2021年02月
2021年02月28日
梅だけじゃないよ 梅林寺
梅だけじゃないよ 梅林寺 2021-02-27
梅園とひな祭り… 梅林寺の梅花を忘れてしまっていた事に気付いてしまった。
急遽、梅林寺へ GO!!
夏目漱石と菅虎雄との深い親交の石碑
時期遅し… 梅花は盛りを過ぎていたが、ぎりぎり何とか間に合ったかな?
桜と違って、疎らな状態でも梅花には味がある。
奇麗な梅も残っています。
満開のように見えるけれど、良いとこ撮り
羅漢彫刻がすばらしい
唐門上部の龍の彫刻もすごい
いつもは固く閉ざされた玄関の戸が開いていました。九州一の修行道場。
梅林寺は、臨済宗妙心寺派の古刹。山号は江南山。本尊は如意輪観音。
何と書いてあるのだろうか? わかりまっしぇーん
終盤でしたが、梅林寺の梅花、最高!
梅の香りに、何だか不思議な匂いが混じってきた。
メジロには残念ながら出会えなかったけれど、違う小鳥が梅花の中を飛び回っていました。
何という鳥だろうか?
鳥に関しては詳しくないのですが、シジュウカラかな?
何とか梅観賞、間に合ってよかった。
梅の後は。梅林寺付近の筑後川散策
スミレ そろそろ本格的にスミレの季節かな?
筑後川と言えば、菜の花
菜の花と言えば、ハマダイコン いつも一緒に咲いているような気がするんだよね
ヒメオドリコソウ 厚着の春の使者といった感じ、基山のヒメオドリコソウも咲き出したかな?
キュウリグサ 小さくて撮るのに苦労します。
梅林寺の梅は、終盤だったので、ちょっと不完全燃焼気味…
将軍梅は遅咲き気味なので、宮ノ陣神社へ
ここの狛犬は、ちょっとにやけていて憎めない
安政4年(1857年)の銘があるので、160年以上も前のものですね。結構古い。
将軍梅 久留米市指定の天然記念物
1359年、懐良親王が大友勢率いる6万の軍兵と筑後大保原で対立した際、この地に陣をおき、紅梅を手植えしたというとのことです。
梅林寺と将軍梅、久留米を代表する観梅ポイント、楽しい一時を過ごすことができました。
日没までにはまだ時間があるので、筑後川沿線の菜の花観賞
筑後川の菜の花は、堤防工事のため年々減っていますが、ここだけはまだ昔の姿をとどめています。
天気が悪くて、菜の花撮影にはちょっと悪い条件だけど、まずまず奇麗な咲きっぷりです。
ハマダイコン
ハマダイコンは、白色よりも紫がかったほうが可愛らしい、私好みです。
美しい菜の花の風景、今年も見ることができて、神様に感謝!
梅園とひな祭り… 梅林寺の梅花を忘れてしまっていた事に気付いてしまった。
急遽、梅林寺へ GO!!
夏目漱石と菅虎雄との深い親交の石碑
時期遅し… 梅花は盛りを過ぎていたが、ぎりぎり何とか間に合ったかな?
桜と違って、疎らな状態でも梅花には味がある。
奇麗な梅も残っています。
満開のように見えるけれど、良いとこ撮り
羅漢彫刻がすばらしい
唐門上部の龍の彫刻もすごい
いつもは固く閉ざされた玄関の戸が開いていました。九州一の修行道場。
梅林寺は、臨済宗妙心寺派の古刹。山号は江南山。本尊は如意輪観音。
何と書いてあるのだろうか? わかりまっしぇーん
終盤でしたが、梅林寺の梅花、最高!
梅の香りに、何だか不思議な匂いが混じってきた。
ヒサカキ
梅花ある所、ヒサカキあり、梅林寺は梅だけでなくヒサカキの花も沢山咲いていました。メジロには残念ながら出会えなかったけれど、違う小鳥が梅花の中を飛び回っていました。
何という鳥だろうか?
鳥に関しては詳しくないのですが、シジュウカラかな?
何とか梅観賞、間に合ってよかった。
梅の後は。梅林寺付近の筑後川散策
スミレ そろそろ本格的にスミレの季節かな?
筑後川と言えば、菜の花
菜の花と言えば、ハマダイコン いつも一緒に咲いているような気がするんだよね
ヒメオドリコソウ 厚着の春の使者といった感じ、基山のヒメオドリコソウも咲き出したかな?
キュウリグサ 小さくて撮るのに苦労します。
梅林寺の梅は、終盤だったので、ちょっと不完全燃焼気味…
将軍梅は遅咲き気味なので、宮ノ陣神社へ
ここの狛犬は、ちょっとにやけていて憎めない
安政4年(1857年)の銘があるので、160年以上も前のものですね。結構古い。
将軍梅 久留米市指定の天然記念物
1359年、懐良親王が大友勢率いる6万の軍兵と筑後大保原で対立した際、この地に陣をおき、紅梅を手植えしたというとのことです。
将軍梅は、満開でした。
梅林寺と将軍梅、久留米を代表する観梅ポイント、楽しい一時を過ごすことができました。
日没までにはまだ時間があるので、筑後川沿線の菜の花観賞
筑後川の菜の花は、堤防工事のため年々減っていますが、ここだけはまだ昔の姿をとどめています。
天気が悪くて、菜の花撮影にはちょっと悪い条件だけど、まずまず奇麗な咲きっぷりです。
ハマダイコン
ハマダイコンは、白色よりも紫がかったほうが可愛らしい、私好みです。
美しい菜の花の風景、今年も見ることができて、神様に感謝!
2021年02月27日
進撃の日田散歩
進撃の日田散歩 2021-02-24
日田の豆田町は、ひな祭りだけじゃなく、情緒漂う老舗が沢山ある長閑な町並みです。
日暮れまでには時間もありましたので、大原八幡宮、おおくぼ台梅園、大山ダム、日田近辺の散策もしてきました。
薫長酒蔵資料館
一番古い蔵は、元禄15年(1702年)に建てられたそうです。
大きな梁、歴史を感じるねぇ
街角に、金鳥かとりせんこうの看板、懐かしいねぇ
天領日田はきもの資料館 日本一の杉げた
日本丸總本家 岩尾薬舗
創業は江戸末期・安政2年(1855年)ここは凄いよ、実に面白く興味深い展示の数々でした。
毒薬と書かれているのですが、どんな薬物が入っていたのでしょうか?
両手切
生薬を粗切りにするものだそうです。
薬研
よく時代劇なんかに出てくる道具です。細かく粉末状にするやつですよね。
ふしぎによくきく日本丸
もともとは一子相伝で岩尾家に伝わった家伝薬(万能薬)だそうで、多くの著名人にも愛用されていたとのこと。
「日本丸」実物
右の瓶に入っている赤い顆粒状のものが日本丸
主用効能は、熱病・風邪・腹痛・下痢症・霍乱・赤痢・コレラ・疱瘡・麻疹・吐くだし・中厚・悪心・胃病・肺炎・肋膜炎・呼吸器病・腎臓炎・心臓炎・心臓弁膜異常・胃痙攣・黄疸・神経痛など。
本当かどうかは分かりませんが、まさに万能薬
「三百年来岩尾家一子相伝薬 のむすぐきく天下一の名薬」と書かれています。
ムヒ 5円 昔からあったんだね、驚きです。
ビオフェルミン 5円80銭 他にも聞いたことが有るような?無いような?薬が展示されていました。
豆田町散歩を終えた後は、日田の総鎮守、大原八幡宮へ
見事な枝垂れ梅です。
立派な楼門 1687(貞享4)年の築造だそうです。
楼門前の狛犬 天保4年(1833)癸巳6月吉日建立とありました。
鼻の穴を大きく開いて、プンとした顔は可愛らしい。
大原八幡宮
天武天皇の9年(680)に靭負郷岩松ケ峯(天瀬町鞍形尾)に示現された八幡神を祀ったのが起源
日田おおやま梅まつり
大山町が「梅の里」と言われ始めたのは、昭和36年「梅栗植えてハワイに行こう!」というキャッチフレーズのもと、「耕地農業」から、梅や栗などの「果樹農業」への転換がはかられたことからだそうです。
見渡す限りの梅、梅、梅の嵐です。
紅梅 奇麗な夕日を浴びていました。
梅園の中に、河津桜?の木が有りました。
梅花の下には、ホトケノザが一杯咲いています。
梅とホトケノザ… 相性が良いのかな?
白色
ピンク
紅 いろいろな色があるけれど、甲乙付け難し、どれも良いねぇ
今年は梅の当たり年かな? どこに行っても綺麗に咲いている。
日田散歩、最後は大山ダム 進撃の巨人ブームで話題沸騰のダムです。
主人公エレン、幼なじみのミカサ、アルミンらの少年期を描いた等身大の銅像だそうです。
主人公らが住むウォール・マリアの壁に見立てられた大山ダム、その壁をエレン、ミカサ、アルミンが見上げる様子が表現されているそうですが、進撃の巨人については全く知らないのでよくわかりません。
進撃の巨人ブームで、話題沸騰、注目のダムです。
半日でしたが、満足のいく、楽しい日田散策でした。
日田の豆田町は、ひな祭りだけじゃなく、情緒漂う老舗が沢山ある長閑な町並みです。
日暮れまでには時間もありましたので、大原八幡宮、おおくぼ台梅園、大山ダム、日田近辺の散策もしてきました。
薫長酒蔵資料館
一番古い蔵は、元禄15年(1702年)に建てられたそうです。
大きな梁、歴史を感じるねぇ
街角に、金鳥かとりせんこうの看板、懐かしいねぇ
天領日田はきもの資料館 日本一の杉げた
日本丸總本家 岩尾薬舗
創業は江戸末期・安政2年(1855年)ここは凄いよ、実に面白く興味深い展示の数々でした。
毒薬と書かれているのですが、どんな薬物が入っていたのでしょうか?
両手切
生薬を粗切りにするものだそうです。
薬研
よく時代劇なんかに出てくる道具です。細かく粉末状にするやつですよね。
ふしぎによくきく日本丸
もともとは一子相伝で岩尾家に伝わった家伝薬(万能薬)だそうで、多くの著名人にも愛用されていたとのこと。
「日本丸」実物
右の瓶に入っている赤い顆粒状のものが日本丸
主用効能は、熱病・風邪・腹痛・下痢症・霍乱・赤痢・コレラ・疱瘡・麻疹・吐くだし・中厚・悪心・胃病・肺炎・肋膜炎・呼吸器病・腎臓炎・心臓炎・心臓弁膜異常・胃痙攣・黄疸・神経痛など。
本当かどうかは分かりませんが、まさに万能薬
「三百年来岩尾家一子相伝薬 のむすぐきく天下一の名薬」と書かれています。
ムヒ 5円 昔からあったんだね、驚きです。
ビオフェルミン 5円80銭 他にも聞いたことが有るような?無いような?薬が展示されていました。
見事な枝垂れ梅です。
立派な楼門 1687(貞享4)年の築造だそうです。
楼門前の狛犬 天保4年(1833)癸巳6月吉日建立とありました。
鼻の穴を大きく開いて、プンとした顔は可愛らしい。
大原八幡宮
天武天皇の9年(680)に靭負郷岩松ケ峯(天瀬町鞍形尾)に示現された八幡神を祀ったのが起源
御祭神
誉田別命 大帯姫命 比売大神
大原八幡宮御朱印日田おおやま梅まつり
大山町が「梅の里」と言われ始めたのは、昭和36年「梅栗植えてハワイに行こう!」というキャッチフレーズのもと、「耕地農業」から、梅や栗などの「果樹農業」への転換がはかられたことからだそうです。
見渡す限りの梅、梅、梅の嵐です。
紅梅 奇麗な夕日を浴びていました。
梅園の中に、河津桜?の木が有りました。
梅花の下には、ホトケノザが一杯咲いています。
梅とホトケノザ… 相性が良いのかな?
白色
ピンク
紅 いろいろな色があるけれど、甲乙付け難し、どれも良いねぇ
今年は梅の当たり年かな? どこに行っても綺麗に咲いている。
日田散歩、最後は大山ダム 進撃の巨人ブームで話題沸騰のダムです。
主人公エレン、幼なじみのミカサ、アルミンらの少年期を描いた等身大の銅像だそうです。
主人公らが住むウォール・マリアの壁に見立てられた大山ダム、その壁をエレン、ミカサ、アルミンが見上げる様子が表現されているそうですが、進撃の巨人については全く知らないのでよくわかりません。
進撃の巨人ブームで、話題沸騰、注目のダムです。
半日でしたが、満足のいく、楽しい日田散策でした。
2021年02月26日
日田 ひな祭り
日田 ひな祭り 2021-02-24
「日田の雛見ずして、雛を語るべからず!」と知人に言われたので、日田のひな祭りとはどのようなものかと思い、日田へ GO!!
凄まじいばかりの雛人形の嵐!
あらゆる種類の雛、各時代の雛、時代世相を反映した雛… すごいものを見ることができました。
先ずは、天領日田資料館の「おきあげ雛展」スタート
おきあげ雛ばかりではなく、普通の雛人形も展示されています。
ろくろ首の雛人形?
おきあげ雛
押し絵雛とも呼ばれ、庶民が雛人形の代わりに、平面の人形型に彩色し、衣装を貼り付けたものだそうです。
御所人形
顔が大きく、身体が丸々とした幼児型の人形なんですが…
ちょっと怖い… 市松人形系統の顔立ちはちょっと怖い…
人形「にんぎょう」ではなく「ひとがた」といった感じのイメージ…
なんといっても、目つきが怖い…
古今雛 天保5年(1854)
奇麗な雛人形だけではなく、日常に密着したおきあげ雛も沢山ありました。
市川海老蔵のようなおきあげ雛もありました。
天領雛御殿
江戸時代から現代の雛人形まで様々な表情や飾りのお人形を一度に観ることができます。
歴史あるお雛様の数々、まさに圧巻です。
御殿の入り口、竜宮城?を思わせる感じ
貝合わせ 雛人形展にはつきものですね。
享保雛
非常に沢山の享保雛が所蔵され、展示されています。
おきあげ雛の段飾り 夥しい数のおきあげ雛
単体で見ると大した事ないなと思っていましたが、おきあげ雛もこうしてみるとなかなか趣があって良いものです。
明治天皇御大典雛
さげもんもありましたよ
有職雛(江戸期)
元禄雛(1688~)
段飾りのお雛様、これだけの数が集まると圧倒されます。
立雛 最大級らしい
掛軸のお雛様もいいよね。
雛人形に比べれば、安価で場所も取らないだろうし、何といっても片づけが簡単で良さそう。
リカちゃん人形のお雛様
キューピーちゃんのお雛様もあります。
天皇即位の礼の御装束を身に着けた、立雛
御殿雛
御殿飾りは 江戸後期からの雛飾りで明治・大正と豪華さを増し 戦後は西日本で流行したそうです。
見栄っ張り雛
袖が大きくて、煌びやか、繁栄ぶりを物語る豪華な人形です。
「出逢い」
藤匠 後藤由香子氏の作品 物語性があってとても奇麗な作品です。
幸せな未来に連れて行ってくれる
夢のつばさがあるとしたら
・・・それはきっとおひなさま。
「こもれび」
こもれびの中で、いつまでも緑輝く未来でありますように・・
浜辺のWedding
これが一番好きかな?
よりによって、こんな格好で浜辺は暑そうな気がしますけれどね…
享保雛
百歳雛
見事な白髪のお雛様です。いつまでも、末永く幸せに…
達磨のお雛様 ちょっとエジプト風な感じも無きにしも非ず
楽しい、日田のひな祭りでした。
知人の言う通りでした。
日田の雛見ずして、雛を語るべからず!
「日田の雛見ずして、雛を語るべからず!」と知人に言われたので、日田のひな祭りとはどのようなものかと思い、日田へ GO!!
凄まじいばかりの雛人形の嵐!
あらゆる種類の雛、各時代の雛、時代世相を反映した雛… すごいものを見ることができました。
先ずは、天領日田資料館の「おきあげ雛展」スタート
おきあげ雛ばかりではなく、普通の雛人形も展示されています。
ろくろ首の雛人形?
おきあげ雛
押し絵雛とも呼ばれ、庶民が雛人形の代わりに、平面の人形型に彩色し、衣装を貼り付けたものだそうです。
御所人形
顔が大きく、身体が丸々とした幼児型の人形なんですが…
ちょっと怖い… 市松人形系統の顔立ちはちょっと怖い…
人形「にんぎょう」ではなく「ひとがた」といった感じのイメージ…
なんといっても、目つきが怖い…
古今雛 天保5年(1854)
奇麗な雛人形だけではなく、日常に密着したおきあげ雛も沢山ありました。
市川海老蔵のようなおきあげ雛もありました。
天領雛御殿
江戸時代から現代の雛人形まで様々な表情や飾りのお人形を一度に観ることができます。
歴史あるお雛様の数々、まさに圧巻です。
御殿の入り口、竜宮城?を思わせる感じ
貝合わせ 雛人形展にはつきものですね。
享保雛
非常に沢山の享保雛が所蔵され、展示されています。
おきあげ雛の段飾り 夥しい数のおきあげ雛
単体で見ると大した事ないなと思っていましたが、おきあげ雛もこうしてみるとなかなか趣があって良いものです。
明治天皇御大典雛
さげもんもありましたよ
有職雛(江戸期)
元禄雛(1688~)
段飾りのお雛様、これだけの数が集まると圧倒されます。
立雛 最大級らしい
掛軸のお雛様もいいよね。
雛人形に比べれば、安価で場所も取らないだろうし、何といっても片づけが簡単で良さそう。
リカちゃん人形のお雛様
キューピーちゃんのお雛様もあります。
天皇即位の礼の御装束を身に着けた、立雛
御殿雛
御殿飾りは 江戸後期からの雛飾りで明治・大正と豪華さを増し 戦後は西日本で流行したそうです。
見栄っ張り雛
袖が大きくて、煌びやか、繁栄ぶりを物語る豪華な人形です。
「出逢い」
藤匠 後藤由香子氏の作品 物語性があってとても奇麗な作品です。
幸せな未来に連れて行ってくれる
夢のつばさがあるとしたら
・・・それはきっとおひなさま。
「こもれび」
こもれびの中で、いつまでも緑輝く未来でありますように・・
浜辺のWedding
これが一番好きかな?
よりによって、こんな格好で浜辺は暑そうな気がしますけれどね…
享保雛
百歳雛
見事な白髪のお雛様です。いつまでも、末永く幸せに…
達磨のお雛様 ちょっとエジプト風な感じも無きにしも非ず
楽しい、日田のひな祭りでした。
知人の言う通りでした。
日田の雛見ずして、雛を語るべからず!
2021年02月25日
中津 御朱印巡り
中津 御朱印巡り 2021-02-23
宇佐神宮参りの後は、中津から揚げでも買って帰ろうと思いましたが、まだ時間に余裕があったので、中津御朱印巡りすることにしました。
先ずは、宇佐神宮の祖宮とも言われる「薦神社」へ
薦神社の狛犬は、ちょっと変わった風貌です。小学生が、図工の時間に紙粘土か何かで作ったような顔立ちで、素朴さ満載。
目と牙が金色なんて、初めて見ました。意外な配色に、良し悪しは別として、なかなかのセンスを感じますね。愛嬌があるよね。
御神木 宇佐近辺の神社の御神木はでっかいねぇ…
伊勢宮
伊勢神宮と関係があるのかな?
紅梅 紅ではなく、ピンク系の梅は私のツボです。
神門が見えてきました。
拝殿
薦神社(別名 大貞神社)は、全国八幡宮の総本宮である宇佐神宮の祖宮と言われています。
承和年中(834~48)に初めて社殿が造られ、天仁2年(1109)に神宮寺の七堂伽藍が建立されたとのことです。
三角池の方に回ると、またもや大きな御神木
「神様の足跡」
八幡神が三歳の童の姿で降臨された時の足跡だそうです。
三歳で、石を穿つほどの足跡を残すなんて、怪力至極
薦神社の内宮「三角池」
三角池自体が神社の御神体だそうで、養老3年(720)の隼人の乱の際に、三角池に生える「真薦」物で枕が作られ、宇佐八幡神の御験として神輿に乗せ祀られたことから、薦枕は宇佐八幡神の御験として用いるとのこと。
薦神社御朱印
中津に来たからには、中津城にも行かねば…
お城っていいよねぇ…
そんなに大きなお城ではないけれども絵になる
風格ある佇まい、天気も良く空に向かって、凛として聳え立っている。
ピンク系の紅梅 豊前に多い種類なのかな?
中津神社だと思っていたら、「奥平神社」でした。
扁額に「奥平神社」と書いてあったのに気が付かなかった。馬鹿だねぇ…
結局、中津神社には気づかずにスルーしてしまいました。次来たときは必ず忘れずにお詣りしよう。
中津神社御朱印 お詣りしなかったけれど、御朱印だけはしっかりと頂きました。
紅梅と中津城 花と白は良いコンビです。
「中津大神宮」
豊前の国のお伊勢様と呼ばれているそうです。
ちょっと剽軽な感じの狛犬と中津城も面白い
梅花ばかりではなく、河津桜?も咲いていました。
南無阿弥陀仏… 神社なのでおかしいかな?
宇佐神宮参りの後は、中津から揚げでも買って帰ろうと思いましたが、まだ時間に余裕があったので、中津御朱印巡りすることにしました。
先ずは、宇佐神宮の祖宮とも言われる「薦神社」へ
薦神社の狛犬は、ちょっと変わった風貌です。小学生が、図工の時間に紙粘土か何かで作ったような顔立ちで、素朴さ満載。
目と牙が金色なんて、初めて見ました。意外な配色に、良し悪しは別として、なかなかのセンスを感じますね。愛嬌があるよね。
御神木 宇佐近辺の神社の御神木はでっかいねぇ…
伊勢宮
伊勢神宮と関係があるのかな?
紅梅 紅ではなく、ピンク系の梅は私のツボです。
神門が見えてきました。
「神門」(国指定重要文化財)
江戸時代初期の大変珍しい形式の裳階付き三間一戸二重門だそうで、江戸時代初期の門として学術的にも重要な建築物。
拝殿
薦神社(別名 大貞神社)は、全国八幡宮の総本宮である宇佐神宮の祖宮と言われています。
承和年中(834~48)に初めて社殿が造られ、天仁2年(1109)に神宮寺の七堂伽藍が建立されたとのことです。
御祭神
応神天皇(八幡大神) 比咩大神(宗像三女神) 息長帯比売命(神功皇后)
比咩大神とは宗像三女神のことで、沖津宮(沖ノ島)の田心比売命、中津宮(福岡県大島)の瑞津比売命、辺津宮(同県宗像市田島)の市杵島比売命だそうです。
たくさんの絵馬が奉納されていました。願いが叶うと良いね。比咩大神とは宗像三女神のことで、沖津宮(沖ノ島)の田心比売命、中津宮(福岡県大島)の瑞津比売命、辺津宮(同県宗像市田島)の市杵島比売命だそうです。
三角池の方に回ると、またもや大きな御神木
「神様の足跡」
八幡神が三歳の童の姿で降臨された時の足跡だそうです。
三歳で、石を穿つほどの足跡を残すなんて、怪力至極
薦神社の内宮「三角池」
三角池自体が神社の御神体だそうで、養老3年(720)の隼人の乱の際に、三角池に生える「真薦」物で枕が作られ、宇佐八幡神の御験として神輿に乗せ祀られたことから、薦枕は宇佐八幡神の御験として用いるとのこと。
薦神社御朱印
中津に来たからには、中津城にも行かねば…
お城っていいよねぇ…
そんなに大きなお城ではないけれども絵になる
風格ある佇まい、天気も良く空に向かって、凛として聳え立っている。
ピンク系の紅梅 豊前に多い種類なのかな?
中津神社だと思っていたら、「奥平神社」でした。
扁額に「奥平神社」と書いてあったのに気が付かなかった。馬鹿だねぇ…
結局、中津神社には気づかずにスルーしてしまいました。次来たときは必ず忘れずにお詣りしよう。
中津神社御朱印 お詣りしなかったけれど、御朱印だけはしっかりと頂きました。
紅梅と中津城 花と白は良いコンビです。
「中津大神宮」
豊前の国のお伊勢様と呼ばれているそうです。
御祭神
天照大御神 豊受大御神 倭姫命 天照大御神の御杖代 天宇豆売命
中津大神宮御朱印ちょっと剽軽な感じの狛犬と中津城も面白い
梅花ばかりではなく、河津桜?も咲いていました。
城井神社
黒田氏より中津城内で謀殺された城井谷城主の宇都宮鎮房公をお祀りしています。
だまし討ちされて、さぞ悔しかったろうね。南無阿弥陀仏… 神社なのでおかしいかな?
扇城神社
宇都宮鎮房公の従臣45柱をお祀りしています。
城井神社御朱印白梅と中津城 なかなかのコラボレーション
お城は良いよなぁ… 九州の城と言えば、「熊本城」近いうちに行きたいねぇ…
見学できるのかな? 楽しみにしておきましょう。
お城は良いよなぁ… 九州の城と言えば、「熊本城」近いうちに行きたいねぇ…
見学できるのかな? 楽しみにしておきましょう。
2021年02月24日
静寂の中に…宇佐神宮
静寂の中に…宇佐神宮 2021-02-23
12月末より始めた御朱印、先日の武雄神社で、御朱印帳が一杯になりました。
福岡県の主だった神社は巡ったし…2冊目、初めの神社はどこにしようか?
悩んだ末に九州の神社といえば、やっぱ宇佐神宮だよねということで、霊験あらたかな八幡宮の総本社である宇佐神宮に出向きました。
狛犬も年季が入っており、いい面構え
阿吽ではなく、両方とも阿形の狛犬でした。何でだろう?
天気も良く、綺麗に整備された広い参道を歩くのは、気持ちの良いものです。
新型コロナのせいか、いつもよりも人出は少ない感じでした。
しかし、大きな鳥居だなぁ…
白梅 宇佐神宮の梅花は、若干大きめだなという感じがしました。
このあたりから、宇佐神宮の雰囲気が変わってきます。明るい表参道から霊験あらたかな神域へ
静寂の中に、凛と張り詰めた霊気を感じさせる、厳かな感じです。
背筋がピンと伸びて、思わず緊張してしまいます。
全国に約44,000社ある八幡宮の総本社である。石清水八幡宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮の一つ。
宇佐神宮発祥の聖地、宇佐神宮の奥宮、摂社大元神社が鎮座する御許山の遥拝所
静寂の中、長い階段を下りて、下宮へと向かいます。
ふと鼻をくすぐる、というよりも刺激する、あの香り…ではなく匂いが漂ってきました。
ヒサカキ 小さい釣鐘のような花は可愛いのですが、この匂いだけは、たまりまっしぇーん
「下宮参らにゃ片参り」と言われ、ご利益を授かりたいなら必ず両方を参拝とのこと。
上下宮に摂社… 結構、お賽銭が飛びます…
礎石だけしか残っていませんが、大きな寺院だったみたいですね。
参道脇にはいつもの面子 オオイヌノフグリ
ホトケノザ この時期どこに行っても咲いている可愛い輩たちです。
久しぶりに大尾神社へも出向くことにしました。
結構長い階段が続くんだよね
狛犬
新しい御朱印帳と御朱印帳袋
宇佐神宮御朱印
12月末より始めた御朱印、先日の武雄神社で、御朱印帳が一杯になりました。
福岡県の主だった神社は巡ったし…2冊目、初めの神社はどこにしようか?
悩んだ末に九州の神社といえば、やっぱ宇佐神宮だよねということで、霊験あらたかな八幡宮の総本社である宇佐神宮に出向きました。
狛犬も年季が入っており、いい面構え
阿吽ではなく、両方とも阿形の狛犬でした。何でだろう?
天気も良く、綺麗に整備された広い参道を歩くのは、気持ちの良いものです。
新型コロナのせいか、いつもよりも人出は少ない感じでした。
しかし、大きな鳥居だなぁ…
「黒男神社」御祭神 武内宿禰
長寿、忠誠、奉仕などの高い御神徳を授けられるそうです。先日の武雄神社とも繋がっている。
「祓所」
勅使奉幣祭をはじめ大祓式などの祭典の祓の儀を行う所です。
紅梅 色合いが薄い紅梅? 種類が違うのかな?白梅 宇佐神宮の梅花は、若干大きめだなという感じがしました。
このあたりから、宇佐神宮の雰囲気が変わってきます。明るい表参道から霊験あらたかな神域へ
静寂の中に、凛と張り詰めた霊気を感じさせる、厳かな感じです。
背筋がピンと伸びて、思わず緊張してしまいます。
「夫婦石」
縁結び・夫婦円満にご利益があるそうです。
カップルや夫婦は手をつないで左右の石を一緒に踏むことで、独身の方は両足で2つの石を踏むと良縁が訪れるとげな。
カップルや夫婦は手をつないで左右の石を一緒に踏むことで、独身の方は両足で2つの石を踏むと良縁が訪れるとげな。
「亀山神社」御祭神 大山積命
上宮が鎮座している小椋山は、亀山と言うそうで、亀山の山の神である大山積命を祀る神社です。
「宇佐鳥居」(県指定有形文化財)
この鳥居は宇佐古来の形式をもつ鳥居として有名で、額束はなく、台輪を柱上に置いており、宇佐の鳥居の規格となるものだそうです。
「西大門」(県指定有形文化財)
文禄の頃(1592~)に改築されたといわれ、以来この桃山風の華麗な構造となっているそうです。
国宝の本殿、勅使門などと共に宇佐神宮の景観を象徴する建物です。
願いが叶うと良いね…国宝の本殿、勅使門などと共に宇佐神宮の景観を象徴する建物です。
全国に約44,000社ある八幡宮の総本社である。石清水八幡宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮の一つ。
御祭神
一之御殿:八幡大神 誉田別尊(応神天皇)
二之御殿:比売大神 宗像三女神(多岐津姫命・市杵島姫命・多紀理姫命)
三之御殿:神功皇后 別名として息長足姫命
「大楠の木」
樹齢約800年といわれる「御神木」で、この御神木の周りを1周してから、木に触れ、ご利益を願うと御神徳がいただけるそうです。しっかりと健康祈願してきました。
「大元神社遥拝所」宇佐神宮発祥の聖地、宇佐神宮の奥宮、摂社大元神社が鎮座する御許山の遥拝所
「南中楼門(勅使門)」(県指定有形文化財)
高良大明神、阿蘇大明神の二神を御門の神としてお祀りしているとのこと。
高良大明神というのは、筑後国一の宮である高良大社の高良玉垂命のことかな?
高良大明神というのは、筑後国一の宮である高良大社の高良玉垂命のことかな?
「若宮神社」(国指定重要文化財)
御祭神 大鷦鷯命(仁徳天皇) 大葉枝皇子・小葉枝皇子 隼別皇子・雌姫皇女
除災難・厄難の神様として有名です。
静寂の中、長い階段を下りて、下宮へと向かいます。
ふと鼻をくすぐる、というよりも刺激する、あの香り…ではなく匂いが漂ってきました。
ヒサカキ 小さい釣鐘のような花は可愛いのですが、この匂いだけは、たまりまっしぇーん
「下宮」
嵯峨天皇の弘仁年間(810年代)勅願によって創建され、上宮の御分神をご鎮祭になったことがきっかけで、八幡大神様・比売大神様・神功皇后様は上下御両宮のご鎮座となったそうです。
上宮をお参りしたら下宮も忘れずに参拝したほうがよいようです。「下宮参らにゃ片参り」と言われ、ご利益を授かりたいなら必ず両方を参拝とのこと。
上下宮に摂社… 結構、お賽銭が飛びます…
八坂神社 御祭神 須佐之男命
神宮寺弥勒寺の金堂や講堂の旧跡礎石だけしか残っていませんが、大きな寺院だったみたいですね。
「御霊水」
菱形池と同様、八幡大神が顕現したと言われる場所です。
この御霊水は持ち帰ることも出来るので、持ち帰ってお供えするとご利益があるかもしれませんが、中を見てみると、さすがに遠慮いたしました。参道脇にはいつもの面子 オオイヌノフグリ
ホトケノザ この時期どこに行っても咲いている可愛い輩たちです。
久しぶりに大尾神社へも出向くことにしました。
結構長い階段が続くんだよね
狛犬
ちょっと変わった顔立ち、初めて見る系統の顔かな?
和気公之碑
新しい御朱印帳と御朱印帳袋
宇佐神宮御朱印