ
花言葉は「想い抱く」「規格外」
花言葉は「想い抱く」「規格外」
シオン 秋に向けてキク科勢力拡大中
花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」
花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」
キク科のクルクル 好きなんだよなぁ…
クルマバナ? 一回り大きい感じがする
花言葉は「悲しくそして美しく」 洒落とんしゃぁねぇ
オタカラコウ 花言葉は「陽気」
エゾミソハギ 花言葉は「純愛」「愛の悲しみ」
ツルボ も咲き出した。意外に大好きなんだよね。花言葉は「誰よりも強い味方」「流星のような」「不変」「我慢強い」「寂しさ」「悲しみ」
オトコエシ ポツポツと咲き出した姿はいつも見るオトコエシとと違って、可愛らしく面白い。花言葉は「野性味」「慎重」「賢明」
ホソバシュロソウ 終盤かな?
ツリフネソウ
南阿蘇ビジターセンターでは、以前は見渡す限り、ツリフネソウの類が咲き乱れていたのですが、ここ数年激減した感じがする。
南阿蘇ビジターセンターでは、以前は見渡す限り、ツリフネソウの類が咲き乱れていたのですが、ここ数年激減した感じがする。
キツリフネ 阿蘇から九重に向かう林道沿いにも溢れんばかりに咲き誇っていたのに見る影もなく激減している。気象状況の変化かな?
ハガクレツリフネ ツリフネソウの中では、一番好き
ツリフネソウの花言葉は沢山あって「安楽」「心を休める」「期待」「詩的な愛」「私に触れないで下さい」「私に触らないで」
アソノコギリソウ 健胃強壮に効ありなんだって
バアソブ いつも見る基山の花より小さい感じがする
バアソブの宇宙はいつ見ても素晴らしい
池山水源 10年ぶりぐらいかな?
池山水源はノブキ天国 可愛らしい小花の集合体
花言葉は 「執着」「長すぎた春」
花言葉は 「執着」「長すぎた春」
「ひっつき虫」に変身中 面白い花だよねぇ…
ミゾカクシ 美しい鶴の舞
花言葉は「悪意」「謙遜」「譲る心」「思わせぶり」「意表をつく人」
花言葉は「悪意」「謙遜」「譲る心」「思わせぶり」「意表をつく人」
イヌトウバナ 小さな小さな花 見過ごしちゃうよね
ツユクサ とんでもなく咲きまくっている
異常な数のミッキーマウス
花言葉は「尊敬」「恋の心変わり」「なつかしい関係」
花言葉は「尊敬」「恋の心変わり」「なつかしい関係」
アラゲハンゴンソウ?
花言葉は「正義」「公平」「あなたを見つめる」
花言葉は「正義」「公平」「あなたを見つめる」
ここ数年タデ原湿原のヒゴタイは激減している感じだったので、ヒゴタイを見るため、ヒゴタイ公園まで足を延ばしました。
ヒゴタイ公園だけあって、ヒゴタイ咲きまくり状態
花言葉は「実らぬ恋」
花言葉は「実らぬ恋」
オミナエシとのコラボレーション なかなか美しい
頭の先っちょが、ちょっとクルクル…
あっという間に、クルクルクルリンパ たまらんねぇ…
カワラナデシコ 花言葉は「大胆」「可憐」
ヤマトラノオ 花言葉は「冷えきった愛」
夏に咲く青紫色の花は、涼し気でよろしおます
コスモスも咲き出し、秋近し…
エゾミソハギの周りには、幸せを呼ぶブルービー、ルリモンハナバチが飛び交っていました。ミツバチの仲間だそうです。
自分では巣をつくらずに他のハチの巣に卵を産みつけ、子育てをすべて任せてしまう「労働寄生」と呼ばれる生態なんだそうで、本当に幸せを呼んでくれるのだろうか? ちょっと心配になってしまう。
タデ原湿原
サワギキョウ 賑やかに咲いていました
シムラニンジン 絶好調
コウライトモエソウ まだ咲いていてくれて、ありがとう
アケボノソウ も咲き出して、秋近し
花言葉は「前向き」「今日も元気で」
花言葉は「前向き」「今日も元気で」
コバギボウシ 終盤かな
ワレモコウ いよいよ秋だねぇ…
ミズトンボ 花言葉「異種への転生」「芯の強さ」
湿原のダース・ベイダー 凄い形相
シラヒゲソウ 今日一番元気な花、タデ原湿原中で咲きまくり
非常に複雑な形の花、神様の創造力には頭が下がります。どこがどうなっているのかさっぱり分からない花の構造、面白いねぇ…
メバチソウの仲間だそうで、花弁の縁が糸状に細裂して白い髭のようになっていて、白髭草ということらしい。
根からハート型の葉を付けるそうで、花言葉は「愛情の絆」
美しい! たまりまっしぇーん!!
美しい! たまりまっしぇーん!!
マツムシソウ と ベニシジミ
阿蘇・久住のぶらっと花散策 楽しかった
9月に入るといよいよ秋突入、忙しくなりそうですね
阿蘇・久住のぶらっと花散策 楽しかった
9月に入るといよいよ秋突入、忙しくなりそうですね
kattenihanakotoba at 08:45|Permalink│Comments(0)
2022年08月29日
白髭爺と鷺の舞 阿蘇・九重
白髭爺と鷺の舞 阿蘇・九重 2022-08-28
お盆明け毎年楽しみにしている シラヒゲソウ 案ずる生むが易し、しっかりと咲いていました。
サギソウ、ダイサギソウは、青空の中、気持ちよさそうに優雅に舞い踊り、草原ではカルメンがスカートを翻して踊っていました。
予想以上の収穫もあって、楽しい阿蘇・九重の花散策でした。
サギソウ、ダイサギソウは、青空の中、気持ちよさそうに優雅に舞い踊り、草原ではカルメンがスカートを翻して踊っていました。
予想以上の収穫もあって、楽しい阿蘇・九重の花散策でした。
青空の中、風もほとんどなく、美しい湿原風景に出会えました。
湿原への道すがら、ワレモコウが咲いていて、晩夏の様相、
意外にも、ワレモコウは、薬用植物の一つでもあり、根は止血・収斂剤、下痢止めに利用されていたそうです。
意外にも、ワレモコウは、薬用植物の一つでもあり、根は止血・収斂剤、下痢止めに利用されていたそうです。
湿原にはいつもの面々 コケオトギリ
イトイヌノヒゲ
カンガレイ 注目度は低いようだけど、これでも花なんだよね
サワギキョウ 意外にも有毒植物
サワギキョウには、沢山の花言葉があります。「高貴」「繊細」「悪意」「敵意」「乙女の魅力」「特異な才能」「美しさに優る値打ち」
サワギキョウの傍らには、ミズトンボ
久しぶりに生き生きとした、みずみずしいミズトンボを見ました
花言葉 「異種への転生」「芯の強さ」
花言葉 「異種への転生」「芯の強さ」
それにしても凄い形相だよね 湿原のダース・ベイダー
ナガボノシロワレモコウ
氷河時代の生き残りらしい… 残念ながら、赤はなかった
氷河時代の生き残りらしい… 残念ながら、赤はなかった
ヒメシロネ 小さな赤紫の斑点がたまらんねぇ…お久しぶり
花言葉「逆風を耐え忍ぶ」なんだって、何を耐え忍んでいるのだろうか?
花言葉「逆風を耐え忍ぶ」なんだって、何を耐え忍んでいるのだろうか?
駆瘀血(血の滞りを治す)作用があり,閉経,月経不順,産後の腹痛,打撲傷,へびの咬み傷などに用いられるそうです。
ヒメシロネの傍らに、シラヒゲソウ
いろいろな花が咲いていて目移りしちゃうけれど、本日の目的「シラヒゲソウ」
ウメバチソウ属ということで、よく見ると似ているような気もする。
花言葉は「愛情の絆」 見た事が無いけれど、根からハート型の葉を付けるらしい
花言葉は「愛情の絆」 見た事が無いけれど、根からハート型の葉を付けるらしい
白髭状の花弁、雄蕊に仮雄蕊… 見れば見るほど複雑な構造だよねぇ…
神様の創造力には、完敗、脱帽…
神様の創造力には、完敗、脱帽…
ミミカキグサ 地中に捕虫嚢を付け、プランクトンなどを捕まえる食虫植物
5mmほどの小さな花なんだけど、地中に捕虫嚢を付け、プランクトンなどを捕まえる食虫植物なんだよね。そういえば、モウセンゴケも小さな花だよなぁ…食虫植物は、見かけによらず強者揃い
5mmほどの小さな花なんだけど、地中に捕虫嚢を付け、プランクトンなどを捕まえる食虫植物なんだよね。そういえば、モウセンゴケも小さな花だよなぁ…食虫植物は、見かけによらず強者揃い
ホザキノミミカキグサ この愛嬌のある、お惚け顔が大好き
小さな花だけど、日本産のミミカキグサ類では最大なんだって
小さな花だけど、日本産のミミカキグサ類では最大なんだって
ミミカキグサの花言葉「疑惑」「夢より素敵な現実」
小さくて可愛らしい花なのに食虫植物、花言葉が「夢より素敵な現実」とは… 恐ろしい現実…のような気がする
小さくて可愛らしい花なのに食虫植物、花言葉が「夢より素敵な現実」とは… 恐ろしい現実…のような気がする
サギソウ もう咲いていないかなと思っていましたが、ありがたいことに数輪でしたが、咲き残っていました。傷みも少なく綺麗に咲いていた。
元気なサギソウ、気持ちよく飛び回っている。飛んでいる姿は、まさに白鷺、青空に映えて、美しい姿
ヒゴタイは終盤 ザビエル風に上の方が…
大好きなクルリンパ状態は終了のようで、トゲトゲしていました…残念…
そよ風に吹かれ、気持ちよさそうに揺れていた クサフジ
キセルアザミ
花言葉「批評家」「触れないで」「反抗と無愛想」「厳格」
下向きに咲いて大人しそうな花なのに、けっこうきつい花言葉だったのね…
花言葉「批評家」「触れないで」「反抗と無愛想」「厳格」
下向きに咲いて大人しそうな花なのに、けっこうきつい花言葉だったのね…
タムラソウ
花言葉「あなただけ」「あなただけが好き」「秘密」 棘が無いからかな?
花言葉「あなただけ」「あなただけが好き」「秘密」 棘が無いからかな?
タデ原では人気薄みたいだけど、大好きな小花の集合体 シムラニンジン
薄幸の花 マツムシソウ 秋だねぇ
コウライトモエソウ タデ原湿原に点々と咲いていました。
オトギリソウの仲間だったとは知らなかった。環境省絶滅危惧ⅠB類
オトギリソウの仲間だったとは知らなかった。環境省絶滅危惧ⅠB類
アケボノソウ もうすぐ秋ですね
アケボノソウが咲いているとは… 頭の中に全くなかった… 嬉しい誤算
アケボノソウが咲いているとは… 頭の中に全くなかった… 嬉しい誤算
あまり聞き慣れないのだけど、アケボノソウは、二年草(二年生植物)
二年草とは、1年目に茎や葉、根などの栄養器官を形成し、休眠して越冬、2年目の春または夏に開花し、種子を生産して枯れ、生活環を終えるんだとか… 少々面倒くさい咲き方をしているだけに、愛しい気もする花だね
晩夏、最後の力を振り絞っているかのように咲く コオニユリ 立派です
当初はここまでの予定だったのだけど、美しく咲くサギソウの舞を見て、大きい奴にも会いたくなった。時間もあるようだし、急遽、阿蘇方面へ向かいました。
当初はここまでの予定だったのだけど、美しく咲くサギソウの舞を見て、大きい奴にも会いたくなった。時間もあるようだし、急遽、阿蘇方面へ向かいました。
フジカンゾウ 結構花期が長いのかな?
ミズタマソウは、力強くしっかりと水玉を抱えていました
エゾミソハギ 終盤だけど綺麗に咲いていた
ツルボ 咲き出したみたいです。秋になると突然、葉や茎を伸ばし花を咲かせることから「流星のような」という花言葉もあるようです。
オタカラコウ だよね…
キツネノカミソリがまだ咲いていた
ヤツシロソウもまだ咲いていた 結構しぶといね
フシグロセンノウ
花言葉「恋のときめき」「機転」「機智」「ウィット」
ツリフネソウ 今年は裏年? 不作?
ハガクレツリフネ 南阿蘇ビジターには、この時期、腐るほどにツリフネソウの類が咲きまくるのですが、今年は探さないと見つけることができない… 異常気象? どうなっているのだろうか? 心配だ…
やっと見つけた キツリフネ ツリフネ系は来年の復活を期待します
ゲンノショウコ 赤
ゲンノショウコ 白 どちらかというと白花の方が好き
ロクオンソウ ガガイモ科カモメヅル属 どちらの特徴も持ち合わせていて、納得
ヒメハギ咲き出して、いよいよ秋だねぇ
ヒメノボタン
絶滅危惧種何だけど、阿蘇の草原には咲きまくっている
若干広めの紅紫色の花弁は、やや波打って広がり、カルメンがスカートの裾を翻して、クルクルと回りながら踊っているかのようにも見える。
妖艶で、優雅で、美しい花 いいねぇ…花言葉は、「優雅」「愛情ある環境」
黄色い雄蕊の感じが何とも言えない 面白い花
黄色い雄蕊の感じが何とも言えない 面白い花
タヌキマメ 花言葉「愛嬌」
真に狸、可愛らしい顔立ち、最高だね
昨年は見事に刈り取られていて、見ることができなかったけれど、今年は出会えて良かった。牧場主のご厚意かな? そんなこと無いか…普通気にも留めないよなぁ…
ダイサギソウ 咲いていて良かった 神様に感謝!
予定を変更して、阿蘇まで出向いたのは、すべてダイサギソウのため
ここ数年は、株数も増えて、探さなくともあちらこちらに咲いている 嬉しい
ダイサギソウは、可憐ではあるが凛としており、大人の清楚さ、繊細さを感じさせる美しい花、たまらんねぇ…
思いっきり羽を伸ばし、阿蘇の草原を自由に可憐に飛びまくっている
たまりまっしぇーん!!
たまりまっしぇーん!!
kattenihanakotoba at 22:05|Permalink│Comments(0)
2021年08月24日
いつの間にか…晩夏 タデ原湿原
いつの間にか…晩夏 タデ原湿原 2021-08-22
菊池渓谷でのナツエビネ観賞後まだ時間も早いので、ついでにタデ原湿原に寄り道、ついでといっても結構時間はかかりましたが…
シラヒゲソウ、ヒゴタイ…etc.と気難し屋のあの花を求めて、タデ原湿原花散策!
いつの間にか夏が終わりかけ、秋の気配をひたひたと感じました。
シラヒゲソウ、ヒゴタイ…etc.と気難し屋のあの花を求めて、タデ原湿原花散策!
いつの間にか夏が終わりかけ、秋の気配をひたひたと感じました。
雨雲らしき雲に覆われ、スッキリしない天気ですが、雨には降られませんでした。
どこにでも咲き、普通に見かけるノブキですが、小さな花の集合体は可愛らしい…
たまらんねぇ… ツボです。
たまらんねぇ… ツボです。
コオニユリ
下界では終盤でしょうが、タデ原ではまだ現役で頑張っていました。
イタドリ(雄花)
生命力が強く、薬草でもあります。
生命力が強く、薬草でもあります。
気分も上々で、久々にカメラに収めた、キンミズヒキ
シムラニンジン
意外にも絶滅危惧種だった… どこにでもありそうな花だけど希少だったんだね。
意外にも絶滅危惧種だった… どこにでもありそうな花だけど希少だったんだね。
サワギキョウ 意外に、これも絶滅危惧種
時期が悪かったのかな? 元気がなく、干乾び気味のサワギキョウ… 残念
ウド 一見すると、カギカズラ的な花だよね
サワヒヨドリ
花には見えない… 傷んでいたものばかりで、あまり美しくなかったかな?
花には見えない… 傷んでいたものばかりで、あまり美しくなかったかな?
ミズトンボ
花言葉「芯の強さ」
花言葉「芯の強さ」
ミズトンボも今年は元気が無さそう… この花も絶滅危惧種らしい
トンボというよりも、宇宙人、ダースベイダーの方がしっくりくる
シラヒゲソウ
何とも信じられないような神様の造形物 これまた絶滅危惧種です。
ウメバチソウの仲間なので似ているけれど、ウメバチソウ以上の複雑な形をしています。
まだちょっと早いかな?と思っていたのですが、タデ原湿原のシラヒゲソウは、我が世の春とばかりに咲き誇っていました。
秋近し… 秋の花々が咲きだした感じ…
秋近し… 秋の花々が咲きだした感じ…
星形ライオン に見えない?
シラヒゲソウの花言葉「愛情の絆」
根からハート型の葉を付けるということなので、そこからきているのかな?
根からハート型の葉を付けるということなので、そこからきているのかな?
ミズオトギリ
可愛らしいピンクの花なのですが、非常に気難しい花です。
可愛らしいピンクの花なのですが、非常に気難しい花です。
花は午後に開き、夕方に閉じる一日花で、私の感覚としては、午後3時半から4時頃が見頃かと思います。これまた、絶滅危惧種…
花言葉「秘密」「怨み」 オトギリソウの花言葉からきているみたい
夏のタデ原湿原といえば、ヒゴタイなのですが、終盤に近付いてきたかな?
これも絶滅危惧種… タデ原湿原に咲く花は絶滅危惧種ばかり、貴重な湿原なのです。
これも絶滅危惧種… タデ原湿原に咲く花は絶滅危惧種ばかり、貴重な湿原なのです。
風車のようなクルクルは、いつ見てもたまらんねぇ…
頭のほうだけ開花しているヒゴタイを見て、昭和の爆笑王、初代林家三平を思い出してしまうのは、私だけだろうか?
どうも、すいませーん!!
ヒゴタイの花言葉「実らぬ恋」
よしこさーん、こっち向いて・・・なのかな? 誰も知らないかな?
どうも、すいませーん!!
ヒゴタイの花言葉「実らぬ恋」
よしこさーん、こっち向いて・・・なのかな? 誰も知らないかな?
ワレモコウ
風にそよぐ姿は風情があるのですが、ピントが合わない…苦労します
風にそよぐ姿は風情があるのですが、ピントが合わない…苦労します
ワレモコウの花言葉「変化」「愛慕」
マツムシソウ
花言葉「叶わぬ恋」「私はすべてを失った」「不幸な愛情」
日本で紫色は高貴なイメージなのですが、西洋では悲しみをあらわす色なのだそうで、悲しげな花言葉になったようです。
タデ原湿原でいつも見ている花々なのですが、絶滅危惧種ばかり… 貴重な湿原であるということを改めて知らされました。大切にしなくちゃね!!
マツムシソウを見たら、天山に行きたくなった… 一ノ峯でもいいかな…
マツムシソウを見たら、天山に行きたくなった… 一ノ峯でもいいかな…
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2020年09月14日
秋朝露のタデ原湿原
秋朝露のタデ原湿原 2020-09-13
昼からは晴れてくる…という天気予報だったのですが、朝は霧雨の混じる何とも言えない天気…
傘をさすほどでもなく、薄ら寒い秋の朝露に濡れたタデ原湿原の花散策と洒落ました。
本日の目的は、シラヒゲソウとアケボノソウ。
ウド タデ原湿原に着くまでにいろいろな花の誘惑…
ノブキ どこにでも咲いているような花で、ほとんどの人が気にも留めないかと思いますが、私としては、小さな花の集合体みたいなのが結構ツボです。
アケボノソウ 朝露に濡れる姿もなかなかのもの
タデ原湿原に入るとすぐに接待していただきました。
月光仮面のような花びらの柄 たまりまっしぇーん!!
秋を感じさせてくれる可愛らしい花です。
シムラニンジン 朝露に濡れて、なんじゃわからんようになっていますが、キラキラしていました。
サワギキョウ さすがに終盤、息絶え絶え… といった感じかな?
アキノキリンソウ この花は太陽の下の方が似合う。
サワヒヨドリ ただでさえモジャモジャしているのに、朝露も混じってなんじゃわからんような状態…
面白いねぇ…
ツクシフウロ
朝露に濡れていい感じ
大きなゲンノショウコ… といった様相です。
艶やかで美しい
ホクチアザミ? ちょっとショボクレ気味
キセルアザミ アザミはあまり詳しくないけれど、自信無さげに下向いているので、キセルアザミでしょう。
タムラソウ アザミに似ているけど違うんだよね。アザミ属ではなくてタムラソウ属… 自立している…
クルリンパは、すごいことになっていました。
シラヒゲソウ 本日の本命
ウメバチソウの仲間
それにしても、複雑な形、神の創造力に感服です。
朝露に濡れて、キラキラ輝いていて美しい
ヒゴタイ タデ原湿原といえばヒゴタイなんだけど、さすがに終盤でした。
マツムシソウ
規則性のない、バラバラな感じがいい。不規則、アンバランスな美しさ。
蕾だって可愛い
昼からは晴れてくる…という天気予報だったのですが、朝は霧雨の混じる何とも言えない天気…
傘をさすほどでもなく、薄ら寒い秋の朝露に濡れたタデ原湿原の花散策と洒落ました。
本日の目的は、シラヒゲソウとアケボノソウ。
ウド タデ原湿原に着くまでにいろいろな花の誘惑…
ノブキ どこにでも咲いているような花で、ほとんどの人が気にも留めないかと思いますが、私としては、小さな花の集合体みたいなのが結構ツボです。
アケボノソウ 朝露に濡れる姿もなかなかのもの
タデ原湿原に入るとすぐに接待していただきました。
月光仮面のような花びらの柄 たまりまっしぇーん!!
秋を感じさせてくれる可愛らしい花です。
シムラニンジン 朝露に濡れて、なんじゃわからんようになっていますが、キラキラしていました。
サワギキョウ さすがに終盤、息絶え絶え… といった感じかな?
アキノキリンソウ この花は太陽の下の方が似合う。
サワヒヨドリ ただでさえモジャモジャしているのに、朝露も混じってなんじゃわからんような状態…
面白いねぇ…
ツクシフウロ
朝露に濡れていい感じ
大きなゲンノショウコ… といった様相です。
艶やかで美しい
ホクチアザミ? ちょっとショボクレ気味
キセルアザミ アザミはあまり詳しくないけれど、自信無さげに下向いているので、キセルアザミでしょう。
タムラソウ アザミに似ているけど違うんだよね。アザミ属ではなくてタムラソウ属… 自立している…
クルリンパは、すごいことになっていました。
シラヒゲソウ 本日の本命
ウメバチソウの仲間
それにしても、複雑な形、神の創造力に感服です。
朝露に濡れて、キラキラ輝いていて美しい
ヒゴタイ タデ原湿原といえばヒゴタイなんだけど、さすがに終盤でした。
マツムシソウ
規則性のない、バラバラな感じがいい。不規則、アンバランスな美しさ。
蕾だって可愛い
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