マツムシソウ

2023年08月06日

毛氈祭り 天山

毛氈祭り 天山 2023-08-06

モウセンゴケ(天山20230806)No6_R
二週間前の天山山行では、午後からの入山ということもあり、タイミングが悪かったのか、モウセンゴケの花を見ることはできなかったので、リベンジということで天山に向かいました。
今日は最高のタイミングで、モウセンゴケの花はお祭り状態で咲きまくっており、マツムシソウも咲き出したみたいで、最高の天山花散策となりました。神様に感謝!

天山20230806No2_R
天川登山口
今日のお目当ては、モウセンゴケの花なので、午前中に入山

天山20230806No3_R
アキノタムラソウ 最盛期かな? 咲きまくり状態

天山20230806No4_R
ヒヨドリバナ 本格的に咲き出したみたいです。

天山20230806No5_R
ホソバシュロソウも全開状態、登山道脇に沢山咲いていました。

ホソバシュロソウ(天山20230806)No4_R
濃い紫色、ダークなイメージがあるのですが、意外に可愛らしい

ホソバシュロソウ(天山20230806)No1_R
花言葉は「静かな人」

天山20230806No15_R
イタドリ 可愛らしい小花
花言葉は「回復」「見かけによらない」

天山20230806No11_R
キガンピ 花言葉は「明朗」 樹皮は和紙の原料

天山20230806No20_R
ヘクソカズラ 可哀想な名前だけど、大好きな花
花言葉は「人嫌い」「誤解を解きたい」「意外性のある」

天山20230806No23_R
シギンカラマツ 梅仁丹付きで可愛らしい

天山20230806No21_R
花被片が強く反り返っているので、ヤマホトトギス かな?
花言葉「優柔不断」

天山20230806No36_R
花被片が水平に開いているので、ヤマジノホトトギス かな?
花言葉は「永遠にあなたのもの」「愛しい」「秘めた思い」

天山20230806No30_R
サイヨウシャジンも勢力拡大中

天山20230806No301_R
花言葉は「感謝」「誠実」「優しい愛情」

天山20230806No25_R
天山(1046m)山頂 最高の天気 暑い…

天山20230806No34_R
オミナエシ ぼちぼち咲き出したみたい

天山20230806No35_R
大好きな小花の集合体
花言葉は「優しさ」「親切」「美人」

天山20230806No18_R
コオニユリ 元気一杯 夏花代表

天山20230806No49_R
青空に映えるねぇ… ノヒメユリも見たくなっちゃうね
花言葉は「情熱」「賢者」「陽気」「愉快」

天山20230806No17_R
オトギリソウ(弟切草)
秘薬の秘密をもらした弟を兄が斬り殺したという伝説に由来

天山20230806No13_R
花言葉は「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」

天山20230806No85_R
オトギリソウの横に、キュウシュウコゴメグサ

天山20230806No71_R
キュウシュウコゴメグサは、少しずつ数が増えている感じ

キュウシュウコゴメグサ(天山20230806)No2_R
可愛らしい白ムック

キュウシュウコゴメグサ(天山20230806)No3_R
花言葉は「 献身」(コゴメグサ属)

マツムシソウ(天山20230806)No3_R
マツムシソウ 不揃いの美、絶妙のバランスの花だよね

マツムシソウ(天山20230806)No4_R
花言葉は沢山あって「叶わぬ恋」「私はすべてを失った」「不幸な愛情」「失恋の痛手」「悲しい花嫁」「未亡人」

マツムシソウ(天山20230806)No5_R
蕊がモジャモジャして可愛らしい たまらんねぇ…

天山20230806No51_R
オカトラノオは終盤で、ほとんど姿を消していました。

天山20230806No50_R
咲き残っていてくれてありがとう

モウセンゴケ(天山20230806)No8_R
モウセンゴケ 全開 お祭り状態

モウセンゴケ(天山20230806)No7_R
開花は午前中ということだったので、早めの入山が功を奏した
前回のリベンジ大成功!

モウセンゴケ(天山20230806)No1_R
モウセンゴケの花言葉
「詐欺」「不誠実」「無神経」「セレナーデ」「あなたに捧げる恋の歌」

モウセンゴケ(天山20230806)No6_R
天山でここまで咲きまくっているのを見るのは初めてのような気がする
可愛らしい、白色小花、たまりまっしぇーん!!


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2021年09月09日

紫鉄兜参上 天山

紫鉄兜参上 天山 2021-09-08

天山20210908No117_R
まだ時期的に早いかなと思いましたが、天山に君臨する紫色の鉄兜軍団に拝謁してきました。
タンナトリカブトはまだ蕾が多く、咲いているのは僅かでしたが、いよいよ秋本番を迎えて楽しみな季節になってきました。
紫色の悲しき花嫁は、寂しさを紛らすかのように咲き乱れていました。
マツムシソウは今が絶好調、花盛りのようです。
他にも秋の花てんこ盛りの楽しい山行となりました。

天山20210908No3_R
ミゾソバ? ママコノシリヌグイ? 区別がようとわかりませんが、可愛らしい花です。

天山20210908No2_R
道端に咲く、可愛らしい田舎娘、たまりまっしぇーん!

天山20210908No6_R
ツリフネソウ
咲きだしたばかりなのか、傷みの少ない綺麗な花ばかり

天山20210908No8_R
いつものスケベ心から、お口の中を拝見、のどチンコが綺麗に見える

天山20210908No13_R
キバナアキギリ
ごっそりと林道沿いに咲いていました。よそ見ばかりしていると、何時ものことですが、なかなか登山口に到達しない

天山20210908No14_R
鼻先に、ビローンと伸びた雄蕊、たまらんフォルムですね
花言葉「華やかな青春」

天山20210908No23_R
道端定番のゲンノショウコ 久しぶりにカメラに収めたような気がする

天山20210908No22_R
やっと天川登山口に到着

天山20210908No29_R
ヒヨドリバナ 花言葉「清楚」「期待」「延期」

天山20210908No33_R
花言葉から、独身女性に贈ると婚期を逃すと考えられているそうですが、ヒヨドリバナをプレゼントしようとは思わない気がする…

天山20210908No39_R
赤味を帯びたサワヒヨドリも可愛らしい

天山20210908No46_R
アキチョウジ

天山20210908No40_R
紫色の狐軍団も登場 秋だねぇ…

天山20210908No45_R
シギンカラマツ まだ咲いていたとは…花期が長いねぇ…

天山20210908No47_R
天山 山頂

天山20210908No30_R
オトコエシ

天山20210908No31_R
咲き出したばかりで綺麗な白色小花、たまらんねぇ

天山20210908No85_R
オミナエシ

天山20210908No86_R
小花の集合体ということであれば、負けてられないオミナエシ

天山20210908No35_R
連荘のヤマホトトギス

天山20210908No18_R
蕾のロケット付きがなかなかよろしおます

天山20210908No163_R
朝の雨が嘘のような晴天

天山20210908No62_R
マツムシソウ

天山20210908No68_R
紫色の悲しき花嫁は、気持ちよさそうに風に揺れていました

天山20210908No70_R
不揃いでアンバランスだけれど、絶妙に調和のとれた美しさ

天山20210908No58_R
ミツバチも大好きマツムシソウ

天山20210908No69_R
いろいろな山でマツムシソウを見るけれど、天山のマツムシソウが一番美しい感じがする。
贔屓目かな?

天山20210908No141_R
ツルリンドウ

天山20210908No78_R
登山道脇にたくさん咲いていました。

天山20210908No27_R
意外に綺麗なイタドリ(雄花)

天山20210908No24_R
雌花だってなかなかのもの

天山20210908No157_R
赤いイタドリは、名月草とも言うそうです。

天山20210908No158_R
月夜に、天山山頂で、名月草と一緒に、お月見なんていいかもね

天山20210908No164_R
ヒメアザミ 疎らな編み目が好き

天山20210908No93_R
キアゲハは、近づいても逃げずに、しつこく蜜を吸っていた

天山20210908No99_R
タンナトリカブト いよいよ天山の秋到来!

天山20210908No103_R
天山の主、紫色の鉄兜軍団登場!!

天山20210908No115_R
まだちょっと早かったかな? 蕾が多く、僅かな株しか咲いてなかった

天山20210908No110_R
ナンチャン(南原清隆)のしかめっ面?

天山20210908No119_R
トリカブトの花言葉「騎士道」「栄光」「人嫌い」「厭世家」「復讐」
頭巾のような風貌と有毒からきているのだろうね

天山20210908No117_R
トリカブトは猛毒で、日本三大有毒植物とも言われているらしいのですが、漢方では薬にもなるということで、奥の深い花です。

天山20210908No148_R
キュウシュウコゴメグサ

天山20210908No131_R
キュウシュウコゴメグサも花期が長い花だなぁ

天山20210908No159_R
ヒメキンミズヒキも登山道を彩っていました。

天山20210908No168_R
ツルニンジン(ジイソブ)

天山20210908No166_R
やせ型の爺さん

天山20210908No177_R
ジイソブは、細いのよりも、ふっくらとした方が、いいよねぇ

天山20210908No169_R
スケベ心でお口を拝見、婆さんとはちょっとデザインが違う

天山20210908No170_R
タマアジサイも咲き残ってくれていたので嬉しかった

天山20210908No181_R
ノダケも弾けてきたねぇ

天山20210908No19_R
アケボノソウ(別名 吉野静)

天山20210908No20_R
リンドウ科センブリ属に属する二年草、いよいよ千振一家の到来近しといったところでしょうか?
秋本番が、楽しみですねぇ

天山20210908No191_R
花言葉「前向き」「今日も元気で」

天山20210908No183_R
月光仮面? 曙仮面? 参上!!

天山20210908No182_R
いよいよ、足繫く天山通いの季節到来です。



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2021年08月30日

御礼参り 一ノ峯・二ノ峯

御礼参り 一ノ峯・二ノ峯 2021-08-29

一ノ峯20210829No126_R
昨日、2回目のコロナワクチン接種でしたが、刺入部位付近に少々の痛みがある程度で問題なく、発熱や倦怠感もなく無事クリアしたようで、朝から気分上々でした。
登頂を断念した一ノ峯からちょうど一年、御礼参りとリベンジに一ノ峯・二ノ峯へと出向きました。
気軽に登ることのできる一ノ峯で登頂断念とは? お礼参りとは? と思われる方もいるとは思いますが、これにはちょっとした理由がありまして…

一ノ峯20210829No1_R
昨年と同じ登山口から入山 天気も良く気分上々

一ノ峯20210829No2_R
コガンピはここぞとばかりにすごい勢いで周辺の草原を席巻していました。

一ノ峯20210829No7_R
よく見ると可愛らしい小花の集合体

一ノ峯20210829No300_R
丸く球状になった花もあり、一見するとカギカズラの様にも見えて可愛い

一ノ峯20210829No4_R
昨年と同様、今日も暑くなりそうです。日陰の無い草原、夏場の炎天下で、ちんたらちんたらと花の写真を撮りながら登っていたせいもあり、熱中症気味に…とはいえ、これ位の事は大したことないと思っていたのですが…

一ノ峯20210829No297_R
ヤマハギも草原を彩っていました。

一ノ峯20210829No5_R
コガンピに負けじとばかりに、ヤマハギも咲きまくり
一ノ峯山麓の草原は、コガンピとヤマハギによる紅白の競演状態

一ノ峯20210829No36_R
ホソバノヤマハハコかな?と思って近づくと、アソノコギリソウのようです。

一ノ峯20210829No37_R
アソノコギリソウも終盤で、傷んだものが多かった

一ノ峯20210829No32_R
マツムシソウ

マツムシソウ(一ノ峯20210829)No8_R
今回の一ノ峯のお目当ての一つマツムシソウ 咲きまくり

マツムシソウ(一ノ峯20210829)No5_R
いつ見てもバランスの取れた不規則性には脱帽です

一ノ峯20210829No47_R
昨年はこのあたりで一ノ峯登頂を断念しました。頭がクラクラし、尋常じゃないほどの脂汗が噴き出して、今まで経験したことも無いような状態となりました。
熱中症かな? しかしこれは…
目的の花々の写真は撮り終えていたので、すぐさま下山して事なきを得たのですが…

マツムシソウ(一ノ峯20210829)No17_R
いろいろな思いを込めての一ノ峯・二ノ峯山行ですが、涼しげな顔でマツムシソウは咲いていました。

マツムシソウ(一ノ峯20210829)No15_R
もじゃもじゃしているけれど、たまらん美しさだよねぇ…

マツムシソウ(一ノ峯20210829)No11_R
マツムシソウには沢山の花言葉があるのですが、どれも悲し気で、残念なものが多い

マツムシソウ(一ノ峯20210829)No7_R
紫色は、日本では、高貴な色とされていますが、ヨーロッパでは、悲しみの色の象徴だそうです。

マツムシソウ(一ノ峯20210829)No1_R
マツムシソウの花言葉
「叶わぬ恋」「私はすべてを失った」「不幸な愛情」「失恋の痛手」「悲しい花嫁」「未亡人」
散々な言われ様ですが、風に揺れる姿は清楚でたまらんです。

一ノ峯20210829No64_R
一ノ峯山頂 リベンジ達成!
ゆっくり登っても一時間足らずで登頂できる山なのに…異常なまでの脂汗と体調異常とは何かあると思って、病院を受診するきっかけを作ってくれた一ノ峯に感謝!

一ノ峯20210829No66_R
ヤマゼリ?

一ノ峯20210829No67_R
今にも弾けそうな可愛らしい花

一ノ峯20210829No68_R
一ノ峯に御礼参りを済ませたので、二ノ峯に向かって GO!

一ノ峯20210829No77_R
オミナエシ

一ノ峯20210829No111_R
いよいよ秋花到来の季節、楽しみですねぇ

一ノ峯20210829No76_R
ノダケ

一ノ峯20210829No192_R
もっと弾けて、線香花火! 秋だねぇ…

一ノ峯20210829No78_R
サイヨウシャジン

一ノ峯20210829No81_R
今年はあまりきれいなサイヨウシャジンで出会えてなかったけれど、一ノ峯・二ノ峯のサイヨウシャジンは綺麗なものが多かった。

一ノ峯20210829No187_R
青空にサイヨウシャジン たまらんねぇ

一ノ峯20210829No95_R
二ノ峯山頂 今日はここで折り返し

一ノ峯20210829No159_R
シモツケが咲いてたのには驚いた、結構しぶといね

一ノ峯20210829No218_R
ナンバンギセル

一ノ峯20210829No221_R
傷みの少ない綺麗な状態でした。今日はのどチンコ抜きで…

一ノ峯20210829No98_R
晴天、コロナワクチンの影響もなく、快適な山行 Good!

一ノ峯20210829No200_R
一ノ峯・二ノ峯周辺には沢山のハバヤマボクチ 咲き出したら、壮観だろうなぁ

一ノ峯20210829No204_R
タムラソウ?

一ノ峯20210829No201_R
アザミかもしれないけれど、ギザギザ感が無く、タムラソウではないかな?

一ノ峯20210829No250_R
ホソバノヤマハハコ

一ノ峯20210829No135_R
今日のお目当て第二弾、ホソバノヤマハハコの登場

一ノ峯20210829No149_R
一ノ峯・二ノ峯には、これでもかというぐらいにホソバノヤマハハコが群生しています。

一ノ峯20210829No27_R
県によっては、絶滅危惧種ですが、熊本県では大丈夫のようです。これだけ咲いていれば、まったく関係ないような感じです。

一ノ峯20210829No126_R
咲き始めの黄色の頃が、一番綺麗、私の好み

一ノ峯20210829No28_R
足の踏み場も無いくらいに咲いています。

一ノ峯20210829No171_R
特別にホソバノヤマハハコの花言葉はないのですが、ヤマハハコの花言葉より

一ノ峯20210829No148_R
花言葉「親子愛」「純情」 で良いんじゃないかな?

一ノ峯20210829No269_R
蕾状態もいいよねぇ ブーケの様で Good!

一ノ峯20210829No277_R
ちょっと日が経つと、黄色い部分が茶色を帯びて、いまいちな感じになっちゃうけど、これはこれで良しとしましょう。

一ノ峯20210829No317_R
帰りの林道にて、キンミズヒキ

一ノ峯20210829No318_R
ヘクソカズラ

一ノ峯20210829No319_R
ヒキヨモギ

一ノ峯・二ノ峯に御礼参り、リベンジを果たすことができて感無量です。
昨年の体調不良をきっかけに病院を受診し、大腸がん(StageⅢ)が発覚、手術、抗がん剤治療等を経て、今年の山行が可能になりました。
昨年の気づきが無ければ、相当に悪化していたのは間違いなく、一ノ峯・二ノ峯に感謝!!
ということで、御礼参りでした。
皆さんもお身体には、くれぐれもお気を付けください。知らず知らずのうちに病魔は忍び寄ってきます。
一ノ峯・二ノ峯、神様 ありがとうございました!!


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2020年08月31日

ホソバ!マツムシ!お祭りだ!!

ホソバ!マツムシ!お祭りだ!! 2020-08-30

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No22
毎日、暑い日が続いていましたが、今日は特に暑い。たまりまっしぇーん!!
そろそろ、ホソバノヤマハハコやマツムシソウが阿蘇の原野を彩る頃ではないかと思い、熱中症覚悟の上、一ノ峯へ GO!!

一ノ峯20200830No1
とてもいい天気、気温は低いのかもしれないけれどなんとなく蒸し蒸しする…
デブ殺しの気配が…

一ノ峯20200830No3
いきなり、コガンピの嵐

一ノ峯20200830No2
こんなにたくさんのコガンピが咲いているのはあまり見たことが無い

一ノ峯20200830No6
可愛らしい小さな花です。

一ノ峯20200830No7
とにかく見るからに暑そうな草原、高原かな?
気分の問題か、一ノ峯がとても遠くに見える…

一ノ峯20200830No10
雲仙普賢岳、平成新山もはっきりと見えて気分は上々ですが、蒸し暑さが、デブをボディブローのように攻め立てる。

一ノ峯20200830No12
あまりの暑さに、サイヨウシャジンも干乾び状態? 瑞々しさがない…

一ノ峯20200830No13
サワヒヨドリ 今季初見

一ノ峯20200830No14
色気があって、ヒヨドリバナよりも好きかなぁ…

一ノ峯20200830No53
ヒヨドリバナ 色気が無く、白色だってなかなか良い

マツムシソウ(一ノ峯20200830)No4
ポチ、ポチッとマツムシソウが顔を出し始めます。

マツムシソウ(一ノ峯20200830)No3
綺麗に咲いていてくれてありがとう

マツムシソウ(一ノ峯20200830)No5
花弁は、不揃いで、なんとなく落ち着かないけど美しい

マツムシソウ(一ノ峯20200830)No6
咲きだす寸前も面白い

マツムシソウ(一ノ峯20200830)No2
不完全なるも微妙なバランス… いいねぇ…

マツムシソウ(一ノ峯20200830)No1
なんといっても、青紫色の花は、私のツボです。美しい…

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No12
登山道脇には、沢山のホソバノヤマハハコ

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No7
ホソバノヤマハハコ

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No17
今季初のホソバノヤマハハコ

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No8
咲いているのもいいけれど、私としては蕾の状態が好き

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No13
ブーケの様にたわわに咲き誇っている

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No20
下から煽ってみてもなかなかいいんじゃない? 青空に映えていい感じ

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No10
開花前だけど、これぐらいが美しい

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No22
満開というわけではないのだろうけれど、開花前の状態の花が咲き乱れていて、私としては非常に満足!

ホソバノヤマハハコ(一ノ峯20200830)No1
ホソバノヤマハハコ たまりまっしぇーん!!

一ノ峯20200830No123
非常に暑くなってきたので今日はこの辺で退散… ちょっと頭もふらふら…
ピークは踏まなかったけれど、目的の花には十分すぎるほど出会うことができた。
満足!満足!!


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2019年08月28日

天山 マツムシソウ 

天山 マツムシソウ 2019.8.25

昨日、基山にて、そばかす婆ちゃんに出会えたので、婆ちゃんといえば、爺ちゃん、そばかす爺ちゃんに手っ取り早く合うには…天山へと向かいました。

DSC09483

天山の天川~上宮の林道沿いには、ジイソブがたくさん咲くので、労せずして見ることができる…勇んで小雨の降る中、出かけたのですが、そばかす爺ちゃんは、ぐっすりと寝たままで、起きる気配もありませんでした。
時期的には早いとは思っていましたが、がっかりしました。婆ちゃんの方が、早起きで、働き者なのかな…?

DSC09360

何もせずに帰るのもしゃくなので、雨脚はさほど強くもないし、風もそんなに吹いていなかったこともあり、昨日同様、長靴とビニール傘スタイルで山頂を目指しました。

DSC09365

雨に濡れて、なんじゃわからんようになっていますが、

DSC09364

登山道沿いは、イタドリ花盛りでした。

DSC09400

なかなか奇麗な花です(ボケボケですが…)

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ヒヨドリバナもたくさん咲いていましたが…

DSC09376

ちょっと違和感を感じるところがあって、いつになく葉の形状を見てみると違う種類のヒヨドリバナだったようです。菊の葉のように3裂しています。花は白色、茎頂に散房状についているので、キクバヒヨドリという花のようです。

DSC09375

上が普通のヒヨドリバナの葉です

DSC09377

上がキクバヒヨドリの葉です。菊の葉みたいで、確かに違う。

DSC09372

また、ちょっと違和感… 葉の形状はキクバヒヨドリと同じように3裂していますが、花の色がちょっと赤みがかっていて、キクバヒヨドリよりも密集している感じです。

DSC09393

サケバヒヨドリかな? 
違いは葉裏に腺点があるかないかということで、腺点があるのがキクバヒヨドリ、無いのがサケバヒヨドリということらしいのですが、そこまではよく観察しなかった・・・次回までの宿題ですね

小雨降る中で、目を引いたのは、黄色の花々でした、光の加減か何かあるのでしょうか?黄色の花が美しかった。

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いつもは何気なく見過ごしてしまう マツヨイグサ

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いつになく美しい キンミズヒキ

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結構花がついている ヒメキンミズヒキ

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オミナエシもなかなかのものです

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中でも一番美しかった黄色の花は、オトギリソウでした。

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ウツボグサは、老骨にムチ打って咲いていました

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アキチョウジも咲き出し

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シロヨメナもこれから本番かな?

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サイヨウシャジンは、雨露を纏いしっとりとした色気を出していました。最近、サイヨウシャジンにハマっているんです…なんだかいいんだよな…

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ホソバシュロソウも負けじと咲いています。

DSC09401

アザミも咲いていましたが、同じ種類かな?

DSC094011

アップにするとこんな感じで、なかなかいい

DSC09433

これは、ヒメアザミだと思うのですが・・・

DSC09435

これもアップにすると、美しい。最近アップにするのが好きなんです。いつもの花と全く違う花に会うことができるんですよね。安物のカメラとレンズなので、なかなかピントが合わずに苦労しますけどね・・・

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稜線に出ると、コオニユリがまだ健在…というより、しっかりと存在感を持って咲いていました。

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ヤマホトトギスも雨に濡れて、しっとりと…

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いつものヘクソカズラだってイケてますよね

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キュウシュウコゴメグサは、今を盛りと咲いていました。

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前回の時は、まだ咲き始めで少なかったのだけど、今日は雨にもかかわらず元気です。

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本日の主役 マツムシソウ 登場

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初めて見た時は、花弁が不揃いな感じで、

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綺麗というよりも、虫にでも食われたのかな?

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変わった花だなというのが正直な感想でした。

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よく見ると複雑で不揃いの形態に味があり、美しい花なんですよね。

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蝶々にも大人気、薄紫色の花の色は、私の好きな色でもあります。

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アップにすると、その美しさが際立ちます。何とも言えない造形美です。
マツムシソウというと、阿蘇というのが真っ先に思い浮かぶのですが、北部九州で咲いているのは、天山だけじゃないのかな?よくわからないけどきっとそうに違いない。

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天山といえば、阿蘇惟直、ということで、天山のマツムシソウは、阿蘇惟直のおかげかもしれませんね。

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ということで、阿蘇惟直のお墓に手を合わせ下山することに・・・

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最後に、念のために、そばかす爺ちゃんにご挨拶に行きましたが、相も変わらず、やっぱり寝てました。

林道をテクテクと歩いていると・・・

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季節外れのスイカズラ

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イヌトウバナ

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オトコエシ

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ノリウツギ

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白花が多い中、紅一点、ゲンノショウコ

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ウド

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花より団子で、食べるばかりでしたが、花も綺麗なんですよね。初めて自覚しました。



















kattenihanakotoba at 07:00|PermalinkComments(0)