2021年04月

2021年04月30日

金銀勢揃い八幡樫原

金銀勢揃い八幡樫原 2021-04-29

八幡岳20210429No35_R
午前中は雨でしたが、昼からは回復するという天気予報を信じて、もうそろそろキンラン、ギンランが勢揃いするのではないか・・・ 八幡岳と樫原湿原を訪れました。
雨後という事もあり、キンランは開いたものがほとんど無かったのですが、八幡岳、樫原湿原のキンランとギンランは勢揃いしていました。予想に反して、こんなにギンランが咲いているとは思いもよらなかった。
神様に感謝です。

八幡岳20210429No1_R
八幡岳では、カノコソウが開花し始めていました。

八幡岳20210429No2_R
先ずは、エビネの小径へ

八幡岳20210429No4_R
キエビネは、可憐な姿で、元気に咲いていてくれました。

八幡岳20210429No7_R
エビネはこの世の春といった感じで、咲きまくりです。

八幡岳20210429No17_R

八幡岳20210429No22_R
毎年エビネの株数は増しているようで、嬉し限りです。

八幡岳20210429No12_R

八幡岳20210429No9_R

八幡岳20210429No23_R
仄かに、ピンク色を帯びたギンリョウソウは可愛らしい
八幡岳のギンリョウソウは、ピンク色を帯びたものが結構多いんだよね。

八幡岳20210429No36
ギンラン発見!

八幡岳20210429No35_R
まだ数株ぐらいしか咲いていないだろうなと思っていたのですが、結構な株が咲いていました。

八幡岳20210429No48_R
今年は、ギンランの当たり年なのかな?

八幡岳20210429No54_R
いろいろな山々で、結構な頻度で遭遇します。

八幡岳20210429No58_R
嬉しい限りです。

八幡岳20210429No59_R
ギンラン 最高! たまりまっしぇーん!!

八幡岳20210429No62_R
チゴユリは雨露に濡れてしっとりとしていました。

八幡岳20210429No68_R
キンラン

八幡岳20210429No70_R
雨後のせいなのか? ちょっと時期が早かったのか?

八幡岳20210429No72_R
キンランは開いたものがほとんどありませんでしたが、晴れていれば、奇麗な状態の花を見ることができたでしょうね。

八幡岳20210429No78_R
キンランとニョイスミレ 何やらひそひそ話…
何事を話しているのかな? 気になるところです。

樫原湿原20210429No26
樫原湿原へ移動

樫原湿原20210429No6_R
樫原湿原では、ガマズミがお出迎えしてくれました。

樫原湿原20210429No21_R
サワオグルマ

樫原湿原20210429No24_R
水嵩の少ない湿原、唯一頑張って咲いていました。

樫原湿原20210429No1_R
咲き始め、零れだしたばかりのギンラン、可愛らしい

樫原湿原20210429No56_R
樫原湿原でもギンランが咲いていたので、嬉しい誤算です。

樫原湿原20210429No5_R
本当に、私にとっては、今年はギンランの当たり年です。

樫原湿原20210429No3_R
小さくて見つけるのが大変だけど、その分だけ見つけると嬉しさ倍増です。

樫原湿原20210429No4_R
写真にすると大きく見えますが、樫原湿原のギンランは本当に小さいです。
私の知っている限り、最小のような気がします。

樫原湿原20210429No11_R
キンラン

樫原湿原20210429No9_R
咲き出していましたが、学術調査の為か棒がたてられていたり…

樫原湿原20210429No10_R
ネットで覆われていたり… ちょっと興醒めなんだよなぁ…

樫原湿原20210429No13_R
虫も大好き、キンランの花
ギンランに続き、最高! たまりまっしぇーん!!

樫原湿原20210429No27_R
有名なオーケストラ指揮者? じゃないよ

樫原湿原20210429No41_R
カ〇〇ン  咲き出していました。

樫原湿原20210429No52_R
天気予報を信じてよかった。
金銀勢揃いの豪華花散策でした。おまけの指揮者?もどきにも会えて最高の気分…
神様に感謝!!


kattenihanakotoba at 08:41|PermalinkComments(0)ギンラン | キンラン

2021年04月27日

神の国、高千穂散歩

神の国、高千穂散歩 2021-04-25

高千穂峡20210425
赤川浦岳下山後、体調もまずまず、時間もある、せっかく高千穂くんだりまで来たので、高千穂散歩!
御朱印もいただき、思わぬ神様からの贈り物に感謝!

天岩戸神社20210425No1_R
天岩戸神社

天岩戸神社20210425No5_R
新緑に囲まれた参道は、とても気持ちの良いものでした。

天岩戸神社20210425No9_R
天照大神がお隠れになられた天岩戸を御神体としてお祀りし、古事記・日本書紀に記される天岩戸神話を伝える神社

天岩戸神社20210425No10_R
御祭神  大日霎尊(天照大神の別称)

天岩戸神社20210425No14_R
天安河原遥拝所

天岩戸神社20210425No18_R
ここで、無形文化財の天岩戸神楽が舞われるそうです。

天岩戸神社御朱印_R
天岩戸神社 御朱印

天岩戸神社20210425No22_R
天安河原

天岩戸神社20210425No23_R
天照大神が岩戸にお隠れになった時に、天地暗黒となり八百万の神がこの河原に集まり、神議されたと伝えられる場所です。

天安河原宮御朱印_R
天安河原宮 御朱印

高千穂神社20210425No6_R
高千穂神社

高千穂神社20210425No10_R
高千穂神社の狛犬は、とても毛深い

高千穂神社20210425No11_R
始めて見る感じの狛犬でした。

高千穂神社20210425No12_R
約1900年前の垂仁天皇時代に創建された、高千穂郷八十八社の総社

高千穂神社20210425No15_R
御祭神
高千穂皇神 瓊瓊杵尊 木花開耶姫命 彦火火出見尊 豊玉姫命 鵜鵝草葦不合尊 玉依姫命

高千穂神社御朱印_R
高千穂神社 御朱印

槵觸神社御朱印_R
槵觸神社 御朱印 参拝しなかったけれど、御朱印だけ頂きました。

高千穂峡20210425No2_R
高千穂散歩の最後に、高千穂峡を散策しました。散策路には沢山のマルバウツギが咲き乱れていたのですが…

高千穂峡20210425No3_R
マルバウツギの青臭い香りはちょっと苦手です。好きな人は好きなのかもしれませんが、たまらん臭さでした。

高千穂峡20210425No25_R
シライトソウ? ちょっと太めな感じがする?

高千穂峡20210425No26_R
オドリコソウ いつもの面々が高千穂峡散策路を彩っていました。

高千穂峡20210425No20
高千穂峡

高千穂峡20210425No24_R
真名井の滝、最高! たまりまっしぇーん!!

高千穂峡20210425No27_R
キンラン!
高千穂峡に行く時には全く気付かなかったのですが、帰路で何やら黄色いものが目に入ってきました。

高千穂峡20210425No28_R
全く予期していなかったので、クリビツギョウテン!
ひょっとして白いのもあるかなと目を凝らして歩いていると…

高千穂峡20210425No29_R
ギンラン 発見!!

高千穂峡20210425No34_R
高千穂散歩の最後に、神様から素敵な贈り物を頂きました。
高千穂の神々に、感謝! 感謝!!


kattenihanakotoba at 16:13|PermalinkComments(0)ギンラン | 神社仏閣

2021年04月26日

遅ればせながら、初めての赤川浦岳

遅ればせながら、初めての赤川浦岳 2021-04-25

赤川浦岳20210425No115
噂には聞いていた紅白のアケボノツツジ、数年前より見たいものだと思っていたのですが、なかなか都合がつかないままでいました。
タイミングとしては、遅きに失した感じがあるものの、天気も良さそうだし、意を決して出かけることにしました。
抗ガン剤治療中の身としては、日帰りはちょっときついような気もしましたが、何とかなるよね…
アケボノツツジ、ミツバツツジ、シャクナゲのお祭りでした。
アケボノツツジは終盤でしたが、それでも満足のいく山行となりました。

赤川浦岳20210425No1_R
駐車地からの阿蘇方面の眺望は素晴らしい!

赤川浦岳20210425No2_R
登山口

赤川浦岳20210425No5_R
スミレから、「行ってらっしゃーい」の挨拶を受けての出発です。

赤川浦岳20210425No6_R
整備された、新緑の登山道を進みます。

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No16_R
早速のアケボノツツジのお出迎え

赤川浦岳20210425No34
花付は疎らで、終盤にかかっているようですが、まずまずの咲き方

ミツバツツジ(赤川浦岳20210425)No4_R
ミツバツツジ

ミツバツツジ(赤川浦岳20210425)No3_R
ミツバツツジは元気に咲いていました。

ミツバツツジ(赤川浦岳20210425)No6_R
アケボノツツジに取って代わるつもりかな?

赤川浦岳20210425No120_R
祖母傾方面 昔はよく行っていたのだけど最近はご無沙汰です。思わずそそられてしまいますが、結構きついんだよねぇ…

シャクナゲ(赤川浦岳20210425)No7_R
シャクナゲ

シャクナゲ(赤川浦岳20210425)No8_R
蕾もたくさんあり、これからが盛りかな?

シャクナゲ(赤川浦岳20210425)No9_R
傷の少ない花ばかりでとても綺麗でした。

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No25_R
アケボノツツジ参上!

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No26_R
盛りを過ぎ、終盤であるとはいえ、綺麗に山肌を染めています。

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No32_R
しっかりと咲いている木もあり、最後の輝きかな?

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No17_R
赤川浦岳をバックに咲き誇るアケボノツツジ

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No4_R
紅白のアケボノツツジとシャクナゲの競演でしたが…

シャクナゲ(赤川浦岳20210425)No1_R
シャクナゲは、今を盛りとばかりに咲きまくっていたのですが…

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No2_R
白色のアケボノツツジは、完全に終盤の終盤で、息絶え絶え状態でした。

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No5
わずかに残っていた白色アケボノツツジ、パッと見は桜ツツジにも似ているような感じでした。

赤川浦岳20210425No143_R
赤川浦岳 山頂からは展望もなく、ちょっとがっかり

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No8_R
終盤とはいえ、まだ輝きを失ってはいない

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No9_R
アケボノツツジは、他のツツジに比べて、薄いピンク色で優しい感じがします。

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No18_R
ちょっと大きめのツツジですが、風に揺られて気持ちよさそうでした。

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No10_R
気持ちが和むツツジです。たまりまっしぇーん!!

アケボノツツジ(赤川浦岳20210425)No13_R
薄ピンクの優しいツツジ、アケボノツツジに感謝!


kattenihanakotoba at 16:47|PermalinkComments(0)アケボノツツジ | 赤川浦岳

2021年04月24日

白いのめっけちゃった 城山

白いのめっけちゃった 城山 2021-04-24

城山20210424_R
サクラツツジはどうかな?と思い、城山へ…
登山道横のサクラツツジは、蕾?花後?咲く気配もないような状態だった。
ちょっとがっかり…失意に打ちひしがれて帰路に着こうとした時、白いのめっけちゃいました。
話には聞いていたのですが、初見のサギゴケにテンションマックス!!

城山20210424No1_R
トウバナ 今年初見かな?

城山20210424No2_R
ヘビイチゴは、パーマンのコピーロボットの鼻のように赤みを帯びてきました。

城山20210424No4_R
トンネル近くのツツジ サクラツツジの様でもあり、様でもなし?

城山20210424No6_R
ちょっとピンクが強い? サクラツツジはもっと白い感じがするのですが…どうかな?

城山20210424No9_R
ヤマフジも綺麗に咲きまくっています。

城山20210424No15_R
キジムシロ? ミツバツチグリ? 花弁が六枚ある…

城山20210424No16_R
オドリコソウ そこら中に咲きまくっていました。

城山20210424No18_R
ムラサキサギゴケとカタバミ

城山20210424No19_R
ムラサキサギゴケはこんな感じなんですが…

城山20210424No12_R
いきなり目に飛び込んできた、白色のムラサキサギゴケ
白なので、紫とは?ちょっとおかしい。白花に限ってサギゴケということもあるとのこと。

城山20210424No14_R
話には聞いていたのですが、初めて見ることができて、テンションマックス!!
サクラツツジは残念でしたが、それ以上の収穫でした。

城山20210424No20_R
筑紫神社

城山20210424No25_R
シャガが満開でした。

城山20210424No26_R
シャガの花言葉「反抗」「友人が多い」
何だかシャガに似つかわしくない、意味不明の花言葉だよねぇ…
「反抗」は、剣状の鋭い葉の様子や陽光を避けて日陰で花を咲かせるからだとか?
「友人が多い」は、地表をはう根茎を伸ばして群落を形成することに由来するんだとさ。

城山20210424No29_R
境内に咲くツツジ

城山20210424No31_R
サクラツツジっぽいんだけど、ちょっと違うような気もして、ようと分からん?

城山20210424No34_R
奇麗なツツジであることには間違いない

城山20210424No36_R
他のツツジも満開状態で、境内を彩っていました。

城山20210424No38_R

城山20210424No35_R
健康祈願

城山20210424No42_R
どうかな?と思っていたキンラン、4株ほど咲いていました。

城山20210424No43_R
まだ咲き始めなのか、傷も少なく黒斑点もない

城山20210424No51_R
あちらこちらの山々で咲き出したキンラン、いい季節になりました。
たまりまっしぇーん!!

城山20210424No53_R
いつ見ても、春を代表する山野草の女王様

城山20210424No45_R
怒りのキンラン 目を吊り上げて怒りまくり

城山20210424No46_R
コガクウツギ

城山20210424No47_R
花のように見えるのは萼で、これが花なんだよね

城山20210424No48_R
タツナミソウ

城山20210424No55_R
エイリアンの来襲、襲撃のように咲いていました。
サクラツツジに関しては、今日は急ぎだったので、後日ゆっくりと見てみようかな?

kattenihanakotoba at 20:23|PermalinkComments(0)サギゴケ | キンラン

2021年04月23日

マチガイソウな由布岳山麓

マチガイソウな由布岳山麓 2021-04-21

由布岳山麓20210421No30_R
男池で、今季初のワチガイソウを見たら、無性にワダソウが見たくなってしまった。
よく似た花なんだけどちょっと違うんだよねぇ…
ワチガイソウニマチガイソウナワダソウ に会いに、由布岳山麓へ GO!!

由布岳山麓20210421No77_R
日の入りにはまだ時間がある。間に合ってよかった。

由布岳山麓20210421No7_R
ニリンソウが早速のお出迎え、ここのニリンソウは花弁に、薄らとピンクが混じていていい感じなのです。

由布岳山麓20210421No5_R
花弁7枚のニリンソウ めっけちゃった。

由布岳山麓20210421No27_R
ピンク色のこの後姿は…

由布岳山麓20210421No71_R
イチリンソウ

由布岳山麓20210421No70_R
心なしか、イチリンソウの花弁もほんのりピンク…

由布岳山麓20210421No65_R
イチリンソウ、ニリンソウ揃い踏みです。

由布岳山麓20210421No16_R
キスミレ 終盤かな?

由布岳山麓20210421No12_R
前回来た時に比べて、相当数が減っていました。

由布岳山麓20210421No43_R
黄色の花は元気をもらえて気持ちのいい花です。

由布岳山麓20210421No25_R
キスミレと入れ替わるように、バイカイカリソウが咲きだしたようです。

由布岳山麓20210421No20_R
由布岳山麓のバイカイカリソウは、他山に比べて、少し小さめな感じがします。

由布岳山麓20210421No24_R
野焼き後のすすまみれの地面に、白色が映えます。

由布岳山麓20210421No15_R
いいねぇ…

由布岳山麓20210421No34_R
エヒメアヤメも終盤かな?

由布岳山麓20210421No80_R
傷みの少ない花を選んで、撮りました。

由布岳山麓20210421No38_R
小さな身体に、大きな花を着けて… 面白い花ですね。

由布岳山麓20210421No78_R
ヒメハギも目に付くようになりました。

由布岳山麓20210421No44_R
サクラソウ

由布岳山麓20210421No42_R
ハートマークを五つつけて咲いています。

由布岳山麓20210421No48_R
サクラソウは見頃みたいですよ。

由布岳山麓20210421No55_R
ラショウモンカズラ

由布岳山麓20210421No57_R
由布岳山麓の花々も世代交代が進んでいるようです。

由布岳山麓20210421No61_R
ワダソウ

由布岳山麓20210421No22_R
ワチガイソウニマチガイソウナワダソウ
(輪違草に、間違いそうな、和田草)

由布岳山麓20210421No17_R
ワチガイソウは、森や山地のやや湿ったところに咲くのですが、ワダソウは日当たりの良い草原に咲くそうです。

由布岳山麓20210421No30_R
ワダソウの花弁は丸めで、桜の花の様に先端が切れ込んだような形をしています。
男池からは相当の寄り道になりましたが、ワダソウが咲いていてよかった。


kattenihanakotoba at 16:18|PermalinkComments(0)ワダソウ | バイカイカリソウ