2021年12月11日
くもりガラスを… 基山
くもりガラスを… 基山 2021-12-11
右膝回復に向けて、低山リハビリ第二弾は、基山(草スキー場の駐車場から)にしました。
今日のメインは、この時期の覇者、サザンカ!
山茶花を見ると思わず、「くもりガラスを、手で拭いて、あなた・・・」と口ずさんでしまうのは、私だけでしょうか?
歌詞は一番しか知らないのだけど、散策中、ずっと鼻歌を歌いながら歩いていました。
今日のメインは、この時期の覇者、サザンカ!
山茶花を見ると思わず、「くもりガラスを、手で拭いて、あなた・・・」と口ずさんでしまうのは、私だけでしょうか?
歌詞は一番しか知らないのだけど、散策中、ずっと鼻歌を歌いながら歩いていました。
草スキー場駐車場スタート 駐車場横のサザンカも見事に咲いていて期待できそう
駐車場付近は野草の宝庫、久しぶりにカタバミを収めて…
大好きなオオイヌノフグリがもう咲いていた
イヌガラシは終盤かな?
ノコンギクも終わりだねぇ…
基山山頂 霊々石
オニタビラコも初冬というのに咲き出した、結構年中咲いている感じだね
シマカンギクは、傷みが目立ち始めたかな?
一見すると、ツワブキにも見えますが、大きさが圧倒的に小さく、シマカンギクよりも一回り大きいぐらいのキク系の花? 何という菊だろうか? 先ずはノギクとしておこう
ピースしまくりのハコベ
スミレも咲き出して、春間近…なはずがない、12月だもんね
フユイチゴ 美味しそう
しっかりと草刈りがされており、綺麗な山頂となっています
基山のサザンカ、思いっきり咲きまくっています
何で山茶花と書いて、サザンカなのだろうか?
中国語でツバキ類一般を「山茶」というらしく、その花という事で「山茶花」、中国語の読み「サンサカ」が訛って、「サザンカ」という事らしいです。もとは「さんざか」と言ったそうですが、音位転換し、現在の読みが定着したんだとさ…複雑…
陽が射してくると、サザンカが輝き出します
青空に映えるよね
赤い花「謙譲」「あなたがもっとも美しい」
ピンクの花「永遠の愛」
白い花「愛嬌」「あなたは私の愛を退ける」
山茶花は落花しても、敷き紅葉ならぬ、敷き山茶花で楽しめる
モミジもまだ残っていて、サザンカとコラボレーション中
紅葉はまだいけそうかな?
サツマイナモリも咲き出した模様
大好きな蕊がピンクのサツマイナモリもあって大満足
紅葉は終わっているだろうけれど、如意輪寺にちょっと立ち寄り
如意輪寺で時々見かける不可解な 雄ガエル? 蛙に、おチ〇チ〇 や タ〇タ〇 なんて付いていないよねぇ…種を超越した蛙なのだろうか?
如意輪寺本堂では、シャボン玉がまだ漂っていました
シャボン玉を撮るのに苦労したけれど、結構いいのが取れたんじゃないかな?
自己満足… いかがでしょうか?
自己満足… いかがでしょうか?
年々派手になってきているような気がするお寺の本堂、昔の方が好きだったなぁ…
癌切不動明王に健康祈願、再発しないように祈念、しっかりと手を合わせてきました
紅葉もちょこっと残っていて、お地蔵さんも気持ちよさそうな佇まい
「空飛ぶカエル」ようと分からんけど、運気上昇などの思いを込めて飾られているそうで、何でもかんでもカエルなんだね
紅葉も最後のようでしたが、それなりに楽しめて、満足!満足!!
まだ痛みはありますが、膝の調子も日毎に良くなっているようで嬉しい。
2021年12月08日
リハビリ兼ねてメタセコイア 花立山
リハビリ兼ねてメタセコイア 花立山 2021-12-08
秋月の紅葉観賞で右膝を負傷してから、一週間経ち、何とか普通に生活できるようになったのですが、曲げたり、傾けたり、捻りといった力が加わるとまだ痛みが出ます。
じっとしていても治りが遅くなるかなと思い、リハビリを兼ねて花立山にメタセコイアを見に行きました。
じっくりと一歩一歩地面の感触を確かめる様に歩いてきましたが、本格的に治るまでには時間がかかりそうです。
焦らず、ゆっくりと…ですねぇ…
じっとしていても治りが遅くなるかなと思い、リハビリを兼ねて花立山にメタセコイアを見に行きました。
じっくりと一歩一歩地面の感触を確かめる様に歩いてきましたが、本格的に治るまでには時間がかかりそうです。
焦らず、ゆっくりと…ですねぇ…
久しぶりの花立山、曇り空でちょっと肌寒いけれど、どんなかなぁ…楽しみでもあり…不安でもあり…
花立山の麓は、冬枯れ状態
花立山登山口入口、猪が出没しているようです
フユイチゴの季節がやって来た、今年こそは食してみたいと思いつつもどうなるかな?
登山道はきれいに整備されていて、歩きやすそうで膝への負担も少ないかなと思っていたのですが、段差で、足を上げる度に膝に若干の負担がかかって蓄積されてくる感じ…
登山道横には、綺麗なモミジが残っていました
足元には敷き紅葉
思っていたよりもモミジが奇麗に残っていて嬉しい、今まで全く気付かなかったけれど、周りを見ながらじっくりと歩いたせいで見ることができた光景、ある意味、右膝の負傷に感謝しなければならないかな?
城山四国第三十二札所の祠、案内の石碑の位置が変わった?
山頂への最後の石段だけど、膝のことを考えると、石段を上るのはちょっと遠慮したいということで…
じっくりコースで、足をあまり上げずにズリズリと引きずりながら登ることにしました
花立山山中には所々に城山四国の祠が有ります、何番目の札所かな?
花立山周辺には、異常なほどにベニバナボロギクが咲いています
ノゲシ 奇麗な綿毛と花のコラボレーションはいいねぇ
山頂から九千部方面 メタセコイアもまだ見頃な様子
日方神社
御祭神 伊弉諾尊、伊弉冊尊、天忍穂耳尊
山隈城跡の碑
「筑後川の戦い」「大原合戦」「大保原の戦い」などとして知られる南北朝時代の菊池氏と太宰少弐氏との戦乱の拠点だったのよねぇ
「筑後川の戦い」「大原合戦」「大保原の戦い」などとして知られる南北朝時代の菊池氏と太宰少弐氏との戦乱の拠点だったのよねぇ
秋葉神社
これからの季節、サザンカが主役、基山にも行かねばならない…
愛宕神社
花立山の三角点
山隈城本丸のあった山頂より低い二の丸跡に三角点があるので、国土地理院の地図には、130.4mで、花立山山頂(一番高い所)は130.6m
山隈城本丸のあった山頂より低い二の丸跡に三角点があるので、国土地理院の地図には、130.4mで、花立山山頂(一番高い所)は130.6m
サザンカ越しに、砥上岳
焼ノ峠古墳 前方後方墳なんて珍しいよねぇ(3世紀後半)
花立山山麓は、ホトケノザの嵐状態、いっぱい咲いている
ナズナも負けじと咲いている、12月なのに、春近しといった感じで変な感じだけど嬉しい
誰が付けたか、ハキダメギク、可哀想なネーミングだけど可愛らしい
ハキダメギクに似た、コセンダングサ、くっつき虫
嫌われ者のセイタカアワダチソウもそれなりに
菜の花が咲いていたのには、驚き桃の木山椒の木、ブリキに狸に洗濯機…気が早いねぇ…
ツワブキは終盤かな?
トキワハゼもコソッと咲いていました
オニタビラコも咲き出して
キュウリグサだって負けてない。
恐るべし花立山、12月だけど、春近しといった野の花が咲きまくっているのには驚きました。
恐るべし花立山、12月だけど、春近しといった野の花が咲きまくっているのには驚きました。
今日のお目当て、メタセコイア
当初は日本を含む北半球で化石として発見されるのみで、絶滅した植物と考えられていたそうですが、1946年に中国四川省(現在の湖北省利川市)で現存していることが確認されたそうです。
結構あちらこちらで見かけるので、そんなにたいそうな樹とは思ってもみなかった
メタセコイアの花言葉「平和」「楽しい思い出」なんだって、花でもないのに花言葉とは面白いねぇ
奇麗なモミジも残っていて、メタセコイアと一緒に楽しい紅葉観賞ができました。
右膝はというと、時間がたつと段々と痛みは増していくような感じはありましたが、苦痛という程では無く何とかクリアできた感じです。
ただ、完治までは時間がかかりそう…地味に低山散歩でリハビリしていこうと思っています。
後は、神頼みしかないよね…
右膝はというと、時間がたつと段々と痛みは増していくような感じはありましたが、苦痛という程では無く何とかクリアできた感じです。
ただ、完治までは時間がかかりそう…地味に低山散歩でリハビリしていこうと思っています。
後は、神頼みしかないよね…
2021年12月02日
忘れとった… 秋月
忘れとった… 秋月 2021-12-01
今年の紅葉も終わりだなぁ…と思っていると、フッと「忘れちゃいませんか?」の声が…
毎年恒例となっている秋月紅葉観賞、不覚にも完全に忘れていました。
遅きに失したかもしれませんが、少しでも残っていてくれていれば…ということで急遽出かけることにしました。
毎年恒例となっている秋月紅葉観賞、不覚にも完全に忘れていました。
遅きに失したかもしれませんが、少しでも残っていてくれていれば…ということで急遽出かけることにしました。
落葉が多く、遅かったかな? どうかな? と思っていましたが、野鳥川のカラフルな紅葉を見ることができて少し安心しました。
堀横のイチョウも落葉が進み、敷き紅葉状態、昨晩は風が強かったもんなぁ…
朝倉市秋月博物館では、「戦国期筑前の雄 秋月種実」の特別展が開催されていました。
私は、秋月種実はあまり好きではないのですが、立花道雪の「脇差 無銘(雷切丸)」の展示があるという事なので入館しました。
私は、秋月種実はあまり好きではないのですが、立花道雪の「脇差 無銘(雷切丸)」の展示があるという事なので入館しました。
博物館の敷地内には、秋月の乱に関わった戸波平九郎の屋敷跡があります。
戸波平九郎屋敷の庭は、物寂しい終盤の紅葉とサザンカの花が、哀愁を漂わせていました。
黒門付近の紅葉はどうだろうか?
落葉も目立っていましたが、まだまだ健在、見ごたえがあり、ホッと一安心
黒門手前の紅葉はほとんど終了していますが、奥はまだまだ綺麗です
黒門の中は、一幅の絵画か写真を思い出させるような感じです
黒門の黒をバックにしたモミジは美しい
階段横の紅葉はまだ見頃です
最近お気に入りのアングル、いまいちかな?
垂裕神社へと続く石段横もまずまずGood!
遅きに失した感はありましたが、満足のいく紅葉を見ることができて幸せ
天気もまずますで、紅葉も輝きを増して
敷き紅葉も一緒に見れて、たまりませんねぇ
美しい秋月の紅葉をご覧ください
ちょっと遅かったけれど、これだけの紅葉を見ることができれば、まったく問題なし
眼鏡橋周りの紅葉も美しかった
帰りしなちょっと寄り道
大己貴神社に健康祈願
筑前町の安の里公園に巨大わらかがし見物
令和3年の巨大わらかがしは「鶏と卵」
令和3年の巨大わらかがしは「鶏と卵」
キリッとした目つき、顔つきは凛々しい
鳥の雛が卵から孵化する時、卵の内側からコツコツとつつく音を「啐」、親鳥が外側からコツコツとつつく音を「啄」といって、お互いが響同(共同)し合って、誕生する様を「啐啄」というそうです。
「お互いの動作や呼吸が一致することにより、新しい何かがうまれ、目的が達成される」を共生社会へのメッセージとして「鶏と卵」としたそうです。
コロナの影響で、ギスギスした世の中ですが、お互いを理解し合って仲良く生きていきたいものですね。
「お互いの動作や呼吸が一致することにより、新しい何かがうまれ、目的が達成される」を共生社会へのメッセージとして「鶏と卵」としたそうです。
コロナの影響で、ギスギスした世の中ですが、お互いを理解し合って仲良く生きていきたいものですね。