コスモス
2022年11月02日
15年の時を超えて 鳥屋山
15年の時を超えて 鳥屋山 2022-11-02
先日、黒髪山で石仏を見るにつけて、良い山だなぁ…と思いました。石仏といえば、鳥屋山にも沢山あったことを思い出し、15年の時を超えて、久しぶりに鳥屋山に出かけました。
思いの外、急登で結構きつい山行でした。15年前と比べると鳥屋山は様相が異なり、複雑な思いも有りましたが、楽しい山行となりました。
平成29年7月九州北部豪雨で、相当の被害を受けたということは聞いていましたが、思っていた以上に復旧していたような気がします。
林道脇には、マツカゼソウが涼やかな風に揺れながらまだ咲いていました。
花言葉 「ゆらめく恋心」「倦怠期」
花言葉 「ゆらめく恋心」「倦怠期」
被害が大きかったみたいですが、鳥屋山キャンプ場までの道は大丈夫でした。
天気も良く、ちょっと色付いていい感じ
山中は荒れていて、私の記憶がある15年前の登山道とはかなり違っていました。
登山道の途中には、沢山の石仏があり、八十八か所めぐりの名残なのか、霊山といわれる所以でもあるのでしょう。
誰かに似ているのだけど… 思い出せない…
沢山の石仏が祀られている4合目
15年前来た時は、鮮やかな赤色の前掛けが掛けられていたのですが、相当風化していて当時の名残がわずかに残っている程度でした。
15年前来た時は、鮮やかな赤色の前掛けが掛けられていたのですが、相当風化していて当時の名残がわずかに残っている程度でした。
この石仏も誰かに似ているのだけど、思い出せない… 誰だったかな…
登山道には、本当に沢山の石仏 合掌 礼拝
15年前も急登だったのだろうけれど、全く記憶に無い、思っていた以上にきつい登山道、沢山の汗が噴き出してくる。
鎖場 ここを過ぎれば、頂上はもうすぐ
頂上付近には、キッコウハグマの群落が有りました。
可愛らしい白色の小花
どうした訳かこの辺りだけ、沢山咲いていました。
晩秋の天使 たまりまっしぇーん!
鳥居の先に祠が祀られた鳥屋山の山頂
鳥屋山(645.1m)山頂
木々も色付き始め、山頂からの展望は最高!
山頂から奥の院へ向かうと、雌岩
雄岩 尖った大岩
雄岩の岩肌、岩の裂け目に咲いていた アキノキリンソウ 生命力は半端ない、こんな所にも咲くのだなと感心しました。
アップダウンを繰り返し、石仏に手を合わせながら進みます。
奥の院 しめ縄みたいな感じで、以前は手前に結界が張られていたと思うのですが、無くなっていました。
首の無い石仏も沢山あり、廃仏毀釈の愚かさに改めて憤慨しました。
腹の立つこともありますが、心鎮めて、合掌 礼拝
腹の立つこともありますが、心鎮めて、合掌 礼拝
下山後、都高院に参拝
都高院左奥の石仏群 後ろの大滝は水量がとても少ないみたい
帰路、日暮れにはまだ時間があったので、キリンビール工場に寄り道
「帰ってきた 青空とコスモスと そして君に会いたくて」
「帰ってきた 青空とコスモスと そして君に会いたくて」
コロナ禍により中止されていたのですが、3年ぶりのキリンコスモスフェスタ2022
終盤気味でしたが、見渡す限りのコスモスの花には圧倒されます。
11月11日(金)までの開催だそうですので、お早めに!
11月11日(金)までの開催だそうですので、お早めに!
kattenihanakotoba at 23:02|Permalink│Comments(0)
2021年10月28日
ブリッ と 秋桜
ブリッ と 秋桜 2021-10-27
感謝!感謝!! 地元の方々に愛されているようです。
花弁が6枚のイヌセンブリ、ラッキー!
花弁が7枚のイヌセンブリも見つけて、最高の気分です。
三光コスモス園 八面山の裾野、2800万本のコスモスが咲き誇っています
11月目前、秋花も終焉近しかなぁ…なんて考えていると、ふと今年はまだコスモス(秋桜)を見ていなかったことに気が付きました。
コスモスといえば、やはり中津の三光コスモス園、私が訪れたことのあるコスモス景勝地の中では一番だと思っています。
少し気になる花もあるので、ちょっと遠いけれど、勇んで出かけました。
コスモスといえば、やはり中津の三光コスモス園、私が訪れたことのあるコスモス景勝地の中では一番だと思っています。
少し気になる花もあるので、ちょっと遠いけれど、勇んで出かけました。
三光コスモス園近くの溜池、ススキ野と化していましたが、ここには面白い花々が沢山咲いています。
お馴染みのミゾソバ
ミゾカクシは終盤かな?干乾び気味で、元気がなかった。
アキノウナギツカミ
ミゾソバに似ているけれど、むしろタデに近い花、この手の花は可愛らしくて好みです。
ミゾソバに似ているけれど、むしろタデに近い花、この手の花は可愛らしくて好みです。
ナガボノアカワレモコウ
花は紅紫色で花弁がないのだそうで、雄しべの花糸は白色で長く突き出ているのです
ナガボノシロワレモコウ
アカとシロは、単なる色違い、同種とみなす見方もあるそうです。
ナンバンギセルも咲いている
キキョウも咲いて、単なる溜池とは思えない程の植生
極めつけは、イヌセンブリ 咲きまくり
なかなかお目にかかれないイヌセンブリですが、そこかしこに咲いています。
久しぶりの来訪ですが、数年前来たときは、綺麗に整備され、周辺の草は綺麗に刈り取られて、跡形もありませんでした。
今年は、地元の方々のご厚意なのか、イヌセンブリは刈り取られずに咲いていました。感謝!感謝!! 地元の方々に愛されているようです。
花弁が6枚のイヌセンブリ、ラッキー!
花弁が7枚のイヌセンブリも見つけて、最高の気分です。
三光コスモス園 八面山の裾野、2800万本のコスモスが咲き誇っています
コスモス(秋桜)の花言葉「調和」「乙女の純真」
色別に花言葉は違う様で…
色別に花言葉は違う様で…
赤のコスモスの花言葉「乙女の愛情」
見渡す限り一面のコスモスは、まさに絶景!
いろいろな所でコスモスは見ますが、私の経験では、三光コスモス園が一番かな?
黄のコスモスの花言葉「野生の美しさ」
コスモスは、日本の花かと思っていたのですが、明治時代にメキシコから持ち込まれたのだそうで、驚き桃の木山椒の木、ブリキに狸に洗濯機…
とにかく凄いとしか言いようがないほどの凄まじいコスモスの嵐です
秋桜と書いて、コスモス…なんとセンスの良い和訳なのでしょう
オレンジのコスモスの花言葉「自然美」「野性的な美しさ」「幼い恋心」
線が細く、そよ風にそよそよと揺らぐコスモスですが、実は芯の強い花
台風などで倒されてしまっても茎の途中から根を出し、また立ち上がって花をつけるほど強い植物なのだそうです。
台風などで倒されてしまっても茎の途中から根を出し、また立ち上がって花をつけるほど強い植物なのだそうです。
いろいろな色のコスモスがあるけれど、やっぱりピンクが一番かな?
ピンクのコスモスの花言葉「乙女の純潔」
イヌセンブリとコスモス、十分に堪能した中津界隈でした。
お土産はもちろん、中津唐揚げ!!
ピンクのコスモスの花言葉「乙女の純潔」
イヌセンブリとコスモス、十分に堪能した中津界隈でした。
お土産はもちろん、中津唐揚げ!!
kattenihanakotoba at 11:38|Permalink│Comments(0)
2020年11月07日
北野コスモス散歩
北野コスモス散歩 2020-11-04
ちょっと時期的には遅いかなと思ったのですが、とりあえず見に行ってみようということで、北野のコスモス街道を訪ねました。
北野のコスモス鑑賞の前に、北野天満宮へお詣り、菅原道真公を神祭とする京都「北野天満宮」の御分霊を祀る神社です。
阿形の狛犬は、人懐っこい愛嬌のある顔です。
吽形の狛犬は、引き締まった感じ
うその鳥 道真公をハチの大群から救ったそうな…
菅原道真といえば、御神牛
私の尊敬する戦国武将、立花道雪がここで死んじゃったんだよねぇ…
ホトケノザが、ここぞとばかりに咲いていました。季節外れなんだけれど、異常なぐらいに咲き誇っている姿にビックリです。
時期的にちょっと遅かったのか、枯れ花もありましたが
どうしてどうして、十分に咲き誇っています。
テントウムシだって、コスモス大好き
毛虫だって、コスモス大好きなんだよね
一面のコスモスは圧巻です。
白いコスモスはアクセントになって清々しい
一面ピンクの絨毯
時期遅し…と思ったけれど、どうしてどうして、十分に見頃です。
花弁の小さなコスモス?
新種なのかな? 面白い形です。
飽きてしまう程のコスモスの嵐
アップにしてもいい感じ
ちょっとクルリンの面白い雄蕊だよね
どうしようかなと思ったけれど、来てよかった。
ゴージャス、コスモス、バンザーイ!
ちょっと時期的には遅いかなと思ったのですが、とりあえず見に行ってみようということで、北野のコスモス街道を訪ねました。
北野のコスモス鑑賞の前に、北野天満宮へお詣り、菅原道真公を神祭とする京都「北野天満宮」の御分霊を祀る神社です。
阿形の狛犬は、人懐っこい愛嬌のある顔です。
吽形の狛犬は、引き締まった感じ
うその鳥 道真公をハチの大群から救ったそうな…
菅原道真といえば、御神牛
私の尊敬する戦国武将、立花道雪がここで死んじゃったんだよねぇ…
ホトケノザが、ここぞとばかりに咲いていました。季節外れなんだけれど、異常なぐらいに咲き誇っている姿にビックリです。
時期的にちょっと遅かったのか、枯れ花もありましたが
どうしてどうして、十分に咲き誇っています。
テントウムシだって、コスモス大好き
毛虫だって、コスモス大好きなんだよね
一面のコスモスは圧巻です。
白いコスモスはアクセントになって清々しい
一面ピンクの絨毯
時期遅し…と思ったけれど、どうしてどうして、十分に見頃です。
花弁の小さなコスモス?
新種なのかな? 面白い形です。
飽きてしまう程のコスモスの嵐
アップにしてもいい感じ
ちょっとクルリンの面白い雄蕊だよね
どうしようかなと思ったけれど、来てよかった。
ゴージャス、コスモス、バンザーイ!
kattenihanakotoba at 08:48|Permalink│Comments(0)
2020年10月18日
モフモフetc. 海の中道
モフモフetc. 海の中道 2020-10-18
来週末からしばらくの間、所用にて登山も花散策もできない…
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
モフモフが見頃だよという話を聞いたので、可愛い末娘を誘って、久々に海の中道で楽しみました。
マリンワールドにも十数年ぶりに行くことができて、久々に童心に帰って楽しみました。
モフモフとは「コキア」のこと、和名は「ホウキギ」
コキアの種は山のキャビアと呼ばれる「とんぶり」のこととは知らなんだ… とんぶりは結構好きなんだよねぇ…
コキアの花言葉は、「恵まれた生活」、「夫婦円満」、「私はあなたに打ち明けます」
ススキノでっかい奴?
フラワーミュージアム
色彩豊かな、様々な花々が咲き誇っていました。
山野草と比べてみると、派手すぎて美しいのですが、何となくしっくりこない…
クラブのハデハデ姉ちゃんより、可愛らしい田舎娘が好きなんだよねぇ…
バラ園
奇麗なバラが、そこら中に咲いています。
バラも種類がありすぎて、何が何だかわかりませんが、とりあえずご覧ください。
ケイトウ
色鮮やかな系統の花
赤、黄色、ピンク…なかなかのコントラストで、見ごたえ十分
モフモフのコキアとコスモスが本日の目的でした
コスモスといってもいろいろな種類があって、色とりどり
風が思ったより強くて苦労しましたが、それなりのが撮れたかな?
コスモス 可憐だよね…
十数年ぶりのマリンワールド
入館すると間もなくイルカショー
久々のイルカのジャンプを目の前で見て、童心に帰って、思わず拍手の嵐
クジラも芸をするんだねぇ… 以前はクジラはいなかったような気がする
ふてぶてしい魚の顔は、結構好きなんだよね
ウミガメも間近に見ることができてテンションマックス
男の子なら、やっぱりサメかな?
コバンザメもついていた
今、流行りのクラゲ何とも妖艶
海水浴の時に出会うと、ビックリだけと、水槽の中なら安心
サンゴも美しい
ラッコも見ることができて、最高の気分
久々の水族館は、童心に帰って楽しかった。
水族館は、料金が高いのがたまにきずだけどねぇ…
可愛い末娘と久々に一緒の時間を過ごすことができて、とても楽しかった。
神様に感謝!
来週末からしばらくの間、所用にて登山も花散策もできない…
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
モフモフが見頃だよという話を聞いたので、可愛い末娘を誘って、久々に海の中道で楽しみました。
マリンワールドにも十数年ぶりに行くことができて、久々に童心に帰って楽しみました。
モフモフとは「コキア」のこと、和名は「ホウキギ」
コキアの種は山のキャビアと呼ばれる「とんぶり」のこととは知らなんだ… とんぶりは結構好きなんだよねぇ…
コキアの花言葉は、「恵まれた生活」、「夫婦円満」、「私はあなたに打ち明けます」
「恵まれた生活」とは、枝がほうきに使われたり、種が食材に利用されたり、観賞用以外の様々なことに利用されていたことからとのこと、恵まれた生活が営めれば「夫婦円満」という事かな?
「あなたに全てを打ち明けます」とは、明るい緑の葉が真っ赤に紅葉する様子が、頬を真っ赤に染める女性を連想させることに由来…という事です。
パンパスグラスススキノでっかい奴?
フラワーミュージアム
色彩豊かな、様々な花々が咲き誇っていました。
山野草と比べてみると、派手すぎて美しいのですが、何となくしっくりこない…
クラブのハデハデ姉ちゃんより、可愛らしい田舎娘が好きなんだよねぇ…
バラ園
奇麗なバラが、そこら中に咲いています。
バラも種類がありすぎて、何が何だかわかりませんが、とりあえずご覧ください。
ケイトウ
色鮮やかな系統の花
赤、黄色、ピンク…なかなかのコントラストで、見ごたえ十分
モフモフのコキアとコスモスが本日の目的でした
コスモスといってもいろいろな種類があって、色とりどり
風が思ったより強くて苦労しましたが、それなりのが撮れたかな?
コスモス 可憐だよね…
十数年ぶりのマリンワールド
入館すると間もなくイルカショー
久々のイルカのジャンプを目の前で見て、童心に帰って、思わず拍手の嵐
クジラも芸をするんだねぇ… 以前はクジラはいなかったような気がする
ふてぶてしい魚の顔は、結構好きなんだよね
ウミガメも間近に見ることができてテンションマックス
男の子なら、やっぱりサメかな?
コバンザメもついていた
今、流行りのクラゲ何とも妖艶
海水浴の時に出会うと、ビックリだけと、水槽の中なら安心
サンゴも美しい
ラッコも見ることができて、最高の気分
久々の水族館は、童心に帰って楽しかった。
水族館は、料金が高いのがたまにきずだけどねぇ…
可愛い末娘と久々に一緒の時間を過ごすことができて、とても楽しかった。
神様に感謝!
kattenihanakotoba at 22:09|Permalink│Comments(0)
2019年10月19日
三光コスモス園 ちょっと寄り道
三光コスモス園 ちょっと寄り道 2019.10.14
三光コスモス園は、三光地域の集落営農組合11団体で組織する「日本一のコスモス園をつくらんかい・エーノーグループ・下田口営農組合」が、豊かで潤いのある農業集落づくりを目指して、広大な転作田を利用した造ったそうです。
八面山の裾野に広がる見渡す限りコスモスだらけのコスモス園です。
昨年、東九州道を通っていた際に、不意に眼下に広がるコスモスの景色に気がついたのが三光コスモス園を知るきっかけでした。
約16万平方メートルの水田に、約2800万本のコスモスが咲き誇るのですから、圧巻そのものです。
いろいろな色のコスモスが咲き乱れています。
一面に広がるコスモス畑では、コスモスの花の色を使ってキャラクターや模様を描くコスモスアートもあります。
私が見たことのあるコスモス園の類では、間違いなく一番です。
2019年の山光コスモス祭りは、10月13日(日)~10月27日(日)だそうです。
まだまだ間に合いますよ
是非、ご鑑賞あれ!!
ちょっと寄り道は、近くの溜池です。平尾台にイヌセンブリが咲くらしいのですが、残念なことに私は遭遇したことがありません。いつかは出会えるだろうと思っているのですが、今日も空振り…ということでちょっと寄り道だったのですが…
溜池に着くや否や、脳内にピンクレディーの透明人間が炸裂しました。
ショックーー! ショック!!
(今時誰も知らないかな…?)
溜池の周りは、綺麗に整理され、いつも咲いている辺りもバッサリとやられていました。
不思議なもので、ナガボノアカワレモコウ、ナガボノシロワレモコウは難を免れたようです。
やられているというのは失礼ですね… 一生懸命に手入れしていただいているのだから… でも、ただの雑草なんだろうな…
「隣の田んぼの畔は、手入れもしていないのに…なんだよ…」とブツブツ独り言を言いながら車に帰ろうとした瞬間、またもや、脳内にピンクレディーの透明人間が炸裂! (今度はいい意味で…)
ショックーー! ショック!!
手入れのされていない畦には、私の大好きなアゼムシロが群生していました。
まさしく名前の由来、畦の筵状態です。
円盤に乗った、鳥姿の宇宙人の来襲といった感じでした。
その脇には、ヘラオモダカ、結構美しい花です。
ちょっと心が落ち着き、気も晴れました。
しょうがないなぁ… 来年に期待しましょう。
kattenihanakotoba at 06:00|Permalink│Comments(0)