タデ原湿原

2020年07月23日

ハンカイソウ全開 タデ原湿原

ハンカイソウ全開 タデ原湿原 2020-07-23

タデ原湿原20200723No29
久しぶりのタデ原湿原、午前中なら天気が持ちそうなので急遽 GO!!
タデ原湿原は、ハンカイソウ咲きまくり、独壇場、ハンカイソウの嵐!
半開ではなく全開のハンカイソウ Good!

タデ原湿原20200723No20
まだ咲き始めなので、奇麗な花ばかり

タデ原湿原20200723No44
ハンカイソウには悪いのですが、傷んでくるとあまり目を向けたくなくなるのですが、今日は、最高の咲き具合、言う事なし!!

タデ原湿原20200723No6
チダケサシ

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モジャモジャした花だけど、面白い花ですよね。

タデ原湿原20200723No66
ノハナショウブ、次期主役候補の登場

タデ原湿原20200723No59
クサレダマ

タデ原湿原20200723No9
クサレ云々なんて…可哀想な名前…なんだけど…
「腐れ」ではなく、「草連」なのでお間違えなく!

タデ原湿原20200723No61
クサレダマ…奇麗な花なんですよね

タデ原湿原20200723No42
オタカラコウ 黄色繋がり…ハンカイソウに負けじとしているけど相当押され気味

タデ原湿原20200723No68
シモツケソウ、梅仁丹のような蕾が多かったけれど

タデ原湿原20200723No79
線香花火の様に弾けたシモツケソウもありましたよ、これからが本番!

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シモツケ

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シモツケソウより大きな、シモツケ… 情けないけれど、年取るとどっちがどっちだったかわかんなくなるんだよね。

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ヒメユリ

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ヒメユリという語感は、清楚な感じがするんだけど、結構ハデハデな花

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ちょっと離れた草むらに咲いているので今一つ…

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何かいい方法はないかな?と思案した結果、テレコンバータを購入したんだよね

タデ原湿原20200723No117
テレコンバータ…それなりに使い勝手が良かった。

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以下、ハンカイソウの写真は、テレコンバータ使用

タデ原湿原20200723No46
ケラレも無く、まずまずの仕上がりかな?

タデ原湿原20200723No38
ミツバチもまずまず撮れたし…いいんじゃない?

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蕾もいい感じ

タデ原湿原20200723No106
大好きな、クルリンパも健在!!

タデ原湿原20200723No40
AF効いたり効かなかったりで、ピントが難しかったけれど、安かった割には満足でした

タデ原湿原20200723No99
ヒゴタイも準備を整えて

タデ原湿原20200723No97
次期、タデ原湿原、主役筆頭かな?

タデ原湿原20200723No128
ヘラオオバコ(ヨーロッパ原産の帰化植物)駐車場横に咲いていましたが、面白い形だよね

タデ原湿原20200723No130
雨が降らないうちに…早めに退散…時間はたっぷりあるし…
「森のSobaCafeゆふそら」にちょっと立ち寄りました。

タデ原湿原20200723No132
由布岳を望む景色は最高! 蕎麦は美味しかったけれど、今一つ…
珈琲はとても美味しかった 満足!満足!!



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2019年09月12日

タデ原湿原 アケボノソウ

タデ原湿原 アケボノソウ 2019.9.8
九重に行くと漏れなく付いてくる「タデ原湿原散策」ということで、一目山下山後、タデ原湿原にやってきました。

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もう秋なのでしょうね。空の青さがいつもと違ってとても鮮やかで綺麗でした。
「 天高く 我 肥ゆる 秋 」という季節になりました。美味しいものは、我慢できないんだよなぁ・・・

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いよいよ秋到来、アキノキリンソウも咲き始めました。

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シラヒゲソウは、今が最盛期かな

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独特のフォルムは素晴らしいの一言です。どこをどうすれば、こんな形に成ることやら…? 想像もつきません。

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サワギキョウは終盤

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何とか残ってはいましたが、ミズトンボは、完全に終わっていました。

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どこででも見ることのできるノブキなのですが

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意外に可愛らしい
タデ原湿原は、アザミの天国になっていました。あまり詳しくはないのですが、きっとこんな感じかな? 間違っていたらごめんなさい…

ツクシアザミ(タデ原湿原20190908)No1

ツクシアザミ

キセルアザミ(タデ原湿原20190908)No1

自信無さげに、うなだれている キセルアザミ

ホクチアザミ(タデ原湿原20190908)No2

ホクチアザミ 風が強くて、ブレブレです

タムラソウ(タデ原湿原20190908)No3

タムラソウ 棘の無いアザミかと思ったのですが…

タムラソウ(タデ原湿原20190908)No2

アザミ属ではなく、タムラソウ属ということで、棘の無いアザミ風の花ということみたいです。

ツクシフウロ(タデ原湿原20190908)No3

赤つながりで、ツクシフウロも沢山咲いていました。

ツクシフウロ(タデ原湿原20190908)No2

ちょっと毒々しい赤色で、若干妖艶な感じがします。

ヒゴタイ(タデ原湿原20190908)No2

ヒゴタイは、終盤に差し掛かろうとしていますが…

ヒゴタイ(タデ原湿原20190908)No6

昆虫たちには大人気

ヒゴタイ(タデ原湿原20190908)No8

逆立ちトンボ

ヒゴタイ(タデ原湿原20190908)No5

しつこく蜜を吸い続け、近くに寄っても逃げようともしないヒョウモンチョウ

ヒゴタイ(タデ原湿原20190908)No4

クルクルのかわいいヒゴタイは人気者でした。

アケボノソウ(タデ原湿原20190908)No8

本日のタデ原湿原 本命  アケボノソウ

アケボノソウ(タデ原湿原20190908)No4

花びらの先端の方に紫黒色の斑点が十数個あり、その内側に黄緑色のやや大きな班が二つ並んでいるのですが、この黄緑色の大きな班を地上の山々、紫黒色の斑点を空の星に見立てて、夜明けの空(曙)ということで、アケボノソウという名前が付いたそうです。なかなか粋な名前の由来ですね。
アケボノソウには、宇宙を感じるという人もいるようで…

アケボノソウ(タデ原湿原20190908)No5

アケボノソウの別名には、「吉野静」というのもあります。
吉野静とは、”源義経の吉野落ちの際、静御前は佐藤忠信と図り、追っ手の衆徒たちの前で法楽の舞をまい、その間に義経一行を逃す。” といったストーリーの謡曲だそうです。

アケボノソウ(タデ原湿原20190908)No9

黄緑色大きめの班が踊り手、周りの紫黒色の斑点が観衆といったところでしょうか? 源義経を逃すために、必死に、華麗に踊り続ける静御前の姿をほうふつとさせる綺麗な花です。

アケボノソウ(タデ原湿原20190908)No2

なんかグッときちゃいますね。アケボノソウの虜になりそう・・・


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2019年08月22日

タデ原湿原 パヤパヤ&クルリン 

タデ原湿原 パヤパヤ&クルリン 2019.8.18


今日は、八代市、熊本市、小国町と結構ハードな所用をこなしました。最後の小国での所用を終え、腕時計に目をやるとまだ、日没までには時間がある…夕方でなければ咲かないあの花も…もうそろそろ…ということで、タデ原湿原へ GO!!

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夕日を浴びた、クサフジ に出迎えられた

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ハンカイソウに続き、タデ原を彩る黄色の花といえば…

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コウライトモエソウ

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サワギキョウ もタデ原に、紫色の彩りを添えて

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ミズトンボ も舞いだしました

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ダースベイダー 参上!!

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コバギボウシ は、草中に埋もれていました

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小さくて可愛らしい、シムラニンジン

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ピントが合わなくて苦労するけれど、小さくて可愛らしい花

アオタチカモメヅル(タデ原湿原20190818)No1

アオタチカモメヅル

アオタチカモメヅル(タデ原湿原20190818)No3

花の形は、ロクオンソウに似ているけれど、ツル状だから、アオタチカモメヅルで間違いないでしょう。

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咲いていました、気難しい、ピンク色の花

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ミズオトギリ

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午後3時を過ぎてから咲きだし、夕方にはしぼむ一日花

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なかなか都合よく出合うのは難しいのです


タデ原湿原  パヤパヤ & クルリン 大集合!!

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白とちょっとピンクのパヤパヤ なーんだ…??

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サワヒヨドリ

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ピンクのパヤパヤ なーんだ…??

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シモツケ

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白のパヤパヤ なーんだ…??

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シラヒゲソウ

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何とも複雑な構造の花だよね

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何と素晴らしい、神の成し得し仕業かな

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黄色のクルリン なーんだ…??

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終わりの終わり、ハンカイソウ だいぶん傷んじゃってる・・・

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紫色のクルリン なーんだ…??

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ヒゴタイ

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ヒゴタイは、満開状態、見頃です!!







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2019年07月30日

タデ原湿原 ヒメユリ

タデ原湿原 ヒメユリ 2019.7.27

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猪の瀬戸湿原でのオオキツネノカミソリ観賞の後、夕暮れまでには、若干の時間があったので、ダッシュ(法定速度を守りながら…)で、タデ原湿原へと急いだのです。オオキツネノカミソリで、気分が高揚し、ついつい欲が出ておねだり花散策といったところでしょうか?

時期的に間に合わないかと思っていたのですが、ヒメユリに会いたくて・・・

ヒメユリ(タデ原湿原20190727)No3

ヒメユリというと、ヒメユリの塔が思い出され、儚い美少女たちのイメージがありますが、結構目に沁みるほどの色合いなんですよね。

ヒメユリ(タデ原湿原20190727)No1

さすがに時期的には遅く、ほとんどは枯れ花になっていましたが、数輪のヒメユリに出会うことができました。

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本日のタデ原湿原は、ハンカイソウ真っ盛りです。

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なかなかちょうどいい時期に見ることができないせいもあって、盛りを過ぎると、ちょっと傷ついて、汚く見え、あまり良いイメージは持っていなかったのですが、今日のハンカイソウは、絶好調、本当にきれいな花ばかりでした。

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アップで見ると、このクルリンパ感が、半端なく可愛らしい・・・
新たなハンカイソウの一面を見ることができました。

チダケサシ(タデ原湿原20190727)No4

ハンカイソウと一緒になって、タデ原湿原を彩っていたのは、チダケサシでした。

チダケサシ(タデ原湿原20190727)No3

なんじゃ訳の分からんような花に見えますが、よーく見ると奇麗な花が沢山付いているのです。

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シモツケソウも盛りを迎えていました。

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モジャモジャとした花ですが、小さな宝石をちりばめたかのようにきれいな花なんですよね・・・

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オカトラノオも相変わらず元気です。

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ヘクソカズラの次に、気の毒なネーミングだと思っている、クサレダマです。

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クサレダマは、「腐れ玉」ではなく、「草連玉」のことで、名前の由来は、花がマメ科の木本の「レダマ・連玉」に似ているので、「草連玉」となったそうです。そういわれても、語感がねぇ・・・

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サワギキョウも咲きだしたようです。

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ミズチドリも捜したのですが、時機を逸したのか、なかなか見つからず、遠くの方に枯れかかった株を一つ見つけただけでした。これだけが心残りでした。

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これからの主役は、ヒゴタイかな?
タデ原湿原で楽しい時間を過ごすことができました。



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2019年07月08日

タデ原湿原  リハビリ・・・

タデ原湿原 2019.7.6

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最悪の一週間だった。
本格的な梅雨入りで、雨の日が続き、低気圧のせいか、古傷は痛み出し、最後の止めは、ギックリ腰・・・
今回のギックリ腰は、まさに魔女の一撃であった。何が原因かわからないが、突然の腰痛というか、学生時代の遊びで膝カックンというのがあったが、まさに膝カックンを受けたような感じで、膝から崩れ落ちた。
ギックリ腰で、何が一番きついかというと、トイレである。用を足した後、尻を拭くのも一苦労だし、パンツを履こうと前傾姿勢になったとたんに、膝カックンで、膝から崩れ落ち、電撃的な腰痛が体を突き刺す・・・
最悪だったが、週末には何とか症状も落ち着いてきたので、リハビリを兼ねて、タデ原湿原を散策することにした。傷みが出たら、すぐに引き返すことができるし、リハビリとしては最適かな?そこそこ花も楽しめるだろうから・・・
タデ原湿原へ GO!!

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その存在は知っていたが、じっくりと見たことはなかった
「坊がつる賛歌の碑」

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「筑後川源流の碑」 ある意味ギックリ腰に感謝かな?
いつもだったら素通りだもんな・・・
花期の狭間で、いまいちかなとも思ったが
どうしてどうして結構な花々が待っていてくれた。

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名前だけ聞くととてもかわいそうな「クサレダマ」は、咲き始めで、これからが本番というところかな

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「カキラン」はそこかしこに咲いていたが

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蕾もたくさんあり、まだピーク前である。

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ちょっと可愛らしい、丸っこい「オカトラノオ」

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オカトラノオとヒョウモンチョウ

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アップにすると結構いけるんだよね・・・

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腰の調子は良さそうなので、ちょっと森の中へ足を延ばすことにして

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「ヤマアジサイ」は、咲き始めで傷みも少なく、奇麗な姿だった

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異星人「ショウキラン」もこれからが本番という感じだった。

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「バイカツツジ」は満開

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なかなか目立たない花ではあるが、大好きな花である。
腰の調子は、まずまずだったが、腰をかばったせいか、
膝に若干の違和感が出てきたので、ここでUターン

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タデ原湿原に帰ってくると咲き始めの「ハンカイソウ」

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「タカトウダイ」も木道の下にひっそりと咲いていました。

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「ミズチドリ」は、これからです。

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今日、タデ原湿原で一番輝いていたのは「キスゲ」だった

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傷みの少ないキスゲがそこかしこに咲いていた。

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「ノハナショウブ」だって負けていない。
キスゲと一二位を争うくらいにタデ原湿原を彩っていた。
腰の調子は、まずまずで、楽しいリハビリ散策だった。
来週ぐらいが、タデ原湿原、夏花満開かな?
ヒメユリは、蕾でした。




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