セリバオウレン

2024年01月09日

セリバオウレン 詣り

セリバオウレン 詣り 2024-01-08

四王寺山20240108No29_R
今年初めての花散策、セリバオウレンを観に四王寺山へ行ってきました。今期は開花が早く昨年の12月には蕾があったという話は聞いていたので、タイミングを計っていました。正月も終え、大宰府近辺も落ち着いただろうと思い、太宰府天満宮…etc. 初詣も兼ねて出かけることにしました。

伊野天照皇大神宮20240108No3_R
花散策の前に、先ずは、伊野天照皇大神宮に初詣

伊野天照皇大神宮20240108No5_R
「九州の伊勢」と呼ばれ、伊勢神宮を模して築造されたそうです。中世の武将たちの信仰も篤く、北条時宗、菊池武重、織田信長、立花道雪、小早川隆景らが、幣帛を捧げたり、神領を奉納したりしたとのことです。

伊野天照皇大神宮20240108No6_R
御祭神 天照大神、手力雄神、萬幡千々姫神

伊野天照皇大神宮20240108No9_R
古神殿跡 神聖なパワーが感じられる

宇美八幡宮20240108No1
お次は、宇美八幡宮 安産、育児の守護神「子安大神」

宇美八幡宮20240108No2_R
応神天皇 誕生の地
八幡大神御降誕の聖地として、敏達天皇の御宇(西暦570年頃)に創建

宇美八幡宮20240108No3_R
御祭神
應神天皇 神功皇后 玉依姫命 住吉大神 伊弉諾尊

宇美八幡宮20240108No5_R
湯蓋の森 国指定天然記念物の老大樟

宇美八幡宮20240108No8_R
衣掛の森 樹齢二千年以上と推定されているそうです。

四王寺山20240108No1_R
今年初の花散策、いつものように、悠久の森スタート

四王寺山20240108No2_R
三宝荒神 仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する仏神

四王寺山20240108No4_R
鮎返りの滝 この時期ちょっと寒そう 冷えるねぇ…

四王寺山20240108No9_R
フユイチゴ プリップリして美味しそう

四王寺山20240108No6_R
冬枯れの山 綺麗な紅葉だったのだけどね…

四王寺山20240108No7_R
微かに…秋の名残…

四王寺山20240108No8_R
小石垣 午前中は日陰の斜面… セリバオウレンや如何に…

四王寺山20240108No25_R
セリバオウレン(芹葉黄連)
例年であれば、この時期、まだ見当たらないか、やっと蕾が開き始めたかな?ぐらいの感じでしたが、綺麗に開いていました。

四王寺山20240108No12_R
嬉しいことなのか? あまり良くないことなのか? 微妙ですが、温暖化の影響もあってか、年々開花時期が早くなってきている感じがします。蕾も沢山ありましたので、見頃は1月末か2月に入ってからかな?

四王寺山20240108No13_R
私が、山野草に入れ込むきっかけとなった可愛らしい花

四王寺山20240108No29_R
セリバオウレンの花言葉は特に無いのですが、オウレンの花言葉は「変身」「揺れる心」、セリの花言葉は「貧しくても高潔」「清廉で高潔」「清廉潔白」ということで…セリのような葉を持つセリバオウレンの花言葉は、「清廉な揺れる乙女心」なんていうのはどうでしょうか?

太宰府20240108No2_R
正月程ではありませんが、連休、受験シーズンということもあり、太宰府天満宮の参道は、多くの人々で賑わっていました。

太宰府20240108No6_R
明神鳥居(花商岩製、高さ6.17m)
南北朝時代に建立されたと推定され、九州では最古だそうです。

太宰府20240108No7_R
招き猫風? お手をしている? ユニークな狛犬だよね

太宰府20240108No8_R
逆立ち狛犬 文化九年(1812)

太宰府20240108No11_R
グラバーが欲しがったと言われ、キリンビールのラベルじゃないかと噂の麒麟と天神様(菅原道真)の使いである鷽の像
嘉永5年(1852年)に奉納されたものだそうです・

太宰府20240108No12_R
文化2年(1805年)乙丑の年に奉納された御神牛

太宰府20240108No13_R
何見てんだよ! 悪霊退散! 今年こそは良い年にしてください…

太宰府20240108No16_R
ロウバイ(蝋梅)も咲き出した
花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」

太宰府20240108No14_R
太宰府天満宮仮殿(御本殿が124年ぶりの令和の大改修中)

太宰府20240108No15_R
厄晴れひょうたん
正月から、嫌なニュースばかり… 厄晴れ厄よけお願いします。

太宰府20240108No21_R
梅花もちらほらと咲き出したみたい
花言葉は「忠実」「高潔」「忍耐」

太宰府20240108No18_R
紅梅はそこそこありましたが、白梅はなかなか見つからず、遠くの方にやっと見つけた白梅、これで紅白揃い踏み 何かいいことあるかな?


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2023年03月10日

英彦山 春の讃美花

英彦山 春の讃美花 2023-03-08

セリバオウレン(英彦山20230308)No2_R
春になると英彦山系で咲き出し、私たちを魅了して止まない、春を称賛する3つの美しい花々「讃美花」
春を告げるスプリング・エフェメラルと準スプリング・エフェメラル的な3つの美しい花々、ミスミソウ、ホソバナコバイモ、セリバオウレン、たまらなく愛おしい花たちです。
3月になると、毎年観に行っているので、今年はもういいかな? なんて毎年思いながら、毎年通い詰めている英彦山系へ、今年も「讃美花」を求めて出かけてきました。

深倉峡20230308No1_R
今日は4月並みの気温ということでとても暖かいので、深倉峡の渓流沿いでも寒くはなく、とても気持ちが良い

深倉峡20230308No2_R
残念ながら、コショウノキはまだ蕾でした。いつもだったらしっかりと咲いていたのですがねぇ…ちょっと時期が早かったかな?

深倉峡20230308No5_R
姥ヶ懐 幽玄な雰囲気の中、慈母観音に合掌、礼拝

深倉峡20230308No30_R
水量が少なめで、迫力は無いけれど清楚な滝 木漏れ日が気持ち良い

ミスミソウ(深倉峡20230308)No3_R
ミスミソウ ちょうど見頃のようでした

深倉峡20230308No19_R
スプリング・エフェメラルに含められることもあるのですが、厳密には常緑なのでスプリング・エフェメラルには該当しないそうです。

ミスミソウ(深倉峡20230308)No2_R
とは言え、春を告げる美しく清楚な花、準スプリング・エフェメラルといっても過言ではないでしょう。

ミスミソウ(深倉峡20230308)No6_R
スプリング・エフェメラル意味は、「春の儚いもの」「春の短い命」なので、ミスミソウを含めても全く違和感はありません。

ミスミソウ(深倉峡20230308)No7_R
自生のミスミソウは、植栽の花よりも透明感があって、美しくて愛おしいと思うのは、わたしだけでしょうか?
花言葉は、「自信」「信頼」

深倉峡20230308No32_R
慈母の滝も水量不足、もうちょっと迫力が欲しかったね…
最近あまり雨降らんもんなぁ…

ホソバナコバイモ(英彦山20230308)No6_R
ホソバナコバイモ あちらこちらで咲き出したねぇ

ホソバナコバイモ(英彦山20230308)No3_R
ホソバナコバイモは、バイモ属で、正真正銘のスプリング・エフェメラル

ホソバナコバイモ(英彦山20230308)No4_R
うつむき加減に、ひっそりと咲く姿はたまらんよね

ホソバナコバイモ(英彦山20230308)No2_R
自信無さげに咲いているのですが、なかなか可愛らしく、見た目は優し気な立ち姿ですが、芯はしっかりとした大和撫子的な感じを受けます。

ホソバナコバイモ(英彦山20230308)No5_R
ホソバナコバイモの花言葉は、特にありませんが、勝手に花言葉としては、「謙虚な心」というのはいかがでしょうか?
「春の囁き」でもいいかな。

英彦山20230308No40_R
お地蔵さんに合掌 次なる讃美花に会いに行きましょう。

英彦山20230308No23_R
セリバオウレン 満開!!

英彦山20230308No19_R
セリバオウレンも厳密には常緑なので、スプリング・エフェメラルではないそうです。

英彦山20230308No7_R
私が山野草の世界に足を突っ込んだきっかけとなった花
準スプリング・エフェメラルなんだけど、春の妖精で構わないよね。

英彦山20230308No11_R
オウレンの花言葉は、変身、揺れる心。セリの花言葉は、貧しくても高潔、清廉で高潔、清廉潔白。セリのような葉を持つセリバオウレンの花言葉は、「清廉な揺れる乙女心」なんてどうでしょうか?

セリバオウレン(英彦山20230308)No2_R
可憐で清楚な純白の小花 愛おしくてたまらない いろいろな所で咲いていますが、英彦山のセリバオウレンは、透明感があって一番好きです。
たまりまっしぇーん! たまりまっしぇーん!!


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2023年02月16日

佐賀んにきで、花鳥を愛でる

佐賀んにきで、花鳥を愛でる 2023-02-15

佐賀県林業試験場20230215No15_R
本日はちょっと足を延ばして、佐賀市近辺で、花散策、バードウォッチングすることにしました。
佐賀の嘉瀬川周辺には沢山の野鳥が生息しているというのを耳にして、いそいそと出掛けてきました。
どんな鳥たちがいるのか見当もつかない状態でしたが、沢山の花々や野鳥たちに出会えて、幸せなひと時を過ごすことが出来ました。

オシドリ(道の駅大和20230215)No3_R
オシドリ 遠くに居たので、これが限界トリミング…まずまずかな?
雄ばかりで、雌を見つけることができなかった。用心深い鳥という事なので、どこかに隠れていたのかな? 卵を抱いていた?

オシドリ(道の駅大和20230215)No6_R
水面にプカプカ浮かんでいるイメージなんだけど、岩場にも登るんだねぇ
仲が良い夫婦を「おしどり夫婦」と呼びますが、冬ごとに毎年パートナーを替えるんだそうで、意外に恋多き鳥みたい

オシドリ(道の駅大和20230215)No7_R
美しい色合いの鳥、絶妙だね
誕生鳥 11月22日(いい夫婦の日) 鳥言葉 死が二人を分かつまで

カシラダカ(道の駅大和20230215)No2_R
カシラダカ グーグルレンズで出てきた、初めて聞く名前
緊張すると頭が三角形に高くなるので、頭高なんだとか

ハクセキレイ(道の駅大和20230215)No1_R
ハクセキレイ 誕生鳥 8月20日 鳥言葉 直情径行

ジョウビタキ(道の駅大和20230215)No1_R
お馴染み、ジョウビタキ

セグロセキレイ(道の駅大和20230215)No8_R
セグロセキレイ 川中の石の間を飛び回っていた
誕生鳥 3月30日 鳥言葉 適材適所

ビンズイ(道の駅大和20230215)No5_R
ビンズイ 誕生鳥 9月9日 鳥言葉 柔軟な発想

道の駅大和20230215No54_R
鳥を探して上ばかり見ていて、ふと下を見るとホトケノザの群生…

道の駅大和20230215No57_R
オオイヌノフグリも溢れんばかりに咲き誇っていました。

カワラヒワ(巨勢川調整池20230215)No2_R
カワラヒワ 誕生鳥 2月23日 鳥言葉 八面六臂

ヒドリガモ(巨勢川調整池20230215)No1_R
マガモの中に一羽だけ毛色の違うヒドリガモ?

コガモ(巨勢川調整池20230215)No1_R
コガモ お風呂に浮かべて遊ぶアヒルの人形みたいで可愛らしい

ツグミ(巨勢川調整池20230215)No1_R
ツグミ 誕生鳥 2月9日 鳥言葉 成長する心
カワウ(巨勢川調整池20230215)No2_R
カワウ 誕生鳥 5月19日 鳥言葉 友愛
調整池の中の木に群れを成して止まっていた。白黒で、タキシード来ているような感じもあり、なんだかちょっとかっこいい姿

オオバン(巨勢川調整池20230215)No1_R
オオバン 誕生鳥 11月20日 鳥言葉 向上心
初めに見た時、カワウかな?とも思ったのですが、グーグルレンズで調べたら、オオバンでした。ちょっと地味な鳥だね。

ヒヨドリ(巨勢川調整池20230215)No1_R
ヒヨドリ 誕生鳥 1月4日 鳥言葉 隣人への愛
そこまで声を張り上げんでもいいやろうに… 思いっきり鳴いていました。

佐賀県林業試験場20230215No19_R
椿は色によって花言葉が違うんだよね
赤い椿の花言葉「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」

佐賀県林業試験場20230215No12_R
白い椿の花言葉「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」

佐賀県林業試験場20230215No21_R
紅白混じった椿、ピンクではないのだけど
ピンクの椿の花言葉「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」

佐賀県林業試験場20230215No22_R
マンサク 満開

佐賀県林業試験場20230215No6_R
梅もほぼ満開、いよいよ春到来、観梅のシーズン、どこに行こうか?

佐賀県林業試験場20230215No8_R
梅花の花言葉「高貴」「高潔」「忠実」「不屈の精神」「忍耐」

佐賀県林業試験場20230215No3_R
梅だけじゃなく、河津桜も咲き出して、春だねぇ・・・

佐賀県林業試験場20230215No18_R
佐賀んにきでも、セリバオウレンは満開状態

佐賀県林業試験場20230215No11_R
雪の結晶のようでもあり、清楚で美しい。

佐賀県林業試験場20230215No13_R
弾ける線香花火のようでもあり、賑やかに咲いています。

佐賀県林業試験場20230215No15_R
いよいよ春到来! 何かと忙しくなる嬉しい季節到来!
梅 桜 ホソバナ… ミスミ… 考えるだけでワクワクしちゃうね!!

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2023年02月12日

セリバ全開、四王寺山

セリバ全開、四王寺山 2023-02-11

セリバオウレン(四王寺山20230211)No3_R
久しぶりに都府楼跡から登った四王寺山のセリバオウレンは、ほぼ満開状態でした。蕾も沢山あったので暫くは楽しめそうです。
野鳥も沢山見かけましたが、逃げられてばかりで満足いくものはあまりなかったのですが、とにかく撮りまくり、家に帰ってグーグルレンズで検索、現場では何という鳥なのかさっぱり分かりませんでしたが、グーグルレンズは最強ですね。

四王寺山20230211No46_R
久しぶりに都府楼跡 スタート 坂本八幡宮に安全祈願

四王寺山20230211No50_R
梅花もぼちぼち咲き出していい感じです。

四王寺山20230211No48_R
紅白揃い踏みで、いざ行かん

モズ(四王寺山20230211)No2_R
真っ先に目に付いた鳥、スズメかと思っていたのですが、モズみたい
獲物を木の枝等に突き刺す、はやにえの鳥だよね
誕生鳥 4月19日  鳥言葉 反省

四王寺山20230211No56_R
大石垣 何年ぶりだろうか? 大宰府口城門から続いている外側の土塁を形成している石垣、古代人の技術力の高さには感服します。

四王寺山20230211No9_R
メジロ とにかくジッとしていない。ちょこまかちょこまか動いて、ピントはボケボケ、これが一番良い出来の写真でした。

四王寺山20230211No62_R
増長天礎石群 久しぶりの本格的な山行でしたので、身体が鈍っていて、ここまで来るのにも一苦労しました。

四王寺山20230211No10_R
いつになく、今日のヒヨドリは、何だか渋くて凛々しい。
吉川晃司みたいな感じさえする。かっこいいね。

四王寺山20230211No64_R
焼米ヶ原 シャシャンボなどの木々が伐採され、すっかり見通しが良くなった。スッキリしたけど、良いような、悪いような…

ホオジロ(四王寺山20230211)No1_R
ホオジロ  誕生鳥 1月16日  鳥言葉 無欲

四王寺山20230211No65_R
私の守護仏 千手観音菩薩 大好きな12番の石仏

エナガ(四王寺山20230211)No1_R
エナガ 木々の中の方に居たのだけど、何とか撮ることができた。枝の間にピンポイントでピントを合わせることができて、自己満足の一枚
誕生鳥 11月27日  鳥言葉 同朋意識

四王寺山20230211No66_R
大原山(354m) いつも思うのですが、何という木なのだろうか?

キジバト(四王寺山20230211)No2_R
キジバト  誕生鳥 8月10日  鳥言葉 高い適応能力

四王寺山20230211No67_R
いつもお世話になります。合掌…

セリバオウレン(四王寺山20230211)No1_R
セリバオウレンは株数も増え、綺麗に咲いていました。

セリバオウレン(四王寺山20230211)No2_R
昔はほとんど訪れる人も無かったのですが、今じゃ大人気で、次から次へと入れ代わり立ち代わり人がやって来ます。

セリバオウレン(四王寺山20230211)No5_R
可憐で可愛らしい、小さな花

セリバオウレン(四王寺山20230211)No4_R
オウレンの花言葉は、変身、揺れる心。
セリの花言葉は、貧しくても高潔、清廉で高潔、清廉潔白。

セリバオウレン(四王寺山20230211)No6_R
セリのような葉を持つセリバオウレンの花言葉は、
「清廉な揺れる乙女心」 なんてどうでしょうか。

セリバオウレン(四王寺山20230211)No3_R
朝露を抱いているセリバオウレン 愛おしい…

四王寺山20230211No84_R
小石垣

ムクドリ(四王寺山20230211)No1_R
ムクドリ 群れを成して、うるさいぐらいに賑やかな鳥だね
誕生鳥 6月9日  鳥言葉 探究心

四王寺山20230211No86_R
鏡ヶ池 山上にありながら日照りが続いても水が枯れたことはないそうで、どこからこの水はくるのだろうか? ちょっと気になる…

四王寺山20230211No85_R
モジャモジャのマンサクも満開状態

四王寺山20230211No87_R
岩屋城址 絶好のビューポイント、髙橋紹運はどんな気持ちで、ここから4万にもおよぶ島津軍を見下ろしていたのだろうか?

四王寺山20230211No51_R
いつもの道端の面々 ホトケノザ

四王寺山20230211No97_R
菜の花も良い感じで増えてきた

四王寺山20230211No89_R
岩屋磨崖石塔群

四王寺山20230211No90_R
久しぶりに訪れた

四王寺山20230211No91_R
貞和2年(1346)ぐらいの作品らしい

ツグミ(四王寺山20230211)No1_R
ツグミ 画面の端に、やっととらえた姿、ちょっとボケ気味
誕生鳥 2月9日  鳥言葉 成長する心

四王寺山20230211No13_R
ミツマタも咲き出した

四王寺山20230211No98_R
観世音寺に下りてきました。時間があるけれど、どうしようか?

四王寺山20230211No22_R
人家の屋根上に、ダイサギ こんなこともあるのですね 珍しい

カルガモ(四王寺山20230211)No1_R
鳥撮影の練習を兼ねて、御笠川散策することにしました。カルガモ
誕生鳥 12月21日  鳥言葉 家内安全

マガモ(四王寺山20230211)No1_R
マガモ 御笠川では、鴨勢揃い
誕生鳥 1月23日  鳥言葉 平常心

コガモ(四王寺山20230211)No1_R
コガモ 小さくて可愛らしい鴨
誕生鳥 12月5日  鳥言葉 洞察力

ジョウビタキ(四王寺山20230211)No1_R
ジョウタビキ フリーハンドだとどうしてもボケやすい…

カワセミ(四王寺山20230211)No1_R
カワセミ 2羽ほど居ました

カワセミ(四王寺山20230211)No2_R
背中の模様が絶妙で美しい

カワセミ(四王寺山20230211)No5_R
思い返してみると、初めてカワセミを見たのは、御笠川だったような…

カワセミ(四王寺山20230211)No7_R
ジッとして居てくれるし、綺麗で可愛らしいし、カワセミ 最高!!
久しぶりに、都府楼跡からの四王寺山山行、カワセミで締めることができて、楽しい一時を過ごすことができました。 感謝!感謝!!


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2023年01月12日

花初め 四王寺山

花初め 四王寺山 2023-01-11

四王寺山20230111No21_R
もうそろそろ咲き出したかなと思うと、居ても立っても居られない状態となり、そわそわして、まだ蕾のうちに出かけて一安心し、一番美しい見頃の花々を見過ごしてしまうという事がよくあります。
今年は、じっくりと構えて、一番美しい時期の花々を観ようかなと思っていたのですが、やっぱり我慢できず出掛けてしまいました。
今年の花散策も例年の様に、四王寺山のセリバオウレンからです。
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、これはこれで嬉しく胸が高鳴るものです。

四王寺山20230111No1_R
悠久の森 スタート

四王寺山20230111No2_R
鮎返りの滝 天気続きだったにもかかわらず意外と水量は多かった

四王寺山20230111No3_R
大好きな 三宝荒神
仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する佛神

四王寺山20230111No4_R
十三仏 亡くなった人を浄土に導く13人の仏様

四王寺山20230111No6_R
私の守護本尊 千手観音菩薩

四王寺山20230111No8_R
ラクウショウもすっかりと葉が落ちて冬枯れ状態

四王寺山20230111No9_R
花も少なく寂しい限りですが、冬枯れの登山道も一興

四王寺山20230111No11_R
フユイチゴもほとんど終了状態

四王寺山20230111No10_R
小石垣 案内板が朽ち果てて脱落していました

四王寺山20230111No13_R
咲き始めたね セリバオウレン
今年の花散策も、四王寺山のセリバオウレン スタート!

四王寺山20230111No20_R
毎年のように、同じ花を、同じ時期に、同じ場所で見ているのですが、元々熱しやすく冷めやすい性格にもかかわらず、よく続くものだなぁ…と自分でも感心します。それだけ山野草は魅力的なのかもしれません。

四王寺山20230111No14_R
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、この時期、これはこれで OK!

四王寺山20230111No21_R
自分ではあまり気が付かないのですが、好きなアングルがあるのか、撮る写真はいつも同じような構図となります。何度も同じような写真を撮ってしまい、代わり映えしないのですが、止められない。
今はデジタルなので、何枚撮っても以前のようなフィルム代は発生せず嬉しい限りですが、整理もせず見向きもしないような沢山の写真が増えてしまい困りものではあります。

四王寺山20230111No24_R
17番 十一面観音菩薩と聖観音菩薩
今年も無事に花散策が続けられますように… 合掌… 礼拝…

四王寺山20230111No27_R
山茶花も最後の勢い それなりに美しい

四王寺山20230111No28_R
石鳥居 南北朝時代に建立されたと推定され九州では最古なんだとか
場所を変えて、今年は初詣で太宰府天満宮にお参りしてなかったので、今年の花散策安全祈願も兼ねてお参りしました。

四王寺山20230111No29_R
中国雑技団のように思いっきり反り返った 逆立ち狛犬

四王寺山20230111No30_R
招き狛犬? お手狛犬? 文化九年(1812)200年以上前、年季ものです

四王寺山20230111No31_R
大宰府は平日にもかかわらず沢山の参拝客で一杯でした。
令和9年(2027)に、道真公が薨去なされてから1125年という大きな節目を迎えます。この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修を行うそうです。

四王寺山20230111No32_R
グラバーも欲しがった麒麟と天神様の使い鷽 嘉永5年(1852)
かっこいいよね、キリンビールのラベルのモチーフなんだとさ

四王寺山20230111No33_R
御神牛の中で一番好き 文化2年(1805)福岡県指定文化財

四王寺山20230111No36_R
神様の道(真ん中)を開けて奇麗に二手に分かれて並んでいました。
暫くの間、これで見納めのようです。改修後の本殿も楽しみだね!

四王寺山20230111No37_R
境内では、蝋梅が咲き始め

四王寺山20230111No43_R
梅花もほとんどが蕾でしたが、咲き出したみたい

四王寺山20230111No45_R
坂本八幡宮にもお参り かつての賑わいは無く、寂しい感じでした。

四王寺山20230111No47_R
四王寺山、最近は不精ばかりして、下から登っていないので、近いうちにじっくりと登ろうかな?


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