キッコウハグマ

2023年11月18日

紅葉求めて 四王寺山

紅葉求めて 四王寺山 2023-11-18

紅葉(四王寺山20231118)No4_R
今年の紅葉は、何だか今一つな感じでしたが、四王寺山は他所に比べると、思っていた以上に綺麗な紅葉でした。
もう終わっているかな?と思ったキッコウハグマも意外に沢山咲いていて、ラッキー島倉また来て千代子ちゃん状態… わかんないだろうなぁ…
おじさんの戯言でした・・・

四王寺山20231118No1_R
久しぶりに、悠久の森 スタート

四王寺山20231118No2_R
キツネノマゴの白花が、傷んではいたけれどまだ咲いていた。
花言葉は「可憐美の極致」「女性の美しさの極致」「この上なくあなたは愛らしくかわいい」

四王寺山20231118No117_R
曇りガラスを・・・でお馴染みのサザンカも咲き出した。
冬だねぇ… 花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」

四王寺山20231118No8_R
大好きな 三宝荒神
仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離する佛神

四王寺山20231118No9_R
久しぶりにアップで見ると、凛々しく力強い

四王寺山20231118No68_R
ツチグリ 外皮は2層構造となっていて、内側の層が雨に濡れて水分を吸収し膨張することで開き、乾くと閉じる習性があるんだそうで、乾燥すると外皮は丸まり、胞子の袋を包んで全体が球形になり、その際に袋が押されて胞子が放出されるとのこと。足で踏むと煙みたいな胞子が出るのは知っていたけれど、面白い仕組みだねぇ…

四王寺山20231118No13_R
十三仏 亡くなった人々を浄土に導く13人の仏様たち

四王寺山20231118No78_R
ノコンギクも終盤 お疲れ様でした

四王寺山20231118No127_R
美味しそうなフユイチゴ ピッカピッカ

四王寺山20231118No10_R
鮎返りの滝 朝までの雨でいつもより水量が多かった

四王寺山20231118No65
アキノタムラソウ 花期が長いよね まだ咲いていた
花言葉は「善良」「自然のままのあなたが好き」

キチジョウソウ(四王寺山20231118)No4_R
キチジョウソウ 咲きまくり状態 可愛らしい花だよね

キチジョウソウ(四王寺山20231118)No2_R
花言葉は「吉事」「よろこび」「祝福」「祝意」

四王寺山20231118No53_R
キッコウハグマ 朝雨だったので、ちょっと萎れ気味だけど、思っていた以上に沢山咲いていました。

キッコウハグマ(四王寺山20231118)No2_R
時期的に終盤で、まだ咲いているかな?と思ったけれど、案ずるより産むが易し、結構咲きまくっていた。

四王寺山20231118No56_R
今年は秋が暑かったので、開花が遅くなってその分、遅くまで咲いていてくれたのかな? ありがたいことです。

キッコウハグマ(四王寺山20231118)No1_R
可愛らしい大好きな花 たまらんねぇ…
花言葉は「清楚」「素朴」「女性らしさ」

紅葉(四王寺山20231118)No2_R
まずまず綺麗な紅葉 期待できそうな気配

紅葉(四王寺山20231118)No9_R
思っていたよりも枯れて縮れた葉が少ない感じがする

紅葉(四王寺山20231118)No12_R
午前中は雨だったのですが、午後からは晴れ間も見えて、紅葉も綺麗にかぎゃいている感じがして Good!

四王寺山20231118No47_R
足元には、御多分に漏れず、散ってしまった葉も沢山あった
これはこれで、一興でおます。

紅葉(四王寺山20231118)No4_R
今年は、あまりきれいな紅葉を見ることが出来なかったのですが、思っていた以上に四王寺山の紅葉は見応えがありました。

紅葉(四王寺山20231118)No13_R
陽射しがあるときは良いのですが、雲に隠れると寂しげに…

紅葉(四王寺山20231118)No5_R
まだ青葉もあったので、もう少し楽しめるでしょう。

紅葉(四王寺山20231118)No3_R
池に映ったリフレクション たまりまっしぇーん!
今年はちょっとねぇ…紅葉求めて…次はどこへ行こうか?

安の里20231118No2_R
わら大仏 高さ8.5m、重さ2トン

安の里20231118No6_R
傍らには、昨年のティラノサウルスの首が…
首だけになったティラノサウルスですが、迫力満点

安の里20231118No3_R
わら大仏、例年に比べ、何だか今一つ… 雑な出来上がりのような気がするのは私だけでしょうか?
大仏は難しいのかなぁ… ちょっとがっかり…


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2023年10月29日

白熊の小径 四王寺山

白熊の小径 四王寺山 2023-10-28

四王寺山20231028No38_R
四王寺山の自称「白熊の小径」を歩いてきました。四王寺山でも、キッコウハグマ(亀甲白熊)が咲き出したようです。
小さくて可愛らしい白色の花 クルクル たまらんねぇ…
嬉しい反面、秋花も終盤を迎えてきたようでちょっと寂しい…

四王寺山20231028No10_R
焼米ヶ原 天気も良く気持ちよいスタート

四王寺山20231028No1_R
ヤクシソウ 目立ってきたねぇ… 薬効もあって、乾燥した頭花をゴマ油に漬けて、腫れ物の患部に塗布するなどして使用するみたいです。
花言葉は「賑やか」「不信感」

四王寺山20231028No7_R
可哀想な名のブタナですが、綺麗に咲いていました。

四王寺山20231028No4_R
名前とは裏腹に、横顔も美しい
花言葉は「最後の恋」

四王寺山20231028No12_R
花だけじゃなく、綿毛だって美しい

四王寺山20231028No5_R
キツネノマゴ
傷みが目立ってきただけど、咲いていてくれてありがとう

四王寺山20231028No6_R
イヌホオズキ 全草にアルカロイドを含み有毒、しかし、乾燥させたものは「竜葵」と言い、解熱や利尿の民間薬として利用されるそうです。

四王寺山20231028No9_R
ヤマハッカ 花言葉「思いやり」「姫やかな思い」
紫色の狐軍団、我が物顔で咲き誇っています。

四王寺山20231028No20_R
十二番 千手観音菩薩 合掌 礼拝

四王寺山20231028No24_R
シラヤマギク 不揃いな花弁が何とも言えない…
花言葉は「丈夫」

四王寺山20231028No14_R
ツワブキ 球体で咲く…面白い

四王寺山20231028No17_R
蕊もクルクル…面白い
花言葉は「困難に負けない」「謙遜」

四王寺山20231028No26_R
サイヨウシャジンもしぶとく咲いていた

四王寺山20231028No60_R
アキノタムラソウも痛々しい姿で咲き残っている

四王寺山20231028No29_R
花期5〜6月のタツナミソウが咲いていたのには驚いた

四王寺山20231028No28_R
大原山(354m)山頂

四王寺山20231028No27_R
アキノキリンソウ 生薬名「一枝黄花」
民間薬として、かぜの頭痛やのどの痛み、腫れものに煎服するそうで、これからの季節重宝しそうですね。

四王寺山20231028No34_R
ミゾソバ いつ見ても可愛らしい花 たまらんねぇ…
花言葉「純情」「風変り」「気の多い」

四王寺山20231028No50_R
コメナモミ 引っ付き虫だけど、薬効もあり、生薬名「小きれん」

四王寺山20231028No51_R
鱗片、総苞片には腺毛が密生していてイボイボ状で、思いっきりくっ付きまくる気満々の様相を呈している。花言葉は「人懐っこい」

四王寺山20231028No52_R
フユイチゴ 冬だねぇ… プリッとして美味しそう

四王寺山20231028No53_R
羽子板の羽根のようなクサギの実 冬だねぇ…

四王寺山20231028No54_R
ノコンギクも未だに盛大に咲いています

四王寺山20231028No55_R
ちょっと傷みが出てきたかな?
花言葉は「忘れられない想い」「長寿と幸福」

四王寺山20231028No73_R
里にも紅葉が下りて来た 楽しみだね

四王寺山20231028No58_R
ミゾカクシもまだまだ絶好調

四王寺山20231028No63_R
久しぶりにヒメジョオンも撮ってみた。道端などありふれた場所で見かける花だけどなかなか美しい。 花言葉は「素朴で清楚」

四王寺山20231028No66_R
花期が過ぎたけれど、クルマバナもまだ咲いていた。

四王寺山20231028No79_R
ガンクビソウも久々のパチリ 花言葉は「けなげ」

四王寺山20231028No77_R
ヌマダイコン?

四王寺山20231028No78_R
ピンク色が強いので、オカダイコン?かもしれないけれど、湿気たところに咲いていたので、ヌマダイコンかな?

四王寺山20231028No80_R
32番石仏のある増長天跡の大木 何という樹なのだろうか?

四王寺山20231028No69_R
キッコウハグマ(亀甲白熊)咲き出した!
キッコウ(亀甲)は5角形の葉、ハグマ(白熊) はヤクの尾で作った槍や僧侶の払子の飾りのことで、亀の甲羅のような葉をもった白色の細長い花冠の花という事が名前の由来らしい

四王寺山20231028No74_R
四王寺山ではこの時期、あちらこちらにキッコウハグマ(亀甲白熊)が咲き出すのですが、私のお気に入り「白熊の小径」(キッコウハグマの小径)を巡ってきました。時期的にはちょっと早めではありましたが、いつものように咲いていました。

四王寺山20231028No37_R
花言葉は「清楚」「素朴」「女性らしさ」

四王寺山20231028No42_R
頭花は3個の小花からなり、合体しています。

四王寺山20231028No70_R
2個の頭花を持ったキッコウハグマもありました。頭花が1個だけのも見たことがありますが、4個の頭花は見たことがありません。4個の頭花を持ったキッコウハグマを見つけたら、とてつもない幸運に巡り合うかもしれないね。

四王寺山20231028No38_R
秋花の妖精と呼んでも過言ではない キッコウハグマ(亀甲白熊)
可愛らしい 美しい たまりまっしぇーん!


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2023年10月14日

作礼山 秋の妖精

作礼山 秋の妖精 2023-10-14

キッコウハグマ(作礼山20231014)No7_R
作礼山の秋の妖精が、もうそろそろ咲き出しているはず…
例年この時期に咲き出すキッコウハグマ、見つけるのにいつも苦労しているので、駄目元でも構わないという気持ちで作礼山に向かいました。嬉しいことに予想は裏切られ、大満足!今年の咲きっぷりには感心しました。

作礼山20231014No95
少しずつだけど、色付き始めている

作礼山20231014No2_R
キンミズヒキがまだ咲いていた 意外にもバラ科なんだよね
花言葉は「感謝の気持ち」「感謝の心」

作礼山20231014No86_R
痛々しいけれど、ヒメキンミズヒキも咲いていてくれた
花言葉は「素のままの自分」

作礼山20231014No96_R
この時期全盛を極める黄色の花と言えば、アキノキリンソウ
これはキク科 花言葉は「予防」「用心」「警戒」

作礼山20231014No5_R
昔から、恐竜の化石に似ているなぁ…とは思っていたのですが、「ダイナソ」と名付けられて、邪心を食べてくれる恐竜という説明があった。何時からあったのかなぁ?気づかなかった…

作礼山20231014No9_R
作礼山のヒヨドリバナは、こんな感じで質素なのが多い
花言葉は「清楚」「期待」「延期」「遅れ」

作礼山20231014No13_R
キバナアキギリ 例年と比べて少なかった感じがする
花言葉 は「華やかな青春」

作礼山20231014No4_R
ヤマハッカ 花言葉は「思いやり」「姫やかな思い」

作礼山20231014No97_R
アキチョウジ 花言葉は「秘めやかな思い」
凄い勢いで紫狐たちは咲きまくっています。

作礼山20231014No94_R
晩秋というよりも、冬枯れの感じさえする登山道

作礼山20231014No19_R
シラヤマギク 花言葉は「丈夫」

作礼山20231014No21_R
ノコンギク 花言葉は「忘れられない想い」「長寿と幸福」

作礼山20231014No1_R
紫色のノコンギク 白と紫…どちらが本家?

作礼山20231014No22_R
ヒメアザミ 疎らな編み目が大好き
アザミの花言葉は「独立」「報復」「厳格」「触れないで」

作礼山20231014No17_R
少しずつ紅葉が色づいています。

作礼山20231014No87_R
イヌトウバナ 花言葉は「私を閉じ込めないで」

作礼山20231014No67_R
作礼山のセンブリは、株も大きく、数も多いのですが、タイミングが悪いのか、なかなか思いっきり咲きまくった花に出会えない。

センブリ(作礼山20231014)No1_R
開き切っていなくても、美しいものは美しい

センブリ(作礼山20231014)No2_R
花言葉は「安らぎ」「余裕」

作礼山20231014No25_R
あともう少しで、綺麗な紅葉を見ることが出来るかな?

作礼山20231014No69_R
お目当てのキッコウハグマ、例年はこの時期、探すのに苦労するのですが、今年は予想外に沢山咲いていた。

キッコウハグマ(作礼山20231014)No6_R
作礼山 秋の妖精 キッコウハグマ

キッコウハグマ(作礼山20231014)No1_R
咲き始めたばかりで、傷みも少なく、綺麗な花ばかり

キッコウハグマ(作礼山20231014)No4_R
花期は9〜10月らしいけれど、私の感覚では10~11月なんだよなぁ…

キッコウハグマ(作礼山20231014)No9_R
キッコウハグマの花言葉は「清楚」「素朴」「女性らしさ」

キッコウハグマ(作礼山20231014)No7_R
美しい 可愛らしい たまりまっしぇーん!

作礼山20231014No85_R
キッコウハグマが咲いていてくれて嬉しかったけれど、キッコウハグマが咲き出すと秋も終わりといった感じがして、ちょっと寂しい

作礼山20231014No104_R
ツクシミカエリソウ 試験管ブラシ

作礼山20231014No105_R
ミカエリソウの花言葉は「詩的な愛」

作礼山20231014No117_R
シロバナも近くに咲いていました

作礼山20231014No107_R
ジンジソウは咲きまくり状態 斜面一面ジンジソウ

ジンジソウ(作礼山20231014)No2_R
不思議な造形 どこをどうしたらこんな形になるのか不思議…

ジンジソウ(作礼山20231014)No1_R
花言葉は「秘めた恋」「博愛心」「不調和」

作礼山20231014No132_R
見帰りの滝 散策路は通行止めになっていた
水量も多く迫力満点

作礼山20231014No121_R
ナメラダイモンジソウ 数株だけど咲き出していた

作礼山20231014No123_R
赤い蕊、仄かにピンク色の花弁 可愛らしい
楽しい作礼山の花散策でした。次は、平尾台だな…


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2022年11月02日

15年の時を超えて 鳥屋山

15年の時を超えて 鳥屋山 2022-11-02

鳥屋山20221102No39_R
先日、黒髪山で石仏を見るにつけて、良い山だなぁ…と思いました。石仏といえば、鳥屋山にも沢山あったことを思い出し、15年の時を超えて、久しぶりに鳥屋山に出かけました。
思いの外、急登で結構きつい山行でした。15年前と比べると鳥屋山は様相が異なり、複雑な思いも有りましたが、楽しい山行となりました。

鳥屋山20221102No1_R
平成29年7月九州北部豪雨で、相当の被害を受けたということは聞いていましたが、思っていた以上に復旧していたような気がします。

鳥屋山20221102No2_R
林道脇には、マツカゼソウが涼やかな風に揺れながらまだ咲いていました。
花言葉  「ゆらめく恋心」「倦怠期」

鳥屋山20221102No4_R
被害が大きかったみたいですが、鳥屋山キャンプ場までの道は大丈夫でした。

鳥屋山20221102No5_R
天気も良く、ちょっと色付いていい感じ

鳥屋山20221102No10_R
山中は荒れていて、私の記憶がある15年前の登山道とはかなり違っていました。

鳥屋山20221102No11_R
登山道の途中には、沢山の石仏があり、八十八か所めぐりの名残なのか、霊山といわれる所以でもあるのでしょう。

鳥屋山20221102No94_R
誰かに似ているのだけど… 思い出せない…

鳥屋山20221102No12_R
沢山の石仏が祀られている4合目
15年前来た時は、鮮やかな赤色の前掛けが掛けられていたのですが、相当風化していて当時の名残がわずかに残っている程度でした。

鳥屋山20221102No91_R
この石仏も誰かに似ているのだけど、思い出せない… 誰だったかな…

鳥屋山20221102No14_R
登山道には、本当に沢山の石仏 合掌 礼拝

鳥屋山20221102No17_R
15年前も急登だったのだろうけれど、全く記憶に無い、思っていた以上にきつい登山道、沢山の汗が噴き出してくる。

鳥屋山20221102No18_R
鎖場 ここを過ぎれば、頂上はもうすぐ

鳥屋山20221102No80_R
頂上付近には、キッコウハグマの群落が有りました。

鳥屋山20221102No82_R
可愛らしい白色の小花

鳥屋山20221102No28_R
どうした訳かこの辺りだけ、沢山咲いていました。

鳥屋山20221102No31_R
晩秋の天使 たまりまっしぇーん!

鳥屋山20221102No32_R
鳥居の先に祠が祀られた鳥屋山の山頂

鳥屋山20221102No39_R
鳥屋山(645.1m)山頂

鳥屋山20221102No35_R
木々も色付き始め、山頂からの展望は最高!

鳥屋山20221102No41_R
山頂から奥の院へ向かうと、雌岩

鳥屋山20221102No48_R
雄岩 尖った大岩

鳥屋山20221102No50_R
雄岩の岩肌、岩の裂け目に咲いていた アキノキリンソウ 生命力は半端ない、こんな所にも咲くのだなと感心しました。

鳥屋山20221102No77_R
アップダウンを繰り返し、石仏に手を合わせながら進みます。

鳥屋山20221102No65_R
奥の院 しめ縄みたいな感じで、以前は手前に結界が張られていたと思うのですが、無くなっていました。

鳥屋山20221102No69_R
首の無い石仏も沢山あり、廃仏毀釈の愚かさに改めて憤慨しました。
腹の立つこともありますが、心鎮めて、合掌 礼拝

鳥屋山20221102No101_R
下山後、都高院に参拝

鳥屋山20221102No104_R
都高院左奥の石仏群 後ろの大滝は水量がとても少ないみたい

鳥屋山20221102No118_R
帰路、日暮れにはまだ時間があったので、キリンビール工場に寄り道
「帰ってきた 青空とコスモスと そして君に会いたくて」

鳥屋山20221102No117_R
コロナ禍により中止されていたのですが、3年ぶりのキリンコスモスフェスタ2022

鳥屋山20221102No111_R
終盤気味でしたが、見渡す限りのコスモスの花には圧倒されます。
11月11日(金)までの開催だそうですので、お早めに!


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2022年10月29日

晩秋の天使 白熊 四王寺山

晩秋の天使 白熊 四王寺山 2022-10-29

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No4_R
10日ほど前には、影も形もない状態でしたが、場所により温度差はあるものの 亀甲白熊(キッコウハグマ)が咲き出しました。腐るほどに咲きまくっている場所もあり、四王寺山は、亀甲白熊(キッコウハグマ)で溢れかえっていました。

四王寺山20221029No2_R
焼米ヶ原 スタート

四王寺山20221029No7_R
ブタナ かわいそうな名前だけど、花言葉は「最後の恋」儚く美しい

四王寺山20221029No4_R
久しぶりに玄清法印のお墓詣り 合掌 礼拝

四王寺山20221029No5_R
晩秋なのに、ツワブキは我が世の春、咲きまくり状態

四王寺山20221029No6_R
花柱の先っちょ クルクルクルリンが可愛らしい

四王寺山20221029No8_R
私の守護仏 千手観音菩薩 合掌 礼拝

四王寺山20221029No9_R
さすがにオケラは終了みたいです

四王寺山20221029No10_R
ヒヨドリバナ 意外に奇麗に咲いていた

四王寺山20221029No13_R
大好きな 12番 千手観音菩薩 合掌 礼拝

四王寺山20221029No11_R
ヤマハッカ ツワブキに負けじと咲きまくり状態

四王寺山20221029No17_R
アキノキリンソウ 意外にも食用可、水にさらした後和え物やおひたしにするそうで、陰干しにしたものは薬用にもなるのだそうです。

四王寺山20221029No12_R
花に罪はないのだろうけど、嫌われ者のセイタカアワダチソウも元気一杯

四王寺山20221029No16_R
大原山(354m)

四王寺山20221029No14_R
独特な形、オトコエシの花後

四王寺山20221029No19_R
シラヤマギク 結構傷んだ花が多かった

四王寺山20221029No68_R
フユイチゴ 今年こそは、勇気をもって食してみたいのですが…

四王寺山20221029No18_R
晩秋の登山道は、ちょっと寂し気だけど、暑くもなく寒くもなく、気持ち良い

四王寺山20221029No21_R
ミゾソバ

四王寺山20221029No22_R
ヤクシソウ 別名が面白い「ウサギノチチ」なんだとさ

四王寺山20221029No82_R
チャノキ ほとんど枯れていて終盤だね

四王寺山20221029No20_R
メタセコイアも少しずつだけど色付いてきた

四王寺山20221029No83_R
しぶとく頑張る ミゾカクシ まだ咲いていた

四王寺山20221029No99_R
キチジョウソウ 草むらの中にひっそりと咲いていました

四王寺山20221029No100_R
花言葉「吉事」「よろこび」「祝福」「祝意」

四王寺山20221029No84_R
木々も色付いてきていい感じになりつつある

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No1_R
亀甲白熊(キッコウハグマ) 10日ほど前には、影も形もないような状態でしたが、しっかりと咲き出しました。

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No18_R
キッコウハグマの花言葉は「清楚」「素朴」「女性らしさ」

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No14_R
ハグマとは、ヤクの尾で作った槍や僧侶の払子の飾りに喩えて「白熊」なんだと…
花弁が、風車の羽みたいなので、羽熊? 羽根車?と書くのかなと思っていたのですが、白熊なんですよね… 実に面白い

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No12_R
花弁の先っぽが、クルクルッと曲がって、とても可愛らしい小さな白花

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No21_R
頭花は3個の小花からなるのですが、2個のも目っけちゃった… 残りの一つはまだ開いてないのかもしれない?

キッコウハグマ(四王寺山20221029)No4_R
晩秋の天使…といっても過言ではない 美しい…
清楚で可愛らしく たまりまっしぇーん!

四王寺山20221029No97_R
木々も少しずつ色付いてきていい感じになってきた。

四王寺山20221029No98_R
青空に映える紅葉 たまらんねぇ

四王寺山20221029No104_R
32番 千手観音菩薩 合掌 礼拝
今年は開花の時期がなかなか読めないので、ちょっと不安でしたが、キッコウハグマは見事に咲いていてくれて嬉しかった。
清楚で可愛らしい キッコウハグマに感動!感謝!!
楽しい四王寺山花散策でした。



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