サギソウ
2023年08月14日
九重湿原巡り
九重湿原巡り 2023-08-13
先日、樫原湿原でサギソウの姿を見てから、サギソウの Take Off をどうしても見たくなってしまい、九重方面の湿原を巡ってきました。
嬉しいことに、タデ原湿原では、ヒゴタイやシラヒゲソウも咲き出していて、賑やかになってきましたよ。
嬉しいことに、タデ原湿原では、ヒゴタイやシラヒゲソウも咲き出していて、賑やかになってきましたよ。
快晴、暑くなる前に…の散策でしたが、先日までの台風の影響が心配
水没しているかもしれない… ただでさえぬかるんで、大変な湿原散策なのですが、ドキドキしながら向かいました。
水没しているかもしれない… ただでさえぬかるんで、大変な湿原散策なのですが、ドキドキしながら向かいました。
咲き残っていた テリハノイバラ、峻下(強い下剤作用)や利尿作用があり、便秘や浮腫の改善等に用いられているそうです。
花言葉は「素朴な愛」
花言葉は「素朴な愛」
コオニユリも終盤、ちょっと痛々しかった
オトギリソウは、この時期、絶好調に咲きまくり状態
キツネノカミソリは痛々しく、最後の輝きかな?
コバギボウシ まだ蕾が多く、これから本番みたい
小田の池は、満杯の水量、岸ギリギリまで水位が上昇
無理かな? と思いながらも行ける所まで責めました。
無理かな? と思いながらも行ける所まで責めました。
小っちゃな… ユラユラしてる… 初めてお目に掛かった。
何という花なのだろうか?
何という花なのだろうか?
グーグルレンズで調べてみると、チゴザサかな? なかなかピントが合わず苦労したけれど、面白い形だねぇ…
花言葉は「激しい感情」
朝露に濡れるミミカキグサ 食虫植物なんだよね
花言葉「疑惑」「夢より素敵な現実」
ホザキノミミカキグサ 日本産のミミカキグサ類では最大
こんなにお惚け顔なのに、食虫植物、お惚け顔で油断させておいて、パクッと食べちゃうのかな?と思ったら、ミミカキグサは葉が変化した捕虫嚢で、水とともにミジンコなどを吸い込んで捕らえるので、小さな葉に虫をくっつけて…ということは無いとのことです。
粘液で虫をくっつけて食べるのは、モウセンゴケ
湿地帯には、食虫植物が多いよね
可愛らしい花なんだけど、花言葉はまさかの「詐欺」「不誠実」「無神経」「セレナーデ」「あなたに捧げる恋の歌」
サワギキョウ やっと咲き出した感じで、蕾ばかり
花言葉は「高貴」「繊細」「悪意」「敵意」「乙女の魅力」「特異な才能」「美しさに優る値打ち」 気品ある紫色なんだけど、有毒植物
ヒメシロネ 生薬名は、地筝、地瓜児苗
駆瘀血作用があるそうで、閉経、月経不順、産後の腹痛、打撲傷、へびの咬み傷などに利用されるそうですよ。
駆瘀血作用があるそうで、閉経、月経不順、産後の腹痛、打撲傷、へびの咬み傷などに利用されるそうですよ。
下唇の紫色の斑紋が可愛い 花言葉は「逆風を耐え忍ぶ」
アギナシ 思っていた以上に咲きまくっていたので驚いた
梅仁丹のような蕾が可愛らしい
花言葉は「高潔」「清廉」「秘めたる慕情」
花言葉は「高潔」「清廉」「秘めたる慕情」
アギナシとサギソウのコラボレーション
サギソウ 樫原湿原よりも野性味を感じる姿(気のせいかな)
以前よりは数は減ったようでしたが、たくさん飛んでいました
花言葉は「清純」「繊細」「夢でもあなたを想う」
Pecteilis radiata Take Off ! 飛べ! サギソウ!
すぐ近くまで行けないと撮れない一枚 本日の目標達成!
美しい! たまりまっしぇーん!!
すぐ近くまで行けないと撮れない一枚 本日の目標達成!
美しい! たまりまっしぇーん!!
タデ原湿原 昼になると暑くなてきた。
ヒゴタイが咲き出したけれど、数が少ない感じがして心配
咲き出したヒゴタイ 最高のクルクルクルリンパ状態
花言葉は「実らぬ恋」 儚いクルリンパ
花言葉は「実らぬ恋」 儚いクルリンパ
シムラニンジン ちょっと乾燥気味 潤いが無い
意外にも環境省のレッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)なんだよね
意外にも環境省のレッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)なんだよね
ミズトンボ 湿原のダース・ベイダー
ミズトンボもやや乾燥気味な感じ
花言葉は「異種への転生」「芯の強さ」
花言葉は「異種への転生」「芯の強さ」
コウライトモエソウ タデ原湿原で今日一番輝いていた
意外にも、オトギリソウの仲間なんだよね
オトギリソウの仲間では一番大きな花で、一日花
シラヒゲソウが咲いていたのには驚いた 気が早いね…
花言葉は「愛情の絆」 忙しい季節になりそうな気配…
花言葉は「愛情の絆」 忙しい季節になりそうな気配…
kattenihanakotoba at 13:45|Permalink│Comments(0)
2023年08月12日
お盆前に… 樫原湿原
お盆前に… 樫原湿原 2023-08-11
午後からは、お盆に向けて何かと忙しいので、朝の内に樫原湿原へ
何時もは何かのついでに訪れることが多いので、単独で樫原湿原散策というのは久しぶりでした。
サギソウは飛び回り、湿原のダース・ベイダーも咲き出し、お盆前に楽しい湿原散策が出来、大満足!
何時もは何かのついでに訪れることが多いので、単独で樫原湿原散策というのは久しぶりでした。
サギソウは飛び回り、湿原のダース・ベイダーも咲き出し、お盆前に楽しい湿原散策が出来、大満足!
久しぶりに湿原の写真を撮ってみた。夏だねぇ
樫原湿原までの道脇でも結構楽しめます。花糸と花柱とに紫色の斑点がないので、ヤマジノホトトギスに違いない。
花言葉は「永遠にあなたのもの」「愛しい」「秘めた思い」
牧野富太郎と関係がありそうだね
「牧野日本植物圖鑑」初版(3刷)の復刻版より
花言葉は「永遠にあなたのもの」「愛しい」「秘めた思い」
牧野富太郎と関係がありそうだね
「牧野日本植物圖鑑」初版(3刷)の復刻版より
気の早いフユイチゴが咲き出した。
今年こそ食してみるぞ…と毎年思いつつもなかなかねぇ…
今年こそ食してみるぞ…と毎年思いつつもなかなかねぇ…
可哀想な命名の代表格 ヘクソカズラですが、今までに見たことが無いくらい綺麗に咲いていた。不思議なくらい美しかった。
花言葉は「人嫌い」「誤解を解きたい」「意外性のある」
オミナエシも本格的に咲き出したけれど、幸せを呼ぶ何とかには会うことが出来なかった。今年も良いことが無いかな… ちょっとがっかり…
花言葉は「優しさ」「親切」「美人」
オトコエシも咲き出して、男女勢揃い
オミナエシもオトコエシも、大好きな小花の集合体
花言葉は「野性味」「慎重」「賢明」
花言葉は「野性味」「慎重」「賢明」
ヤマハッカ? だよねぇ… 気が早すぎる…
ヒナノシャクジョウ 小さな腐生植物
先っちょの三角みたいなのが花のようです。ようと分からん…?
大好きなツルリンドウも咲き出した。
中を覗くと、ちょっと怖げなピエロ風の顔が…
花言葉は「情熱」「情愛」「正義」「誠実」
花言葉は「情熱」「情愛」「正義」「誠実」
サワギキョウ 美しいけれど、有毒植物なんだよね
花言葉は意外に沢山あって「高貴」「繊細」「悪意」「敵意」「乙女の魅力」「特異な才能」「美しさに優る値打ち」
モウセンゴケ 終盤かな? 数少なかった
ナンバンギセル
意外にも花言葉は「物思い」 イメージが湧かない…
意外にも花言葉は「物思い」 イメージが湧かない…
湿原のダース・ベイダー ミズトンボ 思っていた以上に咲いていたので、ちょっと驚いてしまった。
見るからに宇宙人的な顔立ち 強面でちょっと怖い
花言葉 は「異種への転生」「芯の強さ」
花言葉 は「異種への転生」「芯の強さ」
樫原湿原で、今日一番勢いのあった コバギボウシ
紫色のストライプ かっこいい
花言葉は「気持の穏やかな」
花言葉は「気持の穏やかな」
ママコナ 何かを威嚇しているような… ちょっと怖い…
サギソウは咲きまくり、樫原湿原を飛びまくっていました
例年に比べ、数が少ないような感じもしましたが、十分に楽しめます。傷みかかったのも有りましたので、お早目に訪れたほうが良いかも…
ハリーポッターに出てくるスネイプ先生に似てない?
花言葉は「清純」「繊細」「夢でもあなたを想う」
楽しい散策も終えて、さぁ…家に帰って盆支度…
花言葉は「清純」「繊細」「夢でもあなたを想う」
楽しい散策も終えて、さぁ…家に帰って盆支度…
kattenihanakotoba at 00:12|Permalink│Comments(0)
2023年07月27日
飛び出すぜ! 宇宙人来襲!
飛び出すぜ! 宇宙人来襲! 2023-07-26
サギソウが咲き出したらしい… という事で、樫原湿原に出かけてきました。まだ咲き始めで、遠くの方にちらほらと咲いている程度でしたが、今季初のサギソウに感謝、これから次々に所狭しと飛び出すことでしょう。
お盆を前に、恒例の宇宙人来襲、仏様来迎にも出会え嬉しい限りです。
樫原湿原のコオニユリは、勢いがあって美しかった。
いかにも夏といった風情… 暑かった…
ヌマトラノオ 力無くへたり気味…
花言葉は「思いがけない」 暑さにめげず、頑張ってほしい
オミナエシも咲き出し、ブルービーももうすぐやって来るかな?
先日の天山では、見つけることのできなかったモウセンゴケの花
リベンジ達成、樫原湿原では、午後にも拘らず、咲きまくり状態、ここまで咲きまくっているのは初めてのような気がする。
リベンジ達成、樫原湿原では、午後にも拘らず、咲きまくり状態、ここまで咲きまくっているのは初めてのような気がする。
可愛らしい白色の小花なのですが、花言葉はまさかの・・・「詐欺」「不誠実」「無神経」「セレナーデ」「あなたに捧げる恋の歌」
食虫植物だからかな?
食虫植物だからかな?
夏といえば…カワラナデシコ 樫原湿原は夏色に染まりだしました
花言葉は「大胆」「可憐」
花言葉は「大胆」「可憐」
ヒメミクリ 白いボンボン
大好きな青紫色のコバギボウシも咲き出した
夏に咲く青紫色の花は、涼し気でたまりまっしぇーん!
花言葉は「気持の穏やかな」
花言葉は「気持の穏やかな」
ツチアケビ ごっそりとソーセージがぶら下がっていました。
ヒナノシャクジョウ キノコじゃないよ…小さな腐生植物
ヒメキンミズヒキ 花言葉は「素のままの自分」
小ぶりな株だったけれど、オオバノトンボソウかな?
樫原湿原の夏といえば、サギソウ
まだ咲き出したばかりで、遠くの方にちらほらと…
まだ咲き出したばかりで、遠くの方にちらほらと…
花言葉は「清純」「繊細」「夢でもあなたを想う」
小人? 妖精?がサギソウの上に乗っかって、操縦しているように見えなくもない、興味深く面白い花ですね
ムカデラン 結構ぎっしりと咲いていました。
宇宙人来襲? 仏様来迎? の様に見えなくもない…
お盆が近いので、やっぱり宇宙人というよりも、仏様かな?
特に花言葉は無いようなので、勝手に花言葉としては、「合掌」なんてどうでしょうか?
特に花言葉は無いようなので、勝手に花言葉としては、「合掌」なんてどうでしょうか?
最近、「牧野日本植物圖鑑」初版(3刷)の復刻版を手に入れたのでご紹介、ムカデランの名付け親は、牧野富太郎のようですね。
kattenihanakotoba at 11:37|Permalink│Comments(0)
2022年08月21日
飛べ! 作礼山
飛べ! 作礼山 2022-08-21
飛んでけー ミヤマウズラ
毎年、お盆を過ぎると楽しみにしていることがいくつかあります。
基山のバアソブ、タデ原のシラヒゲソウ…etc. 作礼山のミヤマウズラ
バアソブは昨日無事に拝むことができましたので、本日は作礼山へと向かいました。
基山のバアソブ、タデ原のシラヒゲソウ…etc. 作礼山のミヤマウズラ
バアソブは昨日無事に拝むことができましたので、本日は作礼山へと向かいました。
いつものように9合目登山口スタート
アキノタムラソウ 昨日の雨のおかげなのか生き生きとしていました
クルマバナ
花言葉はちょっと悲恋的…「悲しくそして美しく」いったい何があったのだろうか? 気になる…
花言葉はちょっと悲恋的…「悲しくそして美しく」いったい何があったのだろうか? 気になる…
ヌスビトハギ
ニホンヒキガエル
突然目の前を大きな物体が横切ってびっくり、どこに行ったかなと思って探したら、結構な保護色で分かり難かったのですが居ました。イボイボが何とも言えずゾクゾクッとしてしまう。イボから白っぽい有毒の粘液を出すんだそうです。
突然目の前を大きな物体が横切ってびっくり、どこに行ったかなと思って探したら、結構な保護色で分かり難かったのですが居ました。イボイボが何とも言えずゾクゾクッとしてしまう。イボから白っぽい有毒の粘液を出すんだそうです。
オトギリソウ
ヒヨドリバナ 咲き始めかな? 雨露に濡れてちょっとしょぼくれ気味
昨夜の雨後ということもあり、森も元気な様で、マイナスイオンで充満された気持ちの良い山道でした
ナツエビネ
時期的に遅かったので、まだ咲いているかな? と心配していましたが…
時期的に遅かったので、まだ咲いているかな? と心配していましたが…
紫色の宇宙人 参上!
夏の暑い時期に、涼し気な淡青柴色の花は涼し気でいいねぇ
可愛すぎる たまりまっしぇーん!!
ヒメキンミズヒキ
トウバナ
ヤマホトトギス ロケット状の蕾も沢山ありました
ツルリンドウ 咲いているとは思ってなかったので、とても嬉しい
作礼山 山頂 とりあえずピークは踏んだ
タヌキモ
水面に浮遊する多年生の食虫植物なんだよね。モウセンゴケといい、作礼山には沢山の食虫植物があるんだよなぁ…
水面に浮遊する多年生の食虫植物なんだよね。モウセンゴケといい、作礼山には沢山の食虫植物があるんだよなぁ…
カンガレイ これでも花なんだから…ビックリだよね
池に沢山咲いていた イトイヌノヒゲ
コケオトギリ
モウセンゴケの花は無かったけれど、小さな花々が出迎えてくれました
モウセンゴケの花は無かったけれど、小さな花々が出迎えてくれました
とても小さくて可愛らしい花 ウナギツカミ
花言葉「思わぬ利益」「好奇心旺盛な」
花言葉「思わぬ利益」「好奇心旺盛な」
本日のお目当て ミヤマウズラ
可愛らしい妖精? 幽霊? 森の中を飛び回っています
意外に毛深い姿も可愛らしい
ミヤマウズラには、花言葉は特に無いのですが、勝手に花言葉としては、「お茶目な別嬪さん」ではどうかな?
8月も末…秋の気配…
場所を変えて、樫原湿原 湿原中にコバギボウシが咲きまくり
コバギボウシ 綺麗な花なのだけど… 湿原中に咲きまくり… かつてこんなことが有ったのだろうか? 湿原が草原化している???
ヌマトラノオ 終盤でしたが、咲いていてくれてありがとう
ナンバンギセル 咲きだしたねぇ
サワギキョウ 咲くには咲いてはいたけれど、肩身の狭い咲き方で、コバギボウシに圧倒されていた
以前は湿原を席巻していたのに、時期が遅かった? 草原化?
ちょっと心配…
ちょっと心配…
オミナエシ 秋近し
小花の集合体 大好き!
ミズトンボ
花言葉 「異種への転生」「芯の強さ」
花言葉 「異種への転生」「芯の強さ」
湿原のダース・ベイダー 環境省絶滅危惧Ⅱ類なんだよね…
アキノタムラソウ 白いの目っけちゃった
白色のアキノタムラソウ 清楚でお淑やかな感じ いいねぇ…
ママコナ 他山よりも遅めかな…
サギソウ 終盤でしたが、しっかりと舞っていました
鷺草とはよく言ったもので、まさに、真っ白な鷺が、優雅に空を舞っているかのようで美しい
何処をどうしたらこのような形になるのか? 自然の力は凄い
サギソウの花言葉「清純」「繊細」「夢でもあなたを想う」
ミヤマウズラ、サギソウ、ナツエビネ… 咲きまくり、飛びまくりの楽しい肥前花散策でした。
神様に感謝!!
神様に感謝!!
kattenihanakotoba at 21:41|Permalink│Comments(0)
2022年07月28日
虚ろに天山花散策
虚ろに天山花散策
新型コロナの患者が急速に増加しているせいもあるのかな?
掛け値なしに、大声で笑い合えるような世の中に戻って欲しいものです。
天山の花々は、いつものように優しく接してくれたのですが、何だか気分が乗らない。感傷的な北海道旅行以来、何だか腑抜けたような感じになって、仕事にも趣味にも注力できない… 心がフワフワッとして、頭の中がボーッとしているような感じが続いています。
そんなこんなで虚ろな状態でしたが、モウセンゴケの花を見たいなぁ…と思い、天山とその周辺を散策してきました。
そんなこんなで虚ろな状態でしたが、モウセンゴケの花を見たいなぁ…と思い、天山とその周辺を散策してきました。
新型コロナが急速に蔓延している中であっても、自然は全くお構いなし、いつも美しい姿で接してくれます。
夏真只中に咲きだす アキノタムラソウ
花言葉「善良」「自然のままのあなたが好き」
水不足かな? ちょっと干からびた感じ…
水不足かな? ちょっと干からびた感じ…
テリハアカショウマ
テリハアカショウマ(照葉赤升麻)なんだから、赤っぽいけれど
ホソバシュロソウ 咲きだしたねぇ
妖艶な感じだけど、意外に綺麗なんだよね
花言葉「静かな人」なんだそうです
花言葉「静かな人」なんだそうです
生命力旺盛な イタドリ
花言葉「回復」「見かけによらない」
花言葉「回復」「見かけによらない」
じっくり見ると可愛らしい小花
薬効もあって、若葉をもんで擦り傷につけると、痛みが取れるらしいよ
薬効もあって、若葉をもんで擦り傷につけると、痛みが取れるらしいよ
久しぶりの天山山頂 最高の天気
オオバギボウシ ちょっと傷みが目立ってきている
傷みの少ないオオバギボウシ 青空に映えるねぇ
ヒヨドリバナも咲きだした
花言葉「清楚」「期待」「延期」「遅れ」
花言葉「清楚」「期待」「延期」「遅れ」
テリハノイバラ 花言葉「素朴な愛」
オカトラノオ
白色の小さな花は、下方から開花していくので終盤かな?
白色の小さな花は、下方から開花していくので終盤かな?
花言葉 「忠実」「貞操」「堅固」「優しい風情」「清純な恋」「騎士道」
たくさんあるんだよねぇ
たくさんあるんだよねぇ
ちょっと傷みだした ハンカイソウ
結構豪快なキク科の花 久しぶりに見たクルクルリンパ
花言葉「清々しい」「わずかな愛」
花言葉「清々しい」「わずかな愛」
オトギリソウ
花言葉はちょっと怖い 「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」
花言葉はちょっと怖い 「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」
コケオトギリ 小型のオトギリソウなのでコケとついているとのこと
小さな恨み、敵意、秘密…
小さな恨み、敵意、秘密…
天山のカキランは、他山に比べて開花がちょっと遅い? 見頃でした
優しい微笑の翁に見えるのは私だけかな?
ノギラン
名前の由来は、花の様子がイネ科の植物に見られる針のようにとがった毛のことをいう芒(のぎ)に似ていることから名付けられたそうです。
名前の由来は、花の様子がイネ科の植物に見られる針のようにとがった毛のことをいう芒(のぎ)に似ていることから名付けられたそうです。
意外に奇麗な小花の集合体 花言葉「純潔」「多彩な人」
ヤマサギソウはほとんど終わっていて、何とか形がわかるのはこれぐらい
天気の良い日の天山の稜線歩きは最高!
コオニユリ 今が盛り、最高の咲きっぷり
花言葉「情熱」「賢者」「陽気」「愉快」
反り返ったオレンジの花弁は、真に情熱的
キュウシュウコゴメグサ 天山の白ムックが咲きだした
見る角度によって、いろいろな顔に見えるのが面白い
目を吊り上げてちょっと怒り顔
ヘクソカズラ 可哀想な名の花だけれど、大好きな花
シギンカラマツ 花には花弁はなく、白い糸のようなものはすべて雄蕊なんだと
本日のお目当て、モウセンゴケ 多年草食虫植物
可愛らしい白色の小花
花言葉「詐欺」「不誠実」「無神経」「セレナーデ」「あなたに捧げる恋の歌」
蕾も沢山ありましたので、これからが本番のようです
甘い匂いで虫を誘い、粘液にくっつけて食べるモウセンゴケ、人間も同様に誘われて食べられちゃいそう…
甘い匂いで虫を誘い、粘液にくっつけて食べるモウセンゴケ、人間も同様に誘われて食べられちゃいそう…
嬉しいことに、気の早いマツムシソウが咲いていました。
不揃いの美、不規則的なのだけどそれなりに調和がとれて、不思議な美しさを醸し出している大好きな花
花言葉には「叶わぬ恋」「失恋の痛手」「未亡人」なんていうのもあって、悲恋の象徴のような感じが良く似合う
頭の中がボーっとして、虚ろな天山散策だったけれど、いつものように変わらぬ花々に出会えて楽しいひと時を過ごすことができました。
少し気分も晴れて来たので、足を延ばして、樫原湿原へ
少し気分も晴れて来たので、足を延ばして、樫原湿原へ
ヌマトラノオは終盤でしたが…
コオニユリは見頃! 樫原湿原は夏花全開!!
カワラナデシコも咲きまくっていました。カワラナデシコを見ると可愛らしいのだけど、夏真っ盛り、暑くてかなわんなぁ…といったイメージがあります。
花言葉「大胆」「可憐」
花言葉「大胆」「可憐」
秋の七草、オミナエシが咲き出した、気が早いねぇ…
ユウスゲ 白いぶつぶつが気になる…虫が寄生しているのかな?
コバギボウシが咲き出していました。オオバギボウシより、紫色のコバギボウシのほうが、個人的には好きです。
紫色のストライプ いいねぇ 花言葉「気持の穏やかな」
どうかな?と思っていたのですが、サギソウが咲き出したみたいです。
散策路近くにはまだ咲いていないので、綺麗に撮れなかったけれど、結構いい感じじゃないかな?
花言葉「清純」「繊細」「夢でもあなたを想う」
それにしても、よくここまでの形に仕上げたものだと感心してしまう。自然の力、神様の創造力は偉大ですね
いつもだったら、大満足の天山周辺花散策なんですが、いまひとつ感傷を引きずっている感じがして、すっきりしない。新型コロナの患者が急速に増加しているせいもあるのかな?
掛け値なしに、大声で笑い合えるような世の中に戻って欲しいものです。
kattenihanakotoba at 11:22|Permalink│Comments(0)