ヤマトキソウ

2023年06月18日

今年もシュワッチ 天山

今年もシュワッチ 天山 2023-06-17

ヤマトキソウ(天山20230617)No7_R
6月半ばの恒例、天山のヤマトキソウ詣り、例年のごとく、今年もウルトラマンよろしく、シュワッチ! シュワッチ!! 気持ち良さそうに飛び回っていました。

天山20230617No4_R
天川登山口 スタート

天山20230617No8_R
ヤマボウシは満開 花言葉は「友情」

天山20230617No3_R
ほんのり紅を差した花もあって、可愛らしい

天山20230617No6_R
仄かな香り… ネジキ咲きまくり状態
花言葉は「悲しみの涙」 下向きに並んで咲く白い小さな花を涙に例えたのだそうで、哀愁漂うのですが、有毒です。

天山20230617No13_R
最後の輝き? タツナミソウは、ほとんどが花後でした

天山20230617No14_R
久々のコナスビ 花言葉 は「私を食べないで」
安易に茄子から引っ張ってきた花言葉だね…

天山20230617No25_R
毛深さ一番、ソクシンランも最後の輝き

天山20230617No27_R
息の長い ウマノアシガタ 相変わらずのピッカピカ

天山20230617No69_R
コガクウツギも終盤のようです。

天山20230617No30_R
アザミ 見るからに痛そうな葉っぱ

天山20230617No70_R
ニガナ 花言葉は「質素」「明るい笑顔の下に悲しみ」

天山20230617No26_R
天気は最高だったけれど、暑かった

天山20230617No61_R
躑躅も僅かに咲き残って、それなりの色合いを添えていました

天山20230617No32_R
梅雨に入ったせいか モウセンゴケは元気一杯

天山20230617No63_R
バイカイカリソウもまだ咲いていた

天山20230617No60_R
いつ見ても可愛らしく、愛らしい花 大好きなんだよねぇ…

クモキリソウ天山20230617No65_R
草中に埋もれて、アラッと思ったら、クモキリソウ
こんな所に咲いていたなんて、意外すぎて、ラッキー

天山20230617No66_R
何とも言えない、すごい造形、神様は凄いねぇ…

ヤマトキソウ(天山20230617)No2_R
天山のウルトラマン シュワッチ!
ヤマトキソウは、例年のごとく咲きまくり、天山を飛び回っていました。

ヤマトキソウ(天山20230617)No3_R
おちょぼ口的な半開きの花 これぐらいが精いっぱいの開花?

ヤマトキソウ(天山20230617)No6_R
咲いていないと全く目に入ってこないような小さな花、いつも探すのに苦労するけれど、見つけた時の喜びは半端じゃない

ヤマトキソウ(天山20230617)No7_R
蕾も沢山あったので、暫くは楽しめそうです。
本家トキソウはまだ咲いているだろうか?樫原湿原へ行ってみよう

樫原湿原20230617No5_R
ピンクのスイカズラ

オオバウマノスズクサ樫原湿原20230617No2_R
オオバウマノスズクサ 思いっきり歌っている

樫原湿原20230617No3_R
イチヤクソウも咲き出したみたいで、作礼山が気にかかる…

樫原湿原20230617No38_R
オカトラノオも咲き出したみたいだね

樫原湿原20230617No19_R
ヌマトラノオも咲き出した

樫原湿原20230617No23_R
これから、湿原を席巻するんだろうなぁ…

ノハナショウブ樫原湿原20230617No36_R
ノハナショウブ ハナショウブの原種なんだよね
花言葉は「優雅」「嬉しい知らせ」「お付き合い」

樫原湿原20230617No10_R
トキソウ 終盤でしたが、綺麗な花も多々咲き残っていました。
花言葉は「控えめ」「献身」「幻の愛」

樫原湿原20230617No29_R
カキラン 咲き出したねぇ…
次期樫原湿原の主役を虎視眈々と狙っていました。

樫原湿原20230617No25_R
心優しい翁のような面持ち
花言葉は「芯の強さ」「夢でもあなたを想う」

樫原湿原20230617No28_R
樫原湿原のアイドル ハッチョウトンボ
デブ殺しの蒸し暑さも、可愛らしい花々が吹き飛ばしてくれました。


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2023年06月06日

静かなる 平尾台へ

静かなる 平尾台へ 2023-06-04

ヤマトキソウ(平尾台20230604)No7_R
今日は、くじゅう山開き、天気も良いことだし、さぞかし賑わっているだろうなぁ…と思いつつ、近寄りたくなかったので、今季まだお目にかかっていない花々を求めて、平尾台へと向かいました。
何時になく登山客も少なくて静かな散策ができました。
お祭りは嫌いじゃないけれど、人混みは御免こうむりたい…
歳とったのかな? 決して人嫌いという訳ではないのですがねぇ…

平尾台20230604No2_R
いつものように、茶ヶ床園地スタート
天気も良く気分がいいので、久しぶりに風景写真も撮りながらの散策

平尾台20230604No7_R
ヤブジラミ 大好きな小花の集合体、可愛らしい花ですが、藪…虱… なんともかわいそうな名前です。
花言葉は「逃がさない」「ジキルとハイド」

平尾台20230604No15_R
コウゾリナ 花言葉「私に触らないで」「見かけ倒し」
コウゾリナによく似た白いあの花はまだ咲いているだろうか?

平尾台20230604No6_R
最近のスマホのカメラは性能が良い 凄い広角で、建物なんかは歪みすぎていただけないけれど、自然の風景ならば申し分なし

平尾台20230604No10_R
いつもの道端面子 ニガナ 終盤かな?

平尾台20230604No11_R
ピッカピッカ ウマノアシガタ

平尾台20230604No35
前回来た時には、平尾台中を席巻していたカノコソウでしたが、ほとんどが花後と化していて… 祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり…

平尾台20230604No14_R
空の雲の感じが、なかなか美しく面白い

平尾台20230604No28_R
夏に向けて、アザミは絶好調

平尾台20230604No36_R
一生懸命に蜜を吸っていた モンキチョウ
アザミに停まるのは、トゲトゲして痛そうな感じもするのだけどね

平尾台20230604No27_R
綿毛に埋もれた痛々しいアザミ 知ってはいたけれど、改めてアザミも綿毛になるのだなぁ… と実感した。

平尾台20230604No20_R
初夏の平尾台は、最高だね

平尾台20230604No23_R
ソクシンランもまだ健在

平尾台20230604No85_R
上から見ると、違った花のようにも見えて面白い

平尾台20230604No33_R
賑やかなミヤコグサ 談笑している? 何を話しているのだろうか?

平尾台20230604No24_R
羊たちを描き分けて、台上へ

平尾台20230604No21_R
ヒメウツギ あちらこちらにちらほらと咲いていました。
花言葉「秘密」「秘密の恋」「夏の訪れ」

平尾台20230604No97_R
ヒメジョオン 花言葉「素朴で清楚」

平尾台20230604No104_R
ベニシジミ ハルジョオンの蜜が大好きなのかな? 近づいても逃げることなく熱心に蜜をすいまくっていました。

平尾台20230604No49_R
この場所に咲くフナバラソウは大好き なんとなく絵になるよね

平尾台20230604No52_R
おどろおどろしい花だけど、「白薇」という生薬になる
絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト) 大切にしないとね

ムラサキ(平尾台20230604)No3_R
ムラサキ 今季初お目見え ほぼ満開状態

ムラサキ(平尾台20230604)No1_R
可愛らしい白色の小花なのに、ムラサキ(紫)
群れて咲くことから「群ら咲き」、紫色の根が由来でむらさきという事らしいけれど、なんとなく解せない…

ムラサキ(平尾台20230604)No4_R
花言葉「弱さを受け入れる勇気」
乾燥した根は暗紫色で、「紫根」という生薬。抗炎症作用、創傷治癒の促進作用、殺菌作用などがあるそうです。

平尾台20230604No68_R
大平山(586.5m)山頂
読みは「おおへらやま」(Mt.Ohera Summit)なんだよね 面白い

平尾台20230604No53_R
テリハノイバラ 花言葉「素朴な愛」
ノイバラと同様に薬効があり、便秘や浮腫の改善に用いられるそうです。
平尾台は薬草だらけ、役に立つ高原、草原です。

平尾台20230604No67_R
ピンク色のスイカズラ、初めて見た 可愛らしい

平尾台20230604No55_R
タカサゴソウが咲き残っていてくれた ありがとう
時期的に遅すぎたかなと思って、期待していなかった…嬉しい

平尾台20230604No86_R
ちょっと雲が出てきたけれど、平尾台はこれ位の方が過ごしやすい

平尾台20230604No93_R
シラン 傷みの少ない結構綺麗な花が咲き残っていた

平尾台20230604No96_R
家に帰って写真を整理していたら見つけた ハナグモ?
シランの花言葉は「あなたを忘れない」「変らぬ愛」

平尾台20230604No101_R
凄いドリーネなんだけど、豪快さ、荒々しさが伝わらない…

平尾台20230604No110_R
ウツボグサ あちらこちらに咲き出した
生薬名「夏枯草」 消炎、利尿作用があるんだとさ

平尾台20230604No26_R
花言葉は「優しく癒す」「協調性」
疎らで、不規則な花付き具合… 協調性というのが理解できない…

平尾台20230604No103_R
平尾台といえば、やっぱりこの景色

ヤマトキソウ(平尾台20230604)No3_R
今日一番見たかった花 ヤマトキソウ

ヤマトキソウ(平尾台20230604)No5_R
ちょうど見頃だったのかな? 沢山咲いていました。

ヤマトキソウ(平尾台20230604)No1_R
精いっぱい開いてもこの程度、全開咲きまくりではなく、このおちょぼ口的な咲き方がたまらんのよねぇ…

ヤマトキソウ(平尾台20230604)No7_R
青空に向かって、シュワッチ!!
可愛らしい 美しい たまりまっしぇーん!!

平尾台20230604No106_R
久々に平尾台の風景写真を撮ってみて、その凄さを再確認した

平尾台20230604No119_R
オカトラノオも咲き出した

平尾台20230604No120_R
まだ、パヤパヤ状態… これからが楽しみだねぇ…

平尾台20230604No121_R
クララ 花言葉「個性的」「独自」「目新しさ」
全草有毒であり、根の部分が特に毒性が強いのだそうです。

平尾台20230604No114_R
他に追随を許さない、日本一の羊の群れなんじゃないかな?

平尾台20230604No116_R
ヒメケフシグロ

平尾台20230604No117_R
実は、今回初めて見る花
この時期に巡るいつものコースと違うコースで巡ったのが功を奏した

平尾台20230604No125_R
白っぽいのもあって、変わった形だよね

平尾台20230604No126_R
天気は良かったけれど、そこそこ雲もあって、爽快な花散策でした。
みんな九重方面へ出かけたのか、登山客も少なく、ゆっくりと楽しめ、有意義なひと時を過ごすことが出来ました。
・・・とはいえ、やっぱり九重方面にも行きたかった。暫くの間、何かと忙しいので、今年の九重のミヤマキリシマは無理だろうなぁ…


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2022年06月23日

雨上がりのシュワッチ 天山

雨上がりのシュワッチ 天山 2022-06-22

ヤマトキソウ(天山20220622)No3_R
残念ながら梅雨という事もあり、天気予報では週末は雨、ラッキーなことに今日の午後からは晴れ間がのぞくという事だったので、午前中の仕事を終え、急遽天山に向かいました。
目的はただひとつ、ヤマトキソウのシュワッチを見るためです。
今年は豊作、沢山のヤマトキソウが乱舞していました。
帰りには、人妻を・・・

天山20220622No1_R
天川登山口スタート 本当に晴れるんかな?

天山20220622No64_R
荒波の様に咲き誇っていたタツナミソウは、すべて花後となっていました。

天山20220622No2_R
ヒメジョオン 雨後でも元気いっぱい咲きまくり

天山20220622No5_R
本当に晴れるのか? 天山山中は深い霧の中

天山20220622No3_R
雨に打たれて、しっとりとした濡れたコナスビも一興

天山20220622No6_R
雨後の天山の登山道は、小川状態、片手に傘と長靴姿の「雨上がり天山スタイル」

天山20220622No4_R
テリハアカショウマ 準備中

天山20220622No8_R
長靴なので、あえて水たまりを選んでバシャバシャと歩くと、ひんやりとして気持ち良い
童心に帰って、なんだか楽しくて面白い、久々の感覚でした。

天山20220622No38_R
嬉しいことに、バイカイカリソウ、まだ咲いていました。

天山20220622No40_R
天山 山頂も深い霧の中
「ウルトラQ」だと怪獣が出てきそうな感じ… ウルトラQ…知らないかな?

天山20220622No44_R
ネジキ? 白色もいいけれど、紅差したネジキは格別

天山20220622No43_R
ハンカイソウ 準備中

天山20220622No45_R
雨降って、元気いっぱいのモウセンゴケ こちらも準備中かな?

天山20220622No63_R
ギボウシ もうすぐ咲きそう 本格的に夏が来るね

天山20220622No60_R
天気予報では、午後から晴れだったけれど、本当に晴れるのかな?
雨が降らないだけましか… いつものところでUターン

ヤマトキソウ(天山20220622)No7_R
今日のお目当て、ヤマトキソウ 乱舞状態

ヤマトキソウ(天山20220622)No4_R
雨後、雨露を抱えて飛ぶヤマトキソウ 乙なものです

ヤマトキソウ(天山20220622)No1_R
晴れの日の青空に向かって飛ぶヤマトキソウもいいけれど、雨後のヤマトキソウもしっとりとして、これはこれで趣きがあっていい感じ

ヤマトキソウ(天山20220622)No5_R
天山のヤマトキソウ、今年は当たり年かな?
群生地はもちろんの事、登山道、山頂付近の草原…いたる所で咲きまくり

ヤマトキソウ(天山20220622)No3_R
雨にも負けず、風にも負けず… シュワッチ全開で飛びまくっていました。
可愛らしい奴 たまりまっしぇーん!!

樫原湿原20220622No1_R
よくあることですが、下山すると晴れてきたので、樫原湿原でちょっと道草

樫原湿原20220622No23_R
ヌマトラノオかな?とも思ったのですが、花序が曲がって垂れているので、オカトラノオだろうと思います。

樫原湿原20220622No24_R
近寄ると、サクラソウ科で、意外に綺麗な花なんだよね
花言葉「思いがけない」

樫原湿原20220622No27_R
こちらは花序が立っているので、ヌマトラノオに違いない

樫原湿原20220622No4_R
微笑みの翁 カキラン 結構咲いています

樫原湿原20220622No11_R
花言葉「芯の強さ」「夢でもあなたを想う」

樫原湿原20220622No29_R
ヒメミクリ 湿原のボンボン野郎

樫原湿原20220622No36_R
オオバノトンボソウ もうすぐ咲くかな?

樫原湿原20220622No31_R
コバノトンボソウ 望遠持ってきておいてよかった 遠くて小っちゃいんだよね
花言葉「なつかしい関係」「恋の心変わり」

樫原湿原20220622No41_R
ズーッと気になっていた「佐賀の人妻プリン」(神崎やぐら寿司)
全部で、7種類あるそうですが、2つは売り切れという事でしたので、売れ残りの人妻5種を買ってきました。
「真由美のカスタード」「真由美のラムレーズン」「いづみのデカフェ」「陽子のクレメンティン」「若妻 美穂のミルクティー」
残りの2種「よしえの抹茶」「能美のきな粉」は次回のお楽しみとなりました。
茶碗蒸しの技法で作ったプリンという事もあり、滑らかで美味しかったです。


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2022年06月09日

初夏の平尾台花散策

初夏の平尾台花散策 2022-06-08

平尾台20220608No59_R
天気予報ではもうすぐ梅雨入りらしい… 鬱陶しい梅雨が来る前に、気になる花々を観に、平尾台へ向かいました。初夏の花々が咲き出し、気持ちの良い花散策でした。

平尾台20220608No1_R
久しぶりの茶ヶ床園地スタート

平尾台20220608No4_R
登山道沿いは、ヒメジョオンの嵐

平尾台20220608No5_R
ヒメジョオンの花言葉「素朴で清楚」
どこにでも咲いていて確かに素朴、白い花は清楚なイメージだね

平尾台20220608No6_R
だらりと垂れた、オカトラノオも咲き出した、夏近し

平尾台20220608No7_R
花言葉 「忠実」「貞操」「堅固」

平尾台20220608No2_R
久しぶりの平尾台は、初夏、草深くなってきている

平尾台20220608No8_R
草原に分け入ると、ヤマサギソウ? 咲いたばかりで良く分からない…

平尾台20220608No15_R
距が上に跳ね上がっているようにも見えるので、マイサギソウ?

平尾台20220608No18_R
上から見るとこんな感じ、どっちでも構わないかな?

平尾台20220608No21_R
ヤマサギソウの花言葉「なつかしい関係」「恋の心変わり」

平尾台20220608No23_R
毛むくじゃらのソクシンラン 健在

平尾台20220608No37_R
ナワシロイチゴ 花言葉「誘惑」「恩恵」

平尾台20220608No34_R
コナスビ 意外にも サクラソウ科オカトラノオ属 なんだよね

平尾台20220608No35_R
天気も良く初夏の様相、風はまだ涼しく、夏場の地獄熱風ではなかった

平尾台20220608No38_R
ノイバラは終盤

平尾台20220608No40_R
痛々しいシラン 咲き残っていてくれてありがとう

平尾台20220608No109_R
ウツボグサ 勢力拡大中

平尾台20220608No107_R
岩の割れ目に咲く「根性のウツボグサ」

平尾台20220608No32_R
花言葉「優しく癒す」「協調性」  生薬「夏枯草」なんだよね

平尾台20220608No54_R
本日のお目当て ヤマトキソウ 思っていたより咲いていた

平尾台20220608No42_R
開き切れないおちょぼ口が何とも言えんのよねぇ…

平尾台20220608No45_R
相変わらずの「シュワッチ野郎」

平尾台20220608No59_R
結構開いているのもあって、可愛らしい、たまりまっしぇーん!!

平尾台20220608No60_R
何故にヤマトキソウなのかな? 「ヤマ…」というと荒々しい感じがして似合わないような気がする

平尾台20220608No66_R
朱鷺の雛ということで、「ヒナトキソウ」の方がお似合い、如何かな?

平尾台20220608No72_R
やっと見つけたカキランの蕾 今年は開花がちょっと遅い?

平尾台20220608No73_R
6月末から7月初頭が見頃となりそうです。

平尾台20220608No80_R
大平山(587m)山頂

平尾台20220608No77_R
ミヤコグサ 花言葉「また逢う日まで」「気まぐれな心」
なぜか「復讐」なんていうのもある なぜ故に…

平尾台20220608No82_R
本日もう一つのお目当て ムラサキ

平尾台20220608No79_R
乾燥した根は暗紫色で、古くから青みがかった紫色「江戸紫」の染料として用いられてきたために、白花でも「ムラサキ」なんだよね

平尾台20220608No86_R
染料だけじゃないよ「紫根(しこん)」という生薬でもあり、抗炎症作用、創傷治癒の促進作用、殺菌作用などがあるんだそうです。役に立つ花なんだけど、発芽率が低く、ウイルスなどにも弱くて、環境省レッドリストでは絶滅危惧lB類なんだよね。

平尾台20220608No93_R
花言葉「弱さを受け入れる勇気」

平尾台20220608No95_R
フナバラソウ

平尾台20220608No96_R
おどろおどろしい形と色合いの花、環境省レッドリスト絶滅危惧II類
平尾台は希少種の宝庫、このまま咲き続けてほしいものです。

平尾台20220608No106_R
初夏の夕暮れ時に吹く風は、涼しくて気持ちよかった

平尾台20220608No112_R
フッと道脇に、可愛らしい花、見たことあるような? 無いような?

平尾台20220608No111_R
よくよく見ると、バラけたカノコソウのような気がする。まとまって咲いているのもいいけれど、バラバラに咲くのも一興ですね。
楽しい初夏の平尾台花散策でした。


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2021年06月21日

シュワッチ! 天山&樫原湿原

シュワッチ! 天山&樫原湿原 2021-06-20

天山20210620No35 (2)
梅雨時期、久々の晴天、今日の狙いは、天山のヤマトキソウ!
晴天の中をシュワッチ!! 気持ち良く飛び回っていました。
帰り道、樫原湿原で道草
カキラン&モウセンゴケも開花、ハッチョウトンボも真赤になっていました。

天山20210620No1_R
天川登山口スタート

天山20210620No2_R
晴天の下、あまりにも気持ちが良いので、久しぶりにヒメジョオンもカメラに収めて出発!

天山20210620No96_R
ウツボグサ
私としては、疎らで不規則に咲いているように見えるのですが、花言葉は「協調性」なんだって…

天山20210620No3_R
気持ちの良い木漏れ日の登山道を進みます。

天山20210620No7_R
シュワッチ! ヤマトキソウ発見!!

天山20210620No12_R
今年は、ヤマトキソウの当たり年かな?

天山20210620No17_R
登山道沿いに沢山のヤマトキソウが咲いていました。

天山20210620No24_R
例年であれば、目を凝らして、一生懸命に探すのですが…

天山20210620No35_R
今年はそこそこ見渡しただけで目に付くところに咲いていました。

天山20210620No39_R
天山 山頂

天山20210620No42_R
花期の狭間?でしたが、山頂付近の草原はアザミだらけ

天山20210620No40_R
天気も良く、遠くに雲仙もくっきりと見えています。

天山20210620No43_R
開花途中のアザミ? 不規則な編み目が何ともたまらんねぇ…

天山20210620No48_R
咲き残りのミヤマキリシマ バックは雲仙

天山20210620No59_R
キュウシュウコゴメグサ
花期8~10月なので、気の早い奴です。

天山20210620No50_R
コバギボウシ

天山20210620No54_R
青空をバックに気持ちよく咲いています。

天山20210620No90_R
ヤマトキソウ シュワッチ! 再登場

天山20210620No64_R
今年はヤマトキソウの当たり年のような気がするのですが、山頂付近の草原では見つけることができなかった。

天山20210620No69_R
稜線上には咲いていたのですがねぇ…

天山20210620No79_R
山頂付近は人の出入りが激しく、減少傾向なのかな?

天山20210620No93_R
山頂付近以外は、ヤマトキソウ 咲きまくり!!

天山20210620No44_R
気持ちの良い晴天、時間も早いので、樫原湿原にでも立ち寄りましょうか?

樫原湿原20210620No26_R
樫原湿原では、ヌマトラノオも咲き出していました。

樫原湿原20210620No27_R
アップで見ると、赤い蕊が可愛らしい

樫原湿原20210620No2_R
カキラン ウツボグサとご一緒

樫原湿原20210620No12_R
樫原湿原のカキランは今が盛りかな?

樫原湿原20210620No13_R
蕾もたくさんあったので、来週ぐらいが最盛期かな?

樫原湿原20210620No21_R
今年の樫原湿原のカキランは、優しそうな顔立ち

樫原湿原20210620No33_R
ノハナショウブ

樫原湿原20210620No39
コバノトンボソウ 久しぶりに目についた… 湿原の中では、分かりにくいよね

樫原湿原20210620No41_R
息絶え絶え、最後のトキソウ ご苦労様でした。

樫原湿原20210620No15
モウセンゴケ

樫原湿原20210620No19
どうかな?と思っていたのですが、咲いていました。

樫原湿原20210620No38
食虫植物なんだけれど、とても可愛らしい

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ジュンサイ かろうじて開いていてくれた

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ヒツジグサ

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ヒメミクリ

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ハッチョウトンボ 見事な赤に変身していました。

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ハッチョウトンボは、5、6匹ほど見かけました。これから勢いを増してくるのでしょうね。
次は、サギソウの咲く頃かな?
梅雨時の晴れ間、とても楽しい山行、花散策となりました。


kattenihanakotoba at 11:26|PermalinkComments(0)