ツクシタツナミソウ
2019年07月12日
カマーネック 山野の妖精シリーズ
鬱陶しい梅雨、雨ばかりの毎日、やることもないので、
久々に、山野の妖精シリーズでもいかがでしょうか?
妖精 カマーネック
わしゃ- 森の番人 カマーネックじゃ!
いらんことをするではないぞ!!
森の掟に背く奴は、ただじゃすまさんぞ!!!
キングコブラが、鎌首をもたげて、威嚇のポーズで、睨みを利かせる、怖い毒牙を持ったカマーネックですが、よく見ると・・・
襟巻を巻いたアザラシのようにも見え・・・可愛らしい一面も持っている カマーネック
妖精「カマーネック」の正体は・・・???
ツクシタツナミソウ(筑紫立浪草)シソ科 タツナミソウ属 5~6月
山地林内の日陰、林縁に咲く。短い地下の茎から直立し、高さ20~30cm。葉は長三角状卵形で、両面毛があり、しばしば葉の表面脈上に淡色の斑が入る。裏面はふつう緑色で、紫色を帯びることもある。花は紫色、長さ2~2.5cmの唇形で、筒部が長く、基部で急に曲がって直立する。
ツクシタツナミソウは、なかなか可愛らしい花です。紫色の花は、私好み。
北斎の浮世絵に出てくる、怒涛の波、立浪草とはよく言ったものです。
結構あちらこちらの山で見かけることができ、心を癒してくれる。
ツクシタツナミソウの花言葉は特別ないのですが、タツナミソウの花言葉は、「私の命を捧げます」だそうです。
ちょっと心に重い花言葉だね・・・
kattenihanakotoba at 06:30|Permalink│Comments(0)