ウメバチソウ

2023年10月17日

秋花の花園 平尾台

秋花の花園 平尾台 2023-10-15

ウメバチソウ(平尾台20231015)No1_R
平尾台の秋花ももうそろそろ出揃った頃だろうと思い、秋花の花園である平尾台に出掛けてきました。
ウメバチソウ、センブリ、ムラサキセンブリをはじめ、今季初のヒメヒゴタイやホソバノヤマハハコにも出会えて楽しい花散策となりました。

平尾台20231015No10_R
早朝は雨が時々降るような天気でちょっと心配しましたが、何とか持ち直して、気持ちの良い秋空となりました。

平尾台20231015No11_R
ヤナギアザミ トゲトゲしくなく、マルマルッとしている

平尾台20231015No14_R
ヒヨドリバナ モジャモジャ複雑な花だよねぇ
花言葉は「清楚」「期待」「延期」「遅れ」

平尾台20231015No138_R
こちらは赤いので、サワヒヨドリ、ちょっと干乾び気味…

平尾台20231015No17_R
ミシマサイコ まだ咲いていたんだ

平尾台20231015No19_R
ヒキオコシ 登山道沿いに賑やかに咲いていました
花言葉は「平和」「支えて下さい」

ヒキオコシ(平尾台20231015)No2_R
苦味健胃作用があり,消化不良,食欲不振などに用いられるそうで、その昔,弘法大師が腹痛に苦しんでいる旅人にこの植物の葉を噛ませたところ,旅人はたちどころに回復し,旅人を引き起こしたと言う故事による命名だそうです。

平尾台20231015No32_R
ヤマハッカも元気いっぱいに咲きまくっていました

ヒメヒゴタイ(平尾台20231015)No5_R
ヒメヒゴタイ 平尾台草原の紅一点的なアクセント

ヒメヒゴタイ(平尾台20231015)No3_R
残念にもアルゼンチンに負けてしまったけれど、ラグビー日本代表スピードランナーの松島幸太朗選手を思わせるヒメヒゴタイの花

平尾台20231015No144
平尾台の秋によく似合う花、ヒゴタイの名はついているけれど、ヒゴタイ属の植物ではなく、トウヒレン属の二年草だそうです。

ヒメヒゴタイ(平尾台20231015)No4_R
花言葉は「幸せの再来」

平尾台20231015No44
久しぶりに広谷湿原に立ち寄ると、ツリフネソウ

平尾台20231015No46_R
嬉しいことに、ホザキノミミカキグサがまだ咲いていた

平尾台20231015No24_R
マツヨイグサ 傷みも少なく綺麗に咲いていた
花言葉「移り気」「温和」「協調」「ほのかな恋」「浴後の美人」

平尾台20231015No123_R
綺麗なナンバンギセルも沢山咲いていた

平尾台20231015No26_R
花言葉は「物思い」

平尾台20231015No45_R
オミナエシ 花言葉は「親切」「美人」「はかない恋」

平尾台20231015No84_R
オトコエシ 花言葉は「野性味」「慎重」「賢明」

平尾台20231015No51_R
アキノキリンソウ

平尾台20231015No47_R
カワラナデシコ 夏の花のイメージがあるけれども、この時期いつも平尾台で咲いている。花言葉は「大胆」「可憐」

平尾台20231015No49_R
栗 秋だねぇ・・・

平尾台20231015No50_R
晴天の中、若干風が強くなて来た いかにも平尾台

センブリ(平尾台20231015)No4_R
平尾台、秋花の花園に突入!

センブリ(平尾台20231015)No2_R
いたる所にセンブリは咲き乱れ、足の踏み場も無い状態

センブリ(平尾台20231015)No3_R
幸せを呼ぶ4花弁のセンブリ

センブリ(平尾台20231015)No1_R
6花弁のセンブリ 平尾台はセンブリ天国
花言葉は「義侠の愛」「弱い者を助ける愛」「はつらつとした美しさ」

平尾台20231015No124_R
この時期、平尾台といえば、ススキ
強風にブルンブルン…乱れた靡いていました

平尾台20231015No147_R
平尾台の監視人、ハバヤマボクチも勢力拡大中
防犯カメラみたいだよね 面白い

ウメバチソウ(平尾台20231015)No1_R
ウメバチソウ 蕾も沢山あって足の踏み場も無いくらいでしたが、あちらこちらで咲きまくり状態

ウメバチソウ(平尾台20231015)No4_R
ウメバチソウは、可愛らしく綺麗な花なのですが、仮雄しべで、虫をおびき寄せるしたたかさも持ち合わせいる強者の花です。

ウメバチソウ(平尾台20231015)No5_R
ウメバチソウの花言葉は「いじらしさ」
たまらんねぇ…

平尾台20231015No135_R
秋色に染めあがる平尾台 秋花の競演は始まったばかり

ムラサキセンブリ(平尾台20231015)No6_R
センブリやウメバチソウに比べて、数は少なかったけれど、ムラサキセンブリも咲きまくり状態、蕾も沢山あったのでこれからが全盛だね

ムラサキセンブリ(平尾台20231015)No7_R
パープルストライプの紳士は、平尾台でも健在!

ムラサキセンブリ(平尾台20231015)No1_R
花言葉は「すべてよし」「許す」「余裕」

ムラサキセンブリ(平尾台20231015)No5_R
大きく背伸びをして咲き誇るムラサキセンブリ
たまりまっしぇーん!

平尾台20231015No140_R
秋の平尾台といえばススキなんだけど、セイタカアワダチソウがずいぶんとのさばってきている。黄色のアクセントにはなっているけれど、悲しいことです。

平尾台20231015No142_R
メハジキも咲き残っていてくれた ありがとう
花言葉は「よき願い」「心は優しい」「現実逃避」「憎悪」

ホソバノヤマハハコ(平尾台20231015)No4_R
ホソバノヤマハハコ 今季初見 間に合った

ホソバノヤマハハコ(平尾台20231015)No1_R
花も良いけれど、この蕾が何とも言えず好きなんだよなぁ…

ホソバノヤマハハコ(平尾台20231015)No2_R
傷んだ花も多かったけれど、見頃のもあってよかった

平尾台20231015No153_R
振り返って 秋だねぇ… 黄色のアクセントだけが気になる…

平尾台20231015No157_R
ナンバンハコベ 花言葉は「心を休める」

平尾台20231015No156_R
手を伸ばして、ダブルピース!!

平尾台20231015No7_R
タカネハンショウヅル カールのきいた髪型 いわっしぇんねぇ…

平尾台20231015No2_R
ハンショウヅルの花言葉「心の美しさ」「感謝」
10月後半から何かと行事が多くなり、暫く山に入れないと思うけれど、それなりに一通りの秋花を探索できて楽しかった。
今年は、らんまん、牧野富太郎の年、今まで気になっていたけれど、今一つ気分が乗らずに出会えなかった花々、11月になったら、あの花を観に行こうかな? 


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2023年10月05日

紅葉前の秋の彩 九重

紅葉前の秋の彩 九重 2023-10-04

ウメバチソウ(一目山20231004)No6_R
九重の紅葉はまだ先でしょうが、花々は秋へと衣替え中
アキノキリンソウやリンドウが草原を彩り、大好きなウメバチソウは咲き出し、ツクシコゴメグサは涼し気に風に揺れていました。

一目山20231004No5_R
毎年のことながら、この時期に、ウメバチソウをたっぷりと鑑賞するならば、平尾台はまだ早いし、やっぱり一目山だよね

一目山20231004No6_R
ノコンギク? ヨメナかな? とりあえず野菊

一目山20231004No14_R
もうじきクルクルがニョキニョキ出て来るかな?

一目山20231004No49_R
ワレモコウ あちらこちらに咲いていました

一目山20231004No2_R
終盤気味で傷みもあったけれど、まずまずの咲きっぷり
花言葉は「変化」「愛慕」

一目山20231004No26_R
午後からの散策だったので、センブリはほとんど蕾状態、やっと見つけた閉じかけのセンブリ、これはこれで可愛らしい

一目山20231004No8_R
山頂まではすぐなんだけれど、こうして見るとやけに遠く感じる

一目山20231004No33_R
一目山へ向かう草原は、アキノキリンソウとリンドウの競演状態

一目山20231004No22_R
ギラッギラに輝くアキノキリンソウ

一目山20231004No86_R
よく見るとなかなか美しい花、花言葉は結構沢山あって「強い心」「安心」「予防」「幸せな人」「用心」「要注意」

一目山20231004No23_R
リンドウ ポツポツッとあちらこちらに咲いている

一目山20231004No30_R
リンドウの宇宙 美しい
花言葉は「勝利」「正義感」

一目山20231004No38_R
一目山(1287.4m)山頂 360°の大展望

一目山20231004No42_R
季節外れのミヤマキリシマが、チロチロッと咲いていました

一目山20231004No51_R
シモツケソウかな? さすがに傷みが目立っているけれども、この時期までよく頑張ってくれた 感謝 感謝

一目山20231004No52_R
アソノコギリソウもよく頑張って咲いていてくれた

一目山20231004No53_R
ヤマラッキョウ 主役の座を虎視眈々と狙っているかな

一目山20231004No95_R
花言葉は「慎ましいあなた」

一目山20231004No41_R
久住山方面の展望

一目山20231004No81_R
ツクシコゴメグサ 昨年よりはちょっと少な目な感じ

一目山20231004No82_R
キュウシュウコゴメグサと形はそっくりなんだけど、紫色の帽子をちょこんと被ってカラフルで可愛らしい

一目山20231004No92_R
なんとも愛らしい花 たまらんねぇ…

一目山20231004No59_R
ウメバチソウ 本日の本命

ウメバチソウ(一目山20231004)No3_R
ちょっと変わった複雑な構造の花なんだよね

ウメバチソウ(一目山20231004)N_R
昆虫をおびきよせるための「仮雄蕊」の先端に、蜜線のような器官があるのですが、実際には蜜を持っていません。昆虫は花にとまりますが、実際には蜜はないので骨折り損のくたびれもうけ、ウメバチソウはがっつり受粉してもらえる。
とても美しく見えるんですが、ぼったくりです。

ウメバチソウ(一目山20231004)No5_R
美しいものには棘があるのではなく、美しくてもぼったくり

ウメバチソウ(一目山20231004)No6_R
自然の摂理は面白いですね。花言葉は「いじらしさ」
ぼったくりでも美しいものは美しい たまりまっしぇーん!

タデ原湿原20231004No27_R
タデ原湿原 ススキの園

タデ原湿原20231004No26_R
兵どもが夢のあと…ヒゴタイもひっそりと佇んでいました

タデ原湿原20231004No9_R
アケボノソウ 蕾のまま枯れているのもあってちょっと心配

タデ原湿原20231004No10_R
ツルニンジン 爺さんは元気一杯でした

タデ原湿原20231004No20_R
ヤマアザミ トゲトゲが凄くて痛そう
アザミの名は、触るとトゲが刺さり驚いてしまう様子から「驚き呆れる」といった意味の古語である「あざむ」が由来なんだそうです。

タデ原湿原20231004No11_R
キセルアザミ 自信なさげに下向き加減、辛いことでもあったのだろうか?と思わず心配しそうになる花

タデ原湿原20231004No15_R
アザミのように見えるけれど、タムラソウだと思う
花言葉は「あなただけ」「あなただけが好き」「秘密」

タデ原湿原20231004No32_R
マツムシソウ なんとなく寂しげな風情ですよね。紫色は、日本では、高貴な色とされていますが、ヨーロッパでは、悲しみの色なのだそうです。

タデ原湿原20231004No35_R
秋花も出揃ってきたことだし、紅葉の季節が待ち遠しいねぇ…


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2022年10月24日

満を持して 平尾台

満を持して 平尾台 2022-10-23

平尾台20221023No142_R
前回の平尾台散策は、時期尚早、消化不良の山歩きでしたが、満を持してのリベンジ
ウメバチソウ、センブリ、ムラサキセンブリ…etc. 咲きまくり状態
途中で飽きてしまい、カメラに収めるのも面倒くさくなる程に、秋花は咲きまくり、溢れかえっていました。

平尾台20221023No1_R
いつものように、茶ヶ床園地 スタート

平尾台20221023No3_R
ヤナギアザミ トゲトゲ、ギザギザ感が無くホワッとした感じのアザミ

平尾台20221023No5_R
サイヨウシャジン 息絶え絶えでしたが、まだ咲いていた

平尾台20221023No6_R
ヤマハッカ 尖った紫狐野郎 花言葉「思いやり」「姫やかな思い」

平尾台20221023No12_R
朝早かったので、マツヨイグサも綺麗に咲いていました

平尾台20221023No11_R
ヒキオコシもちょっと傷み気味、終盤かな?

平尾台20221023No31_R
この時期、平尾台の番人といえば、ハバヤマボクチ

平尾台20221023No120_R
目玉親父に見つめられ… 花言葉は「安楽」

平尾台20221023No4_R
終盤でしたが、ヒヨドリバナもまだ元気

平尾台20221023No165_R
紅色が濃い サワヒヨドリ チャーミング

平尾台20221023No9_R
朝焼けに染まるススキもいいねぇ

平尾台20221023No75_R
アキノキリンソウ 絶好調に平尾台を彩っていました

平尾台20221023No70_R
傷みも少なく奇麗な花が多かった

平尾台20221023No197_R
風に弱々しく揺れて… ヨメナだよね? ヤマジノギク?

平尾台20221023No22_R
ヒメヒゴタイ ハバヤマボクチ同様、平尾台のススキとの相性は Good!

平尾台20221023No43_R
頭が爆発し、咲き出した

平尾台20221023No57_R
蕾も可愛らしく 好き

平尾台20221023No36_R
咲き出すと、キク科の本領発揮、クルクル、クルリン

平尾台20221023No139_R
センブリ 本日のお目当て、その1

平尾台20221023No105_R
前回、硬い蕾だったのですが、見事に咲いていました。

平尾台20221023No215_R
足の踏み場もないぐらいに咲きまくり状態

平尾台20221023No90_R
良薬口に苦し! 千回振り出しても(千回煎じても)苦味があることから、「千振」の名になったそうです。

平尾台20221023No212_R
6弁の目っけちゃった
花言葉は結構沢山あって、「義侠の愛」「弱い者を助ける愛」「はつらつとした美しさ」「安らぎ」「余裕」

平尾台20221023No108_R
生薬名「当薬」 食欲不振、整腸に効くそうです

平尾台20221023No97_R
美しい たまらんねぇ…

平尾台20221023No100_R
晴天だけど、さほど暑くもなく心地よい風が台上を吹き抜けていました。

平尾台20221023No113_R
ホソバノヤマハハコ

平尾台20221023No128_R
以外にもまだ咲いていた 結構花期が長いかな?

平尾台20221023No199_R
ムラサキセンブリ 本日のお目当て、その2

平尾台20221023No18_R
紫色のストライプがたまらんのよねぇ

平尾台20221023No71_R
淡い星を散りばめたように咲くことから、イブニングスターとも呼ばれるらしい

平尾台20221023No76_R
センブリよりも若干毛深い気もするけれど、美しい

平尾台20221023No205_R
今年は当たり年かな? 例年以上に咲きまくっているような気がする

平尾台20221023No167_R
花言葉「すべてよし」「許す」「余裕」「忍耐」

平尾台20221023No47_R
白っぽいけれど、薄い紫色のストライプ入り、シロバナムラサキセンブリではなかった

平尾台20221023No202_R
ムラサキセンブリと語らうように咲くウメバチソウ

平尾台20221023No112_R
九重の紅葉人気のためか、いつもよりも静かな感じの平尾台

平尾台20221023No150_R
ウメバチソウ 本日のお目当て、その3

平尾台20221023No137_R
美しいけれど、したたかな一面もあるんだよね
実際に蜜は出ないのだけど、昆虫をおびきよせるために「仮雄蕊」を持っている
昆虫には蜜をやらずに受粉をさせる… ある意味 ぼったくり

平尾台20221023No142_R
ウメバチソウも当たり年かな? 例年以上の咲きっぷり、足の踏み場もないぐらいに溢れかえっており、気を付けないと踏みつけてしまいそう

平尾台20221023No171_R
ウメバチソウの花言葉は「いじらしさ」
美しすぎる たまりまっしぇーん!

平尾台20221023No183_R
ウメバチソウ、ムラサキセンブリ、アキノキリンソウ
ウメバチソウは、他の花々とコラボレーションしている

平尾台20221023No187_R
センブリとのコラボレーション

平尾台20221023No196_R
リンドウとのコラボレーション

平尾台20221023No217_R
ブーケのようなリンドウ

平尾台20221023No194_R
リンドウの宇宙は健在

平尾台20221023No230_R
いつもよりも人出が少ない感じで、静かな散策を楽しめました

平尾台20221023No218_R
ツリフネソウもまだ咲いていて、有難いことです

平尾台20221023No221_R
ヤクシソウ これから平尾台を席巻するんだろうな

平尾台20221023No222_R
ナンバンギセルも終盤、傷んだものが多かった
消化不良に終わった前回の花散策のリベンジを見事果たすことができた。
神様に感謝! 満足! 満足!!
秋花咲きまくりの平尾台 最高の一日でした。


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2022年09月26日

梅鉢求めて 一目山

梅鉢求めて 一目山 2022-09-25

ウメバチソウ(一目山20220925)No4_R
先日、天山でセンブリやムラサキセンブリを見てきたのですが、センブリの類に続く秋花といえば、何と言っても「ウメバチソウ」だよね! ということで、この時期、期待を裏切らずに咲いていると思われる一目山へと向かいました。
咲き始めで蕾が多かったけれど、思っていた以上に沢山のウメバチソウが咲いていました。ツクシコゴメグサも満開状態で楽しい花散策となりました。

一目山20220925No7_R
前日の天気予報では、曇りの予想だったので、ラッキー 

一目山20220925No22_R
ママコナ 一輪だけしか見つからなかった 飯も無くなっていて寂しい…

一目山20220925No56_R
サイヨウシャジン まだ咲いていたことに驚き 感謝

一目山20220925No82_R
ワレモコウ 終盤かな? どの花も傷みが目立っていた感じ

一目山20220925No98_R
この時期に、ウマノアシガタが咲いていたのには目を疑いました。
驚き桃の木山椒の木 ブリキに狸に洗濯機・・・

一目山20220925No109_R
アキノキリンソウ 
花言葉は沢山あって、「強い心」「安心」「予防」「幸せな人」「用心」「要注意」

一目山20220925No23_R
薬効もあって、かぜの頭痛やのどの痛みにも効くそうです

一目山20220925No37_R
ツクシゼリ
パチパチと小さな線香花火が爆ぜているような花

一目山20220925No39_R
右上の蟻と比べてみるとわかるけれど、本当に小さな花

一目山20220925No103_R
涌蓋山方面 久しく登ってない そのうちに行こうかな

一目山20220925No59_R
ヨメナ ひ弱な感じでゆらゆらと揺れていました。
花言葉「従順」「女性の愛情」「隠れた美しさ」

一目山20220925No58_R
コウゾリナ? よく似た花が沢山あるので自信無いけれど…
花言葉「私に触らないで」「見かけ倒し」

一目山20220925No18_R
センブリ 生薬名「当薬」食欲不振や整腸に効くそうです

一目山20220925No24_R
蕾も沢山あり、これからが本番みたい

一目山20220925No13_R
一目山や涌蓋山近辺のセンブリは、花弁が4枚の花が多い気がする

一目山20220925No32_R
5枚の花は、一輪だけしか見つけられなかった

一目山20220925No83_R
ムカゴニンジン

一目山20220925No84_R
セリ科の小花の集合体は可愛らしい

一目山20220925No102_R
一目山(1287.4m)山頂 簡単に登れるうえに、360°の展望は素晴らしい
連休という事もあってか、家族連れで大賑わいの山頂だった。

一目山20220925No85_R
アザミの類だと思うのですが、ちょっと変わった形 実に面白い

一目山20220925No96_R
シモツケ 息絶え絶えに咲いていた ありがとう

一目山20220925No99_R
ヒメキンミズヒキ だよね? ちょっと変わった咲き方をしている

一目山20220925No100_R
ヒメキンミズヒキだと思うのですが、違うかな?

ツクシコゴメグサ(一目山20220925)No5_R
ツクシコゴメグサ ものすごい勢いで咲きまくっていました。

ツクシコゴメグサ(一目山20220925)No4_R
キュウシュウコゴメグサと同じような姿、形

ツクシコゴメグサ(一目山20220925)No6_R
キュウシュウコゴメグサは清楚な白色だけど、ツクシコゴメグサは紫色のストライプが何とも言えず可愛らしい

ツクシコゴメグサ(一目山20220925)No3_R
花言葉「 献身」(コゴメグサ属)

一目山20220925No104_R
久住も賑わっているだろうな? もうすぐ紅葉の季節 どこに行こうか?

タデ原湿原20220925No22_R
リンドウ

一目山20220925No110_R
花言葉は「勝利」「正義感」

一目山20220925No101_R
根は生薬の竜胆の原料のひとつで、唾液や胃液の分泌を高め、消化機能の改善、食欲増進に役立つのだそうです。
一目山20220925No111_R
リンドウの宇宙 引き込まれるような感覚に襲われる

ウメバチソウ(一目山20220925)No1_R
ウメバチソウ 本日のお目当て本命

ウメバチソウ(一目山20220925)No2_R
咲いているだろうと確信していましたが、思っていた以上に沢山咲いていた。

ウメバチソウ(一目山20220925)No4_R
花言葉は「いじらしさ」

ウメバチソウ(一目山20220925)No5_R
独特のフォルム 実に美しい
素晴らしい神様の造形 たまりまっしぇーん!!

タデ原湿原20220925No7_R
タデ原湿原は、ススキの原と化して、秋真只中

タデ原湿原20220925No26_R
ゲンノショウコ いつもは飽きるほどに目に入ってくるのですが、今日はあまり見かけなかった。九重周辺では終盤なのかな

タデ原湿原20220925No8_R
痛々しく咲き残っていたサワギキョウ
まさか見ることができるとは思ってもいなかった 感謝

タデ原湿原20220925No21_R
湿原の草むらに隠れるように咲いていたシラヒゲソウ 最後の一輪かな?

タデ原湿原20220925No2_R
ノブキ 可愛らしい小花の集合体と独特な形が実に面白い

タデ原湿原20220925No1_R
花後に雌花の付け根が膨らみ、放射状に延びてくる

タデ原湿原20220925No4_R
粘液を出す6ミリほどのこん棒状の実ができ、これが「引っ付き虫」となり、衣類や動物の毛などにくっついて運ばれるという仕組み

タデ原湿原20220925No5_R
実に可愛らしい小花の集合体
花言葉 「執着」「長すぎた春」「愛嬌」「あなたのほほえみ」

タデ原湿原20220925No13_R
アケボノソウ ちょっと元気が無いような感じ

タデ原湿原20220925No15_R
綺麗に咲き誇ったような株はなかった。干乾び気味な感じもする。

タデ原湿原20220925No23_R
マツムシソウ 最後の輝きといったところかな?

タデ原湿原20220925No24_R
ミツバチが美味しそうに一生懸命に蜜を吸っていた。
ウメバチソウが咲き始め、秋本番、楽しみな季節がやって来ました。
来月になったら紅葉もちらほらだろうし、忙しくなりそうだな…


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2021年10月25日

小さな秋を求めて 黒岩・上泉水

小さな秋を求めて 黒岩・上泉水 2021-10-24

黒岩山20211024No2_R
久しぶりの九重、朝の7時半というのに、長者原の駐車場は、ほぼ満車状態で、登山客は列をなして三俣山方面へ
静かな山行を楽しみたいと思い、小さな秋を見つけるべく、黒岩山、上泉水山に登ることにしました。

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イナカギク 朝日を浴びて輝いていました。

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シムラニンジン? シシウド? …??
似たような花が沢山あって、ようと分からん??

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遠くに由布岳、一面ススキ野が広がります

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干乾びているけれど、季節外れのミヤマキリシマも所々に咲いている

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森林脇、やや急登の防火帯を進みます

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爽やかで、いろいろな形の雲、青空に映えて、ひんやりとした空気、とても気持ちがいい

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涌蓋山でも良かったかなぁ… どっちにしようか?ちょっと迷ったんだよねぇ…

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草原はここまで、森の中に突入

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さっきまでとは全く違う風景、九重は奥が深い

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下泉水山 眺望無し、森の中の静かな山頂

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所々、色づいている

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まずまずの紅葉だけど、ちょっと気になる

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森を抜けると、再びススキ野

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三俣山をバックに、眺望が開ける

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涌蓋山方面もススキ一色

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上泉水山 山頂

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上泉水山頂からの眺望は、これぞ九重といった感じの壮大なパノラマ
ここからの風景は大好き、たまらんちゃ!

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イワカガミたちの小さな秋、来年期待しているよ

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わずかですが、紅葉しているんだけど、絵になる感じではない…

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三俣山バックに、ちょっと紅葉…というより、色づく前に枯れて落葉している感じ

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ススキの秋景色は問題なし

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マツムシソウが息絶え絶えに咲き残っていた、感謝…

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わずかな紅葉、小さな秋だけど、嬉しい

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黒岩山方面、紅葉というより、枯れている感じが、ちょっと寂しい

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今年は紅葉が遅いという話だけど、落葉してしまい紅葉が無いのではないかと心配になる

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良いとこ撮りで、小さな秋を楽しむ

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なんかそれなりに紅葉だよねぇ

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光の加減もあるとは思うのだけど…心配だなぁ…

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黒岩山 山頂

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何時になく、ゴーッというすごい音、水蒸気の噴煙が激しい、阿蘇噴火の余波でもあるのかな?

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山頂横にも、小さな秋めっけた

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三俣、大船に比べると見劣りするかもしれませんが、それなりに九重の紅葉を楽しむことができました

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リンドウ

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黒岩山周辺の草原には、本家リンドウが沢山咲いています。春になると、ハルリンドウも結構咲くんだよね

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色の濃いリンドウ、形も良く美しい

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牧ノ戸からの遊歩道の紅葉、ここから以外は、ほとんど枯れて落葉している感じでした。今年の紅葉は不作なのかな?

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山中の花は少なかったので山麓周辺を散策、サイヨウシャジンがまだ頑張っていました

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アキノキリンソウ 山中で見かけたものは、ほとんど綿毛になっていた

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ヤマラッキョウ

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ボール状になったヤマラッキョウ、すごい勢い、こんなの初めて見た

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ウメバチソウ

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こんなに沢山のウメバチソウが咲いているとは思わなかった

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道路脇に、普通に咲いているから、ビックリ

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ウメバチソウとアキノキリンソウのコラボレーション
小さな秋を求めての黒岩山、上泉水山の山行は楽しかった。
九重の紅葉がちょっと心配、枯葉になって落葉になっていなければいいのだけど…


kattenihanakotoba at 11:03|PermalinkComments(0)