八幡岳
2023年05月06日
シシリアン前の八幡岳
恥ずかしながら、佐賀市のご当地グルメと言われているシシリアンライスは食べたことがありませんでした。
だいたい佐賀なのに、シシリアン…って何なん?
まだ雨は降っていなかったので、シシリアンライスを食する前に、最大の調味料である空腹を求めて、八幡岳をちょこっと散策してきました。
八幡岳のすそ野に広がる約700枚の棚田、田植え準備中のようです。
ホウチャク(宝鐸)とは寺院や仏塔の軒につるす飾りの鐘のこと
美しい黄緑色で、腹部はスマート、面白い形の蜘蛛
地元の野菜や肉にこだわっている店みたいで、とても美味しかった。
ちょっと小洒落た雰囲気の良い店で、コーヒーも美味しかった。
値段も手ごろで、お勧めですよ。
2021年07月21日
もう、こんなに咲いてんの? 八幡岳
例年7月末から8月にかけて鑑賞に行っていたのですが、今年は1週間から10日ほど早めのオオキツネノカミソリ鑑賞でした。
咲き出したばかりで、パヤパヤ状態かと思っていたのですが・・・
なんと・・・
状態としては、枯れかけて萎びたような感じなんだけど、ハンカイソウの蜜はおいしいのかな?
咲き始めで、なだパヤパヤ状態かと思っていたのですが、嬉しい誤算です。
今年のオオキツネノカミソリの開花には、惑わされそうですね。
桃太郎の桃みたいで可愛らしい。
2019年08月03日
肥前花賛山 作礼山・八幡岳 +α
肥前花賛山 作礼山・八幡岳 +α 2019.7.28
さすがの天山、思ったよりも花てんこ盛りで、、時間を取りすぎてしまいました。急いで、二座目に向かいます。以外に、天山から作礼山までは近いのです。
肥前花賛山 その② 作礼山 モウセンゴケ
最近新しくなった、作礼山登山口の看板
白色で、小さくて、貧相だけど、テリハアカショウマだと思う。
地下茎の皮が赤みを帯びることから「赤升麻」なので、白い花でも、きっとテリハアカショウマだと・・・
ヤブコウジ
ピンク色のなかなか可愛い奴です
オオバノトンボソウは、かろうじて残ってくれていました。
なんとか、数匹のトンボは飛んでくれていました。
本日、作礼山での本命、モウセンゴケ
作礼山のモウセンゴケは、他の山に比べ、開花が遅れ気味なので、ほとんどがまだ蕾か、半開きの状態でした。
8月初旬から、お盆にかけてが見頃かな?
モウセンゴケの傍らには、天山と同様、コケオトギリが咲いていました。
よく見ると、モウセンゴケに負けず劣らず、なかなかかわいい奴です。
ちょっとモウセンゴケは、消化不良気味だったのですが、面白い出会いがありました。それは、リョウブの花です。
結構きれいでしょ? 青空の映り込んだ池の水面をバックにしたリョウブは、なかなかのものですよ。
さあ、次は、オオキツネノカミソリの咲く、八幡岳へ!
肥前花賛山 その③ 八幡岳 オオキツネノカミソリ
歩き出すとすぐに、ウバユリが微笑み
八幡岳のオオキツネノカミソリの群生地への入り口には、奇麗なコオニユリが咲いていました。
八幡岳のオオキツネノカミソリは、時期尚早気味・・・
蕾が多かった感じですが、十分に見ごたえのあるものでした。
群生の下の方は、結構満開に近い状態
斜面に咲く、オオキツネノカミソリは・・・
猪の瀬戸湿原とは違った味わいがありました。
古くからの信仰の山、八幡岳
古びた苔むした石段には、趣があります。
枯れ花も少なく、奇麗な花ばかり
オオキツネノカミソリに、お腹一杯、満足です
8月初旬ぐらいが見頃かな?
肥前花賛山 +α 武雄温泉
肥前花賛山のおまけ+αは、武雄温泉か樫原湿原なんですが、今回は、武雄温泉に寄りました。
なぜこの時期に、武雄か? というと可愛らしいお釈迦様に会うためです。
お釈迦様の名前は、ムカデラン
極楽から、御迎えに来られたお釈迦様のように見えませんか?
直径5~8mm程度、ちょっと強面のお釈迦様ですが・・・
本当に可愛らしい花なんですよ。
2019年05月09日
八幡岳 春花満載 キンラン…
まずは、途中にある、「日本の棚田百選」そして「国の重要文化景観」にも選ばれている蕨野の棚田の展望台へ
恋人の聖地、ハート形に見えるらしい・・・
何とか、ハートの枠に重ねてみました
この展望台近くには、ハナイカダの花が咲いている
見れば見る程に不思議な花である
キャンプ場周辺を固めるホウチャクソウ
キャンプ場の守衛的な花
やっと咲きだしたカノコソウたち
アップにすると、なかなか可愛らしい
八幡岳といえば、エビネ軍団
エイリアン来襲!!
地元の人による植栽から始まったエビネの森だそうですが、
何を言われようとも、この美しさは変わりません。
完全に自然の森と一体化し
何の違和感もなく咲き誇っています。
目覚め間近のギンラン衆
開花は、もうちょっと先かな?
自信なさげのチゴユリちゃん
物憂げなうつむき加減の姿が愛おしい
山野草の Queen or King キンラン
控えめな山野草の世界において
絢爛豪華な姿は
他者の追随を許さない
絶対的な存在です
蕾も多く、まだまだ楽しめそうですよ