サクラツツジ
2023年05月01日
北限のサクラツツジ
場所により咲き具合に違いはありましたが、綺麗なサクラツツジを鑑賞できて、満足のいく花散策となりました。
クルリンパの面白い形をしている。
花言葉は、「臆病」「移り気」「お洒落」「浴後の美人」
滝横や渓流沿いは、花芽が少なかったり… 蕾だったり…
戦国時代に薩摩の島津氏が持ってきたのかな?
ピンクのツツジの花言葉は、「愛の喜び」
2022年05月02日
北限の花 城山
ここ数年タイミングが悪かったのか、綺麗なサクラツツジに出会えていませんでしたが、今年はまずまずの状態、綺麗なサクラツツジを鑑賞することができました。
薩摩の島津氏と死闘を演じたんだよね
以前は、城山で一番華やかに咲いていたのですが、最近は花付が悪いような気がする、枯れなければいいのだけれどね… ちょっと心配…
久しぶりの城山とサクラツツジ、堪能しました。
気になるのは、栄華を誇っていた登山道沿いのサクラツツジ… 以前のような雄姿をまた見たいものです。
楽しい山行ができ、「城山 眞德 稲荷大明神」に感謝! 感謝!!
2020年05月11日
サクラツツジ 城山
筑紫神社周辺のツツジはほぼ終焉でした。
サクラツツジは大丈夫かな? ちょっと不安が頭を過ります…
新型コロナ終息を祈念
キンランの具合は…?
天気も悪く、まだ開いてない? 3株ほど確認しましたが、ちょっと減ったかな?
キンランはいつ見てもきれいだなぁ…
愛しの白馬、ギンリョウソウ
タツナミソウ 今季初かな?
イチヤクソウは、無残なままでした。葉がいくつかあったので、そのうち復活してくれないかな?
2019年05月03日
城山(498m) サクラツツジ
令和元年、初めての山行は、城山(498m)のサクラツツジ観賞!!
城山は、戦国時代に筑後地方で勢力を誇った筑紫氏の居城、勝尾城跡で、筑紫氏館を中心に鬼ヶ城、高取城、葛籠城、鏡城、若山砦の5つの支城で取り囲み、館から東に延びる谷沿いには、武家屋敷や寺社を配置して、防備を固めた天険の要害だったようである。肥前の一乗谷とも呼ばれてもおかしくないような城下町を持つ要害だったようだ。
筑紫氏館跡である筑紫神社からアプローチし、九千部山へと続く四阿屋川の道を帰路とした。
筑紫神社の階段を上ります。
階段途中のシャガの群生は見事です。
まだ花にさほど興味がない頃、初めてシャガを見たときは、その華やかさから、ラン系の花なのかなと思っていたのですが、実は、アヤメ科の花だと知って驚きました。
色合い、可憐さ・・・大好きな花です。
筑紫氏館跡は、現在、筑紫神社となっている。
筑紫神社に、山行の無事を祈り、
キンランの咲き具合はいかが・・・
まずまずの咲き具合
しっかり、美しく咲いていました
タツナミソウは、まだ蕾でした。
いい意味で因縁のある稲荷社に参拝し、いざ出発
沢沿いの気持ちのいい登山道
十三仏の滝へと向かいます
この滝の上にサクラツツジが咲いていましたが、遠くて、私のレンズではとても撮りきれるものではありませんでした。
咲いているんだけど、分かるかな・・・?
サクラツツジか?と思いきや・・・
ハイノキだったり・・・
登山道横のサクラツツジが咲いている事を祈りながら進みます。
昨年は、時機を逸し、花がついていなかったので、心配でしたが・・・
今年は、間に合いました
奇麗に咲いています
サクラツツジは屋久島に多く分布し、城山は、北限だそうです。
勝尾城の大手曲輪
大手曲輪には、石垣造の櫓台があり防御性の高い構造だそうで・・・
櫓台は高くそびえ、相当手ごわい曲輪だったような気がします。
山頂までの登山道横には、
大きな岩々が続きます
山頂に到着
勝尾城跡
無縁塔と刻まれた慰霊碑と石仏
沢山のギンリョウソウが迎えてくれました
可愛らしい一つ目小僧たちです
帰路は、九千部山へと続く四阿屋川沿いの山道
渓谷は荒れているが、とても気持ちの良い登山道
サツマイナモリがまだ咲いていました
ツクシタニギキョウは、閉じかけています
奇麗なニョイスミレ
ホウチャクソウも咲きだしました
駐車場に帰ってくると、ミツバツチグリ
ムラサキサギゴケ
ウマノアシガタが待っていてくれました。