ミヤマキリシマ

2023年05月29日

阿蘇烏帽子岳と青紫の妖精

阿蘇烏帽子岳と青紫の妖精 2023-05-28

阿蘇烏帽子岳20230528No122 (2)
今年の九重のミヤマキリシマは虫害で不作とのこと… 阿蘇のミヤマキリシマは終盤だろうし… 今日の天気はいまひとつ… いろいろと考えたのですが、青紫の妖精に会いたくて、阿蘇烏帽子岳へと向かいました。
阿蘇烏帽子岳のミヤマキリシマは、予想通り終盤、小雨交じりのガスガス状態でしたが、それなりに見頃のミヤマキリシマもあり楽しめました。
青紫の妖精、ハナシノブは咲き出したようで楽しい一日となりました。

阿蘇烏帽子岳20230528No3_R
生憎、小雨交じりの天気、さほど酷くも無いのでスタート

阿蘇烏帽子岳20230528No114_R
雨露の中でも、ハルリンドウは健気に咲いていました。

阿蘇烏帽子岳20230528No25_R
ニョイスミレ まだ健在、結構咲いていた

阿蘇烏帽子岳20230528No35_R
アザミ 元気一杯

阿蘇烏帽子岳20230528No21_R
今日一番の勢いは、アキグミ、あちらこちらで咲きまくり状態

阿蘇烏帽子岳20230528No19_R
サワフタギも終盤でしたが、それなりに美しく

阿蘇烏帽子岳20230528No37_R
ガクウツギはひっそりと咲いていました。

阿蘇烏帽子岳20230528No26_R
ホオジロ 元気よく鳴いていました。

阿蘇烏帽子岳20230528No34_R
オオヤマフスマ 花言葉「いたわり」

阿蘇烏帽子岳20230528No79_R
マイヅルソウ 勢いよく咲きまくり状態

阿蘇烏帽子岳20230528No97_R
傷みかけの赤玉もなかなか良い感じ

阿蘇烏帽子岳20230528No91_R
雨露に濡れしっとりとして一興 花言葉「清純な少女の面影」

阿蘇烏帽子岳20230528No88_R
イワカガミはほとんど終了、やっと見つけた一株
見つけられないかなと思っていたので、出会えて嬉しかった。

阿蘇烏帽子岳20230528No104_R
阿蘇烏帽子岳(1,337m)山頂 国土地理院地図では、1,336.7m

阿蘇烏帽子岳20230528No48_R
阿蘇烏帽子岳のミヤマキリシマは終盤

阿蘇烏帽子岳20230528No49_R
咲き残っているのは、3~4分ほどかな?

阿蘇烏帽子岳20230528No58_R
小雨交じりの天気にしては、まずまずの景色

阿蘇烏帽子岳20230528No53_R
先週ぐらいが最高の見頃だったのではないかな?

阿蘇烏帽子岳20230528No102_R
終盤とはいえ、綺麗な花も残っているし、天気が良ければもう少し美しい風景が広がっていたような気がしてちょっと残念…

阿蘇烏帽子岳20230528No76_R
例年この時期は、超密状態の登山道ですが、小雨交じりという事もあり閑散としていて、それなりにゆっくりとミヤマキリシマを鑑賞できました。

阿蘇烏帽子岳20230528No81_R
遅ればせながら…という事でしたが、思っていた以上に咲き残っており、阿蘇烏帽子岳のミヤマキリシマを観ることが出来てよかった。

阿蘇烏帽子岳20230528No108_R
九重方面にも行ってみたいけれど、今年は虫害が酷い様でシャクトリムシだらけらしい… どうしようかな?

阿蘇烏帽子岳20230528No141_R
場所を代えて、大好きな小花の集合体 カノコソウ

阿蘇烏帽子岳20230528No123_R
ヒメウラナミジャノメ もカノコソウが大好きなようです。

阿蘇烏帽子岳20230528No117_R
モンシロチョウ? の秘め事
昆虫界隈では子孫繁栄に励んでいるようで…

阿蘇烏帽子岳20230528No121_R
ゾウムシ? の秘め事

阿蘇烏帽子岳20230528No127_R
青紫の妖精 ハナシノブ
大好きな青紫色の花 清楚で奥ゆかしい

阿蘇烏帽子岳20230528No122 (2)
分かりにくいかもしれませんが、私のイメージでは、子供の頃に憧れた、隣近所の綺麗なお姉さん的な美しさ
そよ風にゆらゆらと揺れる姿 たまりまっしぇーん!!

阿蘇烏帽子岳20230528No134_R
ハナシノブの花言葉は、愛する人との再開を希望する言葉みたい
「お待ちしています」「愛を待っています」「ここに来て」
天気はいまひとつでしたが、楽しい一日でした。


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2023年05月25日

天山のミヤマは?

天山のミヤマは? 2023-05-24

天山20230524No79_R
天山のミヤマキリシマも咲き出したのでは… ちょっと早いかな?とも思いましたが、気になったので出かけてきました。
まだ蕾が多く、もう少し先かなとも思いますが、まずまずの咲き具合、それなりに美しく、楽しいひとときを楽しみました。
樫原湿原では、トキソウが咲き始め、ハッチョウトンボも出て来たよ。

天山20230524No2_R
天気も上々、天川登山口 スタート

天山20230524No4_R
林床のタツナミソウはまだ蕾だらけ

天山20230524No5_R
傷んでましたが、登り始めてすぐにキンラン発見、ラッキー

天山20230524No6_R
気持ちの良い木漏れ日の登山道を進みます。

天山20230524No17_R
ポツポツッとミヤマキリシマが咲いている

天山20230524No20_R
天山(1046.1m)

天山20230524No34_R
陽当たりの良い所では、タツナミソウも咲いていた
花言葉「私の命を捧げます」「忘却」

天山20230524No39_R
ヒメハギ プロペラ全開
花言葉「隠者」「信じる恋」

天山20230524No21_R
最高の天気 雲仙まで見渡せる

天山20230524No9_R
バイカイカリソウ 登山道脇に沢山咲いている

天山20230524No12_R
小さくて可愛らしい花 スズラン的な花だね

天山20230524No24_R
天山ミヤマキリシマを求めて、稜線散策

天山20230524No25_R
天山のミヤマキリシマは、九重や阿蘇とは違い、点々と散在しています。

天山20230524No30_R
見渡す限り赤絨毯というのも良いけれど、ポツンポツンと咲く姿も、侘び寂びを感じられて一興です。

天山20230524No59_R
時期としてはちょっと早かったかな? 蕾が多かった。

天山20230524No42_R
これ位の咲き具合でも十分楽しめました。

天山20230524No73_R
美しい たまりまっしぇーん!

天山20230524No61_R
ミヤマキリシマは、火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できるとのこと… 天山も火山だった? 雲仙との関係かな?

天山20230524No74_R
ミヤマキリシマの花言葉「情熱」「自制心」

天山20230524No79_R
ミヤマキリシマを求めて、次はどこへ行こうか?

樫原湿原20230524No64_R
下山後は、樫原湿原へ 道端に咲いていたスイカズラ

樫原湿原20230524No2_R
コガクウツギ

樫原湿原20230524No4_R
ヒツジグサ 花言葉「清純な心、純潔、信頼」

樫原湿原20230524No10_R
オオバウマノスズクサ
花言葉「乙女のしとやかさ」 何故に?

樫原湿原20230524No69_R
キンランも終焉を迎えている… 最後の輝きかな?

樫原湿原20230524No19_R
トキソウ 思っていた以上に咲きまくっていました。

樫原湿原20230524No31_R
和名は花の色が朱鷺の翼の色に似ていることに由来するのだそうで、朱鷺を見た事が無いのですが、きっと綺麗な鳥なんでしょうね。

樫原湿原20230524No50_R
咲き出したばかりなので、これから賑やかになりそうです。

樫原湿原20230524No28_R
花言葉「控えめ」「献身」「幻の愛」

樫原湿原20230524No62_R
樫原湿原の人気者 ハッチョウトンボ 雌かな?

樫原湿原20230524No53_R
これぞハッチョウトンボ 赤い雄も見っけちゃった
樫原湿原もこれから賑やかになりそうですね。


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2023年05月22日

ミヤマを愛でに 鞍岳・ツームシ

ミヤマを愛でに 鞍岳・ツームシ 2023-05-21

ミヤマキリシマ(鞍岳・ツームシ20230521)No1_R
2023年度ミヤマキリシマ第2弾は、嫁さんがまだ行った事が無いという事で、登山口までのアプローチに時間は掛かりますが、鞍岳とツームシ山にしました。
若干花芽が少ないかな?といった印象でしたが、ミヤマキリシマ堪能しました。
時間に余裕があったので、帰りしなに阿蘇のスズラン自生地にも立ち寄り、楽しい花散策の一日となりました。

鞍岳・ツームシ20230521No1_R
登山口周囲には、いつもの賑やか師たちが…

鞍岳・ツームシ20230521No3_R
ウマノアシガタ 花言葉「子供らしさ」 「栄誉」

鞍岳・ツームシ20230521No172_R
ヤブヘビイチゴ 花言葉「幸福」「恋愛成就」

鞍岳・ツームシ20230521No16_R
クサイチゴ 花言葉「幸福な家庭」「尊重と愛情」「甘い香り」「誘惑」

鞍岳・ツームシ20230521No2_R
鞍岳では、バイカイカリソウも道端の賑やか師たちと化しています。
雑草の如く道端に溢れ、咲きまくり状態

鞍岳・ツームシ20230521No12_R
木漏れ日の気持ち良い登山道

鞍岳・ツームシ20230521No11_R
ニシキウツギ 紅白2色あるのだけれど、咲き始めが白色で、徐々にピンクや紅色へと変化するからだそうです。

鞍岳・ツームシ20230521No10_R
ニシキウツギの花言葉は「移り気」

鞍岳・ツームシ20230521No13_R
ホウチャクソウ 悪だくみ? 何やらひそひそと囁き合っている

鞍岳・ツームシ20230521No15_R
マムシグサ 小ぶりの番人でした

鞍岳・ツームシ20230521No36_R
こだけ(1050m) 阿蘇方面ちょっと雲が掛かっている

鞍岳・ツームシ20230521No29_R
ニシキギ でいいかな?(グーグルレンズ調べ)
花言葉は意味深で、「あなたの魅力を心に刻む」「危険な遊び」

鞍岳・ツームシ20230521No20_R
ツクバネウツギ この時期ウツギ関係は絶好調、咲きまくり状態

鞍岳・ツームシ20230521No33_R
アキグミ ツクバネウツギに負けじと絶好調、咲きまくり状態

鞍岳・ツームシ20230521No41_R
毛細血管の様な根

鞍岳・ツームシ20230521No37_R
ニガナ 森を抜けるとちょっとした草原

鞍岳・ツームシ20230521No45_R
ヒメハギ 他山に比べ、少し大きい感じ

鞍岳・ツームシ20230521No60_R
女岳の山標は、朽ちて倒れていた

鞍岳・ツームシ20230521No64_R
シライトソウ 二人揃って万歳しているみたい
花言葉は「ゆっくりとした時間の流れ」

鞍岳・ツームシ20230521No68_R
蕾が多く、ちょっと開きかけの花は、ヒトリシズカにも似ているような気がする。これ位の開きだと、バニラの香りは今一つかな?

鞍岳・ツームシ20230521No61_R
結構存在感のある岩 名前はあるのだろうか?

シロドウダン(鞍岳・ツームシ20230521)No1_R
シロドウダン シャインマスカットみたいで、美味しそう

シロドウダン(鞍岳・ツームシ20230521)No6_R
赤っぽいのもあるけれど、ベニドウダンというほど赤くないような気もする

シロドウダン(鞍岳・ツームシ20230521)No4_R
交配していろいろな色付き具合があるのでしょうね

鞍岳・ツームシ20230521No78_R
鞍岳(1118m) 晴天の元、とても気持ちいい

鞍岳・ツームシ20230521No86_R
馬頭観音(牛馬の護り神)

鞍岳・ツームシ20230521No88_R
ツームシ山へと向かう縦走路に、「行き止まり」の標識
わざわざ案内しなくても良さそうな気もするのですが、「行き止まり」という場所への案内なのだろうか? 面白い

鞍岳・ツームシ20230521No65_R
ハルリンドウ? フデリンドウ? どっちだろうか?

鞍岳・ツームシ20230521No104_R
久しぶりに宇宙を拝見、美しい

鞍岳・ツームシ20230521No108_R
ツームシ山(1064m)「ツームシ」とは変わった名前だなと思っていましたが、地元の方言で甲虫・黄金虫・玉虫のことだそうです。

ミヤマキリシマ(鞍岳・ツームシ20230521)No9_R
本日の核心 ミヤマキリシマに突入!

ミヤマキリシマ(鞍岳・ツームシ20230521)No2_R
昨年よりも花付が悪いような気もしましたが、十分すぎる咲きっぷり

ミヤマキリシマ(鞍岳・ツームシ20230521)No6_R
結構な数のミヤマキリシマが咲き乱れています。
なぜこの辺りにだけ群生しているのだろうか? 不思議?

ミヤマキリシマ(鞍岳・ツームシ20230521)No4_R
美しい たまりまっしぇーん!

ミヤマキリシマ(鞍岳・ツームシ20230521)No1_R
ミヤマキリシマの花言葉「情熱」「自制心」

キンラン(鞍岳・ツームシ20230521)No1_R
ミヤマキリシマの近くには、キンランも咲き乱れています。

キンラン(鞍岳・ツームシ20230521)No2_R
時期的に遅かったのか、傷んでいたり、枯れているものも沢山ありましたが、綺麗な花も沢山あります。この花園には、キンランの株が多いみたいですね。

キンラン(鞍岳・ツームシ20230521)No7_R
ミヤマキリシマとキンランを同時に楽しめるなんて… 最高の花園

キンラン(鞍岳・ツームシ20230521)No5_R
たまりまっしぇーん! いわっしましぇーん!!

阿蘇20230521No9_R
場所を代えて、阿蘇のスズラン自生地へ、シライトソウ満開
鼻を近づけなくとも、あたり一面に甘いバニラの香り、たまらんねぇ…

阿蘇20230521No23_R
大好きな小花の集合体、カノコソウも咲いていて、いい感じ

阿蘇20230521No12_R
スズラン 満開 毎年来ていますが、今までで一番の咲きっぷり

阿蘇20230521No2_R
何枚撮っても、似たような構図になって代わり映えしないけれど、それでも次々にシャッターを押してしまう。

阿蘇20230521No21_R
すずらんの花言葉「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」
死に至らしめるほどの有毒だけど、可愛らしいから許しちゃう!
ミヤマキリシマ、キンラン、スズラン…etc. 楽しい花散策の一日でした。


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2023年05月18日

ミヤマ求めて、9年ぶりの万年山

ミヤマ求めて、9年ぶりの万年山 2023-05-17

ミヤマキリシマ(万年山20230517)No13_R
キンギンランランetc. 一段落ついたら、初夏に向けて次なる花は…
ミヤマキリシマしかないよなぁ… と思い、万年山へ向かいました。
思い起こすと、9年ぶりの万年山、意外に足が遠のいていた。
ミヤマキリシマは、まずまずの咲きっぷり、キンランなんかも咲いていて、楽しいミヤマキリシマ お花見登山となりました。

万年山20230517No1_R
グルッと周回したかったのですが、午後からの入山だったので、吉武台牧場からのピストンということにしました。
この9年の間に立派な案内板ができていた。

万年山20230517No37_R
シロツメクサ

万年山20230517No38_R
ムラサキツメクサ

万年山20230517No102_R
コメツブツメクサ ツメクサ関連、赤白黄色 揃い踏み

万年山20230517No130_R
四つ葉のクローバー 見っけちゃった! しかも仲良く2つ並んで…
2倍の幸運が巡って来るかな? 宝くじ買いに行こう!!

万年山20230517No2_R
ハコベかな? と思ったのですが、ミミナグサかな?

万年山20230517No3_R
タチイヌノフグリ オオイヌノフグリは見当たらなかった。

万年山20230517No5_R
ニョイスミレ 道端の賑やか師たちは健在です。

万年山20230517No6_R
何という石仏かな? とりあえず 合掌

万年山20230517No9_R
ウマノアシガタ 道端には黄色の花々が沢山咲いていた。

万年山20230517No11_R
ヤブヘビイチゴ だよね?

万年山20230517No17_R
ニガナ これは間違いない

万年山20230517No20_R
ミツバツチグリ だよね?

万年山20230517No15_R
アレッと思ったら、キンラン ラッキー

万年山20230517No27_R
道沿いに二株ほど咲いて、思いがけない出会いに感謝!

万年山20230517No31_R
まんじゅう石 何か謂れがあるのかな? 形だけ?

万年山20230517No16_R
ガクウツギ 花言葉は「古風」「秘密」

万年山20230517No35
ガクウツギの萼片は、ときに淡黄色を帯びることがあるそうで、ひょっとしたら、これがそうなのかな?

万年山20230517No36_R
アキグミ ツクバネソウかなと思ったら、スリムな体型

万年山20230517No115_R
ツクバネソウ 思いっきり咲きまくり状態

万年山20230517No106_R
ヤマヤナギ モフモフの綿毛が何とも言えない

万年山20230517No108_R
アオダモ 花言葉は「未来への憧れ」「幸福な日々」

万年山20230517No135_R
ミズキ 花言葉は「耐久」「成熟した精神」

万年山20230517No22_R
バイカイカリソウ

万年山20230517No23_R
キンランに続く意外な出会い。結構沢山咲いていた。

万年山20230517No110_R
万年山(1140.3m) 国土地理院地図では、1139.9m(三角点)
微妙な40cm差は、石組の高さなのかな?

ミヤマキリシマ(万年山20230517)No7_R
ミヤマキリシマは、ほぼ満開、ちょうど見頃でした。

ミヤマキリシマ(万年山20230517)No2_R
今年初のミヤマキリシマ

ミヤマキリシマ(万年山20230517)No9_R
限られた区域ですが、所狭しと咲いていました。

ミヤマキリシマ(万年山20230517)No8_R
高原に咲くミヤマキリシマ、晴天の元、最高に気持ち良い

ミヤマキリシマ(万年山20230517)No10_R
美しい たまりまっしぇーん!

ミヤマキリシマ(万年山20230517)No6_R
ミヤマキリシマの花言葉「情熱」「自制心」

ミヤマキリシマ(万年山20230517)No13_R
いよいよ ミヤマキリシマの季節到来!
次はどこへ行こうかな?


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2022年06月05日

思わぬところで、ミヤマ全開 天山

思わぬところで、ミヤマ全開 天山 2022-06-04

天山20220604No78_R
さすがに天山のミヤマキリシマは終わっていると思っていたのですが、思わぬところで傷みの少ない群落を見つけることができました。
天山では、ミヤマキリシマとヤマツツジが混在していて、交配しているので、純粋なミヤマキリシマかどうかは分かりませんが、神様に感謝! 感謝!!

天山20220604No1_R
久しぶりの天川登山口スタート

天山20220604No2_R
ヤマボウシ 咲きだしましたね(花じゃないけど…萼なんだよね…)

天山20220604No3_R
エゴノキ もう少しで、敷エゴノキが見られるかな?

天山20220604No20_R
コゴメウツギ すごい勢いで咲きまくっていた

天山20220604No6_R
コゴメウツギの花言葉 「運の強い人」「鋭い感性」

天山20220604No5_R
キイチゴ ナガバノモミジイチゴの実なんだよね
あまりにも美味しそうだったので、勇気を奮い起こして食べてみたら美味しかった。
病みつきになりそうな味です。

天山20220604No7_R
思いっきり咲いていた タツナミソウ 真に立浪状態

天山20220604No8_R
タツナミソウの花言葉「私の命を捧げます」「忘却」
漢方では滋養強壮に効果があるとのことです。

天山20220604No12_R
コガクウツギ 意外に好きな花の一つ

天山20220604No13_R
コガクウツギの花言葉「明日の幸福」

天山20220604No15_R
ニガナ どこにでも咲いていて、頑張ってるねぇ

天山20220604No18_R
ノイバラ

天山20220604No19_R
バイカイカリソウ 花期が長い 7月でも咲いているよね

天山20220604No23_R
ヒメハギ 終盤… 一輪だけポツンと咲いていた

天山20220604No27_R
天山 山頂 この時期、花の狭間かな? 閑散としていた

天山20220604No32_R
遅きに失したかなと思っていましたが、本日のお目当て、ミヤマキリシマ

天山20220604No34_R
天山では、ミヤマキリシマとヤマツツジが混在、交配していて、純粋なミヤマキリシマではないかもしれませんが、毎年楽しみにしています。しかし、さすがに今年は遅かった…

天山20220604No41_R
傷みが激しく、終盤でしたが、綺麗な所をピックアップ

天山20220604No42_R
天山のミヤマキリシマは点々としていて、大きな群落はないんだよね

天山20220604No52 (2)
ホーホケ キョ ケキョ キョ いまいちだったけれど近くで鳴いていた鶯

天山20220604No40_R
ミヤマムグラ? 小さすぎてなかなか目に留まらない

天山20220604No46_R
何の実だろうか? 沢山実っていて、これから赤くなるのかな?

天山20220604No60_R
終盤とはいえ、まだまだ見るに堪えうる株もあります

天山20220604No47_R
ヤマツツジかもしれないけれど、ミヤマキリシマと信じて…

天山20220604No48_R
悪あがきかもしれないけれど、奇麗だよね

天山20220604No57_R
もうすぐ、シュワッチ!

天山20220604No56_R
ヤマトキソウ もうちょっとだね 来週ぐらいかな?

天山20220604No64_R
以前から気になっていた山頂からの踏み跡があったので、辿ってみました
この角度からの雨山は初めて

天山20220604No67_R
途中から、踏み跡も分からなくなりましたが、笹もそんなに深くなく、注意深く降りていけば、雨山から天川への登山道に出るだろう…ということで突き進みました。

天山20220604No76_R
天山の西斜面にあたるのですが、ここのミヤマキリシマは傷みも少なく奇麗な状態でした。

天山20220604No69_R
天山は奥深い山ですね。久しぶりの薮漕ぎは楽しかった。


樫原湿原20220604No32_R
帰りに寄り道 オオバウマノスズクサ

樫原湿原20220604No4_R
ヒメアギスミレ ニョイスミレの変種で、葉はブーメラン形

樫原湿原20220604No15_R
トキソウ 満開状態かな? 沢山咲いていた

樫原湿原20220604No2_R
いつ見ても美しい 来週には、天山で子分も咲きだしそうでしたよ

樫原湿原20220604No27_R
今年は探さなくてもあちらこちらに… ハッチョウトンボ 当たり年?


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