アジサイ
2023年06月26日
紫陽花と棒蘭
紫陽花と棒蘭 2023-06-25
糸島での所用ついでに、白糸の滝に紫陽花を見に行きました。白糸の滝には何度か訪れたことはありましたが、紫陽花鑑賞は初めてでした。
意外にも沢山の紫陽花が咲いていて、見ごたえのある散策となりました。
糸島は飛ぶ鳥を落とすような勢いで大人気なのでしょうね。天気が悪いにもかかわらず、結構な人出で賑わっていました。
天気が大きく崩れることは無さそうな感じだし時間もあったので、ボウラン咲いているかな?ということで、宗像方面へも足を延ばしました。
意外にも沢山の紫陽花が咲いていて、見ごたえのある散策となりました。
糸島は飛ぶ鳥を落とすような勢いで大人気なのでしょうね。天気が悪いにもかかわらず、結構な人出で賑わっていました。
天気が大きく崩れることは無さそうな感じだし時間もあったので、ボウラン咲いているかな?ということで、宗像方面へも足を延ばしました。
白糸の滝 雨続きだったので、水量も多く豪快な滝と化しており、白糸?というより、白紐?でした。
白糸の滝で紫陽花を見るのは初めて、沢山の紫陽花に驚きました。
滝周辺に紫陽花の花があまり咲いてないが、ちょっと残念でしたが、沢山の家族連れや外国人の観光客で賑わっていました。
それなりな感じで撮ってみたけれど… どうかな?
見たままの感動を写真にするのは難しいよね、紫陽花は綺麗なんだけど、どれもこれも似たような感じになってしまう。
いかにもな感じで撮ってみたけれど… どうかな?
カラフルな紫陽花が斜面一面に広がって美しかった。
美しい! たまりまっしぇーん!!
鎮国寺 真言宗御室派 別格本山 屏風山
大同元年(806)、弘法大師開基の寺院だそうです。
大同元年(806)、弘法大師開基の寺院だそうです。
花と祈願の寺がうたい文句のお寺さんで、四季折々の花々が楽しめます。
ヒメヒオウギズイセン 梅雨時に、一際目に付く朱色の鮮やかな花
花言葉は「陽気」「謙譲の美」「芳香」「良い便り」
花言葉は「陽気」「謙譲の美」「芳香」「良い便り」
境内の池に面白い三猿が居ました。「見ざる、言わざる、聞かざる」なのですが、言わざるの口が完全に閉じられておらず、閉じたふりして真ん中が空いています。「人の口に戸は立てられぬ」ということなのだろうか? 意図的に人間の性を表現しているのかな? 単なるミスなのだろうか?
ミツバチは、一心不乱に紫陽花の蜜を吸っていたのですが、紫陽花の蜜はどんな味がするのだろうか? ちょっと興味がある。
色づく前の紫陽花も一興
愛嬌のあるセクシーカエル 鳥除けなのだろうか? 縦横無尽に糸が張り巡らされており、アンカーとして縛られているのが気になる。
紫陽花 どう考えても美しい たまりまっしぇーん!
紫陽花を堪能した後は、宗像大社へ
棒蘭(ボウラン) 今まで見た事が無いぐらいに満開状態
葉が棒状であることから、棒蘭というそうです。
環境省カテゴリでは、準絶滅危惧(NT)ということで、珍しい花なのでしょうが、個人的には、美しいというのとはちょっと違っていて、なんとも言えない風貌の花です。ラン科の花には、一風変わった形の花が多いですよね。
宗像三女神(田心姫神、湍津姫神、市杵島姫神)に、家内安全・健康を祈願し、帰路へと就きました。
紫陽花もちょっと飽きてきたし、次はどこへ行こうかな?
紫陽花もちょっと飽きてきたし、次はどこへ行こうかな?
kattenihanakotoba at 14:21|Permalink│Comments(0)
2023年06月22日
ご近所、紫陽花巡り
ご近所、紫陽花巡り 2023-06-21
紫陽花の名所という程ではないかと思いますが、なかなか趣きがあり、興味のある方は一度訪れてみたらよろしいかと思います。
紫陽花だけじゃなく、風鈴やカエルも待ってるよ!
今日は一日中雨の天気予報、梅雨時だからしょうがないのだけど、ジッとして居たらカビが生えてきそうなので、近場の紫陽花でも観に行くことにしました。
雨だし、遠くへは行きたくなかったので、ご近所で良い所は無いかと「小郡 紫陽花」で検索してみると、黒岩稲荷神社と如意輪寺が、小郡市観光協会のホームページで紹介されていました。10数年程前かな? 以前に行ったことはあるのですが、あまり記憶に無くて… 名所という程ではなかったような…
近くだし、ちっとは変わっているだろうと思って出かけたのですが、意外に綺麗な紫陽花だったので、満足のいく紫陽花巡りとなりました。
雨だし、遠くへは行きたくなかったので、ご近所で良い所は無いかと「小郡 紫陽花」で検索してみると、黒岩稲荷神社と如意輪寺が、小郡市観光協会のホームページで紹介されていました。10数年程前かな? 以前に行ったことはあるのですが、あまり記憶に無くて… 名所という程ではなかったような…
近くだし、ちっとは変わっているだろうと思って出かけたのですが、意外に綺麗な紫陽花だったので、満足のいく紫陽花巡りとなりました。
先ずは、かえる寺として知られる 清影山 如意輪寺へ
「風鈴まつり」開催中でした。
門番の様な参道石段前のカエル お惚け顔で可愛らしい
夏を無事に越せるように、「風鈴」に願いを込めて奉納するのだそうで、沢山の風鈴が涼し気な音を奏でています。
さほど多くはありませんが、境内には紫陽花が植えられており、それなりの趣きがあってなかなか良いものでした。
思っていた以上に沢山の紫陽花が咲いていました。
小さなカタツムリ発見! 5mmもあるかな? 米粒ぐらいの小さなカタツムリでした。こんなに小さなカタツムリは初めて…
本堂前も風鈴で埋め尽くされています。
本尊は日本で唯一の如意輪観音立像(福岡県指定文化財)
アマビエなんかも奉納されていたみたいですね
こんなに沢山の紫陽花が咲いていたかな? 十数年前の記憶にはありませんでしたが、美しいので OK!
大好きな親父カエル
リビングで、片足を上げ、屁でもこきながら、テレビを見て寛いでいるかのような… そんな親父カエルが大好きです。
リビングで、片足を上げ、屁でもこきながら、テレビを見て寛いでいるかのような… そんな親父カエルが大好きです。
斜面一面に咲いていた 過去の記憶しかなかったので、驚きでした。
色とりどりの紫陽花 鬱陶しい梅雨時の楽しみ
癌切不動明王 今のところ予後は良好… 合掌!
目を凝らすと小さなカタツムリは沢山いました。孵化した時から殻が付いていてカタツムリの形をしている事は知ってましたが、本当に小さくて可愛らしい。
まだ孵化したばかりの赤ちゃんなのかもしれませんね、触ると壊れてしまいそうで、愛おしく、可愛らしい たまりまっしぇーん!!
まだ孵化したばかりの赤ちゃんなのかもしれませんね、触ると壊れてしまいそうで、愛おしく、可愛らしい たまりまっしぇーん!!
掟破りのカエル その1
両生類なのに、おチ〇チ〇が付いている
両生類なのに、おチ〇チ〇が付いている
掟破りのカエル その2
両生類なのに、お〇ぱ〇がある… いろいろなカエルが居ます
両生類なのに、お〇ぱ〇がある… いろいろなカエルが居ます
黒岩稲荷神社
如意輪寺とは打って変わって、静かな空間の中に、紫陽花がひっそりと咲いている風情、落ち着いた気分で心休まる感じです。
稲荷神社特有、朱色の鳥居の嵐
ヒメヒオウギスイセンも咲き出し、紫色の紫陽花に朱色を添えてなかなか良い感じでした。もうちょっとしたらもっと綺麗になるかな?
壇ノ浦の戦いで敗退した平家一門の慈禅尼が、岩穴に隠れて霊を祀ったという歴史をもつ黒岩稲荷神社なのですが、あまり知られていない。地元の方々の信仰が厚いのか、清掃の行き届いた綺麗な境内でした。
御祭神は、倉稲魂神
農家では「稲の神」、商家では「商売繁盛の神」、漁家では「大漁の神」、鍛冶職では「火神」など各種の職業神
十数年前の記憶とは違って、如意輪寺と黒岩稲荷神社には、沢山の紫陽花が美しく咲き乱れ、楽しいひと時となりました。農家では「稲の神」、商家では「商売繁盛の神」、漁家では「大漁の神」、鍛冶職では「火神」など各種の職業神
紫陽花の名所という程ではないかと思いますが、なかなか趣きがあり、興味のある方は一度訪れてみたらよろしいかと思います。
紫陽花だけじゃなく、風鈴やカエルも待ってるよ!
kattenihanakotoba at 11:31|Permalink│Comments(0)
2022年06月13日
パラソルと梅雨の彩
パラソルと梅雨の彩 2022-06-12
パラソルと梅雨の彩を堪能しに、作礼山界隈、見帰りの滝を散策してきました。
梅雨に入り、曇り時々晴といった天候でしたが、雨に降られることもなく、パラソルの天使と色鮮やかなアジサイに囲まれ、幸せな時を過ごすことができました。
梅雨に入り、曇り時々晴といった天候でしたが、雨に降られることもなく、パラソルの天使と色鮮やかなアジサイに囲まれ、幸せな時を過ごすことができました。
作礼山を取り巻く、ヤマツツジの赤
ヤマツツジは蕾もあり、もうしばらく楽しめそうです。
スイカズラは終盤で、傷んだ花や黄ばんだ花が目立ってきました
コガクウツギも終盤かな? 花数が少なくなっていた
早朝の作礼山は、今ひとつの天気、雲、霧の中、蕾でした
さりげなく道端に咲く、コナスビ
イチヤクソウは、やっと開花し始めたようです
花言葉 「恥じらい」 下向きにそっと咲く様子なんでしょうね
細長く伸びた花柱は、象さんの鼻のようでもあり…
梅雨時期に咲くので、傘の柄にも見える、パラソルの天使
咲き始めたばかりで、傷みも少なく綺麗な花ばかりでした
咲き始めたばかりで、傷みも少なく綺麗な花ばかりでした
イチヤクソウといえば、忘れてはいけない、お仲間のウメガサソウ
もうちょっとで咲き出しそう、来週ぐらいには花開いてくれそうな感じでしたが、案外ここからが長かったりするんだよね
タツナミソウ 上から見るといつもと違う感じ
ツルマンネングサ? 似たようなのが沢山あってようと分からん
よく見ると、バッタの赤ちゃんが乗っていた、こんなの初めて見たなぁ
よく見ると、バッタの赤ちゃんが乗っていた、こんなの初めて見たなぁ
モウセンゴケは、蕾の準備中
ユキノシタはワンサカと咲いていました。それにしても複雑な造形、神様もよくこんな形を選んだものだと感心しますよね
ユキノシタの花言葉「深い愛情」「博愛」「恋心」「切実な愛情」「好感」
食用にも薬用にもなる優れものです。
食用にも薬用にもなる優れものです。
場所を代えて、見帰りの滝、久しぶりの「あじさい祭り」開催中
青、青紫の紫陽花の花言葉「冷淡」「無情」「辛抱強い愛情」
遊歩道に入ると、ドクダミがお出迎え、今まで気が付かなかった
スジブトハシリグモ? 水面や水中で活動できるんだって、すごいねぇ
花弁に見えるのは咢、これが本当のアジサイの花、弾けていて可愛らしい
見返りの滝周辺のアジサイは、満開、ちょうど見頃でした
紫陽花といえば、カタツムリ なかなかの演技派
白い紫陽花の花言葉「寛容」
渓流沿いのアジサイは、涼やかで美しい
渓流沿いのアジサイは、涼やかで美しい
50種類約4万株の色とりどりのあじさいが咲きまくり
バッタの子供もアジサイは大好きなようです。人慣れしているのか、動かずにじっとしていてくれた、サービス精神旺盛なバッタ
いかにも…という感じで、玉ボケ…どうかな?
今年は若干花数が少ないような感じだけど、圧巻のアジサイ
紫陽花の陰でさりげなく、トキワツユクサも咲いています
見帰りの滝は、マイナスイオン一杯で、いつ来ても癒されます。
赤、ピンクの紫陽花の花言葉「元気な女性」「強い愛情」
九州も梅雨入り、平日は雨でいいから、週末だけでも晴れてくれないかな
雨は雨でそれなりに楽しいけれど…
雨は雨でそれなりに楽しいけれど…
kattenihanakotoba at 13:19|Permalink│Comments(0)
2021年06月12日
久留米 紫陽花巡り
久留米 紫陽花巡り 2021-06-12
本格的な梅雨に入り、山行も一休み…
山に行けずとも、梅雨時期の楽しみといえば、紫陽花!!
準主役のカタツムリの手も借りて、千光寺、高良山、石橋文化センター、地元久留米の楽しい紫陽花巡りと洒落こみました。
山に行けずとも、梅雨時期の楽しみといえば、紫陽花!!
準主役のカタツムリの手も借りて、千光寺、高良山、石橋文化センター、地元久留米の楽しい紫陽花巡りと洒落こみました。
今年の紫陽花は例年よりも奇麗な感じでした。タイミングが良かったようです。
龍護山 千光寺 (曹洞宗)
建久三年(1192年)に建てられた日本最古の禅寺のひとつで、「あじさい寺」の愛称で親しまれています。
約50種7000株の紫陽花が山の斜面、境内を彩っています。
ここの紫陽花は種類がとても多くて、カラフルで映えまくりです。
映え映えの紫陽花、同じような写真が続きますがご容赦ください。
重低音の羽音… ドキッとしますが、沢山のクマバチが飛び回っていました。
準主役のカタツムリにもご登場願いました。
本当は葉裏などにひっそりと潜んでいるのですが…
無理を言って紫陽花の花の上にお呼びいたしました。
タイミングが良かったのか、いつもよりも紫陽花の花は奇麗でした。
場所を移して、高良山
雨が降っていたのか、参道は濡れていて滑りやすかった
約4500株の紫陽花が咲き誇るそうです。
不老長寿のまきノ木(樹齢約400年げな)
愛のさざんか 愛のパワースポット…げな
夫婦榊
痛みも少なく、奇麗な花ばかりでした。
高良山の準主役も元気に働いてくれています。
千光寺のカタツムリよりもやや小さめで、可愛らしい役者でした。
紫陽花巡り、最後に、石橋文化センター
さすがにお腹一杯、紫陽花には飽きてきたので…
他の花の写真を…
ハナショウブ
白鳥 お腹を悪くしている様で、えさを与えないようにという事でした。
スイレンももうすぐ開花かな?
薔薇もまだ沢山咲き残っていました。
テッポウユリ?
ヤマボウシも目いっぱいに咲いていました。
明日の天気もいまいちかな?
晴れなくてもいい、雨が降らないだけで良いのだけどね…
明日の天気もいまいちかな?
晴れなくてもいい、雨が降らないだけで良いのだけどね…
kattenihanakotoba at 21:28|Permalink│Comments(0)