2024年02月29日

やっぱり来ちゃった 雛の宴

やっぱり来ちゃった 雛の宴 2024-02-28

伊藤伝右衛門邸20240228No10_R
ここ数年毎年のように訪れている旧伊藤伝右衛門邸のひな祭り
今年はもういいかな… と思っていたのですが、3月3日が近づいてくると、気持ちがソワソワ…お尻がムズムズ… やはり行かねばならない!
今年のテーマは「優美に光る平安物語」
ひな祭りだけでは面白くないので、その前に、梅林公園にて観梅散策を楽しみましたが、暖冬だけに早く咲いて、早く散ってしまったようです。

安国寺梅園20240228No17_R
筑前山田 梅林公園

安国寺梅園20240228No18_R
まずまずの咲きっぷりの樹も有りましたが…

安国寺梅園20240228No4_R
ほとんどの梅は、散ってしまい、残り梅は寂しい限りでした。

安国寺梅園20240228No6_R
全体としては、残念な限りでしたが、個々の梅は頑張って咲いています。

安国寺梅園20240228No9_R
大好きな枝垂れ梅が咲き残っていてくれて嬉しかった。

安国寺梅園20240228No13_R
終盤ではありましたが、それなりに楽しめました。
梅花は、寂しいぐらいが趣があっていいよねぇ…(負け惜しみ)

伊藤伝右衛門邸20240228No_R
旧伊藤伝右衛門邸のひな祭り 今年はパスしようと思っていたのだけど…我慢できずに来てしまった… 今年のテーマは「優美に光る平安物語」

伊藤伝右衛門邸20240228No29_R
美しい 雛の舞

伊藤伝右衛門邸20240228No22_R
毎年のように来ているので、今年は行かなくてもいいかな?とも思っていたのですが、ひな祭りが近づいてくると、どうにも止まらない衝動が…

伊藤伝右衛門邸20240228No25_R
素晴らしい雛飾りなのですが、今年はちょっと大人しすぎるというか、何だかしっくりこないような気がする。自分の心持からかな?

伊藤伝右衛門邸20240228No27_R
楽しそうに宴を催す雛たち「優美に光る平安物語」堪能しました。

伊藤伝右衛門邸20240228No28_R
紫式部なのかな? 絵巻を呼んでいる女官

伊藤伝右衛門邸20240228No11_R
凄まじい限りの平安絵巻、平安時代へと誘う座敷雛たち

伊藤伝右衛門邸20240228No32_R
吊るし雛も可愛らしい

伊藤伝右衛門邸20240228No59_R
現代の名工 京人形の最高峰 安藤桂甫作

伊藤伝右衛門邸20240228No60_R
上品な顔立ち 気品あふれる姿 たまらんねぇ…

伊藤伝右衛門邸20240228No50_R
可愛らしい キューピーちゃんもいます。

伊藤伝右衛門邸20240228No35_R
旧伊藤伝右衛門邸のお雛さまの中で、一番好きな「皇女和宮雛」
公武合体という数奇な運命をたどった皇女和宮、よく見ると、菊と葵の家紋が衿と袖に織り込まれています。
凛とした立ち姿が美しい たまりまっしぇーん!!


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2024年02月08日

飛梅と芦雪

飛梅と芦雪 2024-02-07

大宰府20240207No62_R
「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
飛梅の咲き具合はどうかな? ということで太宰府天満宮へ
飛梅はほぼ満開、綺麗に咲きまくっていました。美しい…
太宰府天満宮参拝の前に、昨日より九州国立博物館で始まった長沢芦雪展も観に行きました。素晴らしい襖絵の数々、可愛らしい子犬たちに癒されました。

九博20240207No1_R
特別展 生誕270年 長沢芦雪 若冲、応挙につづく天才画家

九博20240207No14_R
当然のごとく、写真撮影は不可でしたので、パンフレットをもとにご紹介したいと思います。以下の写真は、パンフレットからの引用です。

九博20240207No18_R
「奇想の画家」長沢芦雪 素晴らしい作品の数々

九博20240207No17_R
「降雪狗児図」
可愛らしいモフモフモワッとした子犬、童心に返って、身も心も洗われるような…見ていて、ほっこり…心地よい作品でした。

九博20240207No20_R
「牡丹孔雀図」
端正で凛々しい姿の孔雀、若冲にも勝るとも劣らぬ緻密で素晴らしい描写には圧倒されます。野性味たっぷりの鋭い眼に睨まれ、ゾクッとしました。

九博20240207No19_R
「山姥図」
可愛らしい子犬たちとは180度異なる醜怪な老婆の姿は、同じ作者とは思われないほどのギャップを感じました。恐ろしいぐらいの凄い才能!!

九博20240207No16_R
「虎図」
今回の目玉は、やはり無量寺の虎の襖絵、目力が強く迫力があるのですが、どこか憎めなくて愛らしい顔立ちがたまらんねぇ… 漫画チックにも見えて、一休さんに出てくる虎の絵を想像してしまいました。
「虎図」に対する「龍図」も凄い作品でした。パンフレットに紹介図が無かったので、ご紹介できないのが残念ですが圧倒されますよ。

九博20240207No10_R
文化交流展示室(平常展)では、「日本刀の美 -北﨑徹郎の愛刀-」が催されていました。30本ほどの日本刀の展示が有りましたが、なかでも「銘貞綱(平安時代・12世紀)」には魅了されました。室町時代後期の刀剣書「往昔抄」に茎の姿が収載される名刀だそうです。

大宰府20240207No1_R
九州国立博物館から、太宰府天満宮側に出てくると、今までに経験したことが無いぐらいに、咽るほど、梅の香りが苑内に漂っていました。

大宰府20240207No32_R
梅には沢山の種類があっていろいろと楽しめて面白い。
一般的には、梅と言えば、紅の5枚花弁というイメージかな?

大宰府20240207No78_R
白の5枚花弁 私としては、白梅の方が好き

大宰府20240207No8_R
白の花弁に紅を差したような梅花もある。なかなか可愛らしい。
何という名前の梅なのだろうか?

大宰府20240207No35_R
旧正月(春節)のせいか、中国人の観光客が多かった

大宰府20240207No47_R
節分仕様の飾り付け

大宰府20240207No54_R
瓢箪型の祓門 「除災招福」「無病息災」

大宰府20240207No37_R
梅花は、木々によって違いますが、6,7分咲きぐらいかな?

大宰府20240207No4_R
八重の紅梅も可愛らしい
しっかりとした色の紅梅よりも、ピンク色がかった梅のほうが好き

大宰府20240207No25_R
八重の白梅もなかなかの趣きです

大宰府20240207No15_R
枝垂れ梅は、まだ咲き出したばかりみたいでした。

大宰府20240207No51_R
怒り・戒めの3連発 先ずは、グラバーも欲しがった麒麟像

大宰府20240207No53_R
いつもの御神牛 1805年(文化2年)

大宰府20240207No56_R
楼門向かって左側の御神牛 芸術的なタッチの像
良い面構え 結構威圧感があり、迫力ある顔です。

大宰府20240207No59_R
怒りの御神牛に対して、ちょっとお惚けな狛犬
太宰府天満宮には、沢山の御神牛や狛犬が居てとても面白い

大宰府20240207No57_R
太宰府天満宮拝殿(仮)
早く工事が終わらないかなぁ… 楽しみです

大宰府20240207No68_R
嬉しいことに、飛梅は、ほぼ満開状態
工事中というのが玉に瑕ですが、今年も立派に咲いてくれた

大宰府20240207No62_R
「飛梅」 樹齢1000年を超えるとされる白梅

大宰府20240207No66_R
飛梅は、野梅系・野梅性の品種「色玉垣」という八重咲の梅だそうです。

大宰府20240207No81_R
梅花を堪能した後、もう一つの早春の花であるマンサクを見に行きました。名前の由来は、他の木に先駆けて春に花が咲くことから「まず咲く」「真っ先」が転訛した説、また黄金色の花が多数咲くと豊作になるといわれることから「万年豊作」に由来するなどの説、あるいは花がたくさん咲くから「満咲き」からだとする説があるそうです。

大宰府20240207No86_R
マンサクの花言葉は「呪文」「魔力」「霊感」「ひらめき」
しかし、どこをどう見ても花には見えない…凄い形の花… 
どんな構造になっているのか? 不思議でならない…


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2024年02月04日

そろそろ…かな? 梅林寺

そろそろ…かな? 梅林寺 2024-02-04

梅林寺20240204No62_R
今年は暖冬傾向ということもあり、もうそろそろ梅花も咲き出し、賑やかになってきたかな?と思い、久留米の梅林寺に出かけました。

梅林寺20240204No71_R
梅林寺 臨済宗妙心寺派の古刹 山号は江南山
九州一の修行道場として名高いのだそうです。

梅林寺20240204No17_R
山門の扁額「林禅海紫」 どんな意味だろうか?
禅林は禅宗の寺院の称…
海は法海のことで仏の教えの深く広大なこと…
紫はお釈迦様の袈裟の色、高貴な色…
紫の袈裟を着た高貴なお釈迦様の深く広大な教えを、学び、教え、修行する禅宗のお寺さんだよという意味なのかな?

梅林寺20240204No69_R
樹々によって様々ですが、全体としては3分咲きぐらいかな?

梅林寺20240204No3_R
梅花には色別に花言葉があるんだよね
紅梅の花言葉は「優美」や「艶やか」

梅林寺20240204No1_R
白梅の花言葉は「気品」や「上品」

梅林寺20240204No36_R
ピンク色の梅の花言葉は「清らかさ」

梅林寺20240204No26_R
梅林寺唐門(勅使門)
通常は門を閉じているのですが、天皇の勅使を迎える際や新たな住職の就任時のみ使用するということです。

梅林寺20240204No15_R
精緻な羅漢彫刻がとにかく素晴らしい門です。

梅林寺20240204No30_R
沢山の龍が彫刻されていました。

梅林寺20240204No29_R
今年は辰年、年初からいろいろなことが起こり、何となく不安な感じもしますが、良い年になりますように… 合掌 礼拝

梅林寺20240204No9_R
梅林寺の外苑には、約30種・500本の梅が咲くそうです。

梅林寺20240204No2_R
梅には沢山雄種類があって、とても同定できないので何という梅かは分かりませんが、私としては、この手の5枚花弁の白梅が一番好きかな?

梅林寺20240204No5_R
ちょっと緑がかった白梅もあって面白いよね

梅林寺20240204No44_R
外苑中が梅花の香りに包まれ、何ともいい気持ち

梅林寺20240204No25_R
八重咲の白梅も嫌いじゃない 美しい

梅林寺20240204No58_R
梅ばかり脚光を浴びていましたが、蝋梅も負けじと咲き誇っていました。蝋梅はほぼ満開状態、青空に映えて美しい。

梅林寺20240204No57_R
ちょっと早かった…2月中旬ぐらいが見頃かな?

梅林寺20240204No51_R
メジロも楽しそうに梅花の樹々を飛び回っていました。

梅林寺20240204No70_R
菅虎雄先生顕彰碑  夏目漱石とも親交が深かったそうです。

梅林寺20240204No62_R
いよいよ梅花も本格的に咲き出したみたい…
忙しくなりそうで、楽しみですね


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2023年03月13日

将軍梅で見納めかな?

将軍梅で見納めかな? 2023-03-12

将軍梅20230312No8_R
毎年欠かさず出掛けていた久留米の観梅、今年は失念してしまった。3月も中旬となり、時期的に遅かったかなと思っていましたが、将軍梅だけは、ギリギリセーフ、まだ咲き残っていてくれてありがとう。
神様に感謝!

梅林寺20230312No9_R
やはり訪ねるのが遅かった。梅林寺の梅花は、ほとんど散ってしまっており、わずかに残った花を探してカメラに収める。

梅林寺20230312No2_R
なんしよったん? ジョウビタキは責めるような目で…

梅林寺20230312No31_R
数は少なかったけれど、綺麗な梅花もいくつかは残っていた。

梅林寺20230312No19_R
観梅客もそこそこ居て、惜しみながらのお花見

梅林寺20230312No22_R
ピンク混じりの白梅を見つけて、ちょっと嬉しくなった。

梅林寺20230312No7_R
シロハラ 近寄っても逃げなかった。人慣れしているのかな?

梅林寺20230312No5_R
なに見てんだよ! 正面の顔が恐い…グラサンみたいだし…

梅林寺20230312No34_R
何やら匂うと思ったら、ヒサカキ
雌雄別株なんだよね。雄花は、釣鐘状で可愛らしい

梅林寺20230312No37_R
赤が混じった花もあって、見た目は優し気な花で大好きなんだけど、匂いが結構えげつない…この匂いさえなければ…といつも思う。

梅林寺20230312No38_R
雌花は、雄花よりも小さく、こじんまりとしている
ヒサカキの花言葉は「神を尊ぶ」

将軍梅20230312No9_R
梅林寺はほぼ全滅状態だったので危惧していたのですが、将軍梅はまだまだ見頃で安心しました。

将軍梅20230312No4_R
将軍梅は、やや遅咲きなので幸運だったみたいです。

将軍梅20230312No14_R
宮ノ陣神社境内の梅は、終盤で寂しかったけれど、梅はパラパラ、細々と咲いていても絵になるから良いよね。

将軍梅20230312No11_R
600年以上もの長い年月、連綿と生命をつなぎ咲き続ける将軍梅

将軍梅20230312No8_R
時期的に遅きに失したのですが、綺麗な梅花を見ることが出来て満足!
神様に感謝!感謝!!

将軍梅20230312No24_R
梅の残花の中で、ヒヨドリが思いっきり泣いていました。

将軍梅20230312No17_R
メジロにも出会えて満足

将軍梅20230312No15_R
頭に梅花を載せて、お茶目なメジロ
頭に載せているように見えるだけなんだけれど、目つきが可愛らしい

将軍梅20230312No21_R
将軍梅のメジロは、ちょっと太めかな? 親近感がある。
梅花ももうそろそろ見納めのようですね。


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2023年03月06日

大法山・白馬山で観梅

大法山・白馬山で観梅 2023-03-05

梅(安国寺20230305)No14_R
あちらこちらで、梅満開の知らせが届く中、どこに行こうか?
軽く山行もしたいし…ということで、16年ぶりの大法山・白馬山登山と安国寺梅林公園での観梅という結論に達し、勇んで出かけました。
晴天の中、梅花は満開、最高の一日を過ごすことが出来ました。

大法山・白馬山20230305No6_R
筑前山田 梅林公園 スタート

梅(安国寺20230305)No1_R
安国寺の梅林公園は、梅花満開

梅(安国寺20230305)No13_R
予想以上の咲きっぷりに驚きましたが、まずは大法山・白馬山に登ってから、ゆっくりを梅鑑賞という事にしました。先に梅花を見てしまうと、山は登らんでもいいかな?という気になってしまいそうで、後ろ髪を引かれる想いもありましたが、まずは山へ GO!!

大法山・白馬山20230305No38_R
ここから本格的な山道へ突入

大法山・白馬山20230305No42_R
座禅石 最初の仏堂があった所らしいです。

大法山・白馬山20230305No48_R
安国寺 奥の院
弘法大師と観音様の石像が石の祠に安置されているそうで、背後は巨大な岩、静寂の中、心安らぐ感じがします。合掌 礼拝

大法山・白馬山20230305No50_R
足利尊氏が逃げ込んだのは、この辺りなのかな?

大法山・白馬山20230305No53_R
晴天の中、木漏れ日の気持ち良い登山道

大法山・白馬山20230305No58_R
「白馬山のバクチノキ」(県指定の天然記念物)

大法山・白馬山20230305No60_R
博打に負けた賭博師たちの霊が乗り移ったかのような幹の瘤
闇に隠れて生きる・・・ 妖怪人間ベムのようにも見える

大法山・白馬山20230305No62_R
白馬山山頂(261m)展望なしで、ちょっと寂しい

大法山・白馬山20230305No66_R
猪のヌタ場は、山中でよく見かけるものですが、説明版は初めて見たような気がする。猪の露天風呂という事で、猪界隈では有名なヌタ場なのかもしれない。

大法山・白馬山20230305No67_R
大法山山頂(323m)ここも展望がないけれど、木漏れ日が気持ち良い

大法山・白馬山20230305No68_R
よくあるデブいじめの穴かなと思ったけれど、針の何とかというような名前はない様で安心した。狭いところを通れないからといって親不孝者でも悪人でもないのです。

大法山・白馬山20230305No70_R
余裕で通過できた。

大法山・白馬山20230305No74_R
大きな岩の上の方に、沢山の石仏が安置されています。

大法山・白馬山20230305No78_R
善応寺 南無妙法蓮華経の碑と鬼子母神堂がありました。

大法山・白馬山20230305No79_R
槍ヶ岳(借景) 尖った岩が積んであるだけで、大げさな感じもするけど、それなりの名所となっているのかな?

梅(安国寺20230305)No14_R
グルッと巡って、安国寺梅林公園に戻ってきました。梅花 満開!

梅(安国寺20230305)No9_R
ここにはいろいろな種類の梅花が咲くので面白い
この真っ赤な梅花は、鹿児島紅梅かな?

梅(安国寺20230305)No19_R
大好きなピンク色の枝垂れ梅

梅(安国寺20230305)No3_R
この白梅は、月影? 梅は種類が沢山あって、ようと分からないのだけど、見た感じではそんな気がするんだよね

梅(安国寺20230305)No16_R
中心が赤っぽい白梅、南高梅かな?

梅(安国寺20230305)No18_R
ピンク色の5枚 豊後梅?

梅(安国寺20230305)No11_R
白梅にピンク色の班が混じった花 なんという種類なのだろうか?
色とりどり、いろんな梅花を見ることが出来て、安国寺梅園は楽しいね

大法山・白馬山20230305No105_R
安国寺 御本尊 千手観音
足利尊氏がらみの白衣観音像もあるそうです。見てみたい…

大法山・白馬山20230305No135_R
不知火光五郎関の石碑と墓所
残念ながら、「不知火」という力士は江戸時代末期には複数存在し、第11代横綱の不知火光右衛門とは違うそうです。強い力士には違いなかったのでしょうが、不知火型土俵入りとも関係ないそうです。
晴天の中、梅花満開ということもあり、16年ぶりの大法山・白馬山登山は楽しかった。気分が良いので、お菊さんにも挨拶し、お雛様でも見て、道草しながら帰ることにしよう。


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