四王寺山

2023年10月29日

白熊の小径 四王寺山

白熊の小径 四王寺山 2023-10-28

四王寺山20231028No38_R
四王寺山の自称「白熊の小径」を歩いてきました。四王寺山でも、キッコウハグマ(亀甲白熊)が咲き出したようです。
小さくて可愛らしい白色の花 クルクル たまらんねぇ…
嬉しい反面、秋花も終盤を迎えてきたようでちょっと寂しい…

四王寺山20231028No10_R
焼米ヶ原 天気も良く気持ちよいスタート

四王寺山20231028No1_R
ヤクシソウ 目立ってきたねぇ… 薬効もあって、乾燥した頭花をゴマ油に漬けて、腫れ物の患部に塗布するなどして使用するみたいです。
花言葉は「賑やか」「不信感」

四王寺山20231028No7_R
可哀想な名のブタナですが、綺麗に咲いていました。

四王寺山20231028No4_R
名前とは裏腹に、横顔も美しい
花言葉は「最後の恋」

四王寺山20231028No12_R
花だけじゃなく、綿毛だって美しい

四王寺山20231028No5_R
キツネノマゴ
傷みが目立ってきただけど、咲いていてくれてありがとう

四王寺山20231028No6_R
イヌホオズキ 全草にアルカロイドを含み有毒、しかし、乾燥させたものは「竜葵」と言い、解熱や利尿の民間薬として利用されるそうです。

四王寺山20231028No9_R
ヤマハッカ 花言葉「思いやり」「姫やかな思い」
紫色の狐軍団、我が物顔で咲き誇っています。

四王寺山20231028No20_R
十二番 千手観音菩薩 合掌 礼拝

四王寺山20231028No24_R
シラヤマギク 不揃いな花弁が何とも言えない…
花言葉は「丈夫」

四王寺山20231028No14_R
ツワブキ 球体で咲く…面白い

四王寺山20231028No17_R
蕊もクルクル…面白い
花言葉は「困難に負けない」「謙遜」

四王寺山20231028No26_R
サイヨウシャジンもしぶとく咲いていた

四王寺山20231028No60_R
アキノタムラソウも痛々しい姿で咲き残っている

四王寺山20231028No29_R
花期5〜6月のタツナミソウが咲いていたのには驚いた

四王寺山20231028No28_R
大原山(354m)山頂

四王寺山20231028No27_R
アキノキリンソウ 生薬名「一枝黄花」
民間薬として、かぜの頭痛やのどの痛み、腫れものに煎服するそうで、これからの季節重宝しそうですね。

四王寺山20231028No34_R
ミゾソバ いつ見ても可愛らしい花 たまらんねぇ…
花言葉「純情」「風変り」「気の多い」

四王寺山20231028No50_R
コメナモミ 引っ付き虫だけど、薬効もあり、生薬名「小きれん」

四王寺山20231028No51_R
鱗片、総苞片には腺毛が密生していてイボイボ状で、思いっきりくっ付きまくる気満々の様相を呈している。花言葉は「人懐っこい」

四王寺山20231028No52_R
フユイチゴ 冬だねぇ… プリッとして美味しそう

四王寺山20231028No53_R
羽子板の羽根のようなクサギの実 冬だねぇ…

四王寺山20231028No54_R
ノコンギクも未だに盛大に咲いています

四王寺山20231028No55_R
ちょっと傷みが出てきたかな?
花言葉は「忘れられない想い」「長寿と幸福」

四王寺山20231028No73_R
里にも紅葉が下りて来た 楽しみだね

四王寺山20231028No58_R
ミゾカクシもまだまだ絶好調

四王寺山20231028No63_R
久しぶりにヒメジョオンも撮ってみた。道端などありふれた場所で見かける花だけどなかなか美しい。 花言葉は「素朴で清楚」

四王寺山20231028No66_R
花期が過ぎたけれど、クルマバナもまだ咲いていた。

四王寺山20231028No79_R
ガンクビソウも久々のパチリ 花言葉は「けなげ」

四王寺山20231028No77_R
ヌマダイコン?

四王寺山20231028No78_R
ピンク色が強いので、オカダイコン?かもしれないけれど、湿気たところに咲いていたので、ヌマダイコンかな?

四王寺山20231028No80_R
32番石仏のある増長天跡の大木 何という樹なのだろうか?

四王寺山20231028No69_R
キッコウハグマ(亀甲白熊)咲き出した!
キッコウ(亀甲)は5角形の葉、ハグマ(白熊) はヤクの尾で作った槍や僧侶の払子の飾りのことで、亀の甲羅のような葉をもった白色の細長い花冠の花という事が名前の由来らしい

四王寺山20231028No74_R
四王寺山ではこの時期、あちらこちらにキッコウハグマ(亀甲白熊)が咲き出すのですが、私のお気に入り「白熊の小径」(キッコウハグマの小径)を巡ってきました。時期的にはちょっと早めではありましたが、いつものように咲いていました。

四王寺山20231028No37_R
花言葉は「清楚」「素朴」「女性らしさ」

四王寺山20231028No42_R
頭花は3個の小花からなり、合体しています。

四王寺山20231028No70_R
2個の頭花を持ったキッコウハグマもありました。頭花が1個だけのも見たことがありますが、4個の頭花は見たことがありません。4個の頭花を持ったキッコウハグマを見つけたら、とてつもない幸運に巡り合うかもしれないね。

四王寺山20231028No38_R
秋花の妖精と呼んでも過言ではない キッコウハグマ(亀甲白熊)
可愛らしい 美しい たまりまっしぇーん!


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2023年04月27日

四王寺山のキンラン

四王寺山のキンラン 2023-04-26

四王寺山20230426No20_R
今日は天気が良かったのですが、午後3時頃まで所用で、日没までわずかな時間でしたが、四王寺山で花散策を楽しみました。
お目当ては、四王寺山のキンラン!!
まだ山野草に興味がない頃、この時期に黄色い花が咲いているなぁ…ぐらいの感じしか持っておらず、今まで真剣に四王寺山のキンランと向き合ったことがありませんでした。黄色い花もキンランであったかどうかさえ定かではありませんが…
咲きそうな場所を数か所ピックアップして、何とか見つけることが出来ました。
傷みも少なく奇麗なキンランに出会うことが出来ました。

四王寺山20230426No36_R
青々としてきた百閒石垣スタート

四王寺山20230426No16_R
幸せの黄色い賑やか師たち ニガナ
ニガナの花言葉は、「質素」「明るい笑顔の下に悲しみ」

四王寺山20230426No37_R
ジシバリ
花言葉「束縛」「いつもと変わらぬ心」「人知れぬ努力」「忍耐」

四王寺山20230426No26_R
オニタビラコ
オニタビラコの花言葉は、「純愛」「想い」「仲間と一緒に」

四王寺山20230426No4_R
ウマノアシガタ
花言葉は、「子供らしさ」 「栄誉」

四王寺山20230426No27_R
ヘビイチゴだよね? 葉の感じがヘビイチゴ?
ヘビイチゴの花言葉は、「可憐」「小悪魔のような魅力」

四王寺山20230426No50_R
可哀想なネーミングのブタナ
花言葉は、「最後の恋」

四王寺山20230426No39_R
綺麗な綿毛 ブタナ? タンポポ?

四王寺山20230426No28_R
ニョイスミレ
白いスミレの花言葉は、「あどけない恋」「無邪気な恋」「純潔」

四王寺山20230426No34_R
絵に描いたような綺麗なハコベ 作り物みたい…
花言葉「ランデブー」「密会」「愛らしさ」「初恋の思い出」「追想」

四王寺山20230426No25_R
コガクウツギ 花言葉は、「明日の幸福」

四王寺山20230426No38_R
私の守り本尊千手観音菩薩に合掌…

四王寺山20230426No35_R
ヒメオドリコソウ 終盤でした

四王寺山20230426No48_R
ホトケノザ 花期が長いねぇ…

四王寺山20230426No24_R
若干艶の無い葉、小ぶりな花付き、ガマズミに違いない
花言葉は、「結合」「私を無視しないで」「私を見て」

四王寺山20230426No44_R
テカテカの葉、大振りな花付き、ハクサンボクかな?
花言葉は、「忠実」

四王寺山20230426No5_R
アマドコロ
花言葉は、「元気を出して」「心の痛みのわかる人」「小さな思い出」

四王寺山20230426No29_R
ナルコユリ
花言葉 「懐かしい音」「あなたは為れない」「元気を出して」「心の痛みを判る人」

四王寺山20230426No30_R
まだ蕾で、小さな垂れ下がりが沢山付いていた

四王寺山20230426No49_R
何やら香る ヤマフジ 甘く心地よい香り

四王寺山20230426No47_R
シロツメクサ ちょっとピンクがかって可愛らしい
四つ葉のクローバー探したけれど、見つからなかった

四王寺山20230426No51_R
アザミ 夏に向けて勢力拡大中

四王寺山20230426No46_R
マツバウンラン 大好きな花だけど、風でゆらゆら揺れすぎ
マツバウンランの花言葉は、「輝き」「喜び」

四王寺山20230426No43_R
いつ見ても大きな樹だよね 何という木なのだろうか?

四王寺山20230426No22_R
キンランかどうかは定かではありませんが、以前に見かけたような記憶がある程度で、四王寺山のキンランとは初めて真剣にお付き合いしました。

四王寺山20230426No6_R
思っていた以上に沢山の株が咲いていました。

四王寺山20230426No12_R
まだ蕾の花も多く、ゴールデンウイークぐらいが見頃かな?

四王寺山20230426No18_R
山野草の女王 美しく気品あふれる花

四王寺山20230426No9_R
花言葉は、「眠れる才能」「華やかな美人」

四王寺山20230426No20_R
美しい 美しすぎる たまりまっしぇーん!!


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2023年02月12日

セリバ全開、四王寺山

セリバ全開、四王寺山 2023-02-11

セリバオウレン(四王寺山20230211)No3_R
久しぶりに都府楼跡から登った四王寺山のセリバオウレンは、ほぼ満開状態でした。蕾も沢山あったので暫くは楽しめそうです。
野鳥も沢山見かけましたが、逃げられてばかりで満足いくものはあまりなかったのですが、とにかく撮りまくり、家に帰ってグーグルレンズで検索、現場では何という鳥なのかさっぱり分かりませんでしたが、グーグルレンズは最強ですね。

四王寺山20230211No46_R
久しぶりに都府楼跡 スタート 坂本八幡宮に安全祈願

四王寺山20230211No50_R
梅花もぼちぼち咲き出していい感じです。

四王寺山20230211No48_R
紅白揃い踏みで、いざ行かん

モズ(四王寺山20230211)No2_R
真っ先に目に付いた鳥、スズメかと思っていたのですが、モズみたい
獲物を木の枝等に突き刺す、はやにえの鳥だよね
誕生鳥 4月19日  鳥言葉 反省

四王寺山20230211No56_R
大石垣 何年ぶりだろうか? 大宰府口城門から続いている外側の土塁を形成している石垣、古代人の技術力の高さには感服します。

四王寺山20230211No9_R
メジロ とにかくジッとしていない。ちょこまかちょこまか動いて、ピントはボケボケ、これが一番良い出来の写真でした。

四王寺山20230211No62_R
増長天礎石群 久しぶりの本格的な山行でしたので、身体が鈍っていて、ここまで来るのにも一苦労しました。

四王寺山20230211No10_R
いつになく、今日のヒヨドリは、何だか渋くて凛々しい。
吉川晃司みたいな感じさえする。かっこいいね。

四王寺山20230211No64_R
焼米ヶ原 シャシャンボなどの木々が伐採され、すっかり見通しが良くなった。スッキリしたけど、良いような、悪いような…

ホオジロ(四王寺山20230211)No1_R
ホオジロ  誕生鳥 1月16日  鳥言葉 無欲

四王寺山20230211No65_R
私の守護仏 千手観音菩薩 大好きな12番の石仏

エナガ(四王寺山20230211)No1_R
エナガ 木々の中の方に居たのだけど、何とか撮ることができた。枝の間にピンポイントでピントを合わせることができて、自己満足の一枚
誕生鳥 11月27日  鳥言葉 同朋意識

四王寺山20230211No66_R
大原山(354m) いつも思うのですが、何という木なのだろうか?

キジバト(四王寺山20230211)No2_R
キジバト  誕生鳥 8月10日  鳥言葉 高い適応能力

四王寺山20230211No67_R
いつもお世話になります。合掌…

セリバオウレン(四王寺山20230211)No1_R
セリバオウレンは株数も増え、綺麗に咲いていました。

セリバオウレン(四王寺山20230211)No2_R
昔はほとんど訪れる人も無かったのですが、今じゃ大人気で、次から次へと入れ代わり立ち代わり人がやって来ます。

セリバオウレン(四王寺山20230211)No5_R
可憐で可愛らしい、小さな花

セリバオウレン(四王寺山20230211)No4_R
オウレンの花言葉は、変身、揺れる心。
セリの花言葉は、貧しくても高潔、清廉で高潔、清廉潔白。

セリバオウレン(四王寺山20230211)No6_R
セリのような葉を持つセリバオウレンの花言葉は、
「清廉な揺れる乙女心」 なんてどうでしょうか。

セリバオウレン(四王寺山20230211)No3_R
朝露を抱いているセリバオウレン 愛おしい…

四王寺山20230211No84_R
小石垣

ムクドリ(四王寺山20230211)No1_R
ムクドリ 群れを成して、うるさいぐらいに賑やかな鳥だね
誕生鳥 6月9日  鳥言葉 探究心

四王寺山20230211No86_R
鏡ヶ池 山上にありながら日照りが続いても水が枯れたことはないそうで、どこからこの水はくるのだろうか? ちょっと気になる…

四王寺山20230211No85_R
モジャモジャのマンサクも満開状態

四王寺山20230211No87_R
岩屋城址 絶好のビューポイント、髙橋紹運はどんな気持ちで、ここから4万にもおよぶ島津軍を見下ろしていたのだろうか?

四王寺山20230211No51_R
いつもの道端の面々 ホトケノザ

四王寺山20230211No97_R
菜の花も良い感じで増えてきた

四王寺山20230211No89_R
岩屋磨崖石塔群

四王寺山20230211No90_R
久しぶりに訪れた

四王寺山20230211No91_R
貞和2年(1346)ぐらいの作品らしい

ツグミ(四王寺山20230211)No1_R
ツグミ 画面の端に、やっととらえた姿、ちょっとボケ気味
誕生鳥 2月9日  鳥言葉 成長する心

四王寺山20230211No13_R
ミツマタも咲き出した

四王寺山20230211No98_R
観世音寺に下りてきました。時間があるけれど、どうしようか?

四王寺山20230211No22_R
人家の屋根上に、ダイサギ こんなこともあるのですね 珍しい

カルガモ(四王寺山20230211)No1_R
鳥撮影の練習を兼ねて、御笠川散策することにしました。カルガモ
誕生鳥 12月21日  鳥言葉 家内安全

マガモ(四王寺山20230211)No1_R
マガモ 御笠川では、鴨勢揃い
誕生鳥 1月23日  鳥言葉 平常心

コガモ(四王寺山20230211)No1_R
コガモ 小さくて可愛らしい鴨
誕生鳥 12月5日  鳥言葉 洞察力

ジョウビタキ(四王寺山20230211)No1_R
ジョウタビキ フリーハンドだとどうしてもボケやすい…

カワセミ(四王寺山20230211)No1_R
カワセミ 2羽ほど居ました

カワセミ(四王寺山20230211)No2_R
背中の模様が絶妙で美しい

カワセミ(四王寺山20230211)No5_R
思い返してみると、初めてカワセミを見たのは、御笠川だったような…

カワセミ(四王寺山20230211)No7_R
ジッとして居てくれるし、綺麗で可愛らしいし、カワセミ 最高!!
久しぶりに、都府楼跡からの四王寺山山行、カワセミで締めることができて、楽しい一時を過ごすことができました。 感謝!感謝!!


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2023年01月12日

花初め 四王寺山

花初め 四王寺山 2023-01-11

四王寺山20230111No21_R
もうそろそろ咲き出したかなと思うと、居ても立っても居られない状態となり、そわそわして、まだ蕾のうちに出かけて一安心し、一番美しい見頃の花々を見過ごしてしまうという事がよくあります。
今年は、じっくりと構えて、一番美しい時期の花々を観ようかなと思っていたのですが、やっぱり我慢できず出掛けてしまいました。
今年の花散策も例年の様に、四王寺山のセリバオウレンからです。
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、これはこれで嬉しく胸が高鳴るものです。

四王寺山20230111No1_R
悠久の森 スタート

四王寺山20230111No2_R
鮎返りの滝 天気続きだったにもかかわらず意外と水量は多かった

四王寺山20230111No3_R
大好きな 三宝荒神
仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する佛神

四王寺山20230111No4_R
十三仏 亡くなった人を浄土に導く13人の仏様

四王寺山20230111No6_R
私の守護本尊 千手観音菩薩

四王寺山20230111No8_R
ラクウショウもすっかりと葉が落ちて冬枯れ状態

四王寺山20230111No9_R
花も少なく寂しい限りですが、冬枯れの登山道も一興

四王寺山20230111No11_R
フユイチゴもほとんど終了状態

四王寺山20230111No10_R
小石垣 案内板が朽ち果てて脱落していました

四王寺山20230111No13_R
咲き始めたね セリバオウレン
今年の花散策も、四王寺山のセリバオウレン スタート!

四王寺山20230111No20_R
毎年のように、同じ花を、同じ時期に、同じ場所で見ているのですが、元々熱しやすく冷めやすい性格にもかかわらず、よく続くものだなぁ…と自分でも感心します。それだけ山野草は魅力的なのかもしれません。

四王寺山20230111No14_R
まだ蕾や咲き始めの状態で、綺麗に開花し、美しく咲き誇っているわけではありませんが、この時期、これはこれで OK!

四王寺山20230111No21_R
自分ではあまり気が付かないのですが、好きなアングルがあるのか、撮る写真はいつも同じような構図となります。何度も同じような写真を撮ってしまい、代わり映えしないのですが、止められない。
今はデジタルなので、何枚撮っても以前のようなフィルム代は発生せず嬉しい限りですが、整理もせず見向きもしないような沢山の写真が増えてしまい困りものではあります。

四王寺山20230111No24_R
17番 十一面観音菩薩と聖観音菩薩
今年も無事に花散策が続けられますように… 合掌… 礼拝…

四王寺山20230111No27_R
山茶花も最後の勢い それなりに美しい

四王寺山20230111No28_R
石鳥居 南北朝時代に建立されたと推定され九州では最古なんだとか
場所を変えて、今年は初詣で太宰府天満宮にお参りしてなかったので、今年の花散策安全祈願も兼ねてお参りしました。

四王寺山20230111No29_R
中国雑技団のように思いっきり反り返った 逆立ち狛犬

四王寺山20230111No30_R
招き狛犬? お手狛犬? 文化九年(1812)200年以上前、年季ものです

四王寺山20230111No31_R
大宰府は平日にもかかわらず沢山の参拝客で一杯でした。
令和9年(2027)に、道真公が薨去なされてから1125年という大きな節目を迎えます。この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修を行うそうです。

四王寺山20230111No32_R
グラバーも欲しがった麒麟と天神様の使い鷽 嘉永5年(1852)
かっこいいよね、キリンビールのラベルのモチーフなんだとさ

四王寺山20230111No33_R
御神牛の中で一番好き 文化2年(1805)福岡県指定文化財

四王寺山20230111No36_R
神様の道(真ん中)を開けて奇麗に二手に分かれて並んでいました。
暫くの間、これで見納めのようです。改修後の本殿も楽しみだね!

四王寺山20230111No37_R
境内では、蝋梅が咲き始め

四王寺山20230111No43_R
梅花もほとんどが蕾でしたが、咲き出したみたい

四王寺山20230111No45_R
坂本八幡宮にもお参り かつての賑わいは無く、寂しい感じでした。

四王寺山20230111No47_R
四王寺山、最近は不精ばかりして、下から登っていないので、近いうちにじっくりと登ろうかな?


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2022年10月29日

晩秋の天使 白熊 四王寺山

晩秋の天使 白熊 四王寺山 2022-10-29

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No4_R
10日ほど前には、影も形もない状態でしたが、場所により温度差はあるものの 亀甲白熊(キッコウハグマ)が咲き出しました。腐るほどに咲きまくっている場所もあり、四王寺山は、亀甲白熊(キッコウハグマ)で溢れかえっていました。

四王寺山20221029No2_R
焼米ヶ原 スタート

四王寺山20221029No7_R
ブタナ かわいそうな名前だけど、花言葉は「最後の恋」儚く美しい

四王寺山20221029No4_R
久しぶりに玄清法印のお墓詣り 合掌 礼拝

四王寺山20221029No5_R
晩秋なのに、ツワブキは我が世の春、咲きまくり状態

四王寺山20221029No6_R
花柱の先っちょ クルクルクルリンが可愛らしい

四王寺山20221029No8_R
私の守護仏 千手観音菩薩 合掌 礼拝

四王寺山20221029No9_R
さすがにオケラは終了みたいです

四王寺山20221029No10_R
ヒヨドリバナ 意外に奇麗に咲いていた

四王寺山20221029No13_R
大好きな 12番 千手観音菩薩 合掌 礼拝

四王寺山20221029No11_R
ヤマハッカ ツワブキに負けじと咲きまくり状態

四王寺山20221029No17_R
アキノキリンソウ 意外にも食用可、水にさらした後和え物やおひたしにするそうで、陰干しにしたものは薬用にもなるのだそうです。

四王寺山20221029No12_R
花に罪はないのだろうけど、嫌われ者のセイタカアワダチソウも元気一杯

四王寺山20221029No16_R
大原山(354m)

四王寺山20221029No14_R
独特な形、オトコエシの花後

四王寺山20221029No19_R
シラヤマギク 結構傷んだ花が多かった

四王寺山20221029No68_R
フユイチゴ 今年こそは、勇気をもって食してみたいのですが…

四王寺山20221029No18_R
晩秋の登山道は、ちょっと寂し気だけど、暑くもなく寒くもなく、気持ち良い

四王寺山20221029No21_R
ミゾソバ

四王寺山20221029No22_R
ヤクシソウ 別名が面白い「ウサギノチチ」なんだとさ

四王寺山20221029No82_R
チャノキ ほとんど枯れていて終盤だね

四王寺山20221029No20_R
メタセコイアも少しずつだけど色付いてきた

四王寺山20221029No83_R
しぶとく頑張る ミゾカクシ まだ咲いていた

四王寺山20221029No99_R
キチジョウソウ 草むらの中にひっそりと咲いていました

四王寺山20221029No100_R
花言葉「吉事」「よろこび」「祝福」「祝意」

四王寺山20221029No84_R
木々も色付いてきていい感じになりつつある

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No1_R
亀甲白熊(キッコウハグマ) 10日ほど前には、影も形もないような状態でしたが、しっかりと咲き出しました。

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No18_R
キッコウハグマの花言葉は「清楚」「素朴」「女性らしさ」

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No14_R
ハグマとは、ヤクの尾で作った槍や僧侶の払子の飾りに喩えて「白熊」なんだと…
花弁が、風車の羽みたいなので、羽熊? 羽根車?と書くのかなと思っていたのですが、白熊なんですよね… 実に面白い

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No12_R
花弁の先っぽが、クルクルッと曲がって、とても可愛らしい小さな白花

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No21_R
頭花は3個の小花からなるのですが、2個のも目っけちゃった… 残りの一つはまだ開いてないのかもしれない?

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No4_R
晩秋の天使…といっても過言ではない 美しい…
清楚で可愛らしく たまりまっしぇーん!

四王寺山20221029No97_R
木々も少しずつ色付いてきていい感じになってきた。

四王寺山20221029No98_R
青空に映える紅葉 たまらんねぇ

四王寺山20221029No104_R
32番 千手観音菩薩 合掌 礼拝
今年は開花の時期がなかなか読めないので、ちょっと不安でしたが、キッコウハグマは見事に咲いていてくれて嬉しかった。
清楚で可愛らしい キッコウハグマに感動!感謝!!
楽しい四王寺山花散策でした。



kattenihanakotoba at 21:11|PermalinkComments(0)