ダルマギク
2023年11月15日
糸島んにきの晩秋求めて
今日は健康診断で時間が無かったのですが、なんとか4時までには、雷山千如寺に入山できそうなので、先日福岡国際マラソンの影響で断念した糸島方面へと紅葉狩りに、取り急ぎ慌てて出かけてきました。
今年の紅葉は、何だかしっくりとこない… タイミングが悪い?
散った落ち葉も、敷き紅葉となって趣がある
美しい 美しすぎる たまりまっしぇーん!
今年の紅葉は期待薄かな?
今年の紅葉は、タイミングが悪いのか、なんとなく不完全燃焼…
気を取り直して次なる紅葉を求めて… 次はどこへ行こうか…
2022年11月17日
燃える 雷山
成務天皇四十八年(178年)に、雷山の地主神である雷大権現の招きで渡来した、天竺霊鷲山の僧、清賀上人による開創だそうです。
光の加減もあって、外から見るとこんな感じですが、中から見るとどうなのだろうか? わずかな期待を胸に境内を散策しました。
仏陀に付き従った500人の弟子たち
五百羅漢はどれも人間味あふれる像ばかりで、身近な人々や懐かしい人の顔、自分と似た羅漢に出会うとされているそうです。
花の少ない晩秋の時期に咲く、感謝 感謝の花なんだよね
寒い時期にピッタリの温か仕様の葉、本当に暖かそうだよね
2021年11月04日
亀 & 達磨 立石山
先週末、平戸で美味しい海の幸を頂いてきたのですが、何だか物足りない…
そういえば、牡蠣食べてなかったなぁ…ということで、糸島の立石山で、最良の調味料である食前運動、ついでにダルマギク鑑賞ということにしました。
結構大きな株 植栽なのかなぁ…?
アンパンマンじゃないけれど、おなかがすいて力が出ない…
さて、牡蠣でも食べに行くとしましょう!
2019年11月10日
ダルマギク 立石山
ダルマギク 立石山 2019.11.9
秋の花々も一区切りで寂しくなってきましたが、まだまだ元気なダルマギクの鑑賞に…と思い、芥屋に車を走らせました。昼からの山行でしたが、そこそこ時間もある… 天気もまずまず…ということで久しぶりに立石山にも登ることにしました。
ダルマギクを見に芥屋には何度も来ていましたが、立石山は、ピークハントに燃えていた2007年以来でしたので、12年ぶりということになります。干支一回りしてました。
今回は、芥屋海水浴場の第二駐車場に車を停め、浜側登山口からのスタートです。
立石山(210m)は、福岡県の糸島半島突端に位置し、玄海国定公園にも指定された景勝地です。
立石山は、ほとんど花らしい花はありませんでしたが、ツワブキだけは咲きまくっていました。
初めは樹林帯の中を登っていきます。
登山道、山腹にある多くの岩々は、立石という名のごとく、天に向かってそそり立っていま
す。
砂がサラサラとして、とても滑りやすい登山道が続きます。
振り返ると、ウミガメ芥屋の大門が見渡せます。
真にウミガメ、芥屋の大門は、ウミガメ以外の何物でもない風貌をしています。
ガリレオ風に言えば、フレミングの法則の左手を額に当てて、「実に面白い」といった感じでしょうか。
荒々しさを感じる岩峰には、登山意欲をかきたてられます。
ここから高度を上げるに連れ、益々見事な景観を連続して見ることになります。
とにかく海岸線の景観が美しい登山道です。
登るにつれて玄界灘や芥屋大門などのすばらしい展望が次から次に現れてきます
山頂近くには、祠があります。
鳥居の向こうには、可也山が… 可也山は信仰の中心だったのだろうか?
何度も何度も振り返って、シャッターを押してしまいます。
山頂からの景色は今一つですが、山頂の先に展望の良い岩場があります。
山頂には、無料配布のストラップの入っている箱が置いてありましたので、登頂記念に一つ頂きました。
なかなか格好の良いストラップです。ありがたいことです。感謝!!
山頂から先の登山道、展望所からの景観は最高です。
玄海灘方面に向かって大展望が広がっておりいうことなしの景観です。
近年は、インスタ映えスポットとして急速に人気が出ている山と化したようです。
標高210mという低山ということもあって、お手軽に糸島屈指の眺望を山頂から楽しめるので納得です。
巨岩が、あちらこちらに… 真に、立石です
素晴らしい、風景が、続きます。
フッと横を見ると、いつもの彼奴が睨みを利かせていました。陽も陰ってきたので下山しようかと思います。
まるで古代エジプトの神殿などに建てられた記念碑オベリスクのようです。言いすぎかな…?
ちょっと色づいてきたかな…?
素晴らしい景観に感動しましたが… きりがないとは思うものの・・・
芥屋海岸の景色が絶景で、糸島のウミガメ、芥屋の大門を見下ろすことができます。
最高の絶景、ごちそうさまでした。
立石山からの絶景を楽しんだ後は、本日の本命、ダルマギクを求めて…
芥屋の大門へ GO!!
何とも言えないビロードのような毛に覆われた葉っぱのモコモコ感が、たまりまっしぇーん!!
これから寒い冬を迎えるにあたって、
しっかりと着こんでいるのだなぁ… 温かそう
ちょっと痛んではいますが、他の花々と一緒に…
真っ白のダルマギク
青味の強いダルマギク
岩間に咲くダルマギクもなかなか良いものです。
美しい花です。
この時期、芥屋の大門を彩る花はダルマギクばかりではありません。
ホソバワダンもこれから盛りを迎えるのかなぁ?
ハマベノギク
ハマベノギクは、ダルマギクによく似ている花です…
毛が少なく、モコモコ感が少ないのが、ハマベノギクです。
もちろん、ツワブキだって、ここぞとばかりに咲いています。
季節がら、いずれもキク科の花ですね。これからは、キク科の花、花盛りだね!
楽しい芥屋散策でした。