2021年09月

2021年09月30日

高根山 初登頂

高根山 初登頂 2021-09-29

高根山20210929No41_R
最近気になっている明星山界隈、最後の一座「高根山」に初登頂
午後からのアプローチということで、最短距離の倉谷林道経由で臨みました。
何時もの林道賑やか師たちとの楽しい一時を過ごすことができました。

高根山20210929No1_R
倉谷林道 起点

高根山20210929No2_R
ヒメジソ? シソ科の花が多すぎて、同定に自信なし、ようとわからん

高根山20210929No3_R
ゲンノショウコ ちょっとネズミっぽい顔立ち

高根山20210929No4_R
アメリカセンダングサ

高根山20210929No5_R
キツネノマゴ

高根山20210929No11_R
紅白勢揃い 双子の白フクロウみたい

高根山20210929No62_R
渓流沿いの道は風が涼しい

高根山20210929No6_R
ツユクサ

高根山20210929No7_R
タカサブロウ 面白い名前だよねぇ

高根山20210929No8_R
イヌガラシ 結構目立っていた、気が付いたのは今季初かな?

高根山20210929No9_R
ヤブヘビイチゴ?
9月というのに、花が咲いている? ようとわからん…

高根山20210929No21_R
よく整備されている倉谷林道、日陰は涼しい

高根山20210929No13_R
ヌマダイコン

高根山20210929No32_R
芯が赤めのも見っけちゃった、こっちの方が好き

高根山20210929No16_R
トウバナ

高根山20210929No47_R
ダイコンソウ

高根山20210929No17_R
ノコンギク

高根山20210929No27_R
柱状節理的な感じ?

高根山20210929No18_R
ヌスビトハギ ほとんどは盗人状態でした

高根山20210929No19_R
ミゾソバ あまりトゲトゲがないような… 違うかな?

高根山20210929No23_R
ママコノシリヌグイ こちらは茎のトゲトゲがはっきりしていたので間違いない

高根山20210929No28_R
倉谷林道 終点 ここからはちょっと荒れた作業道

高根山20210929No29_R
ツリフネソウ

高根山20210929No25_R
小川に浮かぶツリフネソウ

高根山20210929No31_R
ボントクタデ とても小さな花で可愛らしい
ボントクはポンツク(間抜け者の意)の転、「食べられないこと」からついたそうです。

高根山20210929No55_R
花言葉「君を離さない」

高根山20210929No33_R
ここから林道を離れて山中に分け入ります。地図の破線とはちょっと違うので要注意。

高根山20210929No44_R
ヤマハッカ

高根山20210929No26_R
チジミザサ

高根山20210929No37_R
一瞬山頂かと思ったら、もう少し先でした

高根山20210929No45_R
ツルリンドウ

高根山20210929No43_R
高根山 山頂

高根山20210929No42_R
山頂からの展望はあまり良くないかな?
スズメバチ発見で、休まずに下山することにしました。

高根山20210929No41_R
正確には、「たかねやま」ではなく、「たこねやま」なのかな?
平尾台でいえば「おおへらやま」みたいな・・・

高根山20210929No52_R
ヒヨドリバナ

高根山20210929No46_R
サワガニ 「ご主人様・・・」みたいな感じ…

高根山20210929No49_R
フジカンゾウがまだ咲いていた、嬉しいねぇ…

高根山20210929No58_R
イヌホオズキ

高根山20210929No59_R
ヤブミョウガ

高根山20210929No57_R
ツルニンジンの花後、蕾も有るようで、咲いてくれるかな? 次回のお楽しみ

高根山20210929No60_R
オトコエシの花後

高根山20210929No61_R
ベニバナボロギクは、一部綿毛となっています。
倉谷林道経由、高根山、何時もの林道の賑やか師たちと戯れながら、楽しい一時を過ごすことができました。興味のない人にとってみれば、単なる雑草なんだろうけれど、普段どこにでも見ることのできる山野草たちは、とても可愛らしくて愛らしい。幸せな一時でした。


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2021年09月27日

紫色の嵐 天山

紫色の嵐 天山 2021-09-26

天山20210926No74_R
天山は、紫色の嵐、真只中
前回、前々回の天山散策で気になっていた、次なる白の刺客の動向伺いも兼ねて、紫色の嵐に突入してきました。
紫色の帝王、タンナトリカブトは、やや勢いを落としていましたが、まだまだ健在、いまやムラサキセンブリが覇権を握りつつあります。
この時期、気が気でならない天山の動向、来週も来なくちゃいけないかなぁ…

天山20210926No1_R
久しぶりに、天山上宮登山口からのスタート
旧川内分校からの道は通行止め(知らんかったのでちょっと焦った)のため、久々に川内集落から細い道をグルッと回ってきました。

天山20210926No4_R
いきなりヤマホトトギスのお出迎えを受けました

天山20210926No2_R
小さな可愛らしい鳥居、なぜこのサイズなのだろうか? 以前から、ちょっと気になっている…

天山20210926No5_R
キバナアキギリ 以前スッキリしていた時期があったのですが、今年は刈り取られずに元気そう

天山20210926No3_R
天山神社上宮 御祭神は宗像三女神だそうです

天山20210926No7_R
ヒヨドリバナ

天山20210926No101_R
アサギマダラ ヒヨドリバナの蜜を一生懸命に吸っていました

天山20210926No17_R
イナカギク? 痛みの少ない奇麗な状態でした

天山20210926No6_R
久しぶりに上宮からの登山道を気分よく歩きました

天山20210926No11_R
ツルリンドウ だらりと垂れ下がっていて、吊りリンドウになっていた

天山20210926No10_R
アケボノソウ

天山20210926No13
上宮登山口からの登山道には、けっこう咲いているんだよね

天山20210926No14
蕾も多く、これから絶好調になるかな

天山20210926No21_R
秋になると元気がなくなるアキノタムラソウ、息絶え絶え

天山20210926No22_R
久しぶりにこの角度から、天山を拝見

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ヒメキンミズヒキ

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キンミズヒキ 大きさが全然違うのだけど、写真だけでは区別がつきにくい

天山20210926No18_R
アキチョウジ 青紫色の雄狐軍団

天山20210926No25_R
アキチョウジ 赤紫色の雌狐軍団

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ヤクシソウ

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センブリ

天山20210926No59_R
天山、紫色の嵐の渦中、頑張っている白一族

天山20210926No41_R
登山道脇を彩っています。今年は例年よりも多い感じがする。

天山20210926No42_R
天山 山頂

天山20210926No43_R
天山紫色の魁、マツムシソウ

天山20210926No48_R
タンナトリカブトやムラサキセンブリにバトンタッチして、そろそろ終焉かな?

天山20210926No60_R
アキノキリンソウ

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紫色に負けじと奮闘していました

天山20210926No61_R
天山の紫色の帝王 タンナトリカブト

天山20210926No77_R
タンナトリカブトの紫色は、青空に良く似合う

天山20210926No81
ピークは少し過ぎた感じですが…

天山20210926No79_R
まだまだ天山帝王の座を譲るわけにはいかないと頑張っていました。

天山20210926No78_R
キュウシュウコゴメグサ 花期が長いよねぇ、まだまだ頑張っています

天山20210926No96_R
ヒメアザミも勢いを増してきている

天山20210926No31_R
ムラサキセンブリ

天山20210926No84_R
今や天山の覇権を握りつつあるのは、ムラサキセンブリのようです。

天山20210926No37_R
髭モジャモジャが可愛らしい

天山20210926No32_R
先週来た時には、一つ二つぽつぽつと花がついていただけだったのですが

天山20210926No54_R
一気に沢山の花を付けていました

天山20210926No94_R
紫色の縦縞、ダンディーな紳士の様相、たまらんねぇ…

天山20210926No50_R
数年に一度現れる期待の新人に違いないと思うのだけど…

天山20210926No62_R
一ヶ月近く頑なだった天山のアイドルも、やっと蕾が緩みだした、楽しみだ

天山20210926No83_R
リンドウもちらほらと咲きだした

天山20210926No86_R
リンドウの宇宙もいいよねぇ…

天山20210926No99_R
リンドウ繋がりで、次は、林道散策

天山20210926No104_R
シギンカラマツ、しかも梅仁丹付きで可愛らしい

天山20210926No105_R
トウバナ? いろいろなシソ科の花が咲いていて、ようとわからん状態

天山20210926No106_R
林道の賑やか師といえば、ツユクサ

天山20210926No107_R
アキノノゲシ

天山20210926No121_R
キツネノマゴ 白色は見つからなかった

天山20210926No131_R
ヤマハッカ

天山20210926No116_R
林道を固める天山紫狐軍団その1

天山20210926No118_R
ノダケ

天山20210926No124_R
弾けだして、ピッカピッカ輝きだした

天山20210926No111_R
シロバナサクラタデ 咲いていた 嬉しい

天山20210926No113_R
大好きな花、可愛くて、たまりまっしぇーん!!

天山20210926No128_R
オミナエシ

天山20210926No130_R
オミナエシも勢力拡大中

天山20210926No126_R
オトコエシも負けじと咲いていました

天山20210926No119_R
ツルニンジンは終盤かな?

天山20210926No137_R
タカクマヒキオコシ

天山20210926No135_R
林道を固める天山紫狐軍団その2

天山20210926No133_R
最後は、レイジンソウに見送られて、帰路につきました。
天山の純白アイドルたちが気になる…
二週続けての天山だったけれど、来週も天山通いかな?


2021年09月26日

許斐山にエイリアン

許斐山にエイリアン 2021-09-25

許斐山20210925No43_R
久々に許斐山へ GO!
宗像四塚連峰が一望できて、
山頂からの眺望は最高!!
そんな許斐山にエイリアン出現?
例年よりも早めにきたつもりでしたが、タイミング遅く花後の様でした。しかし、今年も何とか出会えて感謝!感謝!!

許斐山20210925No4_R
王丸登山口(このみ公園) スタート

許斐山20210925No57_R
ボタンクサギ

許斐山20210925No15_R
チジミザサは最盛期、いたるところに咲いている

許斐山20210925No11_R
許斐神社 安全祈願のため参拝
御祭神 天太玉命 天児屋根命 天鈿女命

許斐山20210925No8_R
季節外れのオオイヌノフグリ 秋花最盛に焼き餅を焼いたのかな?
時々こんな奴いるんだよなぁ… ビックリしましたが、ラッキーでした。

許斐山20210925No16_R
ヤマジノホトトギス 意外に奇麗な状態

許斐山20210925No13_R
トキワハゼ 秋なので、トキワハゼに違いない

許斐山20210925No17_R
ヌマダイコン この時期どこにでも咲いているね

許斐山20210925No28_R
古びた鳥居が醸し出す雰囲気はなかなか良い感じ

許斐山20210925No20_R
スズムシバナ

許斐山20210925No19_R
咲いているかどうか不安だったけれど、心配無用、しっかりと咲いていました。

許斐山20210925No31_R
許斐山の階段は結構きついのよねぇ…久しぶりに思い出した

許斐山20210925No30_R
ハグロソウがまだ咲いているなんて思っても見なかった。ちょっとしなびた感じだけど嬉しい

許斐山20210925No54_R
イヌコウジュ 最近よく出合うシソ科の花
ポンキッキの紫ムック、目玉が飛び出して可愛らしい

許斐山20210925No21_R
イワガネ 許斐山にあるなんて知らなんだ
蛙の卵みたいで、ちょっとザワザワするけど、結構貴重な植物だそうです

許斐山20210925No34_R
熊野宮
御祭神 伊弉諾尊 泉津事解男命 泉津速玉男命 宗像三女伸 織幡大明神

許斐山20210925No37_R
三尊石 鷹の姿に見えるかな? 鷹の後ろ姿?

許斐山20210925No35_R
嘉平杉 嘉平さんは、許斐山に植林を続けた方だそうです。

許斐山20210925No39_R
馬場

許斐山20210925No44
許斐山山頂からの眺望は最高!
宗像四塚連峰が一望でき、最高の眺めです。

許斐山20210925No45_R
石仏も安置されています。

許斐山20210925No46_R
王子神社の祠

許斐山20210925No47_R
許斐山にエイリアン出現? 何処に出現しているかわかるかなぁ?

許斐山20210925No48_R
アキザキヤツシロラン
今年は例年よりも少し早めに来たつもりだったんですが、花後ばかりで花が残っているのはわずかに一つだけでした…いろいろと周りを捜したのですが、残念…

許斐山20210925No49_R
傷んだ状態だったけれど、ぎりぎり間に合ってよかった。
他の場所にも咲き出すかな? 暫くしてからもう一度観察に来ることにしましょう…
何はともあれ、許斐山のエイリアンは健在でした。
満足!満足!!


2021年09月24日

梅鉢求めて、 一目散に…

梅鉢求めて、一目散に… 2021-09-23

一目山20210923No59_R
先日の天山で、センブリやムラサキセンブリを見ることができたのですが、ウメバチソウは固い蕾のまま…咲きそうになかった。
10月に入れば、平尾台で見ることができるのでしょうが、待てない。
今すぐに見てみたい衝動が込み上げてくる…
悪い頭をグルグルと巡らせてみると…
あそこなら咲いているかも… という事で…
ウメバチソウを求めて、一目散に、一目山へ GO!!

一目山20210923No7
天気予報では晴天だったのですが、ガスガスで、視界不良

一目山20210923No1_R
サイヨウシャジンも朝露でしっとり

一目山20210923No17_R
ノコンギク? ヨメナ?

一目山20210923No14
朝露に輝く花は美しい、晴れていればもっと綺麗に輝いていたんだろうな

一目山20210923No69_R
アキノキリンソウ

一目山20210923No16
一目山は、アキノキリンソウで溢れています。

一目山20210923No2_R
歩き出してすぐにウメバチソウを見つけましたが、ちょっと傷んでいました。周りはウメバチソウの蕾だらけ、気の早いウメバチソウだったんだろうな?
綺麗なウメバチソウもきっと咲いているはず…信じて歩を進めます。

一目山20210923No15_R
ワレモコウ

一目山20210923No21_R
ママコナ

一目山20210923No76_R
ママコナの飯は白じゃなくて赤い… 赤飯かな?

一目山20210923No24_R
ツクシコゴメグサ

一目山20210923No47_R
ツクシコゴメグサは咲きまくり、絶好調!

一目山20210923No28_R
赤い帽子をかぶった花は、とても可愛らしい

一目山20210923No33_R
帽子が赤でなくても可愛らしい

一目山20210923No27_R
キュウシュウコゴメグサよりもやや小さめの花、赤紫色のストライプがたまらんねぇ…
花言葉「献身」(コゴメグサ属)

一目山20210923No22_R
センブリ 天気も悪くまだお眠状態

一目山20210923No30_R
ヤマラッキョウも咲き出しました

一目山20210923No66_R
防火帯かな? 見事に刈られています。

一目山20210923No64_R
無残に刈り取られていたホソバノヤマハハコ 防火のため、仕方ないかな?

一目山20210923No72_R
ツクシゼリ
一つの株が3つに分かれていて、真ん中が赤紫、両側が白

一目山20210923No73_R
まだ蕾…早く弾けないかな

一目山20210923No74_R
白色の方は弾け始めていた

一目山20210923No65_R
一目山 山頂

一目山20210923No67_R
リンドウ

一目山20210923No78_R
秋本番、秋の定番リンドウが、本格的始動開始!

一目山20210923No82_R
アザミ? なんだろう?

一目山20210923No84_R
下山してから、やっと霧が晴れ始めた。何時ものことながら悔しいねぇ…

一目山20210923No29_R
センブリ

一目山20210923No71_R
沢山のセンブリが咲き出していました。

一目山20210923No83_R
天気がいまいちでしたが、沢山のセンブリを確認出来て嬉しかった。

一目山20210923No54_R
綺麗なウメバチソウ 咲いていました。蕾ばかりでしたが、数株花開いていて良かった。
今季初のウメバチソウ、神様に感謝!!

一目山20210923No49_R
花言葉「いじらしさ」
白くて可憐な花の印象からイメージからきたのかな?

一目山20210923No59_R
とにかく美しい たまりまっしぇーん!!

一目山20210923No92_R
場所を移して、タデ原湿原へ

一目山20210923No87_R
ノブキ 小花の集合体は Good!

一目山20210923No90_R
花言葉 「執着」「長すぎた春」

一目山20210923No93_R
アキノウナギツカミ 非常に小さな花、可愛らしい

一目山20210923No98_R
タデ原湿原のアキノキリンソウの方が華やかな感じ

一目山20210923No105_R
ホクチアザミ

一目山20210923No110_R
アケボノソウ

一目山20210923No111_R
タデ原湿原のアケボノソウは、まだ咲き出したばかり

一目山20210923No116_R
他山に比べて、若干小さい感じがする

一目山20210923No117_R
ほとんどが蕾で、これからが本番のようです。

一目山20210923No121_R
ヒゴタイは終盤、タデ原湿原はススキ原へと…

一目山20210923No123_R
リンドウの大きな株、これは見事でした。

一目山20210923No128_R
マツムシソウもまだ咲いていてくれた、ありがとう
今季初、綺麗なウメバチソウに出会えて、最高の一日でした。
次は、平尾台の出番かな?


2021年09月23日

First reaching summit of Mt.Platinum

First reaching summit of Mt.Platinum 2021-09-22

白金山20210922No77_R
地元でありながら、今まではなかなか明星山方面へは足が向かなかったのですが、植生の豊かさに惹かれて、未登頂の白金山にアタックを決意しました。
前回、明星山に登った際に、まだ蕾状態だったアケボノソウも気になる…ということで…
折掛林道経由で白金山へ GO!!

白金山20210922No2_R
一ノ瀬親水公園、青っぽいイボクサ発見 久しぶりに見たなぁ

白金山20210922No10_R
赤っぽいイボクサも発見 花言葉「生命力旺盛な」厄介者の雑草扱いだけど、可愛らしい花なんだよね

白金山20210922No12_R
ここにもイボクサ…と思ったら、アゼナでした。親水公園にもいろいろと面白い花が咲いています。

白金山20210922No14_R
いつもの林道賑やか師たち ヒメジソ

白金山20210922No21_R
キツネノマゴ

白金山20210922No15_R
紅白、勢揃い

白金山20210922No17_R
ノコンギク? ヨメナ? 菊関係は、ようとわかりまっしぇーん

白金山20210922No18_R
ツユクサ

白金山20210922No19_R
アレチハナガサ

白金山20210922No30_R
帰りは尾根道、ここに出てくる予定

白金山20210922No22_R
イヌコウジュ

白金山20210922No25_R
オトコエシ
他山に比べて早いかな?もう、花後で実が成っている、こんな風になるんだよね

白金山20210922No33_R
とても涼しい渓谷沿いの登山道、この前の台風の影響はあまり無かったみたい

白金山20210922No27_R
ヌマダイコン

白金山20210922No28_R
ミズタマソウがまだ咲き残っていた、嬉しいねぇ

白金山20210922No31_R
イワガネ
蛙の卵みたいでちょっと気持ち悪いけれど、黒いのは痩果で、肉質化した花被に包まれている状態らしい

白金山20210922No34_R
秋を感じさせる涼しい登山道は、歩いていて気持ち良い

白金山20210922No37_R
レモンエゴマ

白金山20210922No36_R
葉の裏からはレモンのいい匂い、揉むと香りが立ちます
本物のレモンみたいないい香りでした

白金山20210922No70_R
ちょっと上向き、明日に向かって、プラス思考のベニバナボロギク
花言葉「大切なのは外見より中身」 うつむかずに頑張れ!!

白金山20210922No35_R
折掛林道はとても気持ちの良い林道、登山道

白金山20210922No42_R
ツルギキョウ

白金山20210922No54_R
お眠の双子の女の子? まだまだきれいに咲いています。

白金山20210922No50_R
蕾も沢山あり、暫く楽しめそう

白金山20210922No72_R
本当に可愛らしい マゴソブ(私的な呼び名)

白金山20210922No77_R
気になっていたアケボノソウ、立派に咲いていました

白金山20210922No80_R
蕾が多く、咲いてるものは少なかったけれど、立派に咲いていてくれてありがとう

白金山20210922No89_R
次は、フナシが見たくなったなぁ…

白金山20210922No83_R
ハナグモが蜜腺から蜜を吸っていました(家に帰って写真を整理している時に偶然に発見)
面白い形の蜘蛛、お腹のニコちゃんマークが可愛らしい

白金山20210922No92_R
もう一息で、白金山

白金山20210922No95_R
白金山 展望台

白金山20210922No98_R
鯉のぼりや旗が閃き、賑やかな山頂

白金山20210922No102_R
白金山 山頂 地元の人々に大切にされてるのが感じられます

白金山20210922No99_R
白金山の白い鐘があるんだね

白金山20210922No101_R
白い鐘というと、洋風なベル状の鐘を想像するのだけど、白金山の白い鐘は、お寺さんの鐘…ちょっと意外…

白金山20210922No107_R
ダンギク 終盤

白金山20210922No108_R
植栽のダンギクのようです。平戸などに咲くのとはちょっと感じが違うかな?

白金山20210922No117_R
向耳納 帰りは尾根沿いの道
歩きやすい尾根道だけど、ちょっと物足りなさを感じてしまった。やっぱり、植生豊かな渓流沿いが良いなぁ…

白金山20210922No125_R
埃っぽい林道に、何やら白っぽいモコモコ… ネナシカズラ

白金山20210922No124_R
発芽すると近くに生育しているキク科、マメ科、イネ科、バラ科、ブドウ科などの植物に絡みつき、巻きついた場所から寄生根を出して寄主から水分と栄養分を吸収するそうです。

白金山20210922No119_R
花言葉「下賤」なんだけど、寄生するのと下賤とは関係ないような気がする。
ちょっと気の毒… 茎のしぼり汁や種子は、薬用として利用されているのに…
初めての白金山、賑やかな山頂、楽しい山行でした。



kattenihanakotoba at 05:32|PermalinkComments(0)アケボノソウ | ツルギキョウ