セリバオウレン
2024年01月09日
セリバオウレン 詣り
セリバオウレン 詣り 2024-01-08
今年初めての花散策、セリバオウレンを観に四王寺山へ行ってきました。今期は開花が早く昨年の12月には蕾があったという話は聞いていたので、タイミングを計っていました。正月も終え、大宰府近辺も落ち着いただろうと思い、太宰府天満宮…etc. 初詣も兼ねて出かけることにしました。
花散策の前に、先ずは、伊野天照皇大神宮に初詣
「九州の伊勢」と呼ばれ、伊勢神宮を模して築造されたそうです。中世の武将たちの信仰も篤く、北条時宗、菊池武重、織田信長、立花道雪、小早川隆景らが、幣帛を捧げたり、神領を奉納したりしたとのことです。
御祭神 天照大神、手力雄神、萬幡千々姫神
古神殿跡 神聖なパワーが感じられる
お次は、宇美八幡宮 安産、育児の守護神「子安大神」
応神天皇 誕生の地
八幡大神御降誕の聖地として、敏達天皇の御宇(西暦570年頃)に創建
八幡大神御降誕の聖地として、敏達天皇の御宇(西暦570年頃)に創建
御祭神
應神天皇 神功皇后 玉依姫命 住吉大神 伊弉諾尊
湯蓋の森 国指定天然記念物の老大樟
衣掛の森 樹齢二千年以上と推定されているそうです。
今年初の花散策、いつものように、悠久の森スタート
三宝荒神 仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する仏神
鮎返りの滝 この時期ちょっと寒そう 冷えるねぇ…
フユイチゴ プリップリして美味しそう
冬枯れの山 綺麗な紅葉だったのだけどね…
微かに…秋の名残…
小石垣 午前中は日陰の斜面… セリバオウレンや如何に…
セリバオウレン(芹葉黄連)
例年であれば、この時期、まだ見当たらないか、やっと蕾が開き始めたかな?ぐらいの感じでしたが、綺麗に開いていました。
例年であれば、この時期、まだ見当たらないか、やっと蕾が開き始めたかな?ぐらいの感じでしたが、綺麗に開いていました。
嬉しいことなのか? あまり良くないことなのか? 微妙ですが、温暖化の影響もあってか、年々開花時期が早くなってきている感じがします。蕾も沢山ありましたので、見頃は1月末か2月に入ってからかな?
私が、山野草に入れ込むきっかけとなった可愛らしい花
セリバオウレンの花言葉は特に無いのですが、オウレンの花言葉は「変身」「揺れる心」、セリの花言葉は「貧しくても高潔」「清廉で高潔」「清廉潔白」ということで…セリのような葉を持つセリバオウレンの花言葉は、「清廉な揺れる乙女心」なんていうのはどうでしょうか?
正月程ではありませんが、連休、受験シーズンということもあり、太宰府天満宮の参道は、多くの人々で賑わっていました。
明神鳥居(花商岩製、高さ6.17m)
南北朝時代に建立されたと推定され、九州では最古だそうです。
南北朝時代に建立されたと推定され、九州では最古だそうです。
招き猫風? お手をしている? ユニークな狛犬だよね
逆立ち狛犬 文化九年(1812)
グラバーが欲しがったと言われ、キリンビールのラベルじゃないかと噂の麒麟と天神様(菅原道真)の使いである鷽の像
嘉永5年(1852年)に奉納されたものだそうです・
嘉永5年(1852年)に奉納されたものだそうです・
文化2年(1805年)乙丑の年に奉納された御神牛
何見てんだよ! 悪霊退散! 今年こそは良い年にしてください…
ロウバイ(蝋梅)も咲き出した
花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」
太宰府天満宮仮殿(御本殿が124年ぶりの令和の大改修中)
厄晴れひょうたん
正月から、嫌なニュースばかり… 厄晴れ厄よけお願いします。
正月から、嫌なニュースばかり… 厄晴れ厄よけお願いします。
梅花もちらほらと咲き出したみたい
花言葉は「忠実」「高潔」「忍耐」
花言葉は「忠実」「高潔」「忍耐」
紅梅はそこそこありましたが、白梅はなかなか見つからず、遠くの方にやっと見つけた白梅、これで紅白揃い踏み 何かいいことあるかな?
kattenihanakotoba at 18:54|Permalink│Comments(0)
2023年03月10日
英彦山 春の讃美花
英彦山 春の讃美花 2023-03-08
春になると英彦山系で咲き出し、私たちを魅了して止まない、春を称賛する3つの美しい花々「讃美花」
春を告げるスプリング・エフェメラルと準スプリング・エフェメラル的な3つの美しい花々、ミスミソウ、ホソバナコバイモ、セリバオウレン、たまらなく愛おしい花たちです。
春を告げるスプリング・エフェメラルと準スプリング・エフェメラル的な3つの美しい花々、ミスミソウ、ホソバナコバイモ、セリバオウレン、たまらなく愛おしい花たちです。
3月になると、毎年観に行っているので、今年はもういいかな? なんて毎年思いながら、毎年通い詰めている英彦山系へ、今年も「讃美花」を求めて出かけてきました。
今日は4月並みの気温ということでとても暖かいので、深倉峡の渓流沿いでも寒くはなく、とても気持ちが良い
残念ながら、コショウノキはまだ蕾でした。いつもだったらしっかりと咲いていたのですがねぇ…ちょっと時期が早かったかな?
姥ヶ懐 幽玄な雰囲気の中、慈母観音に合掌、礼拝
水量が少なめで、迫力は無いけれど清楚な滝 木漏れ日が気持ち良い
ミスミソウ ちょうど見頃のようでした
スプリング・エフェメラルに含められることもあるのですが、厳密には常緑なのでスプリング・エフェメラルには該当しないそうです。
とは言え、春を告げる美しく清楚な花、準スプリング・エフェメラルといっても過言ではないでしょう。
スプリング・エフェメラル意味は、「春の儚いもの」「春の短い命」なので、ミスミソウを含めても全く違和感はありません。
自生のミスミソウは、植栽の花よりも透明感があって、美しくて愛おしいと思うのは、わたしだけでしょうか?
花言葉は、「自信」「信頼」
花言葉は、「自信」「信頼」
慈母の滝も水量不足、もうちょっと迫力が欲しかったね…
最近あまり雨降らんもんなぁ…
最近あまり雨降らんもんなぁ…
ホソバナコバイモ あちらこちらで咲き出したねぇ
ホソバナコバイモは、バイモ属で、正真正銘のスプリング・エフェメラル
うつむき加減に、ひっそりと咲く姿はたまらんよね
自信無さげに咲いているのですが、なかなか可愛らしく、見た目は優し気な立ち姿ですが、芯はしっかりとした大和撫子的な感じを受けます。
ホソバナコバイモの花言葉は、特にありませんが、勝手に花言葉としては、「謙虚な心」というのはいかがでしょうか?
「春の囁き」でもいいかな。
「春の囁き」でもいいかな。
お地蔵さんに合掌 次なる讃美花に会いに行きましょう。
セリバオウレン 満開!!
セリバオウレンも厳密には常緑なので、スプリング・エフェメラルではないそうです。
私が山野草の世界に足を突っ込んだきっかけとなった花
準スプリング・エフェメラルなんだけど、春の妖精で構わないよね。
準スプリング・エフェメラルなんだけど、春の妖精で構わないよね。
オウレンの花言葉は、変身、揺れる心。セリの花言葉は、貧しくても高潔、清廉で高潔、清廉潔白。セリのような葉を持つセリバオウレンの花言葉は、「清廉な揺れる乙女心」なんてどうでしょうか?
可憐で清楚な純白の小花 愛おしくてたまらない いろいろな所で咲いていますが、英彦山のセリバオウレンは、透明感があって一番好きです。
たまりまっしぇーん! たまりまっしぇーん!!
たまりまっしぇーん! たまりまっしぇーん!!
kattenihanakotoba at 13:53|Permalink│Comments(0)
2023年02月16日
佐賀んにきで、花鳥を愛でる
佐賀んにきで、花鳥を愛でる 2023-02-15
本日はちょっと足を延ばして、佐賀市近辺で、花散策、バードウォッチングすることにしました。
佐賀の嘉瀬川周辺には沢山の野鳥が生息しているというのを耳にして、いそいそと出掛けてきました。
どんな鳥たちがいるのか見当もつかない状態でしたが、沢山の花々や野鳥たちに出会えて、幸せなひと時を過ごすことが出来ました。
オシドリ 遠くに居たので、これが限界トリミング…まずまずかな?
雄ばかりで、雌を見つけることができなかった。用心深い鳥という事なので、どこかに隠れていたのかな? 卵を抱いていた?
雄ばかりで、雌を見つけることができなかった。用心深い鳥という事なので、どこかに隠れていたのかな? 卵を抱いていた?
水面にプカプカ浮かんでいるイメージなんだけど、岩場にも登るんだねぇ
仲が良い夫婦を「おしどり夫婦」と呼びますが、冬ごとに毎年パートナーを替えるんだそうで、意外に恋多き鳥みたい
仲が良い夫婦を「おしどり夫婦」と呼びますが、冬ごとに毎年パートナーを替えるんだそうで、意外に恋多き鳥みたい
美しい色合いの鳥、絶妙だね
誕生鳥 11月22日(いい夫婦の日) 鳥言葉 死が二人を分かつまで
カシラダカ グーグルレンズで出てきた、初めて聞く名前
緊張すると頭が三角形に高くなるので、頭高なんだとか
緊張すると頭が三角形に高くなるので、頭高なんだとか
ハクセキレイ 誕生鳥 8月20日 鳥言葉 直情径行
お馴染み、ジョウビタキ
セグロセキレイ 川中の石の間を飛び回っていた
誕生鳥 3月30日 鳥言葉 適材適所
ビンズイ 誕生鳥 9月9日 鳥言葉 柔軟な発想
鳥を探して上ばかり見ていて、ふと下を見るとホトケノザの群生…
オオイヌノフグリも溢れんばかりに咲き誇っていました。
カワラヒワ 誕生鳥 2月23日 鳥言葉 八面六臂
マガモの中に一羽だけ毛色の違うヒドリガモ?
コガモ お風呂に浮かべて遊ぶアヒルの人形みたいで可愛らしい
ツグミ 誕生鳥 2月9日 鳥言葉 成長する心
カワウ 誕生鳥 5月19日 鳥言葉 友愛
調整池の中の木に群れを成して止まっていた。白黒で、タキシード来ているような感じもあり、なんだかちょっとかっこいい姿
オオバン 誕生鳥 11月20日 鳥言葉 向上心
初めに見た時、カワウかな?とも思ったのですが、グーグルレンズで調べたら、オオバンでした。ちょっと地味な鳥だね。
初めに見た時、カワウかな?とも思ったのですが、グーグルレンズで調べたら、オオバンでした。ちょっと地味な鳥だね。
ヒヨドリ 誕生鳥 1月4日 鳥言葉 隣人への愛
そこまで声を張り上げんでもいいやろうに… 思いっきり鳴いていました。
そこまで声を張り上げんでもいいやろうに… 思いっきり鳴いていました。
椿は色によって花言葉が違うんだよね
赤い椿の花言葉「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
赤い椿の花言葉「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
白い椿の花言葉「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」
紅白混じった椿、ピンクではないのだけど
ピンクの椿の花言葉「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」
マンサク 満開
梅もほぼ満開、いよいよ春到来、観梅のシーズン、どこに行こうか?
梅花の花言葉「高貴」「高潔」「忠実」「不屈の精神」「忍耐」
梅だけじゃなく、河津桜も咲き出して、春だねぇ・・・
佐賀んにきでも、セリバオウレンは満開状態
雪の結晶のようでもあり、清楚で美しい。
弾ける線香花火のようでもあり、賑やかに咲いています。
いよいよ春到来! 何かと忙しくなる嬉しい季節到来!
梅 桜 ホソバナ… ミスミ… 考えるだけでワクワクしちゃうね!!kattenihanakotoba at 10:15|Permalink│Comments(0)
2023年02月12日
セリバ全開、四王寺山
セリバ全開、四王寺山 2023-02-11
久しぶりに都府楼跡から登った四王寺山のセリバオウレンは、ほぼ満開状態でした。蕾も沢山あったので暫くは楽しめそうです。
野鳥も沢山見かけましたが、逃げられてばかりで満足いくものはあまりなかったのですが、とにかく撮りまくり、家に帰ってグーグルレンズで検索、現場では何という鳥なのかさっぱり分かりませんでしたが、グーグルレンズは最強ですね。
野鳥も沢山見かけましたが、逃げられてばかりで満足いくものはあまりなかったのですが、とにかく撮りまくり、家に帰ってグーグルレンズで検索、現場では何という鳥なのかさっぱり分かりませんでしたが、グーグルレンズは最強ですね。
久しぶりに都府楼跡 スタート 坂本八幡宮に安全祈願
梅花もぼちぼち咲き出していい感じです。
紅白揃い踏みで、いざ行かん真っ先に目に付いた鳥、スズメかと思っていたのですが、モズみたい
獲物を木の枝等に突き刺す、はやにえの鳥だよね
獲物を木の枝等に突き刺す、はやにえの鳥だよね
誕生鳥 4月19日 鳥言葉 反省
大石垣 何年ぶりだろうか? 大宰府口城門から続いている外側の土塁を形成している石垣、古代人の技術力の高さには感服します。
メジロ とにかくジッとしていない。ちょこまかちょこまか動いて、ピントはボケボケ、これが一番良い出来の写真でした。
増長天礎石群 久しぶりの本格的な山行でしたので、身体が鈍っていて、ここまで来るのにも一苦労しました。
いつになく、今日のヒヨドリは、何だか渋くて凛々しい。
吉川晃司みたいな感じさえする。かっこいいね。
吉川晃司みたいな感じさえする。かっこいいね。
焼米ヶ原 シャシャンボなどの木々が伐採され、すっかり見通しが良くなった。スッキリしたけど、良いような、悪いような…
ホオジロ 誕生鳥 1月16日 鳥言葉 無欲
私の守護仏 千手観音菩薩 大好きな12番の石仏
エナガ 木々の中の方に居たのだけど、何とか撮ることができた。枝の間にピンポイントでピントを合わせることができて、自己満足の一枚
誕生鳥 11月27日 鳥言葉 同朋意識
大原山(354m) いつも思うのですが、何という木なのだろうか?
キジバト 誕生鳥 8月10日 鳥言葉 高い適応能力
いつもお世話になります。合掌…
セリバオウレンは株数も増え、綺麗に咲いていました。
昔はほとんど訪れる人も無かったのですが、今じゃ大人気で、次から次へと入れ代わり立ち代わり人がやって来ます。
可憐で可愛らしい、小さな花
オウレンの花言葉は、変身、揺れる心。
セリの花言葉は、貧しくても高潔、清廉で高潔、清廉潔白。
セリのような葉を持つセリバオウレンの花言葉は、
「清廉な揺れる乙女心」 なんてどうでしょうか。
朝露を抱いているセリバオウレン 愛おしい…
小石垣
ムクドリ 群れを成して、うるさいぐらいに賑やかな鳥だね
誕生鳥 6月9日 鳥言葉 探究心
鏡ヶ池 山上にありながら日照りが続いても水が枯れたことはないそうで、どこからこの水はくるのだろうか? ちょっと気になる…
モジャモジャのマンサクも満開状態
岩屋城址 絶好のビューポイント、髙橋紹運はどんな気持ちで、ここから4万にもおよぶ島津軍を見下ろしていたのだろうか?
いつもの道端の面々 ホトケノザ
菜の花も良い感じで増えてきた
岩屋磨崖石塔群
久しぶりに訪れた
貞和2年(1346)ぐらいの作品らしい
ツグミ 画面の端に、やっととらえた姿、ちょっとボケ気味
誕生鳥 2月9日 鳥言葉 成長する心
ミツマタも咲き出した
観世音寺に下りてきました。時間があるけれど、どうしようか?
人家の屋根上に、ダイサギ こんなこともあるのですね 珍しい
鳥撮影の練習を兼ねて、御笠川散策することにしました。カルガモ
誕生鳥 12月21日 鳥言葉 家内安全
マガモ 御笠川では、鴨勢揃い
誕生鳥 1月23日 鳥言葉 平常心
コガモ 小さくて可愛らしい鴨
誕生鳥 12月5日 鳥言葉 洞察力
ジョウタビキ フリーハンドだとどうしてもボケやすい…
カワセミ 2羽ほど居ました
背中の模様が絶妙で美しい
思い返してみると、初めてカワセミを見たのは、御笠川だったような…
ジッとして居てくれるし、綺麗で可愛らしいし、カワセミ 最高!!
久しぶりに、都府楼跡からの四王寺山山行、カワセミで締めることができて、楽しい一時を過ごすことができました。 感謝!感謝!!
久しぶりに、都府楼跡からの四王寺山山行、カワセミで締めることができて、楽しい一時を過ごすことができました。 感謝!感謝!!
kattenihanakotoba at 06:12|Permalink│Comments(0)
2023年01月12日
花初め 四王寺山
花初め 四王寺山 2023-01-11
もうそろそろ咲き出したかなと思うと、居ても立っても居られない状態となり、そわそわして、まだ蕾のうちに出かけて一安心し、一番美しい見頃の花々を見過ごしてしまうという事がよくあります。
今年は、じっくりと構えて、一番美しい時期の花々を観ようかなと思っていたのですが、やっぱり我慢できず出掛けてしまいました。
今年の花散策も例年の様に、四王寺山のセリバオウレンからです。
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、これはこれで嬉しく胸が高鳴るものです。
今年は、じっくりと構えて、一番美しい時期の花々を観ようかなと思っていたのですが、やっぱり我慢できず出掛けてしまいました。
今年の花散策も例年の様に、四王寺山のセリバオウレンからです。
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、これはこれで嬉しく胸が高鳴るものです。
悠久の森 スタート
鮎返りの滝 天気続きだったにもかかわらず意外と水量は多かった
大好きな 三宝荒神
仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する佛神
仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する佛神
十三仏 亡くなった人を浄土に導く13人の仏様
私の守護本尊 千手観音菩薩
ラクウショウもすっかりと葉が落ちて冬枯れ状態
花も少なく寂しい限りですが、冬枯れの登山道も一興
フユイチゴもほとんど終了状態
小石垣 案内板が朽ち果てて脱落していました
咲き始めたね セリバオウレン
今年の花散策も、四王寺山のセリバオウレン スタート!
今年の花散策も、四王寺山のセリバオウレン スタート!
毎年のように、同じ花を、同じ時期に、同じ場所で見ているのですが、元々熱しやすく冷めやすい性格にもかかわらず、よく続くものだなぁ…と自分でも感心します。それだけ山野草は魅力的なのかもしれません。
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、この時期、これはこれで OK!
自分ではあまり気が付かないのですが、好きなアングルがあるのか、撮る写真はいつも同じような構図となります。何度も同じような写真を撮ってしまい、代わり映えしないのですが、止められない。
今はデジタルなので、何枚撮っても以前のようなフィルム代は発生せず嬉しい限りですが、整理もせず見向きもしないような沢山の写真が増えてしまい困りものではあります。
今はデジタルなので、何枚撮っても以前のようなフィルム代は発生せず嬉しい限りですが、整理もせず見向きもしないような沢山の写真が増えてしまい困りものではあります。
17番 十一面観音菩薩と聖観音菩薩
今年も無事に花散策が続けられますように… 合掌… 礼拝…
今年も無事に花散策が続けられますように… 合掌… 礼拝…
山茶花も最後の勢い それなりに美しい
石鳥居 南北朝時代に建立されたと推定され九州では最古なんだとか
場所を変えて、今年は初詣で太宰府天満宮にお参りしてなかったので、今年の花散策安全祈願も兼ねてお参りしました。
場所を変えて、今年は初詣で太宰府天満宮にお参りしてなかったので、今年の花散策安全祈願も兼ねてお参りしました。
中国雑技団のように思いっきり反り返った 逆立ち狛犬
招き狛犬? お手狛犬? 文化九年(1812)200年以上前、年季ものです
大宰府は平日にもかかわらず沢山の参拝客で一杯でした。
令和9年(2027)に、道真公が薨去なされてから1125年という大きな節目を迎えます。この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修を行うそうです。
令和9年(2027)に、道真公が薨去なされてから1125年という大きな節目を迎えます。この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修を行うそうです。
グラバーも欲しがった麒麟と天神様の使い鷽 嘉永5年(1852)
かっこいいよね、キリンビールのラベルのモチーフなんだとさ
かっこいいよね、キリンビールのラベルのモチーフなんだとさ
御神牛の中で一番好き 文化2年(1805)福岡県指定文化財
神様の道(真ん中)を開けて奇麗に二手に分かれて並んでいました。
暫くの間、これで見納めのようです。改修後の本殿も楽しみだね!
暫くの間、これで見納めのようです。改修後の本殿も楽しみだね!
境内では、蝋梅が咲き始め
梅花もほとんどが蕾でしたが、咲き出したみたい
坂本八幡宮にもお参り かつての賑わいは無く、寂しい感じでした。
四王寺山、最近は不精ばかりして、下から登っていないので、近いうちにじっくりと登ろうかな?
kattenihanakotoba at 17:53|Permalink│Comments(0)