2020年02月
2020年02月27日
宝満山 羅漢・大南窟 etc.
宝満山 羅漢・大南窟 etc. 2020.2.24
最近、梅、セリバオウレン、バイカイカリソウ etc. 春の花巡りに明け暮れていましたが、花のことは考えずに、久しぶりにどっぷりと山に浸りたいと思い、久々に宝満山へと出かけました。
林道終点、二合目の一の鳥居から出発。
シャクナゲの花芽はそこそこあるようでしたので楽しみです。
宝満山春の名物、切り株のツバキ花盛
暫く来ない間に、小さなケルン風の石積みがあちらこちらに… 流行りなんかな?
三合目の「休堂跡」「徳弘の井」の水場、水量は十分で、勢いよく流れていました。
ここで、靴紐等チェックし、本格的な登りに突入
大黒様の置物… 最近の流行りかな? いろいろな物が登山道にある。
救急箱も以前のまま、なんとなく安心する。
急な石段が続き、小さな屏風岩とでも呼べそうな岩もあります。
五合目には、「殺傷禁断」の碑
福岡市内が見渡せる展望ポイント
夏場の暑い時期には、涼しい風にちょっとホッとする場所です。
「百段ガンギ」を登りきると、
西院谷の坊跡 岩窟ホテル跡
宝満五井のひとつ「閼伽の井」
傍らには、赤い帽子、前掛けのお地蔵さんがあります。
「芭蕉句碑」
「世の人の 見付けぬはなや 軒の栗」
意味はよく分からない。この碑の奥は、浄土院の跡ということで、栗という字は、西の木ということで、極楽浄土と関係があるということらしいが… だからどうした…? よくわからん??
「竈門山碑」の立つ「中宮跡」
中宮跡の奥には、祇園宮、毘沙門天、金凝童子、松尾皇子を祀る石祠があります。
「磨崖梵字仏」
梵字を薬研彫りした大岩で、径80㎝程の月輪を左右二つ彫り、その中に五転具足の金剛界・胎蔵界、両界の大日如来を表す梵字だそうです。
ここで思案? 男道へ
またまた思案? どっぷりと山に浸かるのだから、羅漢道へ
羅漢道に入るとすぐに「金剛兵衛剣窟」
羅漢道の苔むした道はなかなか気持ちいい
羅漢道には所々に、こんな感じで、石仏が祀られています
宝満山正面道には無い深山を感じさせる道です
「式部稲荷」
羅漢道から少し外れた山の中にあるのですが、祀られている神鏡は、ピカピカと輝いていました。大事にされているようです。
この場所は、紅葉時分に綺麗なんだよなぁ… なんて思いながら進みます。
「伝教大師窟」
伝教大師 最澄が入唐の安全を祈ったところだそうです。
「五百羅漢」「千体地蔵」
廃仏毀釈により棄損されているのが痛々しい
「天の岩戸岩」
チョックストーンなのですが、何とかの耳とかいって、デブいじめの温床にもなりそうな隙間です。
通り抜けられないと悪人だみたいな… 太っていて何が悪い!
「五百羅漢」「千体地蔵」の首の無い羅漢像には、本当に心苦しい思いを抱きます。
廃仏毀釈って何だったんでしょうね? 本当に腹が立つ!
「遠望の岩」
若杉山、立花山が遠くに見えます。天気が良くて最高!まさに遠望の岩です。
「天狗岩」?ちょっと自信無し… 私には天狗の顔に見えるのですが… 違うかな?
ここから山頂へと向かう登り返しが意外にきつい
所々に鎖場もあります。
「稚児落とし」
梯子を昇ると…
宝満山山頂
「礼拝石」 立派な注連縄が締められています。
礼拝石では、「大巡大行」の際に、毎晩、丑の刻に錫杖陀羅尼をあげ、その間に十三拝したそうで、真夜中の夜空に響き渡ったであろう読経は、荘厳なものであったんだろうな…
知らなかったとはいえ、この岩に登っていたとは、罰当たりなことをしていたものである。反省・・・
上宮の注連縄も新しく
「宝満宮」の扁額も新しくなっています。
快晴の下、展望は最高でした(立花山方面)
さあ、降りはどの道を通って?(基山方面)
久々に、「大南窟」にでも立ち寄るか(古処山、英彦山方面)
正面道をちょっと下ります「馬蹄石」
「仙厓敬書」の銘が刻まれた碑
「袖すり岩」
ちょっと脇道に入って、「竈門獄」「竈門岩」
鼎立した三石を総称して竈門岩というそうで、そのうちの一つには、「仙竈」と刻まれており、博多の聖福寺の仙厓和尚のの揮毫によるものだそうです。
「亀石」 大好きな亀ちゃん お久しぶりでした
ガメラのような様相で、八世紀には、ここで祭祀が行われていたそうです。
「益影の井」
澱んでいて飲む気にはなれないのですが、五所秘水の中でも第一の泉で、修法の閼伽水として用いられていたようです。
山中を分け入り、「福城窟」
この窟は「虚空蔵窟」とも呼ばれていたようで、なにやら梵字が彫られています。
女道に合流し、かもしか新道へと向かいます。
かもしか新道途中左に下ると「大南窟」
荘厳な姿なんだけど、この写真じゃ伝わらないかな?
入り口は小さいけれど中は結構広い窟です。
入り口横の大岩にはなにやら文字が刻まれていた跡があります
大南窟内の祭壇跡
窟外にも祭壇らしき跡があります
大南窟に別れを告げて、かもしか旧道と新道のバイパスへと降ります。
ここから登っても大南窟には行けます。以前は何もなかったと思いますが、テープとケルンがありました。
かもしか旧道との出会い
鳥追峠
咲き端のナガバモミジイチゴ?
サツマイナモリ
ヤマネコノメソウ
今日は花抜きと思っていましたが、目についたんじゃしょうがない…
「六所宝塔跡」
「本谷礎石群」
久々の宝満山、疲れたけど楽しかった…
久しぶりに山にどっぷりとつかることができました。
満足! 満足!!
最近、梅、セリバオウレン、バイカイカリソウ etc. 春の花巡りに明け暮れていましたが、花のことは考えずに、久しぶりにどっぷりと山に浸りたいと思い、久々に宝満山へと出かけました。
林道終点、二合目の一の鳥居から出発。
シャクナゲの花芽はそこそこあるようでしたので楽しみです。
宝満山春の名物、切り株のツバキ花盛
暫く来ない間に、小さなケルン風の石積みがあちらこちらに… 流行りなんかな?
三合目の「休堂跡」「徳弘の井」の水場、水量は十分で、勢いよく流れていました。
ここで、靴紐等チェックし、本格的な登りに突入
大黒様の置物… 最近の流行りかな? いろいろな物が登山道にある。
救急箱も以前のまま、なんとなく安心する。
急な石段が続き、小さな屏風岩とでも呼べそうな岩もあります。
五合目には、「殺傷禁断」の碑
福岡市内が見渡せる展望ポイント
夏場の暑い時期には、涼しい風にちょっとホッとする場所です。
「百段ガンギ」を登りきると、
西院谷の坊跡 岩窟ホテル跡
宝満五井のひとつ「閼伽の井」
傍らには、赤い帽子、前掛けのお地蔵さんがあります。
「芭蕉句碑」
「世の人の 見付けぬはなや 軒の栗」
意味はよく分からない。この碑の奥は、浄土院の跡ということで、栗という字は、西の木ということで、極楽浄土と関係があるということらしいが… だからどうした…? よくわからん??
「竈門山碑」の立つ「中宮跡」
中宮跡の奥には、祇園宮、毘沙門天、金凝童子、松尾皇子を祀る石祠があります。
「磨崖梵字仏」
梵字を薬研彫りした大岩で、径80㎝程の月輪を左右二つ彫り、その中に五転具足の金剛界・胎蔵界、両界の大日如来を表す梵字だそうです。
ここで思案? 男道へ
またまた思案? どっぷりと山に浸かるのだから、羅漢道へ
羅漢道に入るとすぐに「金剛兵衛剣窟」
羅漢道の苔むした道はなかなか気持ちいい
羅漢道には所々に、こんな感じで、石仏が祀られています
宝満山正面道には無い深山を感じさせる道です
「式部稲荷」
羅漢道から少し外れた山の中にあるのですが、祀られている神鏡は、ピカピカと輝いていました。大事にされているようです。
この場所は、紅葉時分に綺麗なんだよなぁ… なんて思いながら進みます。
「伝教大師窟」
伝教大師 最澄が入唐の安全を祈ったところだそうです。
「五百羅漢」「千体地蔵」
廃仏毀釈により棄損されているのが痛々しい
「天の岩戸岩」
チョックストーンなのですが、何とかの耳とかいって、デブいじめの温床にもなりそうな隙間です。
通り抜けられないと悪人だみたいな… 太っていて何が悪い!
「五百羅漢」「千体地蔵」の首の無い羅漢像には、本当に心苦しい思いを抱きます。
廃仏毀釈って何だったんでしょうね? 本当に腹が立つ!
「遠望の岩」
若杉山、立花山が遠くに見えます。天気が良くて最高!まさに遠望の岩です。
「天狗岩」?ちょっと自信無し… 私には天狗の顔に見えるのですが… 違うかな?
ここから山頂へと向かう登り返しが意外にきつい
所々に鎖場もあります。
「稚児落とし」
梯子を昇ると…
宝満山山頂
「礼拝石」 立派な注連縄が締められています。
礼拝石では、「大巡大行」の際に、毎晩、丑の刻に錫杖陀羅尼をあげ、その間に十三拝したそうで、真夜中の夜空に響き渡ったであろう読経は、荘厳なものであったんだろうな…
知らなかったとはいえ、この岩に登っていたとは、罰当たりなことをしていたものである。反省・・・
上宮の注連縄も新しく
「宝満宮」の扁額も新しくなっています。
快晴の下、展望は最高でした(立花山方面)
さあ、降りはどの道を通って?(基山方面)
久々に、「大南窟」にでも立ち寄るか(古処山、英彦山方面)
正面道をちょっと下ります「馬蹄石」
「仙厓敬書」の銘が刻まれた碑
「袖すり岩」
ちょっと脇道に入って、「竈門獄」「竈門岩」
鼎立した三石を総称して竈門岩というそうで、そのうちの一つには、「仙竈」と刻まれており、博多の聖福寺の仙厓和尚のの揮毫によるものだそうです。
「亀石」 大好きな亀ちゃん お久しぶりでした
ガメラのような様相で、八世紀には、ここで祭祀が行われていたそうです。
「益影の井」
澱んでいて飲む気にはなれないのですが、五所秘水の中でも第一の泉で、修法の閼伽水として用いられていたようです。
山中を分け入り、「福城窟」
この窟は「虚空蔵窟」とも呼ばれていたようで、なにやら梵字が彫られています。
女道に合流し、かもしか新道へと向かいます。
かもしか新道途中左に下ると「大南窟」
荘厳な姿なんだけど、この写真じゃ伝わらないかな?
入り口は小さいけれど中は結構広い窟です。
入り口横の大岩にはなにやら文字が刻まれていた跡があります
大南窟内の祭壇跡
窟外にも祭壇らしき跡があります
大南窟に別れを告げて、かもしか旧道と新道のバイパスへと降ります。
ここから登っても大南窟には行けます。以前は何もなかったと思いますが、テープとケルンがありました。
かもしか旧道との出会い
鳥追峠
咲き端のナガバモミジイチゴ?
サツマイナモリ
ヤマネコノメソウ
今日は花抜きと思っていましたが、目についたんじゃしょうがない…
「六所宝塔跡」
「本谷礎石群」
久々の宝満山、疲れたけど楽しかった…
久しぶりに山にどっぷりとつかることができました。
満足! 満足!!
2020年02月26日
綾部 春の花まつり アマナ・バイカイカリソウetc.
綾部 春の花まつり アマナ・バイカイカリソウetc. 2020.2.23
綾部神社近くのパン屋さんに、ぼたもちの入ったアンパンがあるということを聞き及んだので行ってみましたが、完売… 残念
牛尾梅林観梅の後の完売… 「かんばい」というところで韻をふんでしまい残念でしたが、気を取り直して綾部周辺の花散策にいそしみました。
いつも早咲きの林道脇のバイカイカリソウ… 咲いていました。
昨年は2月11日に確認していたようで、もっと早くから咲いていたのかもしれません。ひょっとしたら暖冬のせいで、1月には開花していたのかも?
綾部神社周辺にはたくさんの花が咲きまくっていました。
春定番のホトケノザ
オオイヌノフグリ
ヒメウズ
シロバナタンポポ
タネツケバナ
スミレ
フラサバソウ いつ見ても毛深い
境内の裏道には、クサノオウ
オドリコソウ 私のテリトリー内では、ここのオドリコソウが一番早いような気がします。
ムラサキケマン
セントウソウ 小さいけれど侮れない美しさがあります
ヒメウズ 道端に咲いている花よりも綾部神社の方が、ちょっと繊細な感じがします
子孫繁栄の神々に手を合わせ
綾部神社
綾部神社は、日本最古の気象台、御朱印には、「日本最古気象台 綾部八幡宮」とあるそうです。
ここの狛犬は絶妙に面白い、お尻をツンと上げた吽形
なんといってもおとぼけ顔の阿形の狛犬は最高です
こんなおとぼけ顔の狛犬見たことありますか?
なんとも可愛らしい奴です。
綾部神社のバイカイカリソウも咲いていました。
ここのバイカイカリソウはいつ見ても、清楚で綺麗な感じがします。
下から見上げるので、透過光のせいかな?
アマナが全開、満開だったのには驚かされました。
ここ数年、バイカイカリソウの開花は早いような気がしていたので、思惑通りで嬉しかったのですが…
アマナまで全開とは…
アマナは完全に開ききるよりもちょっとおちょぼ口の方が綺麗ですよねぇ
暖冬の影響? 異常気象? 良いような悪いような…
花好きにはありがたいことですが、ちょっと考えさせられます。
予期せぬアマナに、にんまり… でした
花が咲いているわけでもないのに
その辺の道ばたに、メジロがいました。
今年は、メジロの当たり年のようです。
綾部神社近くのパン屋さんに、ぼたもちの入ったアンパンがあるということを聞き及んだので行ってみましたが、完売… 残念
牛尾梅林観梅の後の完売… 「かんばい」というところで韻をふんでしまい残念でしたが、気を取り直して綾部周辺の花散策にいそしみました。
いつも早咲きの林道脇のバイカイカリソウ… 咲いていました。
昨年は2月11日に確認していたようで、もっと早くから咲いていたのかもしれません。ひょっとしたら暖冬のせいで、1月には開花していたのかも?
綾部神社周辺にはたくさんの花が咲きまくっていました。
春定番のホトケノザ
オオイヌノフグリ
ヒメウズ
シロバナタンポポ
タネツケバナ
スミレ
フラサバソウ いつ見ても毛深い
境内の裏道には、クサノオウ
オドリコソウ 私のテリトリー内では、ここのオドリコソウが一番早いような気がします。
ムラサキケマン
セントウソウ 小さいけれど侮れない美しさがあります
ヒメウズ 道端に咲いている花よりも綾部神社の方が、ちょっと繊細な感じがします
子孫繁栄の神々に手を合わせ
綾部神社
綾部神社は、日本最古の気象台、御朱印には、「日本最古気象台 綾部八幡宮」とあるそうです。
ここの狛犬は絶妙に面白い、お尻をツンと上げた吽形
なんといってもおとぼけ顔の阿形の狛犬は最高です
こんなおとぼけ顔の狛犬見たことありますか?
なんとも可愛らしい奴です。
綾部神社のバイカイカリソウも咲いていました。
ここのバイカイカリソウはいつ見ても、清楚で綺麗な感じがします。
下から見上げるので、透過光のせいかな?
アマナが全開、満開だったのには驚かされました。
ここ数年、バイカイカリソウの開花は早いような気がしていたので、思惑通りで嬉しかったのですが…
アマナまで全開とは…
アマナは完全に開ききるよりもちょっとおちょぼ口の方が綺麗ですよねぇ
暖冬の影響? 異常気象? 良いような悪いような…
花好きにはありがたいことですが、ちょっと考えさせられます。
予期せぬアマナに、にんまり… でした
花が咲いているわけでもないのに
その辺の道ばたに、メジロがいました。
今年は、メジロの当たり年のようです。
2020年02月25日
セリバオウレン全開!!
セリバオウレン全開!! 2020.2.23
牛尾梅林との取り合わせは良さそうですよ。
牛尾梅林での観梅後、以前より気になっていた佐賀県林業試験場に寄りました。
牛尾梅林との取り合わせは良さそうですよ。
ちょっと堅苦しい感じですが、皇太子ご夫妻の長女愛子さまの御誕生を記念し、隣接して作られた「平成子ども記念の森」にセリバオウレンが植栽されています。
散策道沿いに、大きなツブラジイの樹
周辺にはシロバナタンポポ
ホトケノザ
オオイヌノフグリ
ハコベ… 春の花勢揃い!!
森の中には、踏み場所もないくらいに、セリバオウレンが咲き乱れています。
いつもと違う感じの花もあり、オウレン(キクバオウレン)もあるのかな?
葉の状態まで確認しませんでしたので何とも言えませんがこの次訪れる時には確認することにします。
咲き始め、パッと咲いている奴、枯れかけている花、異なる種の花…
見た目に沢山の種類があり、様々で、何が何だかわからない状態でした。
写真の羅列で申し訳ありませんがご覧ください。
セリバオウレン咲き乱れる林の先に「黒土原の千人塚」というのがありました。元亀元年(1570)今山の戦で大友軍の戦死者千余人、佐賀 軍の戦死者百余人を納富但島守の手の者によってここに集められ、小塚を造って葬ったとのことです。不謹慎かと思い写真は撮らずに、手を合わせました。
セリバオウレンの嵐でした。 この赤い葯の花が一番美しかった。
2020年02月24日
牛尾梅林
牛尾梅林 2020.2.23
小城市小城町の南、牛尾山南西部中腹の牛尾神社周辺にある約1万3千本もの梅林で、梅の名所として昔から知られているそうです。
牛尾梅林は、平安初期に創建された牛尾神社の修験者が薬用にウメを栽培したのが始まりといわれ、2月末〜3月上旬にかけてが見頃で、梅の花が山肌一面を覆い、梅の香りが一帯にたちこめます。
駐車場の枝垂れ梅はなかなかです。
2020年の牛尾梅まつりは、2月29日、3月1日だそうです
残念ながら、暖冬のせいか終盤を迎えた梅の樹も多々ありましたので、早めの観梅がいいかと思います
牛尾梅林は梅ばかりではありません
ホトケノザホトケノザの群生
ここまでの群生は、なかなか他所では見ることがありません
オオイヌノフグリの群生
オオイヌノフグリ… 美しい
フラサバソウ なかなか毛深い…
菜の花も満開です
タネツケバナ ちょっとボケボケで申し訳ありません
スミレもちらほらと…
例年であれば、丘の南西部は梅の花で雲のように白くなり、正に絶景なのですが… ちょっと残念…
両子山と梅のコラボも最高
終盤ですが
まだまだいけてる
ホトケノザと梅のコラボレーションなんてそこそこないんじゃないかな?
菜の花と梅がやっぱり最高かな?
ぐるっと回って、牛尾神社へと向かいます
参道の両側は、梅と菜の花、全開です
金毘羅神宮
梅満開
中宮
終盤とはいえ、梅も頑張っています
市指定重要文化財・慶長2年(1597)建立の肥前鳥居
「若王子大権現」の額
牛尾神社の狛犬は、鼻が上を向いていて、鼻の穴も大きく真ん丸
狛犬というより、狛豚?
牛尾神社は、延暦15年(796年)9月に、桓武天皇の勅宣によって創始されたといわれる平安時代初期の古い歴史を持つ神社だそうです。
創建から1200年余りの歴史を誇る古社で、源氏との関わりがある牛尾別当坊は、箱根・熊野山・鞍馬山と並ぶ日本四別当坊の一つとして、威勢を誇っていたそうです。
本殿の前には、龍の狛犬…
狛犬ならぬ、狛龍??
御祭神は、「天之葺根命」
源平の時代、源義経、弁慶、源頼朝とも関係があり、源義経や武蔵坊弁慶が、腰旗を奉納し、征夷大将軍となった源頼朝が、神領を寄進した神社だそうです。
境内の枝垂れ梅もきれいです
牛尾神社からの眺めは絶景
佐賀平野の長閑な田園風景が手に取るように見えます
春霞の下、絶景ともいうべき景色
この風景はたまりまっしぇーん!!
終盤とはいえ、奇麗な梅も残っています
梅… 好きだなぁ…
桜もいいけど、侘び寂のある梅がたまらん
天山をバックに、梅林
牛尾梅林の観梅、まだ間に合うよ!!
小城市小城町の南、牛尾山南西部中腹の牛尾神社周辺にある約1万3千本もの梅林で、梅の名所として昔から知られているそうです。
牛尾梅林は、平安初期に創建された牛尾神社の修験者が薬用にウメを栽培したのが始まりといわれ、2月末〜3月上旬にかけてが見頃で、梅の花が山肌一面を覆い、梅の香りが一帯にたちこめます。
駐車場の枝垂れ梅はなかなかです。
2020年の牛尾梅まつりは、2月29日、3月1日だそうです
残念ながら、暖冬のせいか終盤を迎えた梅の樹も多々ありましたので、早めの観梅がいいかと思います
牛尾梅林は梅ばかりではありません
ホトケノザホトケノザの群生
ここまでの群生は、なかなか他所では見ることがありません
オオイヌノフグリの群生
オオイヌノフグリ… 美しい
フラサバソウ なかなか毛深い…
菜の花も満開です
タネツケバナ ちょっとボケボケで申し訳ありません
スミレもちらほらと…
例年であれば、丘の南西部は梅の花で雲のように白くなり、正に絶景なのですが… ちょっと残念…
両子山と梅のコラボも最高
バックに山が有ると何だかいい雰囲気
梅がちょっと少ないのが残念
終盤ですが
まだまだいけてる
ホトケノザと梅のコラボレーションなんてそこそこないんじゃないかな?
菜の花と梅がやっぱり最高かな?
ぐるっと回って、牛尾神社へと向かいます
参道の両側は、梅と菜の花、全開です
金毘羅神宮
梅満開
中宮
終盤とはいえ、梅も頑張っています
市指定重要文化財・慶長2年(1597)建立の肥前鳥居
「若王子大権現」の額
牛尾神社の狛犬は、鼻が上を向いていて、鼻の穴も大きく真ん丸
狛犬というより、狛豚?
牛尾神社は、延暦15年(796年)9月に、桓武天皇の勅宣によって創始されたといわれる平安時代初期の古い歴史を持つ神社だそうです。
創建から1200年余りの歴史を誇る古社で、源氏との関わりがある牛尾別当坊は、箱根・熊野山・鞍馬山と並ぶ日本四別当坊の一つとして、威勢を誇っていたそうです。
本殿の前には、龍の狛犬…
狛犬ならぬ、狛龍??
御祭神は、「天之葺根命」
源平の時代、源義経、弁慶、源頼朝とも関係があり、源義経や武蔵坊弁慶が、腰旗を奉納し、征夷大将軍となった源頼朝が、神領を寄進した神社だそうです。
境内の枝垂れ梅もきれいです
牛尾神社からの眺めは絶景
佐賀平野の長閑な田園風景が手に取るように見えます
春霞の下、絶景ともいうべき景色
この風景はたまりまっしぇーん!!
終盤とはいえ、奇麗な梅も残っています
梅… 好きだなぁ…
桜もいいけど、侘び寂のある梅がたまらん
天山をバックに、梅林
牛尾梅林の観梅、まだ間に合うよ!!
春色全開! 筑後川 菜の花満開!!
春色全開! 筑後川 菜の花満開!! 2020.2.22
将軍梅を見た後、気分がいいので、そのまま筑後川沿いをドライブ
春色全開!
大好きな「片の瀬橋」近辺へ(同じような写真が続きますがご容赦ください)
この赤い橋と菜の花のコラボレーションがたまらんのよね…
菜の花の黄色い絨毯が敷き詰められています
菜の花も今年は早いようです。
菜の花だけじゃない
ハマダイコン
菜の花と一緒にいつも河川敷に咲いている
よく似ているよねぇ… 以前は、白っぽい菜の花かと思っていました…
しかし、現在、筑後川の菜の花は、絶滅危惧種となっているかのような様相で、以前と比べるとちょっと寂しい…
堤防の補強工事のため、雑草が生えにくい改良芝への植え替えを進め、菜の花は、姿を消しつつあるのです。
筑後川へ流れ込む支流には、まだまだ菜の花が咲いているところがあるが、寂しい限りである。
菜の花で、堤防が崩れる?? ちょっと信じがたいことではありますが…
肥沃な土壌を好む菜の花にとっては、富栄養化が進んだ河川の堤防は生育に好条件であり、在来種を押しのけてでも繁茂するそうです。
菜の花は、地中深くに根を張り、この太い根が腐るとミミズが集まって穴ができ、ミミズをエサにするモグラが集まる。また、モグラを捕食するキツネが穴を広げて堤防を傷つける ・・・
まさに、食物連鎖の結果といっても過言ではないでしょう。
菜の花が無くなるのは寂しいけれど、治水のためにはしょうがないのかな…?
この風景だけは大事にしたいな…
将軍梅を見た後、気分がいいので、そのまま筑後川沿いをドライブ
春色全開!
大好きな「片の瀬橋」近辺へ(同じような写真が続きますがご容赦ください)
この赤い橋と菜の花のコラボレーションがたまらんのよね…
菜の花の黄色い絨毯が敷き詰められています
菜の花も今年は早いようです。
菜の花だけじゃない
ハマダイコン
菜の花と一緒にいつも河川敷に咲いている
よく似ているよねぇ… 以前は、白っぽい菜の花かと思っていました…
しかし、現在、筑後川の菜の花は、絶滅危惧種となっているかのような様相で、以前と比べるとちょっと寂しい…
堤防の補強工事のため、雑草が生えにくい改良芝への植え替えを進め、菜の花は、姿を消しつつあるのです。
筑後川へ流れ込む支流には、まだまだ菜の花が咲いているところがあるが、寂しい限りである。
菜の花で、堤防が崩れる?? ちょっと信じがたいことではありますが…
肥沃な土壌を好む菜の花にとっては、富栄養化が進んだ河川の堤防は生育に好条件であり、在来種を押しのけてでも繁茂するそうです。
菜の花は、地中深くに根を張り、この太い根が腐るとミミズが集まって穴ができ、ミミズをエサにするモグラが集まる。また、モグラを捕食するキツネが穴を広げて堤防を傷つける ・・・
まさに、食物連鎖の結果といっても過言ではないでしょう。
菜の花が無くなるのは寂しいけれど、治水のためにはしょうがないのかな…?
この風景だけは大事にしたいな…