ヒメユリ
2021年07月12日
タデ原~雨ヶ池ピストン散策
九重方面も、何とか雨にはならず、天気は持ちそうなので、タデ原散策でも…
昨日までの雨により、雨ヶ池も本当の池になっているかもしれないので、タデ原~雨ヶ池ピストンという事で花散策してきました。
咲いていてくれてありがとう!
今日のタデ原は、ハンカイソウとノハナショウブの独壇場
雨に降られることもなく、本来の雨ヶ池を見ることもできて、楽しい散策でした。
神様に、感謝! 感謝!!
2019年07月30日
タデ原湿原 ヒメユリ
タデ原湿原 ヒメユリ 2019.7.27
猪の瀬戸湿原でのオオキツネノカミソリ観賞の後、夕暮れまでには、若干の時間があったので、ダッシュ(法定速度を守りながら…)で、タデ原湿原へと急いだのです。オオキツネノカミソリで、気分が高揚し、ついつい欲が出ておねだり花散策といったところでしょうか?
時期的に間に合わないかと思っていたのですが、ヒメユリに会いたくて・・・
ヒメユリというと、ヒメユリの塔が思い出され、儚い美少女たちのイメージがありますが、結構目に沁みるほどの色合いなんですよね。
さすがに時期的には遅く、ほとんどは枯れ花になっていましたが、数輪のヒメユリに出会うことができました。
本日のタデ原湿原は、ハンカイソウ真っ盛りです。
なかなかちょうどいい時期に見ることができないせいもあって、盛りを過ぎると、ちょっと傷ついて、汚く見え、あまり良いイメージは持っていなかったのですが、今日のハンカイソウは、絶好調、本当にきれいな花ばかりでした。
アップで見ると、このクルリンパ感が、半端なく可愛らしい・・・
新たなハンカイソウの一面を見ることができました。
ハンカイソウと一緒になって、タデ原湿原を彩っていたのは、チダケサシでした。
なんじゃ訳の分からんような花に見えますが、よーく見ると奇麗な花が沢山付いているのです。
シモツケソウも盛りを迎えていました。
モジャモジャとした花ですが、小さな宝石をちりばめたかのようにきれいな花なんですよね・・・
オカトラノオも相変わらず元気です。
ヘクソカズラの次に、気の毒なネーミングだと思っている、クサレダマです。
クサレダマは、「腐れ玉」ではなく、「草連玉」のことで、名前の由来は、花がマメ科の木本の「レダマ・連玉」に似ているので、「草連玉」となったそうです。そういわれても、語感がねぇ・・・
サワギキョウも咲きだしたようです。
ミズチドリも捜したのですが、時機を逸したのか、なかなか見つからず、遠くの方に枯れかかった株を一つ見つけただけでした。これだけが心残りでした。
これからの主役は、ヒゴタイかな?
タデ原湿原で楽しい時間を過ごすことができました。