トウゴクサバノオ

2023年04月02日

若杉山も花盛り

若杉山も花盛り 2023-04-01

トウゴクサバノオ(若杉山20230401)No2_R
4月になり暖かくなってきたので、もうそろそろトウゴクサバノオが見頃かな…と思い若杉山へ出かけました。
登山道沿いには、飽きるほどのトウゴクサバノオが咲きまくり、大好きなヤマルリソウやツルカノコソウも咲き出していて、心行くまで楽しい花散策を堪能しました。

若杉山20230401No2_R
駐車場の桜は盛りを過ぎていましたが、花吹雪が舞っていい感じ

若杉山20230401No3_R
ウッドチップが沢山敷かれ、気持ち悪いぐらいにフワフワの林道

若杉山20230401No18_R
セントウソウ 意外に咲き始めの感じで可愛らしい

若杉山20230401No5_R
いろいろなスミレも咲いていて、春爛漫

若杉山20230401No16_R
タチツボスミレかな?

若杉山20230401No91_R
エイザンスミレも咲いていましたが、例年よりもだいぶん数が減っているような感じで、やっと見つけた一輪… これから咲き出すのかな?

若杉山20230401No26_R
大和の大杉 樹齢約2000年 若杉山のシンボル
H:40m W:16.15m

若杉山20230401No49_R
ふと上を見上げると、ウグイスカグラ
鶯がこの木の枝から枝へ舞い飛ぶ姿がまるで神楽を待っているように見えることから名付けられたそうです。
花言葉は、「未来を見つめる」「明日への希望」

若杉山20230401No50_R
アオキ(雄花)
花言葉は、「若く美しく」「初志貫徹」「変わらぬ愛」「永遠の愛」

若杉山20230401No46_R
ちょっと干乾び気味のコチャルメルソウ

若杉山20230401No94_R
若杉山のユリワサビは、他山に比べて若干小さいような感じ

若杉山20230401No99_R
ナガバモミジイチゴ 桜みたいで美しい
オレンジ色に熟した果実は美味しいんだよね… 早く実らんかな…
花言葉は、「愛情」「謙遜」「尊重される」「嫉妬」

若杉山20230401No32_R
七又杉 昔は七又だったそうですが、幹が朽ち果てたとのこと。
H:25m W:9.8m

ツクシネコノメソウ(若杉山20230401)No1_R
ツクシネコノメソウに違いない

ツクシネコノメソウ(若杉山20230401)No4_R
以前から、若杉山のコガネネコノメソウは他山と比べてちょっと違うなぁ…と思っていて、ひょっとしてタチネコノメソウかなと思ったこともあったのですが、茎葉は対生しているし…とりあえずコガネネコノメソウでいいか…と考えていました。ツクシネコノメソウの存在を知り、これで間違いないだろうと思います。

トウゴクサバノオ(若杉山20230401)No5_R
ツクシネコノメソウ と トウゴクサバノオ

トウゴクサバノオ(若杉山20230401)No1_R
本日のお目当て トウゴクサバノオ 可愛らしい

トウゴクサバノオ(若杉山20230401)No3_R
黄色の気品ある小花 たまりまっしぇーん!

トウゴクサバノオ(若杉山20230401)No2_R
他山では、珍しい部類の花なのですが、若杉では溢れんばかりに、登山道のあちらこちらで咲きまくっています。途中で写真を撮るのも飽きてくるんだよね…

若杉山20230401No52_R
綾杉 若杉の地名の語源 わけたすぎ → 分スギ → 若杉 らしい
H:20m W:6m

ヤマルリソウ(若杉山20230401)No3_R
蕾を抱えたヤマルリソウ 大好きな花

ヤマルリソウ(若杉山20230401)No2_R
傷みも少なく奇麗な花ばかりでした。

ヤマルリソウ(若杉山20230401)No4_R
目を細めて、若干遠目加減で見てみてください。目を吊り上げた悪魔のような様相に見えなくもないのですが… どうかな?

ヒメフタバラン(若杉山20230401)No6_R
まだ早いかな? どうかな? と思っていたのですが、ヒメフタバランも咲き出していました。
本当に小さな花なので、探さない限り目に入ってこない

ヒメフタバラン(若杉山20230401)No5_R
花言葉は、「あなたを尊敬します」だそうで… 理由が分からない

ヒメフタバラン(若杉山20230401)No2_R
それにしても変わった花だよね。ラン科なんて…信じられない…
何処から見ても、 宇宙人だよなぁ…

若杉山20230401No79
トウダの二又スギ 「森の巨人たち百選」に選ばれたんだよね
H:30m W:6.9m

ツルカノコソウ(若杉山20230401)No2_R
大好きな小花の集合体、ツルカノコソウも咲き出していた。
蕾の状態も何とも言えず可愛らしい

ツルカノコソウ(若杉山20230401)No4_R
花言葉は、「真実の愛情」「親切な処理」「楽にする」
ピンク色の蕾と相まって たまりまっしぇーん!!


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2022年04月09日

天使の花園と宇宙人 若杉山

天使の花園と宇宙人 若杉山 2022-04-09

トウゴクサバノオ(若杉山20220409)No8_R
今年は花の開花が若干遅めですが、もうそろそろ、若杉山にトウゴクサバノオが咲きだしたんじゃないかな? ということで、若杉山へ GO!!

若杉山20220409No1_R
桜がまだ残っていて、まずまずの風情。
年取るにつれて、ケチに…じゃなく倹約家になってきて、若杉楽園が有料になってしまったので、最近は奥之院遥拝所からのスタートが多くなってきたのです。

若杉山20220409No2_R
駐車場内に咲いていた シキミ

若杉山20220409No3_R
ウッドチップは気持ちいいのですが、敷き詰め過ぎ、フワフワ過ぎで、逆に足が不安定になり、膝への負担が大きくなっているような気がする。

若杉山20220409No4_R
マムシグサも登場しだしましたね

若杉山20220409No10_R
スミレも満開、いたるところで咲きまくり

若杉山20220409No11_R
大和の大杉

トウゴクサバノオ(若杉山20220409)No1_R
早速、トウゴクサバノオがお出迎え

トウゴクサバノオ(若杉山20220409)No2_R
若杉山では、登山道のいたるところでトウゴクサバノオのご接待を受けます

トウゴクサバノオ(若杉山20220409)No3_R
歩いていると、次から次へとトウゴクサバノオが姿を現します

若杉山20220409No12_R
七又杉

若杉山20220409No78_R
ナガバノモミジイチゴ

若杉山20220409No36_R
かぶらぎわたるぅ~ ではなく、アオキ

若杉山20220409No67_R
フウロケマン

若杉山20220409No23_R
綾杉

トウゴクサバノオ(若杉山20220409)No9_R
天気が良かったので、開いている花が多くていい感じ

トウゴクサバノオ(若杉山20220409)No7_R
綾杉近辺は、初めてトウゴクサバノオを見たところなので、感慨深い

トウゴクサバノオ(若杉山20220409)No10_R
トウゴクサバノオは、若杉山に春を告げる天使といっても過言ではないよね

トウゴクサバノオ(若杉山20220409)No6_R
サバノオに比べ、トウゴクサバノオは気品があるような感じ、サバノオの花言葉は、「無償の愛」「幸せになる」ということなので、勝手に花言葉としては、「無償の愛」「可愛らしい気品」なんてどうかな?

トウゴクサバノオ(若杉山20220409)No8_R
この時期、若杉山は、春の天使、トウゴクサバノオの花園状態、たまらんねぇ

若杉山20220409No43_R
若杉山のコチャルメルソウは小さい感じ ちょっと宇宙人ぽい

若杉山20220409No38_R
ヤマネコノメソウ

若杉山20220409No37_R
コガネネコノメソウ

若杉山20220409No56_R
本日の若杉山は、黄色一色といっても過言ではなく、トウゴクサバノオとコガネネコノメソウの嵐

若杉山20220409No35_R
トウダの二又杉

ヤマルリソウ(若杉山20220409)No2_R
ヤマルリソウも沢山咲いていました

ヤマルリソウ(若杉山20220409)No4_R
若杉山のヤマルリソウは、ちょっと白っぽい感じを受けるのですが、写真に撮ってみると薄青紫

ヤマルリソウ(若杉山20220409)No1_R
傷みやすく奇麗なものがなかなか無いのですが、咲き出したばかりなのか奇麗なものばかりでした。

ヤマルリソウ(若杉山20220409)No3_R
ヤマルリソウの花言葉「家族への思い」「私は考える」

エイザンスミレ(若杉山20220409)No2_R
エイザンスミレ なかなか見つからず、やっと見つけた

エイザンスミレ(若杉山20220409)No3_R
例年に比べて、株数が減ってきたような感じがする

若杉山20220409No65_R
セントウソウに囲まれ、ハーレム状態のスミレ、嬉しそう

若杉山20220409No66_R
セントウソウもまだまだ現役ですね

若杉山20220409No72_R
ハコベ、ちょっと大きくて、花弁が変な感じ

若杉山20220409No74_R
若杉山 山頂

若杉山20220409No75_R
ユリワサビ? 寂し気にポツンと咲いていた

若杉山20220409No80_R
コショウノキ 今季初見のような気がする

若杉山20220409No81_R
ところどころピンクに染まって、可愛らしいツルカノコソウも咲きだした

ヒメフタバラン(若杉山20220409)No1
若杉山の宇宙人 ヒメフタバラン

ヒメフタバラン(若杉山20220409)No3_R
久々にお目に掛かれた気がする…それにしても不思議な形の花だよね

ヒメフタバラン(若杉山20220409)No4_R
若杉山に、宇宙人襲来、なんていう感じかな?
天気も良く、若杉山春の天使、トウゴクサバノオの花園に囲まれ、久々の宇宙人にも会うことができて、楽しい山行でした。
神様に感謝!!



kattenihanakotoba at 22:09|PermalinkComments(0)

2021年03月29日

大杉巡り 若杉山

大杉巡り 若杉山 2021-03-28

若杉山20210328No6_R
天気予報では、午後より晴れという事なので、雨上がりで花は望めないかもしれませんが、散歩代わりに、若杉山の大杉巡りでも… という事で若杉山へ

若杉山20210328No2_R
アオキのお出迎え、林道や登山道沿いに沢山咲いていました。

若杉山20210328No32_R
ヤマルリソウ
雨上がりの為かちょっと汚れが付いたヤマルリソウが多かったけれど、花盛りでした。

若杉山20210328No48_R
奇麗なものを捜して、カメラに収めました。ヤマルリソウ…好きだなぁ…

若杉山20210328No3_R
大和の大杉 幹周16.2m 樹高40m

若杉山20210328No6_R
若杉山のシンボル的な大杉

若杉山20210328No44_R
ヤマネコノメソウ

若杉山20210328No10_R
タチネコノメソウ?
コガネネコノメソウかと思って撮ったのですが、ちょっと違う感じがして…
どうかな? 次回確認の為リベンジしましょう。

若杉山20210328No23_R
コチャルメルソウ

若杉山20210328No11_R
若杉山のコチャルメルソウは、他山に比べて、やや小さめな感じがします。

若杉山20210328No7_R
七又杉 幹周9.8m 樹高20m

若杉山20210328No8_R
昔は七又になっていたが、古木のため、幹が朽ち果てたそうです。

若杉山20210328No16_R
トウゴクサバノオ
思っていた通り、天気が悪かったので、奇麗に開いている花はありませんでした。

若杉山20210328No51_R
何とか見つけた、ちょっと開きかけのトウゴクサバノオ
天気が良かったら花園状態だろうな…

若杉山20210328No19_R
綾杉 幹周6m 樹高20m

若杉山20210328No12_R
香椎宮の綾杉(神功皇后手植え)から枝分けしてこの地に植えた杉だそうです。
わけたすぎ → 分スギ → 若杉 地名の由来だそうです。

若杉山20210328No41_R
マムシグサ
タケノコみたいだけれど、表皮は蝮柄

若杉山20210328No35_R
最初は先端がまっすぐに伸びて、尖っているんだね。

若杉山20210328No25_R
先端が曲がってきて、マムシグサ完成!

若杉山20210328No20_R
トウダの二又杉 幹周6.9m 樹高35m
森の巨人たち百選に選ばれた杉です。

若杉山20210328No43_R
セントウソウ

若杉山20210328No47_R
ナガバモミジイチゴ 鋭い棘が痛い 気をつけてね

若杉山20210328No27_R
ジャレ杉 幹周11m 樹高25m

若杉山20210328No29_R
1本だけの幹回りではこの森内で一番の太さを誇るそうです。

若杉山20210328No30_R
落下したヤブツバキが登山道を彩っていました。

若杉山20210328No33_R
タチスボスミレの中にエイザンスミレ?

若杉山20210328No42_R
ニョイスミレ

若杉山20210328No15_R
シハイスミレ?

若杉山20210328No45_R
エイザンスミレ ギザギザの葉は、エイザンスミレで決まりだよね。

若杉山20210328No36_R
若杉山 山頂

若杉山20210328No37_R
山頂の桜は散り始め… 開花が早かったから、散るのも早かったかな?

若杉山20210328No58_R
カキドオシ この時期定番かな?

若杉山20210328No49_R
ツルカノコソウ 
この手の感じの小さな花は私のツボです。可愛らしい…

若杉山20210328No38_R
太祖宮 健康祈願 今日は奥の院はパスしました。

若杉山20210328No40_R
アセビ 花前の雨露に、他のアセビ?が映っていていい感じ

若杉山20210328No34_R
サバノオ 時期がまだ早かったかな? 蕾を付けたものが数輪あっただけでした。

若杉山20210328No55_R
サツマイナモリ 今を盛りと咲きまくっていました。

若杉山20210328No56_R
痛みの少ない奇麗な花ばかりでした。

若杉山20210328No54_R
桜も終盤… 今年は早かったね






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2020年04月13日

若杉山の宿題

若杉山の宿題 2020.4.12

サバノオ(若杉山20200411)No9
二週間ほど前は、まだ小さく硬い蕾だったサバノオ
宿題を果たしに若杉山へ再来しました。

若杉山20200411No1
楽園キャンプ場は人が多そうだったので、奥の院駐車場からの散策としました。

若杉山20200411No2
ウッドチップが敷き詰められた、ふかふかの気持ちいい林道

若杉山20200411No3
すぐにアオキの花、若杉山にはアオキが意外に沢山あります

若杉山20200411No6
セントウソウかな? と思ったのですが、どうも様子が違う…
ツルカノコソウかな?

若杉山20200411No137
結構賑やかに咲き出したようです。

若杉山20200411No14
ムラサキケマン、もういいかなと思いつつもまた撮ってしまう春定番の花

若杉山20200411No126
フウロケマンもまた撮ってしまった…

若杉山20200411No15
マムシグサ 緑色は、カントウマムシグサ

若杉山20200411No13
紫色は、ムラサキマムシグサ 蓋みたいなのは、仏炎苞というそうです。

若杉山20200411No17
「静かにしなさい…」小さな子供たち(スミレ)に説教する先生のようなマムシグサ

若杉山20200411No115
いろいろなスミレが、絶好調とばかりに咲いていました。

若杉山20200411No46
コスミレ? スミレの同定は難しい…

若杉山20200411No18
タチツボスミレ? 私なりの憶測で…

若杉山20200411No119
シハイスミレ? スミレとキクの類はようとわかりまっしぇーん

若杉山20200411No123
ニョイスミレ これだけは自信がある

トウゴクサバノオ(若杉山20200411)No13
トウゴクサバノオ わがもの顔で咲きまくっています。

トウゴクサバノオ(若杉山20200411)No1
他山では、珍しい類の花なんですが…

トウゴクサバノオ(若杉山20200411)No3
若杉山では、そこら辺の雑草のように…

トウゴクサバノオ(若杉山20200411)No10
普通に道端に咲いています。

トウゴクサバノオ(若杉山20200411)No15
他山のトウゴクサバノオよりも小さめで可愛らしい

トウゴクサバノオ(若杉山20200411)No111
愛おしい花ですよねぇ…

若杉山20200411No19
ヤマルリソウは、サツマイナモリに替わって若杉山を埋め尽くしていました

若杉山20200411No7
若杉山のヤマルリソウは白っぽい感じがする

若杉山20200411No11
他山よりちょっと遅咲きかな?

若杉山20200411No117
今日は、ヤマルリソウ大活躍で、スミレとのコラボレーション

若杉山20200411No131
トウゴクサバノオとのコラボレーション いい仕事しています。

若杉山20200411No54
コガネネコノメソウ

若杉山20200411No58
これも他山より小さめなんだよね

若杉山20200411No61
シロモジ かな?

若杉山20200411No113
シャクナゲも咲き出したみたいです。

若杉山20200411No121
久しぶりに若杉山山頂

若杉山20200411No122
カキドオシ

若杉山20200411No124
オオイヌノフグリ

若杉山20200411No125
毛まで生えて、立派な陰嚢(ふぐり)になっているオオイヌノフグリ

サバノオ(若杉山20200411)No2
宿題のサバノオはというと…

サバノオ(若杉山20200411)No1
しっかりと咲いていました。

サバノオ(若杉山20200411)No5
若杉山のサバノオの葉は緑色のものが多いんだよね

サバノオ(若杉山20200411)No6
トウゴクサバノオも良いけれど…

サバノオ(若杉山20200411)No12
本家本元、サバノオもグッド!!

若杉山20200411No62
ミツバコンロンソウ

若杉山20200411No64
アップで見るといい感じ

若杉山20200411No82
ちょっと紫がかっているのも可愛らしい

若杉山20200411No134
久しぶりに、仏岩にも寄って、コロナの早期終息をお願い

若杉山20200411No133
ツクシショウジョウバカマも終盤でしたが残っていました。

若杉山20200411No159
オドリコソウ まだまだ元気です

若杉山20200411No158
寂しくなってきましたが、立花山をバックにした山桜もいいよねぇ

若杉山20200411No157
八重桜はこれからかな

ヒメフタバラン(若杉山20200411)No2
まだ咲いているかな? ヒメフタバラン

ヒメフタバラン(若杉山20200411)No3
心配だったけれど、3株ほどでしたが、しっかりと咲いていました。

ヒメフタバラン(若杉山20200411)No1
山に溶け込んで分かり難いよねぇ…

ヒメフタバラン(若杉山20200411)No4
宇宙人健在でした。結構花期が長いのかな?
近場で、気軽に行くことができる花の山、若杉山恐るべし!!


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2019年04月17日

井原山 花テンコ盛り②

井原山 花テンコ盛り②
さあ、折り返し、アンノ滝分岐辺りを散策

ヒトリシズカ(井原山20190413)No1

ヒトリシズカが、集団で咲いていた
一人で咲いているヒトリシズカを見たことがないのだが・・・?

ヒトリシズカ(井原山20190413)No2

何時も沢山の仲間が一緒のような気がする。
試験管ブラシのような花は、結構複雑な構造で、面白い。

コガネネコノメソウ(井原山20190413)

黄色に色づいたコガネネコノメソウ
ヤマルリソウ(井原山20190413)

ヤマルリソウもまだまだ健在

ツクシタニギキョウ(井原山20190413)

ツクシタニギキョウも咲きだした。

ミヤマハコベ(井原山20190413)

ミヤマハコベだって、黙っていない

ツルカノコソウ(井原山20190413)No1

新たな出会いもあった、ツルカノコソウ
小さくて今まで気づかなかったなんて、申し訳ない

ツルカノコソウ(井原山20190413)No2

とても可愛らしい花だ。

お待ちかね! 本命! トウゴクサバノオ 登場!!

トウゴクサバノオ(井原山20190413)No1

今回の井原山水無谷散策のもう一つの目的、トウゴクサバノオ。水無登山口より入山して、二つ目の橋上に咲いていた。こんなところに咲いているのかと思うと意外で、踏みつけられはしないかと心配であるが、だれも気付かないかもしれない・・・

トウゴクサバノオ(井原山20190413)No2

いつも探してもなかなか見つけることができなくて苦労するのだが、あっさりとしかも意外なところに咲いていたので驚いた。他にもさりげなく咲いていた

トウゴクサバノオ(井原山20190413)No3

小さな花で、か細く弱々しいが、結構、繁殖力があるのだなと感心した。

トウゴクサバノオ(井原山20190413)No4

久しぶりの楽しい井原山水無谷散策を終えて帰路に就こうとしたとき、サプライズがあった。
林道沿いにこれでもかという程に咲き誇る、スミレの群生を眺めながら運転していると何やら白いものが目に入ってきた。クサイチゴかイチリンソウの類かと思ったが、ちょっと様子が違う。

ユキヤブケマン(井原山20190413)No1

ムラサキケマンの白い奴だった。
ムラサキケマンのリューシズム? アルビノ??

ユキヤブケマン(井原山20190413)No2

ムラサキケマンの白花種には2種類あるそうで、白花ながら花冠の先に赤紫色の斑紋が残っている「シロヤブケマン」と完全な純白種の「ユキヤブケマン」だそうです。
ユキヤブケマンは非常に珍しいという話ですが、これは、真っ白なので、ユキヤブケマンではないかと??

ユキヤブケマン(井原山20190413)No3

本家、ムラサキケマンとのコラボレーション
いつか、シロヤブケマンも見てみたいものです。
サプライズも含め、非常に楽しい散策でした。




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