アズマイチゲ
2024年03月17日
九重の妖精たち
九重の妖精たち 2024-03-16
英彦山…井原山…春の妖精(スプリング・エフェメラル)を求めて花散策してきましたが、次は何処に…となれば、当然、九重界隈でしょう!
まだちょっと早いかなとは思いましたが、今年は暖冬のせいか、十分すぎるほど春の花々からの接待を受けました。
まだちょっと早いかなとは思いましたが、今年は暖冬のせいか、十分すぎるほど春の花々からの接待を受けました。
やはり、九重界隈で、春の妖精(スプリング・エフェメラル)と言えば…
ユキワリイチゲは外せないよねぇ…
ユキワリイチゲは外せないよねぇ…
男池麓のユキワリイチゲは、ちょっと色が濃いかな?
気持ちよく、しっかりと咲きまくっていた。
気持ちよく、しっかりと咲きまくっていた。
アマナも、春の妖精(スプリング・エフェメラル)のひとつだよね
小さな幸せを探して、清滝にて、道草
ハルトラノオも咲き出した
まだ咲き始めみたいだけど、可愛らしい花だよね別名「イロハソウ」早春に開花することから、「いろは」四十七文字の最初「イロハ」ということで、春真っ先に咲くことを意味したものですね。
花言葉は「星への願い」「愛しい人との離別」
ハシリドコロ 有毒だけど、これもスプリング・エフェメラル
花言葉は「沈黙」「殺してしまいたいほど愛してる」
花言葉は「沈黙」「殺してしまいたいほど愛してる」
ヤマネコノメソウとサバノオ
清滝といえば、私的には、サバノオ・ロード
いつものように、沢山のサバノオが咲きまくっていました。
当然サバノオも春の妖精の仲間
花言葉は「無償の愛」「幸せになる」
花言葉は「無償の愛」「幸せになる」
清滝(落差40m) 名は体を表す 真に清らかな滝
豪快な滝も良いけれど、静かな細雪のような滝もたまらんのよねぇ…
豪快な滝も良いけれど、静かな細雪のような滝もたまらんのよねぇ…
渓流沿いのヤマルリソウは、生気に溢れ、瑞々しい
シロバナネコノメソウ 咲き始めで蕾が多かった
赤い蕊が可愛らしいのよねぇ…
花言葉は「誠実」「謙虚」
花言葉は「誠実」「謙虚」
清滝に、ユキワリイチゲ 復活!!
今日一番のサプライズ、かつて清滝周辺では、沢山のユキワリイチゲが咲いていたのですが、水害の影響なのか、めっきりと少なくなって、ここ数年見つけることが出来なかったのでテンション上げまくり!
今日一番のサプライズ、かつて清滝周辺では、沢山のユキワリイチゲが咲いていたのですが、水害の影響なのか、めっきりと少なくなって、ここ数年見つけることが出来なかったのでテンション上げまくり!
籾山八幡社 (直入物部神社)
参道の樹齢100年~200年と言われる杉並木は圧巻!
参道の樹齢100年~200年と言われる杉並木は圧巻!
駐車場周辺は春花祭り ホトケノザ
白色のシバザクラ?
ちょっと暑苦しい感じですが、ヒメオドリコソウ
花言葉「陽気」「愛嬌」「快活」「春の幸せ」
花言葉「陽気」「愛嬌」「快活」「春の幸せ」
オオイヌノフグリ 春花の定番だね
スズシロソウ かな?
スズシロソウの花言葉「潔白」「純白」
スズシロソウの花言葉「潔白」「純白」
スズシロソウに似ているけれど、こちらはタネツケバナ?
花言葉は「勝利」「不屈の心」「情熱」「熱意」「燃える思い」
御祭神 直入物部神 (饒速日神、天津赤星神)
配祀 仲哀天皇、神功皇后、応神天皇(八幡神)
籾山八幡社といえば、ユキワリイチゲ
薄い紫色の花は、清楚で美しい
花言葉は「幸せになる」
花言葉は「幸せになる」
嬉しいような悲しいような…有名になってきたせいか、踏み跡も固くなって、株数も少なくなってきたような感じがする。
美しい 美しすぎる たまりまっしぇーん!
例年になく、例年以上に、カテンソウは花盛りでした。思いっきり弾けていた。何度も同じ動作を繰り返し弾けるそうです。面白いねぇ…
花言葉は「特殊技能を持った」
タチツボスミレ かな?
エイザンスミレを探してみましたが、見つけられず残念
エイザンスミレを探してみましたが、見つけられず残念
フモトスミレ かな?
御神木の大欅(樹齢推定800年~1000年)
今季初の地獄の釜の蓋 キランソウ
花言葉「あなたを待っています」「健康をあなたへ」「追憶の日々」
花言葉「あなたを待っています」「健康をあなたへ」「追憶の日々」
ムラサキケマン? ジロボウエンゴサク?
地味だけど、春の妖精なんだよね
花言葉「喜び」「助力」「あなたの助けになる」「熟しやすい」
地味だけど、春の妖精なんだよね
花言葉「喜び」「助力」「あなたの助けになる」「熟しやすい」
清滝のに比べると、ちょっと干乾び気味かな?
オドリコソウも妖精たちの傍らで、ひっそりと咲いていた
フクジュソウ 春の妖精の代表格だよね
幸せを運んでくる黄色の花 ウキウキしちゃうね 美しいテッカテカに光りまくるパラボナアンテナ たまらん…
幸せを運んでくる黄色の花 ウキウキしちゃうね 美しいテッカテカに光りまくるパラボナアンテナ たまらん…
花言葉は「幸福」「祝福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思い出」春待つ人々の気持ちが詰まっている。
歴史を感じる祠 ゲゲゲ…的な感じ…
ツクシショウジョウバカマ これまた春の妖精
九重界隈は、春の妖精(スプリング・エフェメラル)だらけ…
九重界隈は、春の妖精(スプリング・エフェメラル)だらけ…
ツクシショウジョウバカマは咲き始めたばかりのようでしたが、蕾から開き出した状態の花は、プクッとしていて結構好きなんだよね
アズマイチゲ
九重界隈の春の妖精(スプリング・エフェメラル)の大トリ
九重界隈の春の妖精(スプリング・エフェメラル)の大トリ
純白、清楚な花 春の妖精たちの中で、1or2を争う美しさ
夕方になって、若干閉じかけていましたが間に合った
花言葉は「静かな瞳」「温和」「耐え忍ぶ恋」「幸福を招く」
美しい 美しすぎる たまりまっしぇーん!!
kattenihanakotoba at 10:32|Permalink│Comments(0)
2023年03月20日
春の妖精天国 九重界隈
春の妖精天国 九重界隈 2023-03-19
何とも魅惑的な響きをもった「春の妖精」(スプリング・エフェメラル)と呼ばれる花は沢山あるみたいで、桜が咲き、忙しくなる前に見ておきたいなぁ…と思い、久しぶりに九重方面へと出かけました。
九重界隈は、スプリング・エフェメラルで溢れ、春の妖精天国状態!!
天気も良く、最高の妖精散策日和となりました。
九重界隈は、スプリング・エフェメラルで溢れ、春の妖精天国状態!!
天気も良く、最高の妖精散策日和となりました。
時期的にまだ早いかな?と思いましたが、先ずは男池へ
男池のユキワリイチゲは、まだうつむき加減の蕾状態のものばかりで、天気次第でしょうけれど、もうすぐ咲き出すでしょう。
男池のハルトラノオは、ほとんどが蕾
僅かですが、弾けだしたハルトラノオも見受けられました。
目玉無しのタマゴケ 目玉があった方が好きだけど、これはこれで独特の雰囲気があり、可愛らしい苔ですね
イワネコノメソウ 花の少ない林床で、奮闘していました
男池のシロバナネコノメソウは蕾ばかりで、やっと花開いたものがいくつかある程度でしたが、大好きな花なので嬉しかった。マッチ棒のような蕊がたまらんのですが、現代の若者は、マッチ自体を知らないのではないかな? あまり見かけないものねぇ… 知ってるかな?
男池といえば、岩を抱いた大木などが有名なのですが、鹿の食害により、木の皮が剝がれ落ち、ツルツル状態、これには驚いた。バクチノキみたい…
木への直接の接触を控えるようにとの立札が有りました。
木への直接の接触を控えるようにとの立札が有りました。
男池を後にして移動中の道端で、色の濃いユキワリイチゲ
名前からして、スプリング・エフェメラルの代表格みたいな花
名前からして、スプリング・エフェメラルの代表格みたいな花
ジロボウエンゴサクも道端を賑やかしていました。ジロボウエンゴサクもスプリング・エフェメラルなんだよね。
アマナも咲いて春爛漫、九重界隈は道端までも、妖精だらけ
清滝 物静かで清楚な滝… いいよねぇ…
清楚な滝まわりには、有毒のハシリドコロも咲き出した。死に至ることもあるという有毒草なのですが、これもスプリング・エフェメラル
春の妖精、可愛らしいだけでなく、ヒール役も居るのです。
花言葉「沈黙」「殺してしまいたいほど愛してる」
春の妖精、可愛らしいだけでなく、ヒール役も居るのです。
花言葉「沈黙」「殺してしまいたいほど愛してる」
私の中では、清滝といえば、サバノオ
もちろんサバノオも立派なスプリング・エフェメラル
サバノオの花言葉は、「無償の愛」「幸せになる」
サバノオの花言葉は、「無償の愛」「幸せになる」
春の陽を受けて、輝くサバノオ
割とお気に入りの一枚、たまりまっしぇーん!
割とお気に入りの一枚、たまりまっしぇーん!
清滝では、シロバナネコノメソウも咲きまくり状態
シロバナネコノメソウの花言葉は、「誠実」「謙虚」
春の陽を浴びて、気持ち良さそうに咲くシロバナネコノメソウ
可愛らしさ爆裂、たまらんねぇ…
可愛らしさ爆裂、たまらんねぇ…
男池では蕾ばかりだったハルトラノオですが、陽あたりが良いせいなのか、清滝ではしっかりと花開き咲いていました。
ヤマルリソウもしっかり咲いています。
学名は、「Omphalodes japonica 」と言うんだそうで、Omphalodesとは、中央が凹となる分果であることに由来し、「へその形をした」という意味だそうです。
納得、なるほど… なるへそ…
納得、なるほど… なるへそ…
籾山八幡社の大ケヤキ
スプリング・エフェメラルといえば、ユキワリイチゲ
最近は株数が減っている感じがしていて心配だったのですが、今年はタイミングが良かったのか沢山咲いていて安心した。
最近は株数が減っている感じがしていて心配だったのですが、今年はタイミングが良かったのか沢山咲いていて安心した。
清楚な淡い紫色は、上品な貴婦人を連想させる
スプリングエフェメラルとは、「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味だそうで、私としては、儚いものというよりも「春の妖精」のほうがしっくりくる
ユキワリイチゲの花言葉は、「幸せになる」
ちょっと赤味がかった花もあって面白い
カテンソウ 雄蕊が次々に伸びて葯が破れて花粉を散らすのだそうで、昆虫に頼らずに受粉できるという優れものです。弾けた後に真っ直ぐになった花糸は、また引き絞られて収納され再び同じ動作を繰り返すそうです。 凄い仕組み…
カテンソウの花言葉は、「特殊技能を持った」
カテンソウの花言葉は、「特殊技能を持った」
ムラサキケマン 地味だけどこれもスプリング・エフェメラル
福寿草も代表的な春の妖精、スプリング・エフェメラル
パラボラアンテナの様な光り輝く黄色の花 ウキウキしちゃう
福寿草の花言葉は沢山あって、「幸福」「祝福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思い出」
待ち遠しい春がやって来たという人々の気持ちが溢れ出ている花言葉だね
待ち遠しい春がやって来たという人々の気持ちが溢れ出ている花言葉だね
アマナももちろんスプリング・エフェメラル
ここまで思いっきり開いているのは久々… 嬉しそうだねぇ…
ここまで思いっきり開いているのは久々… 嬉しそうだねぇ…
アマナの花言葉は、「運が向いてくる」「お天気屋」
ヤマルリソウの花弁の色は、薄桃色から薄青色へと変化するそうです。赤っぽい方が若いという事みたいだね。
ヤマルリソウの花言葉は、「家族への思い」「私は考える」
エイザンスミレもいつになく沢山咲いていました
ギザギザの葉、エイザンスミレで間違いないと思う
エイザンスミレの花言葉は、 「茶目っ気」
ツクシショウジョウバカマ 次から次へと妖精が出現してくる
ショウジョウバカマの花言葉は、「希望」「忘れられない人」「飲みすぎに注意して」ということなので、ツクシショウジョウバカマは、九州版(筑紫)なので「焼酎の飲みすぎに注意して」となるかな?
春の妖精、スプリング・エフェメラルの大トリは、アズマイチゲ
元気いっぱいに広げた花弁、白く清楚な花は眩しくて可憐…
花言葉は、「静かな瞳」「温和」「耐え忍ぶ恋」「幸福を招く」
帰りは、菜の花見物で道草
筑後川のいつもの場所で暫し戯れたのですが…
筑後川のいつもの場所で暫し戯れたのですが…
例年、菜の花で真っ黄色に染まる川岸が、今年はハマダイコンが勢力を増してきていて、黄色と白色と半々ぐらいになっていた。それなりに綺麗なのですが、何かあったのかな? ちょっと気になる…
kattenihanakotoba at 16:19|Permalink│Comments(0)
2022年03月14日
九重に妖精を求めて
九重に妖精を求めて 2022-03-13
九重方面に、春の妖精、スプリング・エフェメラルを求めて出向いたのですが、男池の先が通行止めとは知らなかった…
仕方なく後戻り、遠回りして、毎年恒例の花散策をしてきました。やはり今年の冬は寒かったせいか、九重でも花の開花が遅れているようですね。
まだまだ株数は少なかったけれど、春の妖精たちは、始動開始、咲き出していますよ!!
仕方なく後戻り、遠回りして、毎年恒例の花散策をしてきました。やはり今年の冬は寒かったせいか、九重でも花の開花が遅れているようですね。
まだまだ株数は少なかったけれど、春の妖精たちは、始動開始、咲き出していますよ!!
妖精たちに会う前に、春の天使たちにご挨拶、清滝へ
ヤマネコノメソウも咲いてはいましたが、数も少なく、まだ咲き始めの感じ
楽しみにしていたのですが、シロバナネコノメソウは、毛むくじゃらの蕾ばかりで、開花したものを見つけることはできなかった。いつもならこの時期しっかりと咲いていてくれるのですが、今年は開花が遅いようです。
清滝の名前に違わず、清楚で物静か、清らかな滝には心が癒されます。
残念ながら曇り空でしたが、フッと吸い込まれそうになる美しい滝です。
サバノオは、数こそ少ないものの咲いていてくれました。
毎年、サバノオロードといってもおかしくないぐらいに、散策路に咲き乱れているのですが、今年はまだ咲き始めといった感じでした。
曇り空の下でも何とか咲いていてくれました。
春の天使、サバノオは、目覚めたばかりなのか? 眠そうにしていました。
名残惜しいけれど、サバノオに別れを告げて、籾山八幡社へ、春の妖精たちは元気にしているでしょうか?
春の妖精、先ずは、アマナ
曇り空の下では、ちょっと元気がない様ですが、株数は増えている感じ
ムラサキケマンもスプリング・エフェメラルなんだよね、雨が少なかったのか、ちょっと干乾び気味な感じで、元気がなかった。
樹齢推定800年~1000年とされる、籾山神社の大ケヤキ、何度となく見ていますが、いつ見ても圧倒されます。
自然の霊気、パワーを感じ、しっかりとお詣り
籾山八幡社を代表する春の妖精といえば、フクジュソウ
何かを語らっているかのようなフクジュソウたち
曇っていたので、開き切ってはいなかったけれど、これはこれでいい感じ
フクジュソウは、痛みも少なく見頃でした。
籾山八幡社
【御祭神】 直入物部神 (饒速日神、天津赤星神)
【御祭神】 直入物部神 (饒速日神、天津赤星神)
籾山八幡社、スプリング・エフェメラルの両雄といえば、フクジュソウと勢力を二分する、ユキワリイチゲ、まだ咲き始め…天気がいまいちなのもあって蕾ばかり…
年々、ユキワリイチゲの株数は減ってきているような感じ…気になる…
年々、ユキワリイチゲの株数は減ってきているような感じ…気になる…
次なる純白の妖精は、アズマイチゲ
籾山八幡社周囲には沢山のスプリング・エフェメラルが咲き乱れますが、純白の妖精アズマイチゲには、メロメロです。
アズマイチゲも例外に漏れず、開花が遅いのか、数えるほどしか咲いていませんでした。
秋の味覚代表「栗」と春の妖精「アズマイチゲ」の取り合わせは、なかなか見ることのできないコラボレーションじゃないかな?
いつもなら沢山の仲間たちと賑やかに咲いているのですが、本日は仲間も少なく、ちょっと寂しげでした。
アズマイチゲの花言葉「静かな瞳」「温和」「耐え忍ぶ恋」「幸福を招く」
籾山八幡社のユキワリイチゲでは、ちょっと不完全燃焼気味だったので、場所を代えて…
男池近くのユキワリイチゲは、曇り空の割には綺麗に咲いていました。
ここのユキワリイチゲは、ちょっと色が濃く、やや小ぶり、思っていたよりもたくさん咲いていてくれて感謝!!
続いては、九州には自生していないスプリング・エフェメラルを求めて、花木ガーデンへ
色とりどりのミスミソウが咲いています。
厳密には、ミスミソウは妖精ではなく天使の方
セツブンソウがすごいことになっています。咲きすぎ…
スプリング・エフェメラル、春の妖精、てんこ盛り状態!!
スプリング・エフェメラル、春の妖精、てんこ盛り状態!!
セツブンソウは、九州には自生していないそうですが、各地の花公園で見ることができます。
花木ガーデンのセツブンソウは、桁違いに咲きまくり状態!
可愛らしい春の妖精なんですが、ここまで咲いているとちょっと引き気味になってしまいます。
可愛らしい春の妖精なんですが、ここまで咲いているとちょっと引き気味になってしまいます。
セツブンソウの花言葉「微笑み」「光輝」
小さく可憐な白い花は、可愛らしく微笑みかけてくれていて、たまりまっしぇーん!!
小さく可憐な白い花は、可愛らしく微笑みかけてくれていて、たまりまっしぇーん!!
セリバオウレンも満開状態
春の妖精たちには負けないぞとばかりに咲いています。
バイカオウレン
ここに来れば、苦労せずに、春の妖精や天使たちに会うことができます。ありがたいことです。
キクザキイチゲ
北海道から近畿地方以東の本州に分布するそうで、九州では自生していないスプリング・エフェメラル
北海道から近畿地方以東の本州に分布するそうで、九州では自生していないスプリング・エフェメラル
キクザキイチゲの花の色は、白、薄い紫、濃い紫など色の多様性に富んでいます。
白色のキクザキイチゲは、アズマイチゲにそっくり
花の中心部が、アズマイチゲでは紫色なのに対し、キクザキイチゲは根元まで白色ということで区別できるそうです。
花の中心部が、アズマイチゲでは紫色なのに対し、キクザキイチゲは根元まで白色ということで区別できるそうです。
キクザキイチゲの花言葉「静かな瞳」「追憶」
九重近辺にも春到来、春の妖精や天使たちが咲き出し、春を謳歌し始めています。
九重近辺にも春到来、春の妖精や天使たちが咲き出し、春を謳歌し始めています。
kattenihanakotoba at 12:03|Permalink│Comments(0)
2021年03月16日
春の妖精 てんこ盛り 籾山八幡社
春の妖精 てんこ盛り 籾山八幡社 2021-03-14
清滝まで来たのなら、籾山八幡社に寄らない手はありません。
籾山八幡社周辺には、春の妖精、スプリングエフェメラルが咲き誇っていました。
正に春の妖精、てんこ盛り状態… 籾山八幡社恐るべし!
籾山八幡社周辺には、春の妖精、スプリングエフェメラルが咲き誇っていました。
正に春の妖精、てんこ盛り状態… 籾山八幡社恐るべし!
樹齢100年から200年といわれる大きな杉並木、籾山神社への参道は情緒あふれる雰囲気で、神聖なパワーを感じます。
籾山神社の大ケヤキ 樹齢800~1000年だそうで、九州で2番目の大ケヤキだそうです。
籾山神社の狛犬は、ちょっとお洒落です。
口紅を塗っているんですよ。口紅の塗り方はいまいちで、子供が黙って、お母さんの口紅を勝手に使い、お化粧したみたい… 後で叱られても知らないぞ…
籾山八幡社(直入物部神社)
【祭神】 直入物部神 (饒速日神、天津赤星神)
【配祀】 仲哀天皇、神功皇后、応神天皇(八幡神)
籾山八幡社を代表する 春の妖精といえば、ユキワリイチゲ
薄い青紫色の花は、清楚で美しい。ツボです。
ユキワリイチゲの花言葉は、「幸せになる」
ミツバチも幸せになりたくて、集まってきたかな?
正真正銘のスプリングエフェメラル
以前に比べて、数が減っているのが気になります。
写真を撮る時などに、足場にしたのか?
一面ユキワリイチゲだった所が、地肌むき出しで剥げてしまっている… 悲しい次第です。
一面ユキワリイチゲだった所が、地肌むき出しで剥げてしまっている… 悲しい次第です。
エイザンスミレ
綺麗なエイザンスミレ ギザギザの葉だから間違いない。スミレと菊は同定が難しいよねぇ…
だけれどもこれは間違いないでしょう。
だけれどもこれは間違いないでしょう。
次なる籾山八幡社のスプリングエフェメラルは、ニリンソウ
薄らとピンク掛かって可愛らしい
薄らとピンク掛かって可愛らしい
ニリンソウの株は大きくなっていました。
以前は一つ二つポチポチと咲いていたのですが、結構賑やかに咲いていました。
以前は一つ二つポチポチと咲いていたのですが、結構賑やかに咲いていました。
アマナ
アマナもスプリングエフェメラルなんだよね
フクジュソウ これも春の妖精、スプリングエフェメラル
籾山八幡社周辺は、春の妖精、スプリングエフェメラルが咲き乱れています。
ヤマルリソウ 妖精に負けじと咲いていました。
ムラサキケマン なんとこの花もスプリングエフェメラル
カテンソウ さりげなく、人知れず咲いている
線香花火にように、パッと花開くと面白い形、これだから山野草にはまっちゃうんだよなぁ…
籾山八幡社界隈の春の妖精、スプリングエフェメラルの大トリは・・・
アズマイチゲ
純白の清楚な花は、太陽の日をいっぱいに浴びて輝いていました。
美しい・・・
花言葉は、「静かな瞳」「温和」「耐え忍ぶ恋」「幸福を招く」
花言葉は、「静かな瞳」「温和」「耐え忍ぶ恋」「幸福を招く」
春の妖精、スプリングエフェメラル、てんこ盛りで、おなか一杯
ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。
kattenihanakotoba at 22:49|Permalink│Comments(0)
2020年03月17日
籾山神社 ちょっと残念…
清滝にて、予想外のユキワリイチゲ…
相当の期待を持って、籾山神社へGO!!
籾山神社は、知る人ぞ知る、長湯温泉の近くにあるパワースポットです。
籾山八幡社の大欅
神門と狛犬 籾山神社の狛犬は、非常に個性的です。
特に、阿形の狛犬は、口の周りが真赤です。口紅を塗った様な、赤い口は、何とも言えず、不気味でもあり… お惚けで可愛くもあり…
もうちょっとうまく、お化粧してあげても、いいのではないかと…
特に、阿形の狛犬は、口の周りが真赤です。口紅を塗った様な、赤い口は、何とも言えず、不気味でもあり… お惚けで可愛くもあり…
もうちょっとうまく、お化粧してあげても、いいのではないかと…
本殿 拝殿は、明るく開放的な感じがします。新しくなっている?
祭神は、直入物部神 (饒速日神、天津赤星神)
社家湧水「長蔵御」
古くは籾山八幡に参拝する貴人は社家川を渡って身を清め、この長蔵御で手を洗い口を濯いで、祈祷所である長蔵院で衣服を整え大門を通って参詣したそうです。禊の水は、今でも透き通り、清冽で、絶えず湧き出ています。
籾山湧水
蕾からの半開きも結構好きです。
ちょっとユキワリイチゲは、残念でしたが…
恐るべし花の神社、籾山神社!!
恐るべし花の神社、籾山神社!!
kattenihanakotoba at 11:15|Permalink│Comments(0)