四王寺山
2023年10月29日
白熊の小径 四王寺山
白熊の小径 四王寺山 2023-10-28
ミゾソバ いつ見ても可愛らしい花 たまらんねぇ…
花言葉「純情」「風変り」「気の多い」
四王寺山の自称「白熊の小径」を歩いてきました。四王寺山でも、キッコウハグマ(亀甲白熊)が咲き出したようです。
小さくて可愛らしい白色の花 クルクル たまらんねぇ…
嬉しい反面、秋花も終盤を迎えてきたようでちょっと寂しい…
小さくて可愛らしい白色の花 クルクル たまらんねぇ…
嬉しい反面、秋花も終盤を迎えてきたようでちょっと寂しい…
焼米ヶ原 天気も良く気持ちよいスタート
ヤクシソウ 目立ってきたねぇ… 薬効もあって、乾燥した頭花をゴマ油に漬けて、腫れ物の患部に塗布するなどして使用するみたいです。
花言葉は「賑やか」「不信感」
花言葉は「賑やか」「不信感」
可哀想な名のブタナですが、綺麗に咲いていました。
名前とは裏腹に、横顔も美しい
花言葉は「最後の恋」
花言葉は「最後の恋」
花だけじゃなく、綿毛だって美しい
キツネノマゴ
傷みが目立ってきただけど、咲いていてくれてありがとう
イヌホオズキ 全草にアルカロイドを含み有毒、しかし、乾燥させたものは「竜葵」と言い、解熱や利尿の民間薬として利用されるそうです。傷みが目立ってきただけど、咲いていてくれてありがとう
ヤマハッカ 花言葉「思いやり」「姫やかな思い」
紫色の狐軍団、我が物顔で咲き誇っています。
紫色の狐軍団、我が物顔で咲き誇っています。
十二番 千手観音菩薩 合掌 礼拝
シラヤマギク 不揃いな花弁が何とも言えない…
花言葉は「丈夫」
花言葉は「丈夫」
ツワブキ 球体で咲く…面白い
蕊もクルクル…面白い
花言葉は「困難に負けない」「謙遜」
花言葉は「困難に負けない」「謙遜」
サイヨウシャジンもしぶとく咲いていた
アキノタムラソウも痛々しい姿で咲き残っている
花期5〜6月のタツナミソウが咲いていたのには驚いた
大原山(354m)山頂
アキノキリンソウ 生薬名「一枝黄花」
民間薬として、かぜの頭痛やのどの痛み、腫れものに煎服するそうで、これからの季節重宝しそうですね。
民間薬として、かぜの頭痛やのどの痛み、腫れものに煎服するそうで、これからの季節重宝しそうですね。
花言葉「純情」「風変り」「気の多い」
コメナモミ 引っ付き虫だけど、薬効もあり、生薬名「小きれん」
鱗片、総苞片には腺毛が密生していてイボイボ状で、思いっきりくっ付きまくる気満々の様相を呈している。花言葉は「人懐っこい」
フユイチゴ 冬だねぇ… プリッとして美味しそう
羽子板の羽根のようなクサギの実 冬だねぇ…
ノコンギクも未だに盛大に咲いています
ちょっと傷みが出てきたかな?
花言葉は「忘れられない想い」「長寿と幸福」
花言葉は「忘れられない想い」「長寿と幸福」
里にも紅葉が下りて来た 楽しみだね
ミゾカクシもまだまだ絶好調
久しぶりにヒメジョオンも撮ってみた。道端などありふれた場所で見かける花だけどなかなか美しい。 花言葉は「素朴で清楚」
花期が過ぎたけれど、クルマバナもまだ咲いていた。
ガンクビソウも久々のパチリ 花言葉は「けなげ」
ヌマダイコン?
ピンク色が強いので、オカダイコン?かもしれないけれど、湿気たところに咲いていたので、ヌマダイコンかな?
32番石仏のある増長天跡の大木 何という樹なのだろうか?
キッコウハグマ(亀甲白熊)咲き出した!
キッコウ(亀甲)は5角形の葉、ハグマ(白熊) はヤクの尾で作った槍や僧侶の払子の飾りのことで、亀の甲羅のような葉をもった白色の細長い花冠の花という事が名前の由来らしい
キッコウ(亀甲)は5角形の葉、ハグマ(白熊) はヤクの尾で作った槍や僧侶の払子の飾りのことで、亀の甲羅のような葉をもった白色の細長い花冠の花という事が名前の由来らしい
四王寺山ではこの時期、あちらこちらにキッコウハグマ(亀甲白熊)が咲き出すのですが、私のお気に入り「白熊の小径」(キッコウハグマの小径)を巡ってきました。時期的にはちょっと早めではありましたが、いつものように咲いていました。
花言葉は「清楚」「素朴」「女性らしさ」
頭花は3個の小花からなり、合体しています。
2個の頭花を持ったキッコウハグマもありました。頭花が1個だけのも見たことがありますが、4個の頭花は見たことがありません。4個の頭花を持ったキッコウハグマを見つけたら、とてつもない幸運に巡り合うかもしれないね。
kattenihanakotoba at 07:47|Permalink│Comments(0)
2023年04月27日
四王寺山のキンラン
四王寺山のキンラン 2023-04-26
今日は天気が良かったのですが、午後3時頃まで所用で、日没までわずかな時間でしたが、四王寺山で花散策を楽しみました。
お目当ては、四王寺山のキンラン!!
まだ山野草に興味がない頃、この時期に黄色い花が咲いているなぁ…ぐらいの感じしか持っておらず、今まで真剣に四王寺山のキンランと向き合ったことがありませんでした。黄色い花もキンランであったかどうかさえ定かではありませんが…
咲きそうな場所を数か所ピックアップして、何とか見つけることが出来ました。
傷みも少なく奇麗なキンランに出会うことが出来ました。
お目当ては、四王寺山のキンラン!!
まだ山野草に興味がない頃、この時期に黄色い花が咲いているなぁ…ぐらいの感じしか持っておらず、今まで真剣に四王寺山のキンランと向き合ったことがありませんでした。黄色い花もキンランであったかどうかさえ定かではありませんが…
咲きそうな場所を数か所ピックアップして、何とか見つけることが出来ました。
傷みも少なく奇麗なキンランに出会うことが出来ました。
青々としてきた百閒石垣スタート
幸せの黄色い賑やか師たち ニガナ
ニガナの花言葉は、「質素」「明るい笑顔の下に悲しみ」
ニガナの花言葉は、「質素」「明るい笑顔の下に悲しみ」
ジシバリ
花言葉「束縛」「いつもと変わらぬ心」「人知れぬ努力」「忍耐」
花言葉「束縛」「いつもと変わらぬ心」「人知れぬ努力」「忍耐」
オニタビラコ
オニタビラコの花言葉は、「純愛」「想い」「仲間と一緒に」
オニタビラコの花言葉は、「純愛」「想い」「仲間と一緒に」
ウマノアシガタ
花言葉は、「子供らしさ」 「栄誉」
花言葉は、「子供らしさ」 「栄誉」
ヘビイチゴだよね? 葉の感じがヘビイチゴ?
ヘビイチゴの花言葉は、「可憐」「小悪魔のような魅力」
ヘビイチゴの花言葉は、「可憐」「小悪魔のような魅力」
可哀想なネーミングのブタナ
花言葉は、「最後の恋」
花言葉は、「最後の恋」
綺麗な綿毛 ブタナ? タンポポ?
ニョイスミレ
白いスミレの花言葉は、「あどけない恋」「無邪気な恋」「純潔」
白いスミレの花言葉は、「あどけない恋」「無邪気な恋」「純潔」
絵に描いたような綺麗なハコベ 作り物みたい…
花言葉「ランデブー」「密会」「愛らしさ」「初恋の思い出」「追想」
花言葉「ランデブー」「密会」「愛らしさ」「初恋の思い出」「追想」
コガクウツギ 花言葉は、「明日の幸福」
私の守り本尊千手観音菩薩に合掌…
ヒメオドリコソウ 終盤でした
ホトケノザ 花期が長いねぇ…
若干艶の無い葉、小ぶりな花付き、ガマズミに違いない
花言葉は、「結合」「私を無視しないで」「私を見て」
花言葉は、「結合」「私を無視しないで」「私を見て」
テカテカの葉、大振りな花付き、ハクサンボクかな?
花言葉は、「忠実」
花言葉は、「忠実」
アマドコロ
花言葉は、「元気を出して」「心の痛みのわかる人」「小さな思い出」
花言葉は、「元気を出して」「心の痛みのわかる人」「小さな思い出」
ナルコユリ
花言葉 「懐かしい音」「あなたは為れない」「元気を出して」「心の痛みを判る人」
花言葉 「懐かしい音」「あなたは為れない」「元気を出して」「心の痛みを判る人」
まだ蕾で、小さな垂れ下がりが沢山付いていた
何やら香る ヤマフジ 甘く心地よい香り
シロツメクサ ちょっとピンクがかって可愛らしい
四つ葉のクローバー探したけれど、見つからなかった
四つ葉のクローバー探したけれど、見つからなかった
アザミ 夏に向けて勢力拡大中
マツバウンラン 大好きな花だけど、風でゆらゆら揺れすぎ
マツバウンランの花言葉は、「輝き」「喜び」
マツバウンランの花言葉は、「輝き」「喜び」
いつ見ても大きな樹だよね 何という木なのだろうか?
キンランかどうかは定かではありませんが、以前に見かけたような記憶がある程度で、四王寺山のキンランとは初めて真剣にお付き合いしました。
思っていた以上に沢山の株が咲いていました。
まだ蕾の花も多く、ゴールデンウイークぐらいが見頃かな?
山野草の女王 美しく気品あふれる花
花言葉は、「眠れる才能」「華やかな美人」
美しい 美しすぎる たまりまっしぇーん!!
kattenihanakotoba at 21:24|Permalink│Comments(0)
2023年02月12日
セリバ全開、四王寺山
セリバ全開、四王寺山 2023-02-11
久しぶりに都府楼跡から登った四王寺山のセリバオウレンは、ほぼ満開状態でした。蕾も沢山あったので暫くは楽しめそうです。
野鳥も沢山見かけましたが、逃げられてばかりで満足いくものはあまりなかったのですが、とにかく撮りまくり、家に帰ってグーグルレンズで検索、現場では何という鳥なのかさっぱり分かりませんでしたが、グーグルレンズは最強ですね。
野鳥も沢山見かけましたが、逃げられてばかりで満足いくものはあまりなかったのですが、とにかく撮りまくり、家に帰ってグーグルレンズで検索、現場では何という鳥なのかさっぱり分かりませんでしたが、グーグルレンズは最強ですね。
久しぶりに都府楼跡 スタート 坂本八幡宮に安全祈願
梅花もぼちぼち咲き出していい感じです。
紅白揃い踏みで、いざ行かん真っ先に目に付いた鳥、スズメかと思っていたのですが、モズみたい
獲物を木の枝等に突き刺す、はやにえの鳥だよね
獲物を木の枝等に突き刺す、はやにえの鳥だよね
誕生鳥 4月19日 鳥言葉 反省
大石垣 何年ぶりだろうか? 大宰府口城門から続いている外側の土塁を形成している石垣、古代人の技術力の高さには感服します。
メジロ とにかくジッとしていない。ちょこまかちょこまか動いて、ピントはボケボケ、これが一番良い出来の写真でした。
増長天礎石群 久しぶりの本格的な山行でしたので、身体が鈍っていて、ここまで来るのにも一苦労しました。
いつになく、今日のヒヨドリは、何だか渋くて凛々しい。
吉川晃司みたいな感じさえする。かっこいいね。
吉川晃司みたいな感じさえする。かっこいいね。
焼米ヶ原 シャシャンボなどの木々が伐採され、すっかり見通しが良くなった。スッキリしたけど、良いような、悪いような…
ホオジロ 誕生鳥 1月16日 鳥言葉 無欲
私の守護仏 千手観音菩薩 大好きな12番の石仏
エナガ 木々の中の方に居たのだけど、何とか撮ることができた。枝の間にピンポイントでピントを合わせることができて、自己満足の一枚
誕生鳥 11月27日 鳥言葉 同朋意識
大原山(354m) いつも思うのですが、何という木なのだろうか?
キジバト 誕生鳥 8月10日 鳥言葉 高い適応能力
いつもお世話になります。合掌…
セリバオウレンは株数も増え、綺麗に咲いていました。
昔はほとんど訪れる人も無かったのですが、今じゃ大人気で、次から次へと入れ代わり立ち代わり人がやって来ます。
可憐で可愛らしい、小さな花
オウレンの花言葉は、変身、揺れる心。
セリの花言葉は、貧しくても高潔、清廉で高潔、清廉潔白。
セリのような葉を持つセリバオウレンの花言葉は、
「清廉な揺れる乙女心」 なんてどうでしょうか。
朝露を抱いているセリバオウレン 愛おしい…
小石垣
ムクドリ 群れを成して、うるさいぐらいに賑やかな鳥だね
誕生鳥 6月9日 鳥言葉 探究心
鏡ヶ池 山上にありながら日照りが続いても水が枯れたことはないそうで、どこからこの水はくるのだろうか? ちょっと気になる…
モジャモジャのマンサクも満開状態
岩屋城址 絶好のビューポイント、髙橋紹運はどんな気持ちで、ここから4万にもおよぶ島津軍を見下ろしていたのだろうか?
いつもの道端の面々 ホトケノザ
菜の花も良い感じで増えてきた
岩屋磨崖石塔群
久しぶりに訪れた
貞和2年(1346)ぐらいの作品らしい
ツグミ 画面の端に、やっととらえた姿、ちょっとボケ気味
誕生鳥 2月9日 鳥言葉 成長する心
ミツマタも咲き出した
観世音寺に下りてきました。時間があるけれど、どうしようか?
人家の屋根上に、ダイサギ こんなこともあるのですね 珍しい
鳥撮影の練習を兼ねて、御笠川散策することにしました。カルガモ
誕生鳥 12月21日 鳥言葉 家内安全
マガモ 御笠川では、鴨勢揃い
誕生鳥 1月23日 鳥言葉 平常心
コガモ 小さくて可愛らしい鴨
誕生鳥 12月5日 鳥言葉 洞察力
ジョウタビキ フリーハンドだとどうしてもボケやすい…
カワセミ 2羽ほど居ました
背中の模様が絶妙で美しい
思い返してみると、初めてカワセミを見たのは、御笠川だったような…
ジッとして居てくれるし、綺麗で可愛らしいし、カワセミ 最高!!
久しぶりに、都府楼跡からの四王寺山山行、カワセミで締めることができて、楽しい一時を過ごすことができました。 感謝!感謝!!
久しぶりに、都府楼跡からの四王寺山山行、カワセミで締めることができて、楽しい一時を過ごすことができました。 感謝!感謝!!
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2023年01月12日
花初め 四王寺山
花初め 四王寺山 2023-01-11
もうそろそろ咲き出したかなと思うと、居ても立っても居られない状態となり、そわそわして、まだ蕾のうちに出かけて一安心し、一番美しい見頃の花々を見過ごしてしまうという事がよくあります。
今年は、じっくりと構えて、一番美しい時期の花々を観ようかなと思っていたのですが、やっぱり我慢できず出掛けてしまいました。
今年の花散策も例年の様に、四王寺山のセリバオウレンからです。
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、これはこれで嬉しく胸が高鳴るものです。
今年は、じっくりと構えて、一番美しい時期の花々を観ようかなと思っていたのですが、やっぱり我慢できず出掛けてしまいました。
今年の花散策も例年の様に、四王寺山のセリバオウレンからです。
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、これはこれで嬉しく胸が高鳴るものです。
悠久の森 スタート
鮎返りの滝 天気続きだったにもかかわらず意外と水量は多かった
大好きな 三宝荒神
仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する佛神
仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する佛神
十三仏 亡くなった人を浄土に導く13人の仏様
私の守護本尊 千手観音菩薩
ラクウショウもすっかりと葉が落ちて冬枯れ状態
花も少なく寂しい限りですが、冬枯れの登山道も一興
フユイチゴもほとんど終了状態
小石垣 案内板が朽ち果てて脱落していました
咲き始めたね セリバオウレン
今年の花散策も、四王寺山のセリバオウレン スタート!
今年の花散策も、四王寺山のセリバオウレン スタート!
毎年のように、同じ花を、同じ時期に、同じ場所で見ているのですが、元々熱しやすく冷めやすい性格にもかかわらず、よく続くものだなぁ…と自分でも感心します。それだけ山野草は魅力的なのかもしれません。
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、この時期、これはこれで OK!
自分ではあまり気が付かないのですが、好きなアングルがあるのか、撮る写真はいつも同じような構図となります。何度も同じような写真を撮ってしまい、代わり映えしないのですが、止められない。
今はデジタルなので、何枚撮っても以前のようなフィルム代は発生せず嬉しい限りですが、整理もせず見向きもしないような沢山の写真が増えてしまい困りものではあります。
今はデジタルなので、何枚撮っても以前のようなフィルム代は発生せず嬉しい限りですが、整理もせず見向きもしないような沢山の写真が増えてしまい困りものではあります。
17番 十一面観音菩薩と聖観音菩薩
今年も無事に花散策が続けられますように… 合掌… 礼拝…
今年も無事に花散策が続けられますように… 合掌… 礼拝…
山茶花も最後の勢い それなりに美しい
石鳥居 南北朝時代に建立されたと推定され九州では最古なんだとか
場所を変えて、今年は初詣で太宰府天満宮にお参りしてなかったので、今年の花散策安全祈願も兼ねてお参りしました。
場所を変えて、今年は初詣で太宰府天満宮にお参りしてなかったので、今年の花散策安全祈願も兼ねてお参りしました。
中国雑技団のように思いっきり反り返った 逆立ち狛犬
招き狛犬? お手狛犬? 文化九年(1812)200年以上前、年季ものです
大宰府は平日にもかかわらず沢山の参拝客で一杯でした。
令和9年(2027)に、道真公が薨去なされてから1125年という大きな節目を迎えます。この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修を行うそうです。
令和9年(2027)に、道真公が薨去なされてから1125年という大きな節目を迎えます。この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修を行うそうです。
グラバーも欲しがった麒麟と天神様の使い鷽 嘉永5年(1852)
かっこいいよね、キリンビールのラベルのモチーフなんだとさ
かっこいいよね、キリンビールのラベルのモチーフなんだとさ
御神牛の中で一番好き 文化2年(1805)福岡県指定文化財
神様の道(真ん中)を開けて奇麗に二手に分かれて並んでいました。
暫くの間、これで見納めのようです。改修後の本殿も楽しみだね!
暫くの間、これで見納めのようです。改修後の本殿も楽しみだね!
境内では、蝋梅が咲き始め
梅花もほとんどが蕾でしたが、咲き出したみたい
坂本八幡宮にもお参り かつての賑わいは無く、寂しい感じでした。
四王寺山、最近は不精ばかりして、下から登っていないので、近いうちにじっくりと登ろうかな?
kattenihanakotoba at 17:53|Permalink│Comments(0)
2022年10月29日
晩秋の天使 白熊 四王寺山
晩秋の天使 白熊 四王寺山 2022-10-29
10日ほど前には、影も形もない状態でしたが、場所により温度差はあるものの 亀甲白熊(キッコウハグマ)が咲き出しました。腐るほどに咲きまくっている場所もあり、四王寺山は、亀甲白熊(キッコウハグマ)で溢れかえっていました。
焼米ヶ原 スタート
ブタナ かわいそうな名前だけど、花言葉は「最後の恋」儚く美しい
久しぶりに玄清法印のお墓詣り 合掌 礼拝
晩秋なのに、ツワブキは我が世の春、咲きまくり状態
花柱の先っちょ クルクルクルリンが可愛らしい
私の守護仏 千手観音菩薩 合掌 礼拝
さすがにオケラは終了みたいです
ヒヨドリバナ 意外に奇麗に咲いていた
大好きな 12番 千手観音菩薩 合掌 礼拝
ヤマハッカ ツワブキに負けじと咲きまくり状態
アキノキリンソウ 意外にも食用可、水にさらした後和え物やおひたしにするそうで、陰干しにしたものは薬用にもなるのだそうです。
花に罪はないのだろうけど、嫌われ者のセイタカアワダチソウも元気一杯
大原山(354m)
独特な形、オトコエシの花後
シラヤマギク 結構傷んだ花が多かった
フユイチゴ 今年こそは、勇気をもって食してみたいのですが…
晩秋の登山道は、ちょっと寂し気だけど、暑くもなく寒くもなく、気持ち良い
ミゾソバ
ヤクシソウ 別名が面白い「ウサギノチチ」なんだとさ
チャノキ ほとんど枯れていて終盤だね
メタセコイアも少しずつだけど色付いてきた
しぶとく頑張る ミゾカクシ まだ咲いていた
キチジョウソウ 草むらの中にひっそりと咲いていました
花言葉「吉事」「よろこび」「祝福」「祝意」
木々も色付いてきていい感じになりつつある
亀甲白熊(キッコウハグマ) 10日ほど前には、影も形もないような状態でしたが、しっかりと咲き出しました。
キッコウハグマの花言葉は「清楚」「素朴」「女性らしさ」
ハグマとは、ヤクの尾で作った槍や僧侶の払子の飾りに喩えて「白熊」なんだと…
花弁が、風車の羽みたいなので、羽熊? 羽根車?と書くのかなと思っていたのですが、白熊なんですよね… 実に面白い
花弁が、風車の羽みたいなので、羽熊? 羽根車?と書くのかなと思っていたのですが、白熊なんですよね… 実に面白い
花弁の先っぽが、クルクルッと曲がって、とても可愛らしい小さな白花
頭花は3個の小花からなるのですが、2個のも目っけちゃった… 残りの一つはまだ開いてないのかもしれない?
晩秋の天使…といっても過言ではない 美しい…
清楚で可愛らしく たまりまっしぇーん!
清楚で可愛らしく たまりまっしぇーん!
木々も少しずつ色付いてきていい感じになってきた。
青空に映える紅葉 たまらんねぇ
32番 千手観音菩薩 合掌 礼拝
今年は開花の時期がなかなか読めないので、ちょっと不安でしたが、キッコウハグマは見事に咲いていてくれて嬉しかった。
清楚で可愛らしい キッコウハグマに感動!感謝!!
楽しい四王寺山花散策でした。
今年は開花の時期がなかなか読めないので、ちょっと不安でしたが、キッコウハグマは見事に咲いていてくれて嬉しかった。
清楚で可愛らしい キッコウハグマに感動!感謝!!
楽しい四王寺山花散策でした。
kattenihanakotoba at 21:11|Permalink│Comments(0)