基山

2023年09月27日

爺さんが心配…

爺さんが心配… 基山 2023-09-24

基山20230924No1_R
もうそろそろ爺さんがお目覚めかと思い、基山へと向かいました。いつものように9合目駐車場からのスタートとしたのですが、いつになく賑やかな草スキー場、草守基肄(くさすきい)世界大会が行われていました。
その余波かな?? 爺さんが心配…

基山20230924No4_R
駐車場まわりには、傷んではいたけれど彼岸花

基山20230924No83_R
白っぽいのもあって、紅白揃い踏み

基山20230924No73_R
キンエノコロ 一面黄金色に染まっていました。
「風の谷のナウシカ」のランランララ ランランラン・・・状態

基山20230924No74_R
本当に金色に染まって綺麗だった。
エノコログサの花言葉は「遊び」「愛嬌」

基山20230924No5_R
基山町の草スキーを世界に誇れるものにしようということで、「2023草守基肄(くさすきい)世界大会」が開催されていました。
草スキー場の下半分及びその周辺は草が刈られ、いつになく綺麗に整備されていました。こんなに賑やかな基山は初めてかな?

基山20230924No9_R
フッと小さな白花が目に入ってきました、アイナエ?

基山20230924No20_R
終盤だけど、ヤブミョウガもまだ綺麗な状態で咲き残っていてくれて、ありがたいことです。意外に好きな花なんだよねぇ…

基山20230924No21_R
ヌマダイコン 秋だねぇ…
花言葉は「清らかな愛」「純粋な心」「忍耐力」「我慢強さ」

基山20230924No10_R
ツリフネソウが凄いことになっていた。2週間ほど前に来たときはさほどでもなかったのですが、一気に咲きまくったみたいです。

基山20230924No11_R
花の中には、手を合わせた仏様が鎮座していました。

基山20230924No15_R
イヌタデ あまりに小さすぎて、肉眼ではようと分からんよね
花言葉は「あなたのお役に立ちたい」

基山20230924No17_R
タデ科の花といえば、ミゾソバが代表的な感じかな
花言葉は「純情」「風変り」「気の多い」

基山20230924No27_R
ツリフネソウに続いて、シロバナサクラタデが凄いことになっていました。今年は咲き出すのが早かったので、終盤かな?とも思っていたのですが、咲きまくり状態、見事に予想を裏切ってくれました。

基山20230924No24_R
可愛らしい花、タデ科では、ミゾソバと並んで双璧かな?

基山20230924No26_R
花言葉は「幸運」「優雅な清楚さ」
美しい 可愛らしい たまりまっしぇーん!

基山20230924No32_R
ヒヨドリバナ 草刈りのせいもあってか、少なかった

基山20230924No33_R
モジャモジャ… 凄いよねぇ…
花言葉は「清楚」「期待」「遅れ」「延期」

基山20230924No70_R
最高の天気 吹き渡る風が心地よい 秋だねぇ…

基山20230924No36_R
ヤマハギ 薬効もあって、女性のめまい、のぼせに用い、煎じて服用したり、茶剤として利用したりするそうです。

基山20230924No35_R
メドハギ 乾燥気味 もうちょっと潤いが欲しかった

基山20230924No37_R
終盤ながら、サイヨウシャジンもまだ咲き残っていた。

基山20230924No41_R
ヤマハッカ アキノタムラソウと入れ替わるかのように咲いていた。
花言葉は「思いやり」「姫やかな思い」

基山20230924No62_R
シラヤマギク 咲いてんだか傷んでんだか分からないような咲き方
いわっしぇましぇーん 花言葉は「丈夫」

基山20230924No64_R
チジミザサ くっつき虫なんだけど、ピンピンとした赤い毛がなんともいえない感じで、結構好きなんだよなぁ…

基山20230924No66_R
シュウブンソウ 大好きな小花の集合体
花言葉は「大切なもの」「家族への愛」「優しさ」

基山20230924No44_R
バアソブは終盤、残り少なくなってきました。

基山20230924No60_R
色黒の花が多く、色白の婆さんは見つからなかった。

基山20230924No53_R
バアソブの宇宙は、いつ見てもほれぼれする。最後の輝き

基山20230924No76_R
基山(404.3mm)山頂 霊々石

基山20230924No71_R
ツルボは終盤、傷んだ花が多く見かけられた

基山20230924No80_R
可愛らしい星の集まり、花言葉は「誰よりも強い味方」「流星のような」「不変」「我慢強い」「寂しさ」「悲しみ」

基山20230924No78_R
クルマバナも終盤、秋花へとバトンタッチ

基山20230924No81_R
毎年楽しみにしていたツルニンジン(ジイソブ) 2週間程前に来た時には、沢山の蕾が付いていたので、咲いているだろうと思って楽しみにしていたのですが、蕾の数も減っていて、萎れた花が一つだけしかなかった。

基山20230924No82_R
蕾も張りが無く、ちょっと萎れた感じ… ひょっとして…
辺りを見ると、爺さんが絡んでいた木の周りの下草が綺麗に刈り取られていました。草守基肄(くさすきい)世界大会に備えて、綺麗に整備した際に根元の蔓ごと刈られてしまったのかもしれません。この蕾が咲いてくれるのか? 爺さんが心配… 花も咲いていなけりゃただの蔓、雑草だもんね、区別できないし… 不安な気持ちを抱えたまま、後日確認に来ようと心に決めたのでした。


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2023年08月16日

お盆恒例 婆に挨拶 基山

お盆恒例 婆に挨拶 基山 2023-08-15

バアソブ(基山20230815)No7_R
お盆時期、我が家では恒例となっている、バアソブの開花状況伺いという事で基山に出かけました。
開花状況としては通年通りの咲き具合だと思います。蕾も沢山あったので、これからますます盛況となっていくでしょう。

基山20230815No1_R
9合目駐車場スタート、今日はこちらから…

基山20230815No13_R
基山のヌマトラノオは、終盤にも拘らず、元気一杯

基山20230815No17_R
傷みの少ない花がたくさん残っています。
花言葉は「思いがけない」

基山20230815No19_R
アキノタムラソウは、秋まで保つのか心配になるぐらい傷みが目立っていました。花期は7〜11月という事なので大丈夫だとは思いますが…

基山20230815No18_R
白花も痛々しい…
花言葉「善良」「自然のままのあなたが好き」

基山20230815No21_R
愛しのミッキー ツユクサ は健在
花言葉は「なつかしい関係」

基山20230815No12_R
コマツナギ 最後の輝きかな?

基山20230815No97_R
ノアズキ 咲き出した 花言葉は「へそ曲がり」

基山20230815No96_R
ウツボグサ は息絶え絶え… また来年会おうね…

基山20230815No34_R
早朝という事もあって、基山の気難しい花々は元気一杯

基山20230815No3_R
スズサイコ 夜勤の花 お疲れ様です
夕方に花開き、夜中咲き、朝、太陽が昇ると閉じてしまう…

基山20230815No6_R
猫の肉球みたいで可愛らしい 花言葉は「飾らない美」

基山20230815No10_R
パヤパヤと毛の生えた コキンバイザサ

基山20230815No11_R
花期は5~8月、終盤なのですが、元気に咲いていました。
花言葉は「光を求める」「老いて陰気に」

基山20230815No33_R
基山 霊々石 合掌

基山20230815No24_R
ヤブミョウガ 今日一番元気に咲きまくっていた
意外にも、儚い一日花だったとは知らなんだ…

基山20230815No25_R
ヤブミョウガはツユクサ科なんだね、よく見ると雄蕊がピーンと伸びて、顔立ちもツユクサの感じにそっくり…
花言葉は「報われない努力」「謙譲の美徳」「苦しみを和らげる」 

基山20230815No40_R
ヘクソカズラ 瑞々しくて美しい
花言葉は「人嫌い」「誤解を解きたい」「意外性のある」

基山20230815No27_R
アキカラマツがいつになく美しく咲いていました

基山20230815No28_R
アップにすると何が何だかわからんような状態
花言葉は「大胆」

基山20230815No29_R
ベニバナボロギク 咲き出したねぇ…花期は8〜10月

基山20230815No30_R
結構好きなんだけどなぁ…ボロギク…なんてかわいそうな命名
花言葉は「大切なのは外見より中身」

基山20230815No38_R
オニドコロ(雄花) 花言葉は「子だくさん」
雄花を多数付けるオニドコロの姿が、小さな子どもをたくさん抱えているように見えることから名付けられたようです。

基山20230815No23_R
オニドコロ(雌花) はらまされた状態かな? 子だくさんだね

基山20230815No42_R
秋といえば、オミナエシ 秋の七草だよね

基山20230815No43_R
花言葉は「優しさ」「親切」「美人」「はかない恋」

基山20230815No49_R
サイヨウシャジン 結構たわわに咲いていた

基山20230815No48_R
紫色の花は大好き、私のツボです。
花言葉は「感謝」「誠実」「優しい愛情」

基山20230815No79_R
キンミズヒキ 花言葉は「感謝の気持ち」「感謝の心」

きんみずひき1
キンミズヒキは牧野関連みたいですね
「牧野日本植物圖鑑」初版(3刷)の復刻版より

基山20230815No62_R
コカモメヅル 久々に目に入った 小っちゃいので見逃しちゃうよね
気難しい花のようで、朝まばらに開いて午後には萎んでしまうそうです。基山には、気難しい花が多い 
花言葉は「地味だが存在感のある」

基山20230815No56_R
フユイチゴ
花言葉は沢山あって、「未来の予感」「尊重と愛情」「誘惑」「真心の愛」ということです。私としては、なかなか食することができずに、食の壁を越えられないので、勝手に花言葉は、「越えられぬ誘惑」

基山20230815No86_R
コバギボウシ 儚い一日花 花盛り状態

基山20230815No91_R
台風の影響なのか 天気はいまいち 曇り空

基山20230815No88_R
ゲンノショウコも咲き出した 日本三大薬草
花言葉は「憂いを忘れて」「心の強さ」

基山20230815No89_R
センニンソウ 有毒らしく、牛や馬は食べないのだとか

基山20230815No90_R
有毒なんだけど、花言葉は「安全」「無事」「あふれるばかりの善意」「美しい心」 見た目からきているのかな?

基山20230815No92_R
大好きなシソ科の花、クルマバナも咲き出した。

基山20230815No95_R
花言葉は「悲しくそして美しく」

バアソブ(基山20230815)No7_R
今日のお目当て バアソブ しっかりと咲いていました

バアソブ(基山20230815)No4_R
色白の婆さん

バアソブ(基山20230815)No1_R
普通の婆さん

バアソブ(基山20230815)No6_R
色黒の婆さん バアソブといっても色々な色合いの花がある

バアソブ(基山20230815)No5_R
バアソブの宇宙 健在! 凄いデザインだよね
長年連れ添ってきた、爺と婆ということで、花言葉は、ツルニンジンと同じ「感謝」「誠実」「執着」でいいのではないかな


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2023年06月14日

咲いてるかな? 基山

咲いてるかな? 基山 2023-06-14

コクラン(基山20230614)No3_R
梅雨入りし、今日も不安定な天気、雨の中を歩くのは嫌だし、近場で楽しめる低山ならば、基山しかないということで出かけてきました。
コクランは咲いているだろうか? ちょっと早いかな?
ラッキーナことに、雨にも降られず、咲き出したばかりのコクランにも出会えて、楽しい一時を過ごすことが出来ました。

基山20230614No1_R
9合目駐車場スタート ヤマボウシが咲きまくっていました。

基山20230614No3_R
モミジは、翼果、プロペラとなっていました。

フナバラソウ基山20230614No6_R
基山のフナバラソウは咲き出したばかりのようです。

基山20230614No7_R
傷みも少なく、ぎっしりと咲いています。

基山20230614No8_R
登山道沿いには、ヤマツツジかな ? 奇麗に咲いていました。ほぼ満開状態、基山でツツジなんて今まであまり気にしてなかったので、新しい発見でした。

基山20230614No9_R
ピンクのツツジの花言葉は「愛の喜び」

基山20230614No10_R
白いツツジの花言葉は「初恋」

基山20230614No11_R
赤いツツジの花言葉は「恋の喜び」
この時期に満開なんて、驚き桃の木山椒の木…

基山20230614No14_R
基山(404.3m)山頂 霊々石

テイカカズラ基山20230614No12_R
テイカカズラ ほんのりと甘い香り

スイカズラ基山20230614No13_R
スイカズラ 終盤かな? やや傷みが目立ってきたねぇ…

ヒメジョオン基山20230614No23_R
基山中に、ヒメジョオンが咲き乱れていました。
花言葉は「素朴で清楚」

ベニシジミ基山20230614No55_R
ベニシジミもヒメジョオンが大好きみたい

ノイバラ基山20230614No25_R
ノイバラ 花言葉は沢山あって「上品な美しさ」「純朴な愛」「素朴な愛らしさ」「才能」「詩」「孤独」

ミズキ基山20230614No16_R
いものがんぎのミズキも満開

ミズキ基山20230614No17_R
ミズキの花言葉は「耐久」「成熟した精神」

基山20230614No48_R
ウツボグサも道沿いに咲きまくり状態

基山20230614No4_R
何とも言えない、不完全、不規則な花姿だけど愛嬌がある
花言葉は「優しく癒す」「協調性」

マツバウンラン基山20230614No59_R
久しぶりに、マツバウンランが目に留まった。そよそよと風に吹かれ、清楚な佇まいが好きなんだよねぇ… 花言葉は、「輝き」「喜び」

基山20230614No20_R
オカトラノオ まだ蕾状態

基山20230614No52_R
ヌマトラノオ 花期は7〜8月なんですが、咲き出したようです。

基山20230614No53_R
花言葉「思いがけない」 基山に夏来る…という感じです。

基山20230614No58_R
アザミも絶好調

キアゲハ基山20230614No60_R
キアゲハ 一心不乱に蜜を吸っていました。

基山20230614No57_R
雨にも降られず、なんとか天気は持ちそうかな?

基山20230614No46_R
今日お目当てのコクラン、見つけたけれどまだ蕾ばかり…

基山20230614No27_R
あと一週間もしたら咲き出すかな? ちょっと早すぎたかな?

コクラン(基山20230614)No5_R
諦めかけてたら… アッターッ! コクラン 咲いとった!!

コクラン(基山20230614)No6_R
じっくりと辺りを見渡すと、結構咲いていた。

コクラン(基山20230614)No3_R
独特の姿だよねぇ… 何故にこんな姿なのだろうか? 不思議…
今年初の「コクラン」なかなか可愛らしい奴でした。
咲いててよかった 神様に感謝!


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2023年04月03日

爺さん フルスロットル 基山

爺さん フルスロットル 基山 2023-04-02

オキナグサ(基山20230402)No1_R
朝起きると、なんとなく気怠くて、いまいちな気分だったのですが、天気は良くてポカポカ陽気… フデリンドウも咲いているだろうし、近場の基山にでも出かけようか…という事になりました。
大好きなアリアケスミレも咲いていて、オキナグサは満開状態、覚悟はしていましたが、人出の多さには驚きました。
気怠い気持ちも吹っ飛んで、楽しい山行となりました。

基山20230402No1_R
久しぶりに、水門址からの周遊としました。
水害で流された住吉神社も綺麗に修復されています。

基山20230402No3_R
道脇では、クサイチゴが勢力拡大中

基山20230402No6_R
ムラサキケマンも咲き乱れています。

基山20230402No15_R
米倉礎石群

基山20230402No7_R
ムラサキサギゴケ どこにでも咲いているけれど、今季初見
花言葉は結構沢山あって、「忍耐強い」「想いを募らせないで」「追憶の日々」「あなたを待っています」

基山20230402No13_R
ホウチャクソウも咲き出したねぇ… 暖かくなってきて、次から次へと花が咲き出し、忙しくなってきました。

基山20230402No14_R
森の番人的なマムシグサも睨みを利かせてきました

基山20230402No16_R
鐘楼址

基山20230402No17_R
ヒメウズもまだまだ頑張っています

基山20230402No21_R
冬場、花の無い時に楽しませてくれた乳白色の玉々、イズセンリョウの花も咲き出した。中国では薬用にされ、風邪による頭痛や目眩、腰痛などに効くそうです。

基山20230402No18_R
いつも思うのですが、このつつみは奈良時代、役に立っていたのかな?
水が溜まっていることは、ほとんどないような気がする…

基山20230402No20_R
アオキ(雄花)

基山20230402No22_R
アオキ(雌花) 雌雄揃い踏み

基山20230402No19_R
東北門 久しぶりにここから駆け上がることにしました。

基山20230402No9_R
いろいろなスミレも咲きまくり状態

基山20230402No11_R
アカネスミレかな? スミレはようと分かりまっしぇーん

基山20230402No55_R
ニョイスミレで間違いない

基山20230402No23_R
北帝城址

基山20230402No25_R
ノジスミレ でいいかな? ちょっと違うか…?

基山20230402No26_R
アカネスミレ?

基山20230402No122_R
ちょっと大きめだけど、これもニョイスミレかな?

基山20230402No24_R
基山北峰(北帝)

基山20230402No28_R
スズメノヤリ 花とは思えないような姿ですが、スズメノヤリにも花言葉があります。「邪魔しないで」

基山20230402No29_R
ミツバツチグリ

基山20230402No105_R
オニタビラコ 黄色い花からは、元気をもらえるような気がする

基山20230402No106_R
ピッカピッカのウマノアシガタ

オキナグサ(基山20230402)No7_R
オキナグサ 満開状態

オキナグサ(基山20230402)No1_R
爺さん元気一杯で、あちらこちらで、咲きまくっていました。

オキナグサ(基山20230402)No3_R
ちょっと物憂げなのもあって可愛らしい

オキナグサ(基山20230402)No8_R
オキナグサだけではなく、人出も満開状態で、基山の山頂広場はごった返していました。天気も良く、気軽に登れて、展望は最高、オキナグサ満開…ゆっくりしたいと思っていましたが、人出が多くても仕方ないよね

オキナグサ(基山20230402)No2_R
すでに翁になった花と翁になりそうな花も出てきていましたので、盛りのオキナグサを見たい方は、お早めにお出かけを…

基山20230402No114_R
やっと着いた 基山山頂 霊々石
春花の誘惑が多すぎて、なかなか足が進まなかった

アリアケスミレ(基山20230402)No2_R
アリアケスミレだと思っているのですが、間違いないかな?

アリアケスミレ(基山20230402)No1_R
大好きなアリアケスミレ、久しぶりにタイミングよく沢山咲いていた

フデリンドウ(基山20230402)No2_R
フデリンドウもブーケの様に咲きまくり状態

フデリンドウ(基山20230402)No3_R
二週間ほど前は、姿形もなかったのに… 爆裂状態で咲いていました。

基山20230402No115_R
天智天皇欽仰之碑も青空に映えてかっこいい

基山20230402No109_R
終盤で、桜吹雪も一興でした

基山20230402No118_R
桜に似ているけれど、やけに白っぽい… ヤマナシの花かな?
花言葉は、「愛情」「慰安」

基山20230402No113_R
タチイヌノフグリ 本当にとても小さな花
花言葉は、「女性の誠実」「隠れた才能を持つ」「信頼」

基山20230402No119_R
ハナイバナ これまた小さな花
花言葉は、「小さな親切」「寛大な愛」

基山20230402No121_R
林道沿いには、シャガが咲き乱れていました。
桜は終盤を迎えているようですが、陽気に誘われて、野の花々は咲き乱れています。次はどんな花を観に行こうかな?


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2023年03月16日

春に吠えろ 基山

春に吠えろ 基山 2023-03-15

オキナグサ(基山20230315)No5_R
春爛漫! 沢山の花が爆発するかのように咲き出しました。
お馴染みの山なのですが、振り返ってみると、本年初基山でした。
オキナグサ、ツクシショウジョウバカマ、サツマイナモリ…etc. 春を待っていた花々が、ここぞとばかりに咲きまくっていました。

基山20230315No1_R
晴天の中、9合目駐車場、スタート

基山20230315No104_R
先ずは道端の賑やか師たち ホトケノザ

基山20230315No2_R
オオイヌノフグリ

基山20230315No15_R
フラサバソウ

基山20230315No4_R
ハコベ

基山20230315No6_R
セントウソウ

基山20230315No25_R
タネツケバナ

基山20230315No3_R
カキドオシ いつもの賑やか師たちに加えて、新たに参戦

基山20230315No5_R
キランソウ

基山20230315No27_R
キジムシロ? この手の黄色い花は区別がようと分からん

基山20230315No8_R
ヒメオドリコソウ
道端の賑やか師たちの面子も増え、なかなか足が進まない

基山20230315No26_R
短い距離だけど、やっと山頂へ 霊々石に礼拝

基山20230315No33_R
山頂付近は、何やら匂う…どころではなく、凄まじく匂っていました。
こんなに密に咲いているヒサカキは初めてのような気がする。
ヒサカキ界隈でも、コロナ解禁かな?

基山20230315No36_R
白いヒサカキの雄花 ちょっと紅差して可愛い

基山20230315No31_R
紅白半々の雄花 基山のヒサカキは、他と比べて、若干色が濃いかな?

基山20230315No77_R
赤が強いヒサカキ 赤系統が多いような気もする

基山20230315No94_R
初々しい感じの白色の雌花

基山20230315No72_R
赤白緑 色とりどりの雌花
匂いには閉口しますが、色とりどりのヒサカキで賑わっていました。

基山20230315No98_R
ヒサカキ風だけど、ちょっと違う… ゲッケイジュ?

基山20230315No35_R
ムラサキケマンも咲き出した。スプリング・エフェメラルだよね

基山20230315No153_R
キュウリグサを見ると、花の形がよく似ているヤマルリソウを思い出してしまう。この時期、咲き出しているだろうなぁ…

基山20230315No65_R
今日は、天気も良く、驚くほどに暖かい

オキナグサ(基山20230315)No1_R
オキナグサも咲き出した。

オキナグサ(基山20230315)No4_R
本来は少し下向き加減に咲くのだけれど、咲き始めは天に向かって吠え、叫んでいるかのように咲き出す。

オキナグサ(基山20230315)No6_R
下向きに咲いているオキナグサの中で、一輪だけこちらを睨みつけているかのように咲いている姿は、ちょっと怖い…

オキナグサ(基山20230315)No5_R
春だぞー!! とばかりに吠え、叫んでいる
オキナグサが咲き出すと、基山も賑やかになるね

基山20230315No87_R
スミレも咲き出した。

基山20230315No16_R
色や形、様々なスミレ

基山20230315No51_R
スミレの判別、同定は難しくてようと分かりません。

基山20230315No91_R

基山20230315No92_R

基山20230315No101_R

基山20230315No103_R
これはニョイスミレに間違いない これだけは分かる…

基山20230315No78_R
花盛りの草原を離れ、林の中へ

サツマイナモリ(基山20230315)No2_R
12月頃から細々と咲いていた サツマイナモリ

サツマイナモリ(基山20230315)No4_R
3月に入って、爆咲! ピンクの蕊が可愛らしい

基山20230315No106_R
ヤマネコノメソウ

ツクシショウジョウバカマ(基山20230315)No1_R
ツクシショウジョウバカマ

ツクシショウジョウバカマ(基山20230315)No3_R
ツクシショウジョウバカマもスプリング・エフェメラル

基山20230315No44_R
里に下りてくると、コブシも咲き出し

基山20230315No140_R
菜の花満開

基山20230315No135_R
河津桜かな? 早咲きの桜も満開状態

基山20230315No149_R
いよいよ桜の季節到来ですね
その前に、スプリング・エフェメラルを訪ねて… どこに行こうか?


kattenihanakotoba at 16:10|PermalinkComments(0)