ミヤマウズラ

2023年08月21日

飛び出した 作礼山

飛び出した 作礼山 2023-08-20

作礼山20230820No32_R
お盆明け頃に飛び出す、可愛らしい花を求めて作礼山へ
ミヤマウズラ、数は少なかったけれど、咲き! 飛び出した!!

作礼山20230820No6_R
傷みが目立ってきた ツユクサ
花言葉は「尊敬」「恋の心変わり」「なつかしい関係」

作礼山20230820No8_R
ネジバナも終盤、傷みが目立ってきた
花言葉は「思慕」

作礼山20230820No10_R
キンミズヒキ 花言葉は「感謝の気持ち」「感謝の心」

作礼山20230820No14_R
オトギリソウ あちらこちらで奇麗に咲いていた。

作礼山20230820No15_R
ダイコンソウ 今日は、黄色い花が目立っていた
花言葉は「前途洋々」「希望にあふれる」「将来有望」

作礼山20230820No17_R
ガンクビソウ 花言葉は「けなげ」

作礼山20230820No16_R
気持ち良い木漏れ日の道ですが、最近ちょっと股関節の具合が悪く、少々辛い散歩道となっている。歳には勝てないのだなぁ…と痛感する日々です。

作礼山20230820No18_R
ゴソッと咲いたヒヨドリバナも良いけれど、咲き始めのこれ位の花の方が清楚で美しく感じるのは私だけかな?

作礼山20230820No22_R
ヤマホトトギス 花言葉は「優柔不断」
毒々しい色合い… 初めて見た時はドキッとしたなぁ…

作礼山20230820No24_R
クルマバナ? 花言葉は「悲しくそして美しく」

作礼山20230820No23_R
大好きなシソ科の花、白花もあって嬉しい

作礼山20230820No46_R
イヌトウバナ クルマバナに似ているけれど、二回りほど小さい、いやもっと小さいかな? 見過ごしてしまいそうになる。

作礼山20230820No33_R
ヌスビトハギ 花言葉は「略奪愛」
ひっつき虫だけど、可愛らしい花なんだよね

作礼山20230820No39_R
ヌスビトハギの隣には、ツルリンドウが咲いていました。

作礼山20230820No42_R
色気のある花だよねぇ… たまらん…
花言葉は「情熱」「情愛」「正義」「誠実」

作礼山20230820No21_R
池まわりは、ちょっと色づいてきたかな?

作礼山20230820No47_R
タヌキモ 沢山咲いていた 食虫植物なんだよね

作礼山20230820No57_R
補虫嚢で、水中にいる虫を捕食するらしいのですが、生まれたばかりの小さなオタマジャクシなんかも食べるそうです。食欲旺盛だね。

作礼山20230820No53_R
水辺の植物には、食虫植物が多いような気がするのだけれど、何か理由があるのかな? ちょっと気になる…

作礼山20230820No55_R
カンガレイ これでも花なんだよね 面白い

作礼山20230820No60_R
シロイヌノヒゲ 花言葉は「清純」「勤勉」「内気」

作礼山20230820No59_R
モウセンゴケ 開花したのを見つけることが出来なかった

作礼山20230820No65_R
コケオトギリは、元気良く咲きまくっていました。

作礼山20230820No62_R
モウセンゴケの黄色版みたいな感じで可愛らしい

作礼山20230820No61_R
ウナギツカミ ミゾソバのような可愛らしい小さな花
タデ科のミゾソバみたいな花は大好き 私のツボ
花言葉は「思わぬ利益」「好奇心旺盛な」

作礼山20230820No43_R
作礼山山頂 股関節の調子がいまいち…今日はここまで…

作礼山20230820No25_R
ミヤマウズラ 今日のお目当て

作礼山20230820No29_R
咲き始めで数は少なかったけれど、飛び回っていました

作礼山20230820No38_R
ミヤマウズラには特に花言葉はないのですが、そのお茶目さを強調して、勝手に花言葉としては、「お茶目な別嬪さん」なんてどうでしょうか。

作礼山20230820No27_R
咲き始めなので、痛みもなく、真っ白な雛たち

作礼山20230820No32_R
おどけたような顔で、どこか憎めない可愛い花、ディズニーによく出てくる幽霊のようにも見えるお茶目な花
可愛らしい! たまりまっしぇーん!!


kattenihanakotoba at 11:41|PermalinkComments(0)

2022年09月08日

明星山

明星山 2022-09-07

明星山20220907No76_R
久しぶりの明星山、過ぎゆく夏と秋の気配を満喫してきました。
普段は、あまり注目もされない野の花、雑草の類ともじっくりと会話ができたような気がして満足のいく花散策でした。

明星山20220907No1_R
雑草の代表格のイボクサですが、小さくて可愛らしい花なんですよね。
花言葉「生命力旺盛な」 厄介な雑草のようです。

明星山20220907No3_R
キツネノマゴ 絶好調で咲きまくっています。

明星山20220907No16_R
兄弟の白フクロウみたいだよね
紅白勢揃いなのですが、明星山麓には白花が結構多いような気がする

明星山20220907No14_R
ツユクサも咲きまくっていました

明星山20220907No4_R
愛しのミッキーマウス
花言葉は「尊敬」「恋の心変わり」「なつかしい関係」

明星山20220907No5_R
何やら香る クズの花

明星山20220907No8_R
ヘクソカズラ 傷つけると、悪臭を放つらしいけれどまだ嗅いだことがない…どのような匂いかな?とも思うけれど、嗅ぎたくないよね

明星山20220907No10_R
ボタンヅル 勢力拡大中

明星山20220907No11_R
ガガイモ ヒトデみたい、ちょっとザワザワするような感じだけど、食べられるらしい。腫れ物などに外用として塗布したりもするんだそうです。

明星山20220907No15_R
マツヨイグサ 今はお眠、夕方に咲きだすんだよね

明星山20220907No13_R
折掛林道入口 ここに来るまでに雑草と戯れ過ぎたかな? 結構な時間を要してしまった

明星山20220907No17_R
アレチヌスビトハギ

明星山20220907No18_R
ヌスビトハギよりやや大きく、ヌスビトハギと同じ花言葉「略奪愛」
ちょっと怖そうな顔立ち

明星山20220907No30_R
本家、ヌスビトハギの方が可愛らしい

明星山20220907No38_R
フジカンゾウ アレチヌスビトハギよりもやや大きく、薄いピンク色

明星山20220907No20_R
ツルマメ 萩のように見えるけれど、マメ科ダイズ属

明星山20220907No25_R
タカサブロウ 面白い名前だよね

明星山20220907No23_R
アレチハナガサ 風に吹かれ、ゆらゆらして撮りにくいけれど、よく見ると可愛らしい花

明星山20220907No21_R
キンミズヒキ 花言葉「感謝の気持ち」「感謝の心」

明星山20220907No31_R
ヒメキンミズヒキ 花言葉「素のままの自分」

明星山20220907No32_R
ミズヒキもよく見るとなかなか美しい

明星山20220907No33_R
ミズタマソウ 毛の生えたタマタマが可愛らしい

明星山20220907No36_R
昨日の台風の影響はあまりなく、林道は思ったほど荒れてなかった

明星山20220907No39_R
ヤブラン 林道脇に目一杯咲いています

明星山20220907No40_R
ベニバナボロギク 明星山周辺で咲きまくり状態

明星山20220907No48_R
すでに綿毛になっている 花言葉「大切なのは外見より中身」

明星山20220907No41_R
ハグロソウ まだ咲いていたんだと思ったら、調べてみると、花期は9~10月なんだそうで、九州では開花が早いみたいです。

明星山20220907No43_R
コバギボウシも一株咲いていてビックリ、有難いことです

明星山20220907No44_R
ハシカグサ 和名には意味がありそうだけど、よくわからないらしい

明星山20220907No45_R
イヌコウジュ 勢力拡大中

明星山20220907No46_R
白毛のモジャモジャ、ヒヨドリバナ

明星山20220907No60_R
明星山(362.3m) 久しぶりの山頂

明星山20220907No57_R
ミヤマウズラ 見頃でした

明星山20220907No53_R
山のクリオネ、美しく飛んでいましたが、昨日の台風の影響なのか、数株倒れたり、ちぎれたりしていました。

明星山20220907No59_R
気持ち良さそうに羽ばたいて可愛らしい

明星山20220907No62_R
マツカゼソウ ゆらゆらと揺れて涼し気… 秋だねぇ…

明星山20220907No67_R
トラノオスズカケ
花序の様子を虎の尾に、スズカケは山伏の衣装の鈴掛けに例えたものだそうです。

明星山20220907No71_R
円錐形の特徴的な花だよね

明星山20220907No76_R
個々の花は筒状で先端が4裂、小花の集合体は私のツボです。

明星山20220907No78_R
絶滅危惧種らしいけれど、この場所には沢山咲いている。いつまでも大事にして、この場所で咲き続けて欲しいものです。


kattenihanakotoba at 00:37|PermalinkComments(0)

2022年08月21日

飛べ! 作礼山

飛べ! 作礼山 2022-08-21

ミヤマウズラ(作礼山20220821)No2_R
毎年、お盆を過ぎると楽しみにしていることがいくつかあります。
基山のバアソブ、タデ原のシラヒゲソウ…etc. 作礼山のミヤマウズラ
バアソブは昨日無事に拝むことができましたので、本日は作礼山へと向かいました。

作礼山20220821No1_R
いつものように9合目登山口スタート

作礼山20220821No5_R
アキノタムラソウ 昨日の雨のおかげなのか生き生きとしていました

作礼山20220821No6_R
クルマバナ
花言葉はちょっと悲恋的…「悲しくそして美しく」いったい何があったのだろうか? 気になる…

作礼山20220821No7_R
ヌスビトハギ

作礼山20220821No3_R
ニホンヒキガエル
突然目の前を大きな物体が横切ってびっくり、どこに行ったかなと思って探したら、結構な保護色で分かり難かったのですが居ました。イボイボが何とも言えずゾクゾクッとしてしまう。イボから白っぽい有毒の粘液を出すんだそうです。

作礼山20220821No8_R
オトギリソウ

作礼山20220821No80_R
ヒヨドリバナ 咲き始めかな? 雨露に濡れてちょっとしょぼくれ気味

作礼山20220821No42_R
昨夜の雨後ということもあり、森も元気な様で、マイナスイオンで充満された気持ちの良い山道でした

作礼山20220821No34_R
ナツエビネ
時期的に遅かったので、まだ咲いているかな? と心配していましたが…

ナツエビネ(作礼山20220821)No4_R
案ずる事勿れ、沢山咲いていました。

ナツエビネ(作礼山20220821)No6_R
紫色の宇宙人 参上!

ナツエビネ(作礼山20220821)No3_R
夏の暑い時期に、涼し気な淡青柴色の花は涼し気でいいねぇ

ナツエビネ(作礼山20220821)No7_R
可愛すぎる たまりまっしぇーん!!

作礼山20220821No60_R
ヒメキンミズヒキ

作礼山20220821No55_R
トウバナ

作礼山20220821No76_R
ヤマホトトギス ロケット状の蕾も沢山ありました

作礼山20220821No54_R
ツルリンドウ 咲いているとは思ってなかったので、とても嬉しい

作礼山20220821No61_R
作礼山 山頂 とりあえずピークは踏んだ

作礼山20220821No73_R
タヌキモ
水面に浮遊する多年生の食虫植物なんだよね。モウセンゴケといい、作礼山には沢山の食虫植物があるんだよなぁ…

作礼山20220821No75_R
カンガレイ これでも花なんだから…ビックリだよね

作礼山20220821No74_R
池に沢山咲いていた イトイヌノヒゲ

作礼山20220821No69_R
コケオトギリ
モウセンゴケの花は無かったけれど、小さな花々が出迎えてくれました

作礼山20220821No72_R
とても小さくて可愛らしい花 ウナギツカミ
花言葉「思わぬ利益」「好奇心旺盛な」

ミヤマウズラ(作礼山20220821)No2_R
本日のお目当て ミヤマウズラ

ミヤマウズラ(作礼山20220821)No6_R
可愛らしい妖精? 幽霊? 森の中を飛び回っています

ミヤマウズラ(作礼山20220821)No1_R
意外に毛深い姿も可愛らしい

ミヤマウズラ(作礼山20220821)No5_R
飛んでけー ミヤマウズラ


ミヤマウズラ(作礼山20220821)No4_R
ミヤマウズラには、花言葉は特に無いのですが、勝手に花言葉としては、「お茶目な別嬪さん」ではどうかな?

作礼山20220821No78_R
8月も末…秋の気配…

樫原湿原20220821No1_R
場所を変えて、樫原湿原 湿原中にコバギボウシが咲きまくり

樫原湿原20220821No3_R
コバギボウシ 綺麗な花なのだけど… 湿原中に咲きまくり… かつてこんなことが有ったのだろうか? 湿原が草原化している???

樫原湿原20220821No7_R
ヌマトラノオ 終盤でしたが、咲いていてくれてありがとう

樫原湿原20220821No17_R
ナンバンギセル 咲きだしたねぇ

樫原湿原20220821No4_R
サワギキョウ 咲くには咲いてはいたけれど、肩身の狭い咲き方で、コバギボウシに圧倒されていた

樫原湿原20220821No6_R
以前は湿原を席巻していたのに、時期が遅かった? 草原化?
ちょっと心配…

樫原湿原20220821No11_R
オミナエシ 秋近し

樫原湿原20220821No13_R
小花の集合体 大好き!

樫原湿原20220821No9_R
ミズトンボ
花言葉 「異種への転生」「芯の強さ」

樫原湿原20220821No8_R
湿原のダース・ベイダー 環境省絶滅危惧Ⅱ類なんだよね…

樫原湿原20220821No33_R
アキノタムラソウ 白いの目っけちゃった

樫原湿原20220821No35_R
白色のアキノタムラソウ 清楚でお淑やかな感じ いいねぇ…

樫原湿原20220821No32_R
ママコナ 他山よりも遅めかな…

樫原湿原20220821No14_R
サギソウ 終盤でしたが、しっかりと舞っていました

樫原湿原20220821No18_R
鷺草とはよく言ったもので、まさに、真っ白な鷺が、優雅に空を舞っているかのようで美しい

樫原湿原20220821No30_R
何処をどうしたらこのような形になるのか? 自然の力は凄い

樫原湿原20220821No20_R
サギソウの花言葉「清純」「繊細」「夢でもあなたを想う」

樫原湿原20220821No23_R
ミヤマウズラ、サギソウ、ナツエビネ… 咲きまくり、飛びまくりの楽しい肥前花散策でした。
神様に感謝!!



kattenihanakotoba at 21:41|PermalinkComments(0)

2021年09月06日

妖精乱舞 石谷山

妖精乱舞 石谷山 2021-09-05

石谷山20210905No59 (2)
シュスラン もう咲いたかな?
御手洗の滝から石谷山へ向かいました。
ちょっと早いかなと思いましたが、石谷山の妖精、シュスランは乱舞していました。

石谷山20210905No2_R
久々に御手洗の滝からスタートです。十数年ぶりかな?

石谷山20210905No4_R
御手洗第2の滝

石谷山20210905No17_R
御手洗第1の滝

石谷山20210905No13_R
雨が続いたためか水量は相当なものでした。微かに虹ができているのがわかるかな?

石谷山20210905No18_R
御手洗の滝横の石仏たちに、安全祈願、渡渉できるかな?

石谷山20210905No19_R
渓流沿いの登山道は涼しかったのですが、湿度が高く、ジワッと汗が出てきます。

石谷山20210905No20_R
エゴマ関係かなと思ったのですが、ヤブマオだそうです。

石谷山20210905No21_R
トゲトゲの変わった花、初めて見ました。気が付かなかっただけかな?

石谷山20210905No23_R
ミズタマソウも涼し気に咲いていました。

石谷山20210905No24_R
とにかく水量が多い、川というよりも小滝の連続、何とか渡渉はできましたが、ドキドキ物でした。
ほとんど花もなく退屈な登山道でしたが…

石谷山20210905No25_R
ミヤマウズラ 発見!

石谷山20210905No35_R
シュスランよりも一回り大きいかな?

石谷山20210905No27_R
可愛い妖精たちは、元気に飛び回っていました。

石谷山20210905No37_R
花の少ない山中でひときわ目立ってたのが、カエンタケ、オレンジの姿は目立つよねぇ
最強の猛毒キノコとも言われていている非常に毒性の強いキノコで、触れただけで皮膚から毒素が吸収されるそうです。

石谷山20210905No39_R
シロオニタケ これも毒キノコ
胃腸などの消化器系の中毒症状や神経系の異常をきたす毒をもっているそうです。
石谷山の山中は毒キノコだらけ

石谷山20210905No42_R
シロオニタケに似ている感じだけどちょっと違う感じの茶色のキノコ
こけしのようなキノコ… これも毒キノコかな?

石谷山20210905No38_R
多分同じ種類のキノコだと思うのですが、こけしが大きくなったら、メロンパンのような感じになっています。

石谷山20210905No41_R
開いているものは、とても大きなキノコです。直径20cm以上あるんじゃないかな?
とにかく巨大なキノコでした。 なんていう名前なんだろうか?

石谷山20210905No47_R
石谷山 山頂

石谷山20210905No72_R
石谷山の山頂付近は、シュスランの嵐!!

石谷山20210905No55_R
まだ早いかな?と思っていたのですが、心配なし、咲きまくりです。

石谷山20210905No50_R
蕾もありましたが、少々傷んだ花もありましたので、案外今が見頃なのかもしれません。

石谷山20210905No48_R
言い過ぎかもしれませんが、足の踏み場もないぐらいに咲いています。

石谷山20210905No56_R
毛深いけれど可愛らしい妖精たち

石谷山20210905No62_R
石谷山の山頂付近を妖精たちは飛び回っています。

石谷山20210905No78_R
緑の苔上に咲いているシュスランを初めて見ましたが、シュスランの花の蜜を吸っているミツバチも初めて見ました。どんなに小さくても花なんだよねぇ…蜜が出るんだ…

石谷山20210905No59_R
口を大きく開けて、親鳥に餌をねだるひな鳥のようにも見えて可愛らしい

石谷山20210905No74_R
シュスランの花言葉「日々平安」

石谷山20210905No86_R
もうすぐ、アケボノシュスランも咲き出すかな? 楽しみですねぇ…

石谷山20210905No91_R
駐車場に戻ってくると、ヒメジソがご苦労様と出迎えてくれました。
いよいよ秋本番近し! 楽しみな季節がやってきました。



kattenihanakotoba at 10:23|PermalinkComments(0)

2021年09月02日

明星山 奥深し

明星山 奥深し 2021-09-01

明星山20210901No54_R
近場にありながら、なかなか足が向かなかった明星山周辺の山域、整備もされて、昨今人気上昇中!
地元の者としては、少し極めてみようかなということで、明星山山域へ向かいました。
十数年前、まだ整備もされていないような時期に初めて登ったのですが、その時の感想としては、もう来ることはないだろうなぁ…これが最後かなぁ…でした。
今では整備され、植生も豊かで、魅力ある山となっています。
明星山を極める第一弾として、折掛林道から入山しました。

明星山20210901No1_R
折掛林道の入り口が分かりにくく、逸れてしまったのですが、地元の方から親切なアドバイスを頂いて無事入山できました。地元の方々に愛されている山なのだなぁと実感しました。
感謝!感謝!!

明星山20210901No85_R
取りあえずはいつも林道で見かける花々 キツネノマゴ

明星山20210901No2_R
紅白揃い踏み

明星山20210901No3_R
ヒヨドリバナ

明星山20210901No4_R
クズ

明星山20210901No5_R
アレチハナガサ

明星山20210901No6_R
タカサブロウ(別名 モトタカサブロウ)
よくは分かりませんが、茎は赤紫色で剛毛があるので、アメリカではなく、モトタカサブロウだろうと思います。違うかな?

明星山20210901No8_R
アレチヌスビトハギ
今日はこの手のハギに似たような花々にたくさん出会えました。

明星山20210901No7_R
ツルマメ 花はハギみたいだけど、マメ科

明星山20210901No12_R
ツユクサ ちょっと干乾び気味でしょぼくれているかな?

明星山20210901No9_R
ソクズ

明星山20210901No10_R
ソクズの果実 ちょっとおいしそうと思ったら、ジャムなんかにして食べられるそうで、薬草でもあるみたい。なかなかの強者です。

明星山20210901No13_R
渓流沿いで、日陰の林道は、涼しくて気持ちいい

明星山20210901No11_R
キンミズヒキ

明星山20210901No14_R
ミズタマソウ

明星山20210901No26_R
あちらこちらにミズタマソウは咲いてました。涼しげでいいよねぇ、虫たちも好きみたいで群がっていました。

明星山20210901No20_R
ヌスビトハギ 撮るのに一苦労…やっとピントが合った

明星山20210901No16_R
豪雨の影響で、折掛林道は所々で崩落してましたが、注意して歩けば問題なさそうです。

明星山20210901No25_R
フジカンゾウ

明星山20210901No23_R
群落がいくつかありました。久しぶりに綺麗なフジカンゾウを堪能できました。

明星山20210901No21_R
大きな穴が開いている箇所もあり、足元に注意しながらの花散策は疲れます。

明星山20210901No28_R
ヤブラン

明星山20210901No29_R
ヤブラン好きなんだけど、周りにやぶ蚊が一杯で苦労します。

明星山20210901No24_R
道が完全に崩落していて、川沿いを進みます。

明星山20210901No31_R
クサギ

明星山20210901No58_R
ツルギキョウ 可愛らしい

明星山20210901No68_R
久々にツルギキョウを見ました。ツルニンジンの仲間なんだよね。なんとなく似ているので、納得

明星山20210901No44_R
いつもは、城山くんだりまで出かけての鑑賞でしたが

明星山20210901No38_R
こんな近くに咲いているなんて知らなかった。恐るべし、奥が深い明星山を痛感しました。

明星山20210901No54_R
ツルニンジンなどには、ジイソブ、バアソブなどの通称がありますが、ツルギキョウは小さいので、さしずめ「マゴソブ」という感じかな?

明星山20210901No33_R
ヤブミョウガ

明星山20210901No34_R
ヌマダイコン

明星山20210901No72_R
ハダカホオズキ 初めて見ました。明星山、恐ろしいほどの植生に感服しました。

明星山20210901No89_R
明星山 山頂

明星山20210901No91_R
ミヤマウズラ

明星山20210901No92_R
地元の方に大切にされているのがひしひしと感じます。

明星山20210901No94_R
実をいうと、ミヤマウズラは今季初見なので嬉しかった。

明星山20210901No98_R
可愛らしい妖精たちが飛び回っています。たまらんねぇ…

明星山20210901No109_R
ヘクソカズラ

明星山20210901No110_R
ボタンヅル

明星山20210901No111_R
一ノ瀬親水公園は、夏休みが終わったとはいえ、まだまだ子供たちで賑わっていました。
明星山を極めるシリーズ第二弾は、どこから登ろうかな?
白金山にはまだ登った事が無いので、次は白金山に登ろうかな?


kattenihanakotoba at 12:00|PermalinkComments(0)