2019年11月

2019年11月30日

朝飯前の紅葉 秋月

朝飯前の紅葉 秋月 2019.11.30

秋月20191130No0051

紅葉シーズンも終わりかな…? と思っていたら、秋月の紅葉はまだまだいけますよという話を聞いてしまい、なんだか落ち着かない気持ち…

紅葉(秋月20191130)No0001

今日も朝から仕事、夕方からは、仕事関係の祝賀会パーティ… となれば、早朝一発、朝飯前の秋月紅葉となりますよね?

紅葉(秋月20191130)No0002

入り口の橋の辺りの紅葉も結構綺麗でした。期待できそうなスタート!

紅葉(秋月20191130)No0003

朝まだ早いので、少々暗いのは仕方がないかな?
ゲーテの気持ちがよくわかる
もっと光を!!

紅葉(秋月20191130)No0004

秋月の紅葉は、出遅れてしまい遅いかと思いましたが、まだまだ Good!!

紅葉(秋月20191130)No0007

もうあと1、2時間余裕があれば、良かったのだけど、仕事もあるし・・・

紅葉(秋月20191130)No0009

取り急ぎということで・・・ 光の具合が今一つかな? 暗いかな??

紅葉(秋月20191130)No0012

イチョウも綺麗な敷紅葉となっていました。光が入っていれば、もっといい感じだろうけどねぇ…

秋月20191130No0038

垂裕神社にお参りをして

紅葉(秋月20191130)No0013

下を見ると、綺麗な紅葉

紅葉(秋月20191130)No0016

紅葉と燈籠は、結構いい取り合わせだよね

紅葉(秋月20191130)No0021

紅葉に囲まれた黒門 美しい…

紅葉(秋月20191130)No0031

時間が無いので、これで切り上げて、贅沢言っちゃいけないと自分に言い聞かせ、時計とにらめっこしながら、ぎりぎりまで粘りました。

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急いで、眼鏡橋へ

紅葉(秋月20191130)No0033

眼鏡橋付近もまずまずの染まり具合

紅葉(秋月20191130)No0034

だんだんと夜が明け光が増してきた

紅葉(秋月20191130)No0035

もうちょっと居たいけれど

紅葉(秋月20191130)No0036

今日はここでおしまい。
今年最後の紅葉でしょうね。
満足! 満足!!



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2019年11月28日

大興善寺 誘紅葉 第五弾(最終章)

大興善寺 誘紅葉 第五弾(最終章) 2019.11.23

大興善寺20191123No7

誘紅葉 第五弾(最終章)は、基山町の大興善寺のライトアップ紅葉です。

大興善寺20191123No1

大興善寺は、奈良時代養老元年。高僧「行基菩薩」がこの地で草庵を結び、十一面観世音菩薩を刻み安置なされたことが寺の由来として伝承されているそうです。

大興善寺20191123No6

春には、つつじ寺として有名ですが、秋の紅葉も見逃せません。

大興善寺20191123No10

昼間の紅葉もきれいですが、ライトアップされた紅葉は、幻想的な世界を醸し出しています。

大興善寺20191123No14

陽が沈むちょっと前ぐらい、ライトアップ点灯直後が私としては好きな時間帯です。

大興善寺20191123No15

到着時間が若干遅かったかもしれませんが、まずまずかな?

大興善寺20191123No22

ライトアップしてしまうと、ライトの強さ、色合いによって、本来の紅葉のよさが失われてしまうので、正直なところあまり・・・

大興善寺20191123No24

美しい紅葉あってのライトアップということで・・・

大興善寺20191123No25

美しさ倍増、数十、数百倍、数千倍増といったところでしょうか。

大興善寺20191123No36

カメラやスマホの夜景モードで撮ったのですが、それぞれの設定に差があるためか、色合いなどは、それぞれ独特な感じになってしまいました。

大興善寺20191123No29

しかし、どんな設定でも美しいものは美しいようです。

大興善寺20191123No40

ライトアップされた紅葉の鑑賞は、似て非なるもの!

大興善寺20191123No34

昼間の紅葉とは違う楽しみ方をした方がいいのかもしれませんね。

大興善寺20191123No52

それにしても美しい紅葉です。

大興善寺20191123No55

見飽きることはありません

大興善寺20191123No47

誘紅葉 最終章にふさわしい、大トリの紅葉となりました。

大興善寺20191123No69
楽しい一日、誘紅葉の旅となりました
満足! 満足!!









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2019年11月27日

広川(太原)のイチョウ 誘紅葉 第四弾

広川(太原)のイチョウ 誘紅葉 第四弾 2019.11.23

広川(太原)20191123No20

イチョウは、昭和58年に広川町制施行30周年を記念して公募し、町の木として制定されたそうで、広川町のシンボルツリーということです。

広川(太原)20191123No1

イチョウ広場のすぐ近くに駐車場がありますが、私有地ということでマナー厳守でお願いいたしますということでした。

広川(太原)20191123No11

特にこの太原地区のイチョウは、有名で、秋になると一面黄金色に染まり、非常に美しい黄金の世界、圧巻の景色を楽しむことができます。

広川(太原)20191123No8

残念なことにここでもイチョウは元気で、黄金の絨毯とはなっていませんでした。

広川(太原)20191123No12

約80本のイチョウ並木は、元はぶどう畑でイチョウに植え替えたのは1998年とのこと。土地の所有者の方が、奥様を亡くされたのを機に、ぶどう畑にイチョウの苗木を植えたのが始まりだそうです。
悲しくも心温まるお話です。素晴らしい夫婦愛… 見習いたいものです。

広川(太原)20191123No15

“黄金”感が、とにかくハンパないのですが、人が多すぎて閉口しました。(私もその一人だったのですが…)

広川(太原)20191123No14

平坦な農地に突如現る、もっこり…いやこんもりとしたイチョウの森。

広川(太原)20191123No18

一歩中に入れば、瞬く間に、一瞬にして、別世界が広がります。

広川(太原)20191123No2

何故だか? 金色に染まるイチョウの世界を前にすると両手を広げたくなります。実際に沢山の人が手を広げていました。UFO、宇宙からの声を聴くかの如く… 空に向かって…

広川(太原)20191123No22

神社などの大きなイチョウの木もいいのですが、ここのイチョウは、背丈も低く、間近に感じられます。

広川(太原)20191123No5

朝から6ヵ所目、来訪した時間が遅かったせいか…

広川(太原)20191123No9

陽が陰ってしまい暗くなっていますが、黄色のイチョウに夕陽はお似合いかな?
これはこれで、いいんじゃない?

広川(太原)20191123No7

しかし、すごい人混みでした。人がいない早朝がいいかもしれないなぁ… 今度仕事前に来てみようかなとも思いました。(ギリ出来ないことはない…)

広川(太原)20191123No3

少々疲れてきましたが、誘紅葉 第五弾(最終章)は、ライトアップ紅葉です。
乞う ご期待!!



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2019年11月26日

清水寺 本坊庭園 誘紅葉 第三弾

清水寺 本坊庭園 誘紅葉 第三弾 2019.11.23

清水山20191123No14

誘紅葉 第三弾は、武雄から、有明海湾岸をぐるっと回って、みやま市の清水寺に来ました。
清水寺というと京都を真っ先に思い浮かべますが、みやま市の清水寺も古く、天台宗の開祖、伝教大師によって、大同元年(806年)に開かれた古刹なのです。初めて清水寺と聞いたときは、あれまぁ…と思いましたが、 開山以来、一千二百余年の間、清水寺は多くの人々の厚い信仰を集めてきた由緒正しいお寺さんなのです。

清水山20191123No1

折しもこの日は、「もみじ狩り」というお祭りでした。地元のおばちゃんたちが作ってくれる肉うどんはなかなかの絶品、とても美味しかった。お勧めです。
先ずは本命、雪舟作の本坊庭園へと向かいます

清水山20191123No12

五穀豊穣・子孫繁栄・家庭円満・無病息災のご利益があるという魔羅観音にご挨拶

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本坊前には大きなイチョウの樹があり、黄色の絨毯で敷きつめられるのですが・・・

清水山20191123No72

イチョウはまだ元気で絨毯はまだお預けでした。

清水山20191123No67

雪舟作の本坊庭園もいいのですが、本坊前のイチョウをはじめとした紅葉もなかなかのものです。

清水山20191123No45

北原白秋自筆による碑。
「父恋し 母恋してふ 子の雉子は 赤と青とも 染められにけり」
立入禁止区域の奥の方でようと見えんかった。

清水山20191123No2

無料だし… むしろこっちの方が好きかな?

清水山20191123No56

松尾竹後句碑
「しづかにも 月の僧坊 さまたぐる」

清水山20191123No6

本坊庭園は室町時代の作で、作者は雪舟(1420年~1506年)であろうといわれています。
東南北に山を囲らし心字池を中心とする庭石の配置、植込み、池には滝を注ぎ込ませるなど、自然と人工の美が溶け合い、春夏秋冬いつ訪れても飽きない名園ということで、特に正面の愛宕山からのぼる中秋の名月はすばらしく、その月が心字池の写るように工夫された借景式の泉水庭であるとのことです。

清水山20191123No19

しかし、年々ここでの説法は長くなってきているような気がする。
良いこと言っているのだけれど、毎年のように聞いていると退屈になるのかな?

清水山20191123No15

本坊庭園観賞で、心が静まった後は、小川沿いの遊歩道を登っていきます。

清水山20191123No22

間もなく、五百羅漢

清水山20191123No24

五百羅漢とは、釈迦の弟子500人の「自覚」への道を志す修行僧たちの像だそうです。

清水山20191123No25

文化文政(1804年)の頃から大正年間にかけて奉納されたものだそうで、いつの頃からか、心ない者により首がことごとく落とされ「首なし地蔵」と呼ばれていたが、最近になって誰かの手で再び首がつけられ、新しい羅漢の復活となっているとのこと、罰当たり者がいたものです。

清水山20191123No26

五百羅漢の先には、仁王門があります。残念ながら、仁王像は暗くてよく見えませんでした。

清水山20191123No27

鳥居の先には、

清水山20191123No28

山寺らしい静かな参道が続きます。

清水山20191123No35

参道を登っていくと、県指定有形文化財の清水寺楼門があります。

清水山20191123No37

門の上には、狛犬の彫刻

清水山20191123No38

他ではちょっと見かけないような顔つきです。

清水山20191123No36

門の中央には、立花家の祇園守紋

清水山20191123No51

途中に咲いていた、白色のサザンカ… 紅葉の中の白は奇麗でした。
紅一点ではなく、白一点というところでしょうか?

清水山20191123No39

参道の階段を上り詰めると、清水寺本堂です。

清水山20191123No41

伝教大師(最澄)作の本尊、千手観音が安置されています。

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狛犬は年季が入っている

清水山20191123No47

なかなかの面構え

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伝説で「伝教大師(最澄)が道に迷った時一羽の雌雉が現れ光明輝く合歓の霊木に案内した」とある雉にちなんだ郷土玩具の雉子車

清水山20191123No43

本堂奥には、「なで仏」があります。
「体の痛い所や悪い所があれば、撫で仏を撫でた手で体の痛い所、悪い所を撫でると良くなると古来より言い伝えられています。

清水山20191123No42

仏さまの名前は「びんづる尊」と言うそうです。ちょっと強面ですよね。みんなに撫でられて、ピカピカしています。

清水山20191123No48

阿弥陀堂

清水山20191123No54

お詣りを済ませ、次に紅葉のきれいな三重ノ塔に向かいます。

清水山20191123No55

最近ここの紅葉とは相性が悪いようで、なかなかいい時期に出くわしません。

清水山20191123No63

何とか景色のよさそうなところを選び選び・・・

清水山20191123No59

三重ノ塔の向かいには、乳父観音があります。
清水寺の開祖最澄の弟子の慈覚大師(円仁)が、唐より帰朝の 時嘉祥元年(848年)に世の子供達が健全に育つようにとの願いをこめて、 観音像を彫刻し、お堂を建築し供養されたと伝えられています。

清水山20191123No60

お乳が出るようにと母親の願いを一心に集める観音さまで、お願いの時乳房の形どったものを奉納しこの観音さまにお参りする人が多いそうです。

清水山20191123No61

お乳が出るようになった祈願成就のお礼に、絵馬や千羽鶴を奉納する風習も残っているとのことでした。
時間も押し迫ってきましたので、急いで次なる紅葉を求めて… 次は、黄葉かな?
誘紅葉 第四弾は、広川町太原のイチョウです。




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2019年11月25日

廣福寺・桜山 誘紅葉 第二弾

廣福寺・桜山 誘紅葉 第二弾 2019.11.23

廣福寺20191123No30

武雄、紅葉ということであれば、御船山楽園ということでしょうが、ちょっと違う武雄の旅です。
実は、先週もバスツアーで訪れた武雄なのですが、二週続けではあるのですが、何故に…?

桜山20191123No23

先週、武雄温泉楼閣での自由時間の時に、あれ? あの紅葉は? 色付く山、あの奇岩の山は?
とても気になっていたので、武雄再来ということになりました。

廣福寺20191123No2

廣福寺
武雄温泉楼門に向かって右側にあるお寺さんです。
鎌倉時代中期(1242年)に、武雄領主後藤直明の発願により、聖一国師が開山となって創建された、臨済宗南禅寺派の寺院だそうです。

廣福寺20191123No3

秋色に染まった、石畳の参道を彩る紅葉は見事です。

廣福寺20191123No8

紅葉の回廊という程ではありませんが、まずまず Good!!

廣福寺20191123No9

庭に入るとすぐに、市指定文化財の「銅鐘」(高さ:109cm、口径:62cm)があります。

廣福寺20191123No13

室町時代製作されたもので、朝鮮鐘の影響を受けた和鐘で、工芸史上高い価値をもつものと評価されているそうです。

廣福寺20191123No16

きれいな紅葉とお寺の情緒の絶妙な空間がより深く秋の訪れを演出しています。

廣福寺20191123No18

紅や黄に色づく木々に囲まれた境内は、まさに錦秋のひとことでした。

廣福寺20191123No22

間違いなく、武雄の穴場紅葉スポットでしょう。(私が知らなかっただけかな…?)

廣福寺20191123No26

仏殿に安置されている国重要文化財「木造四天王立像」は、運慶作といわれ、ほぼ完全に保管されているのは珍しく、九州で最も優れた彫刻のひとつと言われているそうです。玉眼、国採食の等身大の四天王像とのこと。その姿は、持国天、増長天は邪気を踏み躍動的であり、広目天、多聞天は口を閉じ沈思の姿をしています。

廣福寺20191123No36

写真撮影は不可だったので、パンフレットより引用の写真です。力強い、私好みの像でした。

廣福寺20191123No32

心地よい、お寺さんの紅葉でした。

廣福寺20191123No28

桜山

桜山20191123No2

武雄温泉楼門に向かって左側にある桜の名所として知られる桜山公園に聳える奇岩が目印の山です。

桜山20191123No20

蓬莱山とも呼ばれるようで、あの奇岩の姿からすると、桜山よりも蓬莱山の方がしっくりするような気がします。

桜山20191123No21

あちらこちらにお地蔵さんが祀られています。
温泉の繁盛と大地の霊力を祈る八十八の地蔵菩薩像だそうで、満面の笑みで人々を迎えてくれます。

桜山20191123No22

陽刻線描宝塔ということでしたので、何か刻まれているのでしょうが、よくわかりませんでした。

桜山20191123No7

登山道沿いは、紅葉で彩られていました。

桜山20191123No3

紅葉とお地蔵さんの楽しい登山道です。

桜山20191123No9

奇岩が見えてきました。

桜山20191123No16

なかなか格好の良い岩です。一番上の岩は、ちょっと落ちてきそうな感じもしますが…

桜山20191123No17

山頂からの眺めは、武雄温泉を俯瞰することができて最高です。

あそこに居たんだなぁ… しかし、尖がってるなぁ…

桜山20191123No24

ソメイヨシノや八重桜が約500本ある桜の名所で、春には花見客で賑わい、ライトアップされ、きれいな夜景が観られるそうなので、また春の桜の時期に再来したいですね。

誘紅葉 第三弾は、清水寺(みやま市)です。 乞う ご期待!!



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