2020年04月

2020年04月30日

平尾台 ホタルカズラ タカサゴ…etc.

平尾台 ホタルカズラ タカサゴ…etc. 2020.4.29

平尾台20200429No111
早朝散策 人が出てくる前にひと回り・・・

平尾台20200429No1
今季初の平尾台 最高の天気です

平尾台20200429No2
平尾台の菜の花はちょっと小さめ… 朝日を浴びて輝いています

平尾台20200429No3
登山道沿いには、カラスノエンドウがわんさかと咲いています。
どこにでもある花だけど、結構好き。平尾台には溢れまくっている花です。

平尾台20200429No15
咲きだしたばかりのアザミも艶やか

平尾台20200429No74
ウマノアシガタも輝いて… 朝日と黄色い花の相性はよさそうです。

平尾台20200429No191
シロバナタンポポ

平尾台20200429No27
遠目に見て、一瞬、タカサゴ… かと思ったりして…

平尾台20200429No14
振り返ると、福智山まで見渡せる、晴天! 万歳!!

平尾台20200429No5
ホタルカズラが所狭しと咲き誇っています

平尾台20200429No10
奇麗だなぁ… と思って…

平尾台20200429No83
写真を撮っても、後で見てみるとなかなか満足いかないものばかり

平尾台20200429No33
青紫もいいけど、赤紫の花がいいんだよな

平尾台20200429No186
結構傷ついているのもあるのだけれど

平尾台20200429No181
今日は、結構きれいなのが沢山ありました。

平尾台20200429No41
天気が良すぎて、眩しいぐらい

平尾台20200429No96
ヒトリシズカ

平尾台20200429No76
ほぼ、終盤だったけど、

平尾台20200429No43
奇麗な花も残っていた… よかった…

平尾台20200429No94
それにしても不思議な花だよなぁ…

ヒトリシズカ(平尾台20200429)
雌しべの子房に雄しべ3個がついていて、外側2個の雄しべの基部に黄色い葯がついているとのこと… 複雑すぎてようと分からん…

平尾台20200429No88

平尾台20200429No52
ごっつい感じで、アマドコロかな?

平尾台20200429No47
ハナイバナ?

平尾台20200429No123
オランダミミナグサ? いろいろな花が登山道を彩ります。

平尾台20200429No34
スミレも多々ありましたが

平尾台20200429No79
同定不可能…

平尾台20200429No124
可愛いなら、名前なんてどうでもいいよなぁ…

平尾台20200429No45

平尾台20200429No100
大平山

平尾台20200429No116
キジムシロ

平尾台20200429No118
陽も少し高くなり、花開いてきました

平尾台20200429No103
タカサゴソウ

平尾台20200429No111
先っちょのクルリンパが可愛らしい

平尾台20200429No20

平尾台20200429No108

平尾台20200429No23
美しい 純白…

平尾台20200429No101

平尾台20200429No65
カノコソウ
平尾台20200429No62
咲き出したばかりだけど、アップにするとこれがなかなかよろしい

平尾台20200429No71
青空バックも、いいんじゃない?

平尾台20200429No130
プロペラ戦闘機、ヒメハギもそこかしこに…

平尾台20200429No132

平尾台20200429No135
翁ばかりですが

平尾台20200429No137
オキナグサもまだまだ健在

平尾台20200429No154
シュンランもまだ待っていてくれました

平尾台20200429No139
傷んだものも多かったけど

平尾台20200429No146
まだしばらく大丈夫そうな感じ

平尾台20200429No143
宇宙人的な存在感は、圧倒的!

平尾台20200429No161

平尾台20200429No156
キンランは、準備中。 開花は、来週ぐらいかな?

平尾台20200429No159
センボンヤリ

平尾台20200429No162

平尾台20200429No163
根性の木

平尾台20200429No169
シロバナハンショウヅル

平尾台20200429No165

平尾台20200429No174
今年も見ることができてよかった…

平尾台20200429No164
キス岩に別れを告げて…

平尾台20200429No180
ツレサギソウももう少し先かな?

平尾台20200429No183
1、2週間ぐらいすれば、いろいろと賑やかになりそうな気配
楽しみな平尾台でした。


kattenihanakotoba at 09:43|PermalinkComments(0)平尾台 | 山行記・花散策

2020年04月28日

将軍藤

将軍藤 2020.4.26

将軍藤20200426No191
夕飯の買い物ついでに、ちょっと寄り道。新型コロナウイルスの影響で、藤まつりは中止となりましたが、いつもと変わりなく、藤の花は咲き誇っていました。残念な感じもしましたが、お祭り中止で人出も少なく静かだし、ゆっくりと鑑賞することができてかえって良かったかな?

将軍藤20200426No6
先ずは、大中臣神社へお詣り 大中臣神社楼門(小郡市指定建造物)

将軍藤20200426No7
楼門前の狛犬は、結構大きい(阿形)

将軍藤20200426No8
気合の入った強面… 立派な狛犬(吽形)

将軍藤20200426No22
大中臣神社

将軍藤20200426No23
拝殿前には、狛犬が見当たりませんでした…

将軍藤20200426No24
上を見上げると、屋根の上にいました。(阿形)

将軍藤20200426No25
逆立ちしていて、愛い狛犬達です。(吽形)

将軍藤20200426No12
福童の将軍藤(県指定天然記念物)
正平14年(1359)、南朝の征西将軍懐良親王・菊池武光と北朝の少弐頼尚の両軍が激突した大保原合戦で懐良親王が手傷を負った際に、その快癒を祈って大中臣神社に祈祷したところ、その加護で全快したことに謝し、この藤を奉納したと伝えられています。

将軍藤20200426No16
樹齢約660年ということになりますね…

将軍藤20200426No17
かなり大きな藤棚

将軍藤20200426No20
幹は1本で、枝の広がりは500㎡にも及ぶとのこと… でかい…

将軍藤20200426No14
藤の花は綺麗なんだけど、何だかいつもと違うなぁ…と思っていたら…

将軍藤20200426No13
マスクをしていたからでした。

将軍藤20200426No18
マスクを外すと藤の花独特の甘い香りがします。

将軍藤20200426No15
視覚、嗅覚で楽しめる藤、最強!

将軍藤20200426No19
人出も少なくゆっくりと見ることができたので、来年も藤まつりは中止でもいいかな… なんて思ってしまいました。不謹慎かな??
もちろん、新型コロナウイルスが終息したうえでの話ですが・・・



kattenihanakotoba at 21:46|PermalinkComments(0)

2020年04月27日

高良山 つつじ & 白馬

高良山 つつじ & 白馬 2020.4.26

高良山20200426No10
この時期気になるのが、高良山のつつじと白馬たち… ということで、高良山へ早朝散歩

高良山20200426No5
危険な所はないのですが、散歩中の安全を祈願して、

高良山20200426No6
先ずは、筑後国一の宮、高良大社へお詣り

高良山20200426No8
高良大社本殿背後から南側の崖面に広がる「久留米つつじ」の原木群

高良山20200426No9
樹齢200年を超えると推定されているとのこと

高良山20200426No14
久留米つつじは、江戸時代末、久留米藩士の坂本元蔵がキリシマツツジを原種として、新種の改良に成功したことで生まれたそうです。

高良山20200426No12
赤というか朱の強いつつじ

高良山20200426No17
いつものように、子孫繁栄、子宝祈願の陰陽石に手を合わせて

高良山20200426No19
奥宮へと続く遊歩道に突入

高良山20200426No18
早速、白馬たちのお出迎え

高良山20200426No28
白馬とは、ギンリョウソウのことです。

高良山20200426No42
この時期、奥宮へと向かう遊歩道沿いには、沢山のギンリョウソウが咲きます

高良山20200426No35
ちょっと幽霊みたいで…

高良山20200426No22
妖怪、一つ目小僧的な…

高良山20200426No29
毛嫌いするひともいるかもしれませんが、

高良山20200426No45
高良山の白馬たちはなかなか可愛いんですよ

高良山20200426No37
ギンリョウソウの花言葉は、「はにかみ」「そっと見守る」

高良山20200426No47
なかなかいい花言葉でしょ?

高良山20200426No56
愛しの白馬たち・・・

高良山20200426No65
奥宮(高良大社の奥の院) 御祭神「毘沙門天」

高良山20200426No90
久留米森林つつじ公園

高良山20200426No77
一面、色とりどりのつつじで覆われています

高良山20200426No87
筑後一のつつじではないかと私は思っているのですが…

高良山20200426No79

高良山20200426No94
とりあえず、高良山の山頂も久しぶりに踏んで

高良山20200426No85
じっくりとつつじ鑑賞

高良山20200426No96
同じような写真が続きますがご容赦ください。

高良山20200426No97
全体で見渡しても綺麗だけど

高良山20200426No80
アップで見てもたまりまっしぇーん!

高良山20200426No83

高良山20200426No98

高良山20200426No99
夏目漱石の句碑

高良山20200426No4
人が出てくる前に、早々に退散しましょう…

高良山20200426No114
天気が良かったら… なんて考えたりもしましたが、満足のいく早朝散歩でした。


kattenihanakotoba at 15:40|PermalinkComments(0)高良山 | ツツジ

2020年04月25日

シズカちゃんと食材求めて

シズカちゃんと食材求めて 2020.4.25

目配山20200425No35
桜も散ってしまっただろうし、登山客も少なかろうという事で、近場の目配山へ向かいました。今の時期目配山に登っても何もないだろうから、夕飯の足しにでもなれば… ワ〇〇あるかな?という事で…
正直、桜が無ければ、あまり面白みのない山だと思っていたので、この時期に登るのは初めてでした。

目配山20200425No1
初め、ダートな道ではあるが林道終点まで車で行こうと思っていたのですが、工事中で通行止め… ガックリ… やめようかなと思ったのですが、せっかくなので、廃棄物再処理センター奥の釜寺登山口からのスタートに変更

目配山20200425No2
数年来の水害続きで、登山道は荒れていましたが、入り口付近だけで、あとはそうでもなかった。

目配山20200425No3
大己貴神社からの登山道との出会い。

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スミレ(シハイスミレ?)

目配山20200425No4
イズセンリョウ 冬場の銀玉鉄砲の玉みたいな実しか記憶になかったので、花は初めてまじまじと見た感じがする。

目配山20200425No5
深くえぐれてはいますが、登りやすい気持ちのいい登山道です。

目配山20200425No9
地獄の釜の蓋 キランソウ

目配山20200425No11
オドリコソウ 何時もの面々も勢ぞろい

目配山20200425No13
ハナイバナ 今季初かな?

目配山20200425No16
ヒメウズ

目配山20200425No19
ムラサキケマン 目配山のムラサキケマンは他山の半分ぐらいで小さくて可愛らしい

目配山20200425No21
神功皇后腰掛ノ石
羽白熊鷲退治のために、神功皇后がこの山に登り、敵の形勢を見渡されたとのこと(目配山の山名の由来)

目配山20200425No20
山頂には、カキドオシ

目配山20200425No22
ウマノアシガタ 結構奇麗に撮れたかな?

目配山20200425No23
ニョイスミレ

目配山20200425No24
カタバミも沢山咲いていました

目配山20200425No25
アマドコロ 目配山に咲いていたんだ… 再認識…

目配山20200425No46
山頂からの展望は霞んであまり良くなかった。

目配山20200425No26
話には聞いていたが、山頂には、ヒトリシズカが咲いていました。

目配山20200425No39
桜とワ○○しか見てなかったので、今まで全く気付かなかった…

目配山20200425No43
それにしても変わった花だよねぇ… 本当に花なんかいな?と思ってしまう…

目配山20200425No48
ヤマフジも咲いていましたが、遠くて分り難いかな?

目配山20200425No47
ヘビイチゴ

目配山20200425No49
スミレ

目配山20200425No50
桜の無い、目配山の山頂は初めてでした。暫し食材集めにいそしんで下山

目配山20200425No51
夕日がちょうど口の中を照らしていたので、マムシグサの中をじっくりと拝見、でっかい雌蕊かな?

目配山20200425No6
コケリンドウ??

目配山20200425No7
とても小さなフデリンドウかもしれません…??
どっちだろうか? 小さく可愛らしいリンドウでした。

目配山20200425No52
今日の収穫ワラビ 味噌汁… お浸し… 嫁さんに期待!!


kattenihanakotoba at 23:29|PermalinkComments(0)山行記・花散策 

2020年04月20日

契山 Love伝説

契山 Love伝説 2020.4.18
基山のフデリンドウとスミレに満腹でしたが、日没にはまだ間があるし、前々から気になっていた未踏の山、契山に立ち寄ることにしました。

契山20200418No19

契り山伝説
昔、五十猛命という神が基山の「たまたま石」に腰をおろして四方を眺めていたところ、園部谷の「さこ」あたりの小川で、1人のきれいな娘が洗濯しているのが目にとまりました。娘の名は「さこ姫」、命はその娘が非常に気に入り、基山の西にそびえる山の頂で、五十猛命とさこ姫は山頂で夫婦の契りを結んだのだそうです。そこで人々はその山を「契り山」というようになったとのこと…

基山20200418No87
「たまたま石」とは基山山頂の「霊々石」のこと

基山20200418No25
五十猛命とは、基山に日本最初に植林した神様です。

契山20200418No4
契山 登山口

契山20200418No1
登山口付近には何時もの花々 アザミ

契山20200418No2
コウゾリナ

契山20200418No25
カキドオシ

契山20200418No3
クサイチゴ

契山20200418No26
ナガバノモミジイチゴ クサイチゴにその座を奪われ、息絶え絶え…といった感じかな?

契山20200418No5
登山道は奇麗に整備されています

契山20200418No6
道沿いには、シハイスミレ?

契山20200418No7
ここを若干右に折れて

契山20200418No8
山中には、シハイスミレが結構咲いていました。

契山20200418No9
途中の休息ベンチ 地元の人が丁寧に整備しているのかな?

契山20200418No10
この階段を登りきると山頂だろうと…

契山20200418No13
視界が開け、九千部山を一望

契山20200418No12
鉄塔もあり

契山20200418No11
契山の山標も… 横に矢印? 山頂じゃない?

契山20200418No14
矢印の方向へ進むと、ムラサキケマン

契山20200418No15
ヒメウズ

契山20200418No23
アオキ

契山20200418No22
森の番人のギャオスに睨みつけられ

契山20200418No17
ポンと抜けると、本当の契山、山頂でした。

契山20200418No16
三角点もあります。

契山20200418No18
山頂には、タネツケバナが沢山咲いていました。

契山20200418No20
五十猛命とさこ姫が契りあった場所に、タネツケ…
納得しました。

契山20200418No19
山頂に展望はありませんでしたが、密かに契り合うにはこんな所の方がいいのかなぁ… なんて思ったりして…



kattenihanakotoba at 22:17|PermalinkComments(0)山行記・花散策