ヒメノボタン

2023年08月28日

晩夏に舞え!飛べ! 阿蘇

晩夏に舞え!飛べ! 阿蘇 2023-08-26

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異常に暑い日が続いていますが、8月も終盤、立秋もとうに過ぎて秋近しという状態なのでしょうね? 早く秋らしくなってくれないものかなぁ…
晩夏最後の輝き、ヒメノボタンは舞い、ダイサギソウは飛び回っていました。まだまだ残暑が続きますが、楽しい花散策となりました。

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阿蘇近辺を歩くにあたり、まずは NAMI さんにご挨拶

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秋といえば、秋の七草、ヤマハギ が咲き出した

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マメ科独特の顔立ち 可愛らしい 秋だねぇ…
ヤマハギの花言葉「思案」「内気」「想い」

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メドハギ  もポチポチッと咲き出し秋近し
メドハギの花言葉は「人見知り」

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ミヤコグサ 萩の花と似たような顔立ち
花言葉「また逢う日まで」「気まぐれな心」「復讐」「恨みを晴らす」

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いつになく沢山の タヌキマメ に出会えました

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花言葉は「愛嬌」 午後からしか花は咲かないということなので、午後から出かけてきたかいがありました。

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狸そっくりな愛嬌のある花 たまらんねぇ…

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ヒメノボタン もあちらこちらに咲きまくっていました。

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ヒメノボタンを初めて見た時から、若干広めの紅紫色の花弁は、やや波打って広がり、カルメンが裾を翻してクルクルと回りながら踊っているかのようで、妖艶、優雅な花だなぁ…と思っています。

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秋に向かって、晩夏に舞い、咲き乱れるヒメノボタン
ヒメノボタンの花言葉は「優雅」「愛情ある環境」

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ヒヨドリバナ これから本格的に咲き出す気配

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ヒメシオン ヒメジョオンとは違うんだよね シオンに似ていて、全体に小さく優しい感じがすることからついた名前だそうです。

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サイヨウシャジン  花言葉は「感謝」「誠実」「優しい愛情」
今年は何だか元気がないものが多いような気がする。

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カワラケツメイ マメ科なんだけど顔立ちが違う…
花言葉は「自由」 利尿作用、健胃整腸に効があるんだとか

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ヤブカラシ 生命力旺盛な花
花言葉は「不倫」「攻撃性に富んだ」「積極性のある」

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ムカゴトンボソウ? 初めて見た


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ムカゴソウに似ているけど、花の感じはトンボソウ

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偶然目に入ってきたけれど、この花を見つけるのは至難の業、周りの雑草に紛れてしまって、わからんよなぁ…

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ロクオンソウ 道端に溢れかえっていた

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可愛らしい 星の子ルンルン

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ナンバンギセル 花言葉は「物思い」

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ノドチンコ 健在

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ダイサギソウ 思っていた以上に沢山咲いていました。

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絶滅危惧IB類(EN) 20年後の絶滅確率は約70% という事らしいけれど、信じられないぐらいに咲き誇っていました。

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青空に向かって Take Off!

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サギソウは、清楚な乙女というイメージなのですが、ダイサギソウは、それよりも、やや大きな花であるせいか、大人びた感じを醸し出しています。

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蕾も沢山あり、暫くは楽しめそうですが、花期が短いのか翌週には姿を消してしまうというようなことも経験しているので、タイミングが難しい花のようです。

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可憐で凛として、大人の清楚さ、繊細さを感じさせる美しい花

俵山20230826No53_R
美しすぎる たまりまっしぇーん!!
いつまでもここで静かに咲いていてもらいたいものです。
股関節の調子が今一つ… 今日はここまで… 


kattenihanakotoba at 10:09|PermalinkComments(0)

2021年08月26日

ひょっとしたら… 阿蘇界隈

ひょっとしたら… 阿蘇界隈 2021-08-25

ダイサギソウ(俵山20210825)No14_R
今年は花の開花が早いので、ひょっとしたら… ということで阿蘇へと向かいました。
本来なら今週末に行く予定にしていたのですが、土曜日に2回目のコロナワクチン接種となり、体調面や副反応を考えるとどうなるかわからない… 今日しかない!
午前中は仕事、午後からの活動なので、雨に降られるかもしれませんが、覚悟のうえで阿蘇界隈の花散策と洒落込みました。

俵山20210825No8_R
今年のサイヨウシャジンは、どこか干乾び気味で元気が無かったのですが

俵山20210825No11_R
プクッとした可愛らしいサイヨウシャジンに出会えました。

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ヒヨドリバナ

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サワヒヨドリ

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ロクオンソウ

俵山20210825No7_R
盛りを過ぎて、ちょっと傷んできたかな?

ヒメノボタン(俵山20210825)No1_R
ヒメノボタン

ヒメノボタン(俵山20210825)No2_R
ピンク色の可愛らしいヒメノボタンが、草原を彩っていました。

ヒメノボタン(俵山20210825)No11_R
まだ早いかな?と思っていたのですが、ちょうど良い見頃でした。
ラッキー!

ヒメノボタン(俵山20210825)No8_R
若干広めの紅紫色の花弁は、やや波打って広がり

ヒメノボタン(俵山20210825)No7_R
カルメンが裾を翻してクルクルと回りながら踊っているかのようにも見え、妖艶、優雅で、美しい花

ヒメノボタン(俵山20210825)No14_R
ヒメノボタンの花言葉は、「優雅」「愛情ある環境」ということですが、カルメンの色気のある妖艶さも加えて、勝手に花言葉としては、「優雅」「妖艶」なんてどうかな?

ヒメノボタン(俵山20210825)No9_R
美しすぎる… たまりまっしぇーん!!

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ヒロハトラノオ  ツクシトラノオともいうらしい

俵山20210825No38_R
紫色の清楚な花 トラノオ系の花では一番好き

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二つ並んだ仲良しナンバンギセル、何を囁き合っているのだろうか?

俵山20210825No18_R
お口の中を拝見すると、立派な のどチンコ… 否 雌しべ

ダイサギソウ(俵山20210825)No30_R
ダイサギソウ

ダイサギソウ(俵山20210825)No7_R
今年は、どの花も開花時期が早かったので、ひょっとしたら…と思い早めの訪問だったのですが、見事に咲いていました。

ダイサギソウ(俵山20210825)No22_R
まだ時期尚早で、咲き始めたばかりかと思っていたのですが、今年は当たり年かもしれません。

ダイサギソウ(俵山20210825)No2_R
10株以上のダイサギソウが咲きまくりです。

ダイサギソウ(俵山20210825)No1_R
可憐であり、凛としていて、大人の清楚さ、繊細さを感じさせる、美しい花

ダイサギソウ(俵山20210825)No27_R
ダイサギソウの花言葉は特にないのですが、サギソウの花言葉は「無垢」「清純」「繊細」etc.

ダイサギソウ(俵山20210825)No3_R
サギソウは、清楚な乙女という感じなのですが、ダイサギソウは、それよりも、やや大きな花で、大人びた感じを醸し出しています。
勝手に花言葉としては、「清楚な貴婦人」なんてどうかな?

ダイサギソウ(俵山20210825)No14_R
時期尚早か?という予想を見事にひっくり返してくれた。
思っていた以上の咲きっぷり、阿蘇界隈の花々に感謝!
本当に今年は、開花時期が読めない…秋の花々も同様なのだろうか?


kattenihanakotoba at 08:52|PermalinkComments(0)

2020年09月01日

花盛 俵山山麓

花盛 俵山山麓 2020-08-30

ダイサギソウ(俵山20200830)No2
この時期、俵山山麓で楽しみな花といえば、ダイサギソウ、ヒメノボタン…etc.
その中でも一番好きなのが、タヌキマメ! 残念ながら、時間が早かったのか今回は出会うことできず、非常に残念でしたが、他の花々はいつもの様に綺麗に咲いていてくれました。

俵山20200830No31
ノヒメユリ 夏も終わり、秋の気配… 寂し気にポツンと一輪だけ咲いていました。

ホソバヒメトラノオ(俵山20200830)No1
ホソバヒメトラノオ

ホソバヒメトラノオ(俵山20200830)No4
涼し気な青紫色… 私好みの花です

ホソバヒメトラノオ(俵山20200830)No2
いろいろあるトラノオの中でも、このホソバヒメトラノオが一番かな?

ホソバヒメトラノオ(俵山20200830)No5
ハナシノブ的な色合いが好き そういえば今年はハナシノブ見に行かなかったなぁ…

ロクオンソウ(俵山20200830)No3
ロクオンソウ

ロクオンソウ(俵山20200830)No1
星の形をした着ぐるみの様で可愛らしい

ヒメノボタン(俵山20200830)No5
ヒメノボタン

ヒメノボタン(俵山20200830)No6
この時期、俵山山麓でダイサギソウと並ぶ双璧の花

ヒメノボタン(俵山20200830)No3
ヘラヘラとした黄色と赤の蕊が何とも言えないんだよねぇ…

ヒメノボタン(俵山20200830)No2
痛みが少なく、綺麗な花ばかりでした。絶滅危惧種なんて信じられないぐらいに沢山咲いています。

カワラマツバ(俵山20200830)No1
カワラマツバ

カワラマツバ(俵山20200830)No2
ごちゃごちゃとしているけれど結構綺麗な花

カワラマツバ(俵山20200830)No3
人知れず咲いている小さな花には惹かれるんだよね

ダイサギソウ(俵山20200830)No1
ダイサギソウ 本日の本命

ダイサギソウ(俵山20200830)No10
ちょっと早いかな?と思っていたのですが、見事に咲いていました。

ダイサギソウ(俵山20200830)No5
今年は早めに咲きだしたのかな?

ダイサギソウ(俵山20200830)No9
しかし、近年の山野草ブームのせいか、ダイサギソウの周りはしっかりと踏み固められていました。

ダイサギソウ(俵山20200830)No6
環境が変わって、枯れたりしなければいいんだけどね

ダイサギソウ(俵山20200830)No7
数年前までは、草をかき分けかき分け… あった!と大喜びしていたのですが、今は探すまでもなく周りが踏み固められています。ちょっと寂しいかなぁ…

ダイサギソウ(俵山20200830)No3
タヌキマメに出会えなかったのが心残り…
もう一回ぐらい出てくるかな? 無理かな?
俵山山麓は、花盛!花盛り! 神様に感謝です。



kattenihanakotoba at 11:20|PermalinkComments(0)